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しべたんさん
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キャンメイク / マシュマロフィニッシュパウダー(旧)

キャンメイク

マシュマロフィニッシュパウダー(旧)

[プレストパウダー]

税込価格:- (生産終了)発売日:2011/7/6

4購入品

2014/2/25 10:06:27

*追記*気づいたのですが、直近30件のクチコミの中だけでも『酷似した文体で書かれ、他のクチコミ商品の種類も共通しすぎている』ものが多くありました、いまだにそんな事が行われているんですね〜。「購入品」表示有でです。(つまりステマの可能性が非常に高いという事。最近はメンバー認証済の上やたらテンションの高い文体では書かないなど、少し以前より巧妙化している様子ですね。本当、いたちごっこ状態だわ。)本品への印象は非常に悪くなりましたしあきれましたが星は変えません、どのみちリピートもないですし。

*以下、昨日のクチコミ*

購入色「MB(マットベージュ、自然な肌色)」。粉研究の一環として先日購入し、ヘビーに使い倒す事は前提としていない事と、全く使い込みというには程遠いファーストインプレッションの段階に近い感想ではある事はご了承下さい。
本品は、「価格からすればかなり優秀な、安価良品」というところでしょうか。人気は納得です。

さて、プレストタイプで肌色ベージュの粉という事で本商品はミラコレとよく比較されているようですね。但し殆どの方は、「ミラコレ」イコール、素晴らしきお粉、そしてそれに迫れるのか否か?という事が前提での比較だと思うのですが、私はミラコレは星3で評価している通り、経時くすみを起こし、質感のモチもさほどよくないと辛口評価しています。

私が所持している「ミラコレ2013」(DS購入の通常バージョンであり、非トワニー&非インプレス)との比較ですが、これは、比較すればさすがにミラコレの方が上質だとは思います。でも、結論からいえば、最も差がでるのは塗り立ての状態で、しばらく時間が経てば価格ほどの差はないというところです。

【ミラコレ】
塗り立ては本品のMB色より、明るいですし、粒子も細かく、肌表面での光の反射の仕方が複雑で上品で、ハーフマットで、ふわふわと光が遊ぶようなほのかなツヤがあります。
ただ、私の場合はそれが本当にさほど維持されない。
色はどんどんオレンジに傾いてくるし、(当方ブルーベース夏の為、オレンジ色のベースはくすむ)頬の毛穴の凹凸も結構早く目立って来ます。
但し、最後まで平板な肌感ではありません。

【キャンメイク・MB】
塗り立てから明度的にはジャストで丁度よく、ツヤ感は無く、謳い文句どおり、まさにマット
キメ(粒子)は、ミラコレとわざわざ比較などしなければ何の問題もなく、見るからに荒いなんてことは全くありません。
私はマット過ぎる肌の質感が似合わない為(平板になり、疲労感も漂う。)、本品だけで仕上げると若干厳しい。まあ、謳い文句は承知の上購入しましたので不満では勿論ないです。(ハイライトを入れると、見慣れた自分好みの顔になり、やはりホッとする。笑)
でも、均一にマットな肌とは、確かに正統派なメイク感は出るものです。

経過時間で、ややくすむような気はしますし、頬の毛穴もほどなくして目立ってくる、それまでの時間はミラコレと同じ位かな。
ただし、同じような経過をたどるとはいえ、元々のスペックが高いミラコレの方が、比較するとやはり時間経過後も若干綺麗。

******

だんだんなんのこっちゃわからんようになってきましたが、
多分ですが、キャンメイクのメインターゲットである、加齢毛穴など無縁な10代〜20代なら、ましてやきっとミラコレの価格迄は出さないでも本品で十分じゃないかなと推測します。
(でも、ミラコレも、少なくともDS通常バージョンに関しては、多分若年層向きだと思います。おそらく、コフレドール等のブランドのメインターゲットに、割と上質なお粉だとアピールできれば十分程度のクオリティに設定してある気がします。)

あと、最近この話が多くて恐縮ですが、ミラコレにはタール色素・赤200番台が使用されています。キャンメイクには無し(肌色ベージュ粉だと無い方がどっちかというと普通)。
紫外線吸収剤はどちらも配合、本当最近粉ものにも相当の確率で入っていますね(ため息)。

尚、本品のコンパクトのクオリティも価格からすれば十分過ぎると思います。
表面の質感はチープだけど、蓋の開閉感は良く、鏡も見易く、適度な重みもあり、手になじみます。
ところでミラコレ以外のもので、DSで5000円で購入した中味同量位の大手メーカーのプレストパウダーで、開閉の都度ヒンジ部がギイギイ鳴る上に、中味も本品に劣るものがありましたよ。

10gで1000円切ってますし、今時季でも乾燥しないですし、私の年齢でも何とか使用できる(ましてやハイライト併用で相当使える)事を考えると星4としました。

画像は本品とミラコレ2013。

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ヴィセ / ヴィセ リシェ マイヌーディ アイズ

ヴィセ

ヴィセ リシェ マイヌーディ アイズ

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格:4.7g・1,320円 (編集部調べ)発売日:2019/2/16

