2023/1/21 12:40:05
〈シャワーとは単にお湯を掛けて流す道具、という概念がひっくり返った製品〉
現時点、かなりの満足度!とにかく、購入して良かったです。
頭髪、ボディ、顔、全ての部位で使用感良好。
洗浄力と保湿力を両立するなんてそんな都合のいい話があるだろうかと思ってましたが確かに実感するし、いつもトラブル気味の背中がスッキリ、すべすべになったのが吃驚。
ファインバブル自体は目に見えませんが、この結果で信憑性はあるなと。
※購入して一月経たずのレビューである事、および本機種の大きな特徴のひとつである別売のカートリッジによる「塩素・汚れ除去」については、「使用していない」事をご承知おき下さい。
【4つの水流モードに関する感想】
1.ピュアストレート
水圧・中〜低
これはわたし的に新境地。
これは、先行製品であるリファ ファインバブルS(本機種よりポピュラーで、リファシャワーヘッドのメインイメージである)には搭載されていない水流。
中央の細かい多数の穴から、細く密度の濃い水流が放射状に流れる。
水圧はやや低めなのに物足りなさがなく、肌当たりが心地よくていつまでも浴びたくなる感触。
おそらく、これと似た極小孔のシャワーヘッドは世に先行商品が沢山あるようです。
ただ、それらは水流の多彩な切り替えができなかったり、ファインバブル系ではなかったりなので、こういう多機能シャワーヘッドに搭載されたのが新しい点なのかなと。
2.ミスト
水圧・低
「美容シャワー」としてのメインのイメージ。
今まで肌への悪影響を考えると躊躇っていた「お風呂でのメイク落とし」が簡単にできます。もちろんクレンジング料・洗顔料も使います。
他サイトで、リファ ファインバブルSにしろ本機種にしろ、ミストモードは湯温が下がって寒い、低水圧の為にガス給湯が止まってしまい水になる、というレビューを多く見かけましたが、私の自宅の給湯設備や水道環境とよほど相性がいいのか、一切問題なかったです。
リファ ファインバブルSよりもこちらの方が、ミストモードの流量が多く範囲も広いです。
その分、節水率はリファ ファインバブルSの方が上。
3.ジェット
水圧・高
直線的でコンパクトな水流。
シャンプーに◎。
水流だけでもかなり強力な洗浄力^^;、水圧が高いとお湯って熱めに感じるので、ちょっと温度は下げ気味で使います。
シャンプーブラシなしでもかなり頭皮がスッキリ。マッサージ感もあり。
ブラシを面倒だと感じた事はないし、ブラシには別の気持ちよさがあるので、必ずしも利点とは思わないですが、ブラシ使用より更にスッキリ感が長続き。毛穴から洗浄しているというのはとても説得力あり。
4.ストレート
水圧・低
見た目、一番ノーマルな水流。
身体に浴びるには物足りない。シャンプーには完全に力不足。
用途としてはやはり、シャワーヘッドを浴槽に浸けてシルキーバスを作るのに適しています。使用法は公式サイト等をご覧ください。
確かに温まる気がしますし、これがあれば入浴剤要らずかも。
お湯の白濁は、シャワーヘッドを浴槽から引き上げたらアッという間に消えていきあくまで浸けている間のみですが(笑)。
【重量】
浄水カートリッジ無しで約250g。
よく重いといわれるこの手の多機能ヘッドですが、私は全然気にならず、それまで使っていた190g位のものと体感は全く変わらず、取り回し一切問題無し。
【質感等】
デザインは好みが分かれるでしょうが、防汚加工されてるのか、浴槽に浸けたり引き上げたりヘビーな使用ですけど水滴の跡もほぼつかずピカピカなのは流石ですね。
【その他】
バスルーム掃除にも最適でした。(思ってもいなかっただけに吃驚のうれしさ)
ジェットモードで湯垢がかなり綺麗に落ちる。水圧だけでなくファインバブルの効果もあるのか。洗剤の使用量は減らせると思う。また、床のヌルつき、うっすらした汚れが勝手に落ちてる(洗い場で使用してるだけで勝手に掃除されてる)。
【いまひとつの点】
あまりないけど強いて挙げると、
意外と、至ってベーシックでスタンダードなモードが無い(水圧、流量、浴びる範囲)。