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5購入品

2019/2/17 18:05:11

BE-2 ピンクベージュ系です。
プチプライスのなかでは自分内で別格の扱いのヴィセ。発売の報を見てから楽しみにしていました。上品なサテン質感のナチュラルカラーのシャドウ。質感・色とも、かつて個人的に衝撃だったグラムヌードアイズの限定N-8の再来に近い(もう7年前ですが)といえます。
今般、パーソナルカラー別展開をついに(?)前面に押し出してしまったがゆえに、かえって評価の難しいところがありますけど。
終日ヨレない変色しない、激弱瞼なのに刺激も皆無、こんなに安定安心のアイシャドウデパートブランドを含めても私にはとても貴重な存在です。

主旨は以上でして例によって雑多な以下詳細はもしご興味あればどうぞ。

【色】
今更ですが私はパーソナルカラー夏ですが。
BE-2 はブルーベース夏むきとの事ですが。
全色番が並んでいると色相対比が起こる事によって確かにそう見えますし、今回は(実は過去製品についてもPCを意識して製造していたとしても)、より厳密な色出しで出してくるのかと思ったのですが…。
上2色はイエローベース色、特に上から2段目のオレンジベージュは秋または春色。
2段目のオレンジベージュでくすみの出る夏の方は、手持ちにあればクール系ピンクベージュ等で置き換えるほうが透明感が出ると思います。下2段はまあまあブルーベース夏色に迫るブラウンではありますが、全体にそこまで厳密にブルーベース夏色ではなく、二段目オレンジの影響もあり、イエローベースの方にも十分似合う色。もちろん「展開色の中では、相対的に」最もブルーベース夏向きは、BE-2に間違いありません。
(他色番もテスター見ましたが、イエローベース色内で4シーズン分割しているようなイメージです。グラムヌードの時と同じく。)

批判や否定ではなくて、元々ベージュ・ブラウン系そのものが殆どの色調がイエローベース向きで、ブルーベース夏に向いたベージュやブラウンはごく僅か(ローズベージュ、ココア・ワインがかったブラウンがそれに相当します)の為プチプラブランドの色出しの限界もあるかと思います。なおブルーベース冬には、元来シーズン別スウォッチにベージュ・ブラウン自体が無い。

なのでこのシリーズは限られた製造コストの中で、元来ブルーベース夏冬向けには難しいナチュラル系の色出しを造った事が評価できるというところでしょうか。
ただそれであれば既存商品にもあったわけなので、無理に分類して前面に押し出すほどではない(微妙なところ)と私は思うのですけれどね。

【質】
まぶたのキメや水分脂分バランスなど本当に個人差があって合うアイシャドウも違うと思うのですが、ヴィセはよほど私に合うのか、崩れず質感も色も変化せず終日密着。
同ヴィセのジェミイリッチアイズだと、明色2色に安っぽい中途半端なラメが入っていて中明度と締め色しか使えないですが、本ヌーディーリッチアイズは総て均一な上品できめ細かいサテン質感、「捨て色ならぬ、捨て質感」も出ず、4色全部使えます。

【成分】
今まで私が購入したヴィセのシャドウの色番は、本品も含めて総てタール色素不使用です。
私がしょっちゅうシャドウで起こす瞼カブレの原因のひとつに、タール色素が関係しているのは間違いないのですが(入っていても大丈夫・逆になくてもダメなものもあり他の成分や処方の要因もあると思われ原因は単純ではない)、
ブランド・価格帯・外資国産問わず、半々位の割合で色番によってはカブレてしまう私ですけど、ヴィセのシャドウでは1回もカブレた事がありません。(どうでもいい話ですみませんが私には驚きなのです)その点でも私には本当にありがたいブランドです。
タール色素に頼らない色出しでここまで4シーズン別展開に迫るというのはある意味凄いといえるかもしれない。
ちなみにヴィセと同価格帯の他社シャドウパレットはタール色素が入っている事が多く、ヴィセは、ボルドー系などのインテンスカラーのパレットでさえ入ってない事が多い。シャネルとその点なんだか似ています。
なお、ナチュラル・オーガニック系を謳いながらタール色素を普通に使ってる高価格帯ブランドがいくつもありますが(近年ハヤリのよう)それと比べてもなんと志の高いことでしょうか。

【他】
手持ちでベージュ・ブラウン系の完璧に近い(!)ブルーベース向きシャドウにディオールのサンク757ドリーム(日本終売)があるんですが、それと並べたスウォッチを載せておきます。サンクの左上絶妙ローズベージュが写真では中々再現できないのですが。
色は無限(に近い)の段階があるのでハッキリ線引きできるものではなく、コスメは服と違い発色が個人によって異なるので、上述の情報含め本当にご参考程度に。

使用した商品
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ゲラン / メテオリット ビーユ(旧)