実質でしいて近いのは「ピュアストレート」。気に入ってるしいいのですが、なんだか不思議な感じはしますね。
★☆★☆★
リファ ファインバブルSと迷った場合、
★浄水機能も使う可能性
★ミスト流量の多さ
★ピュアストレートモード
★水流がレバー切り替え、かつモード名表示がある
これらに魅力を感じるなら本品が買いでしょうね。
星7は、私の自宅の環境と相性◎だった点が大きい事も付け加えておきます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2015/1/16
2015/1/30 00:34:33
2番・クレール購入。発売に本当に安堵の気持ちと嬉しさで一杯です。長らく待っていた甲斐がありました。
多色フェイスパウダーかつプレスト(コンパクト)タイプの購入は、どのブランドのどの製品にするかでもう何年「考え中…」だったことか。
いつかは、ゲランからリーズナブルバージョンのそれが出てくる事を期待しつつ、半分諦めつつで月日はどんどん過ぎ去っていきましたが、今般遂に発売、同じ気持ちで待っていた方は本当に多かったのではないかと思います。
もうすでに優れたクチコミが多数ありますので、「まったく同意」で以下省略でもいいかとも思いますがそれじゃクチコミにならないので私の所感諸々を以下に書きます。
♪価格♪
思い切って低価格に抑えてくれた事に拍手です。
メテオリットヴォワイヤージュのレフィル分の価格で購入できるのですから。
(ヴォワイヤージュの製品中の価格比率はどう考えても、パクトの価格の方が倍ほど?高いとなりますが、そこはむしろ全くゲラン的かつ、更にはむしろ褒められるべき(国産化粧品であればほぼありえない方向性)要素でありましょう。重〜い重量も含めてです。理由:ルージュジェのクチコミで書いた理由と同様)
♪メイク効果♪
クチコミ済みのビーユともうほぼ同等のメイク効果ですので、よろしければそちらのクチコミもご覧頂ければと思います。
キュッと磨き上げたようなツヤとリフトアップ感が素晴らしい。
尚、私の場合、本品はイエローアンダートーン色のファンデの色補正用途にも使えますので出先でリタッチも出来るようになったのは本当に有難いです。
なお私もベースメイク直しはこれ一品というよりは通常のプレストやパウダリーファンデで直した上に、本品でニュアンスプラスして朝の仕上がりに近づけるという使用法が向いているようです。結構、持ち歩き品が増えますが、ビーユの持ち歩きの不可能さ加減を考えれば何という事はありません。
ビーユとの性質の差異は少しはあります。本コンパクトタイプの方がパール抑えめですね。
穂先が黒いブラシに付けるとよく分かります。だからといってメイク効果が損なわれる事はないです。パール抑えめの分若干抑えが効いた端正寄りの仕上がりになるかなといったところです。ビーユ同様全く乾燥しないです。
♪スミレの香り♪
これもまたいつも乍ら素晴らしいの一言、ノスタルジックで甘くて、でもどこかドライ感もあって、もうなんともいえず癒されます。
♪パケのデザインと機能性等、他♪
・デザイン…これは若干、「苦笑」。いえべつに全く支障はない範囲ですが。軽いのは良いですが、シェイプもシンプルで若干のっぺり。刻まれているメテオの紋様は、本家ビーユの簡略版。着色されていないのみならず、ディティールが省略されています。残念。
・パフやブラシ添付無し。自前で用意するのはよいとして、コンパクト内に収納出来るスペースは無し。別持ち必須。とまあこのあたりは、本品まである程度の線まで意匠に凝ったら、「ほんなら、今までのヴォワイヤージュのあの値段は何やったん?」という事に(笑)なってしまいますよね。今も並行して販売されていますし。コンパクト分価格のみならず、ヴォワイヤージュよりプレスト面の各色の総区画数が少ない事からも、何かとコストダウンバージョンである事は明らかではあります。
・パフを載せる前提も無いから仕方ないですが、プレスト面に載せる透明シート等は付いていません。鏡の傷つき防止フィルムは貼ってありますがこれはすぐ剥がして処分するものだと思います。ただ、透明シートなしでも、何がどうなってるのかパクト内で殆ど粉飛びの付着が無いです。
・容量10gはプレストパウダーとしては十分です。(ちなみにエレガンスのラプードルオートニュアンスは8.8g。)
・ビーユは個体差…各色のボールの比率が偏ってたりする事があるらしいですが本品はそれが有り得ないのは安心ですね。
♪塗布ツール♪
今回はコフレにはせず。昨年のコフレのメテオのブラシは、私には硬過ぎて肌を傷めましたので今回は見送り。賛否両論あるようですが、私は「『無理』派」でした。また、ブラシ以外のセットアイテムも不要なものばかりでしたので。
白鳳堂の扇筆をこの機に購入し一緒に持ち歩いています(先日クチコミ済)。
♪更に、他♪
タール色素の入った多色フェイスパウダーなので、それに関する考え・使用にあたってのスタンスはビーユのクチコミと変更なしです。このようにとても素晴らしいアイテムを、状況により使いこなして美しくなるという、あくまで前向きな話と捉えて下されば幸いです。
なにはともあれ、「祝・発売」です。2015年のコスメ買いはなかなかよい滑り出しで始まりました(^^)。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2017/7/9 23:31:50
高温多湿季の下地としては過去最高のお気に入りです。リピート購入。
気温湿度がある域を超えたら絶対にコレ、という感じで手放せない製品となりました。
6〜9月位の夏のファンデーションのラスティング効果を大きく底上げしてくれ、メイク崩れのストレスを本当に和らげてくれます。
振って使用するタイプ。高SPFなだけに日焼け止めっぽい感触ながらも、使用感は快適です。
夏場に特化しての性能の評価となりますが、更に詳細は下記。
・滑らかなツキノリ、且つ一旦揮発成分が飛ぶとピタッと密着し、上に載せるファンデーションがズルズルヨレません。
・質感・効果ともにロングラスティング。サラサラしたドライ感が日中ずっと持続しますが、かといって冷房の効いた室内で過ごしても乾燥してくる事がありません。
・耐皮脂性を感じる。Tゾーンやアゴの皮脂浮きも最小限で済みます。
・着香はシャネルのベースメイクアイテムの常としてかなり強めですが、好きな香りなのでよいです。いつまでも香っている事はなくいつのまにか消えています。
・軽く弾力性のあるプラ容器なので宿泊にも持って行きやすい。シェイプやロゴ配置等のデザイン面も極めて秀逸。
・今年はたまたまルブランのパウダリーとライン購入となりましたが、他のファンデとも相性良く汎用性が高い。
・マイナス面は特になし。
【色に関して】
昨年は40番・オーキデを購入したのですが、今年は普通に(?)10番・ロゼ。
私はロゼの方が良いです。オーキデはもう買いません。
オーキデは昨年新色だったので興味を惹かれた・またいかにもブルーベース向きかと思い購入したのですが。
オーキデは見たまんまではありますが、明度が暗いのと、色相(名称通りのオーキッドピンクですが)が前面に出過ぎて赤紫暗く(苦笑)なってしまいます。但し、色の影響はなぜか時間経過と共に弱まっていき、午後からはほぼ気にならなくはなるのですが。それでなんとか使用できてほぼ使い切る事はできました。
但し、良点→オーキデのような彩度高めの色番の場合、他社下地ではタール色素使用の事も多いのですが(例:エレガンスのモデリングベースのビンク等)、
本ルブランベースはタール色素不使用です。シャネルは成分的に実は良好よりのものが多いと感じる事が多いですね。購入してみてパッケージの成分表示を見て判るパターンが多い。
10番・ロゼに関しては下地としてポピュラーな明るいベージュピンクです。メイクしたてから色調に違和感なく、くすみ飛ばし効果が普通に終日維持されます。
本製品の各シェード毎の、最も適した(美しく映える)光源の情報が昨年は公式HPに載っていたのですが、今年は記載が無くなっています。
確か、記憶では↓
10 ロゼ(ピンク)は室内の蛍光灯
20 ミモザ(黄)は太陽自然光
30 リス(白)は全光源対応
40 オーキデ(紫)はキャンドルや白熱灯的間接照明(ナイトシーン)
…だったと思います。
やはり、私のライフスタイルではロゼで8割方カバーできるので正解といえましょう。
(まあだからSPF値はオーバースペックではありますが、MAXの50や50+でないのがむしろ最近では貴重です。)
下地を本製品、フェイスパウダーをクリニークのイーブンベターブライトニングルースパウダーにすれば夏場のベースメイクのサラサラ維持・テカリ防止はかなり万全です。(しかもどちらも乾燥もしないところが、エイジングケアとしても本当に素晴らしい特質です!)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[パフ・スポンジ]
容量・税込価格:4個・1,320円発売日:2001/9/7
2019/3/15 23:50:52
〈7年ぶりに追記〉
その後何度かリピ後に、DSで買える似た菱形ラバー製スポンジなどに浮気し、暫く本品を使ってなかったのですが、久しぶりに使ったら「やっぱりこれしかない」という最高の使い心地でした。
当初クチコミ時より値上がりしてしまいましたが…(現在1200円+税)。
当時よりも、夏場でも殆ど、1年中リキッド・クリーム系ファンデ使用が主となってしてしまった現在では、本当に欠かすことのできない必需品です。(パウダーファンデ塗布にももちろん使えますが。)
肌当たりの優しさやフィット感、余分なファンデだけを絶妙に吸い取る材質など他のスポンジとは段違いのクオリティ。
4個セット売りなのも何とも言えず絶妙の利便性です。
唯一マイナスなのは側面ぐるり一周は使えないところなのですが…おそらく製法上仕方ないのかもしれませんね。
再度惚れ込んだので、星6→7に上げました。
真の名品だと思います。
※下記クチコミ中の同エスティのリキッドファンデは、残念ながら早々に廃番になってしまいました。
*****以下、2012/6/1のクチコミ*****
とても良いです。使い易さ、使用感については他の高評価の皆さんとほぼ同じだと思います。
昨年11月頃、4個セットのこの商品を購入、今最後の一個を使用している最中です。これは確実にリピートしますね。
現在私にとっての神リキッドファンデとなった、同エスティのフューチャリスティックモイスチャーメイクアップと同時に購入しました。
勿論リキッド系であれば他のファンデにも使います。
仕上げの為、余分なファンデを取り除きつつ均す、また細かい部分になじませるのに大変使い易いです。
上記のファンデは質感安定感その他大変素晴らしいのはクチコミ済ですが、こちらのスポンジを使う事で仕上がりの持続と安定感により磨きがかかります。
使い易さのポイントは、
・十分な大きさと厚み、弾力
・簡単に表面がボロボロしてこない品質の良さ
・シンプルな対称形の菱型でダブルエンドの形状の為、目のキワ・小鼻・口周り・髪の生え際等の繊細な抑えやぼかしが簡単に出来、それが洗う迄に、各片面半分ずつ使いながら4回は使用できる
このあたりでしょうか。
この商品の他の購入候補には、他メーカーの五角スポンジや三角スポンジもあったのですけれど、こちらにして正解だったと思います。
中途半端に鈍角の角があっても、結局は使いにくかったりするものです。
厚みに関しても本当にたっぷりととってあるのがいいですね。
「塗る」為のスポンジは中厚〜やや薄めが私は使い易いですが、
こちらのように「抑える」為のスポンジは厚めが使い易い。
DS等で売っているものは、ほぼ同形状のものであっても大きさも厚みも不足しているものが殆どのように思います。
しかも何度かは洗って繰り返し使用できるのでコスパも優れています。
二桁回数は無理かと思いますが、どの程度で劣化感が気になるかは個人差のあるところでしょう。
プラの硬い箱ケース入りは、若干エコでなさも感じますが、この一列配置のくにゃくにゃしないケースがまた保管するにおいて妙におさまりがいいです。
これで4個入り1050円はかなりのお買い得品だと私は思います。
同メーカーのファンデではなくとも、リキッド・クリームファンデーションの仕上げ用として、是非お勧めします。
- 使用した商品
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- 購入品
-
シャネル N°5 オードゥ パルファム ミニ ツィスト&スプレイ
税込価格:- (生産終了)発売日:2019/11/1
2019/11/12 23:17:35
思いもかけず素敵なホリデイ限定品に出会えました。
非の打ちどころはほぼないです。
発売情報もチェックしてなくまったくノーマークだったんですけどね。
〈購入理由〉
フレグランスにおいて「少量サイズ、正規品」は私が常に求めているもの。
しかもデイリーに頻繁に使用するわけではないNo5、EDPは容量がネックになって中々購入に至りませんでしたが、
・EDP定番品には無いアトマイザータイプ
・必然的に遮光容器であり管理が楽
・意匠も非常に粋(エッジのゴールドライン、ルージュアリュールのホリデイ版意匠とほぼ同じ)
・フタの開閉不要の、スマートに使えるツイストスプレー。通常品より小ぶりの、ほぼリップスティックサイズ
・小容量とはいってもリフィル合わせて7ml×3の絶妙にして必要十分の容量
・一万円を切る価格
・リフィルは今後も継続販売される!
もう、これはどう考えても「買い」でしょう。とあっという間に購入の運びとなりました。
それにしても、間隙を突いた、買わせる仕様を確実に出してくるシャネル、やっぱり流石ですね。
私はNo5のバリエーションの限定品を含む動きは日ごろ注視していないので、
過去にEDPのアトマイザータイプが存在した事があるのかは全く知らないのですが。
〈購入の経緯〉
今回この製品を知ったのはつい先日のシャネルのカウンターで。
普通に定番コスメを購入しに行った際にさらっと紹介されました。
あぁ、No5(と、ロー)のリフィラブルスプレーかぁ・・・パケが限定デザインなのかな、はは・・・程度に眺めていたのですが、手に取って眺めているうちに、『ん?EDPのツイストスプレー?あれっ?』とどんどんスイッチが入っていき(笑)。
一度帰宅してよくよく調べて、この機会を逃したらもう私No5のEDPを買う機会は当分巡ってこないかも(通常品の容量は要らないので。)と、翌日早速カウンターを再訪して購入しました。
〈P、EDTとの違い〉
これはシャネルの公式サイトにもきちんと説明がありますが、
No5のEDPの調香師はジャック・ポルジュ。
エネルスト・ボー調香のオリジナルのPおよびEDTより現代的な香調となっています。大筋の香調はほぼ似ていますが、実際、嗅げば分かります。(とはいえ1921年創香のオリジナルも処方改変は繰り返されてると思いますし、EDPも創香は30余年前の1986年ですけどね。一応60年以上の時の隔たりのある作品なわけです)
使いこなしとなると難しいNo5ですが、デイリーに使うならまだ易しいのはEDPです。
〈他〉
香調についてほとんど省略なのもなんですが、EDPにしても基本的には完全に記号および象徴となりすぎたゆえに説明不要のNo5です。
No5そのものについてのきちんとした?クチコミは、もし機会が訪れたらP濃度のほうに改めてするかもしれません。
今回は、今回の限定ならではの「買い」のポイントを主にまとめてみました。
*****
No5は、ガッツリ香らせてしまうのは本当に危険なプレイ(笑、まぁそれは他の香水でも同じですけれども)そのものですが、適量を仄かに漂わせると、香調は古風ではあるも、そのイメージは上品、優雅、母性的で何か本当に理想の女性像のひとつといったところです。女性の本質を顕したタイムレスな香水、それがNo5だと思います。
シャネルの香水は中々合いにくいものが多くてよく涙をのんでるのですが今回はいい買い物ができました。
ツイストアンドスプレイの洗練された機構と秀逸デザインと香りの三位一体で満足度が非常に高いです。
No5の濃密な香りは今からホリデイ時季にかけてまさに真価を発揮することでしょう。
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