ゲランゲランからのお知らせがあります

メテオリット ビーユ(旧)

[ルースパウダー]

容量・税込価格:25g・9,020円 / -・9,460円発売日:2014/1/17 (2023/10/15追加発売)

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6購入品

2014/1/13 19:52:14

先行販売で先日、no.2クレール購入。素晴らしいです。艶と張り感のある、生き生きとして尚且つ女性性の高い優し気な肌感。感動の仕上がりです。
艶は勿論パールツヤなのだけれど、如何にもパール粉で光らせてます!みたいな野暮な仕上がりではなく、極めて繊細で美しいです。艶張り感の性質としてはファンデでいうと資生堂ベネフィーククリスタライジングリキッドにとても近いものがあり、とにかく好み。
加齢肌のキメや目の下の小じわにパールが入り込んで見苦しいなんて事も全くなく、滑らかでキュっと磨き上げたような均一感のある肌感になります。もう少し使い込んでからクチコミアップしようと思うも、感動のあまり我慢できなかった(笑)。星7にしたいけど今は暫定6。

今般のリニュ品が私は初めてのメテオリットビーユなので、旧品との相違点等は全く分かりません。でも、フェイスパウダーでここ迄感動した仕上がりは初めてです。
本品から採用されているという光のテクノロジーのメーカー側説明には正直「、、、?(笑)」ってところもあるんですがそれはさておき実際の仕上がりは本当に良いです。

年始のゲランカウンターでテスター台の春コレを眺めていたらタッチアップを勧められ、その場で感動して予約→引き取りとなりましたが予約なんて日頃全くしないので自分でも驚きでした。
多色パウダーではエレガンスのラ・プードル(オートニュアンス・リスクイーズ共)も長く購入候補なのですが数度のタッチアップでは今の処なんだかピンと来ていませんので、本品を待っていて正解だったというところでしょうか。

その他現時点での使用感他諸々を以下に。

【ファンデのトーンずれ補正が出来る】
まだまだ残量ありのサンプル・ディオールカプチュールトータルトリプルコレクティングセラムファンデーション020、また、再度頂いてしまったクレドポーボーテのサティネオークル10。
これらはブルーベースの私には、イエローアンダートーン・ウォーミー過ぎる色調でオレンジ(茶)ぐすみを起こす典型的な色ですが、本品を重ねる事でかなりクール系の色調に持っていく事が可能です。
確か本品はブルーの光を放つように設計されているということなのでそのおかげかもしれないです。

【使い勝手】
旧品のクチコミ等で見受けられた、ブラシで混ぜる時にボールが飛び出してしまうといった事は全くないです。今回から表面が柔らかくなってブラシに付きやすくなったという事が関係しているのかわからないですけれど、なんらノーテクでブラシでかき混ぜるように取るだけで十分な量がブラシに付きます。
私はコフレ付属のミニブラシ使用で、レギュラー品ブラシ使用ではありませんが、手持ちの穂先がかなり幅広の山羊毛パウダーブラシでも難なく取れました。
(その内レギュラー品の専用ブラシも購入しようかと思ってますが)

【粉質】
ブラシ混ぜの時に煙状になって立ち昇るくらい細かい粒子です。まあある程度のランクの粉で粒子が荒いものなんて今時ほぼないですけど。
ほどよくしっとりした粉質で全く乾燥しないです。


【成分の難点】
多色パウダーの宿命でタール色素入り。
赤226・赤201・赤202・黄5・黄4・青1・赤104。
仕方がないとはいえ、赤200番台が3種か…て感じですね、もちろんチーク口紅ではないので濃度として極薄いとは思います。
しかし全顔使用アイテムですから、リスク回避策として私は
・連日通年使用はしない。
・特に紫外線量の多い時季に屋外に長時間居るシチュでは避ける。

私は顔に関してはバリ・ケミコスメ派ですが(くどいなあ・笑)、どんなものでも漫然とは使用しないという事は徹底してきました。まあ慎重派からのひとつの意見程度に思って下さい。こんな考え方もあるんだな程度に。

【パケデザイン】
よいですね。いつもの事ながら国産メーカーと大きく水を空けるこのセンス。
普通に考えたらフタにデザインされているのは花なのでしょうけど、8枚の花弁が重なり合うデザインは曼荼羅を思わせ、メテオリットの名に相応しい宇宙的な、シンボリックなものとなっていると思います。ゲランはこういった東洋と西洋の融合のようなデザインが得意というイメージがあります。

【他所感】
パステル調の、ドラジェを思わせる、女性の夢を体現したような本商品ですが、中味も極めて実用的且つ美しいフェイスパウダーだと思います。長文のわりに表現しきれないのが悔しいですが(笑)、また、使い込みで見えてきたものがあれば追記しにきます。

使用した商品
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SUQQU(スック) / ピュア カラー ブラッシュ

SUQQU(スック)SUQQU(スック)からのお知らせがあります

ピュア カラー ブラッシュ

NEW

[パウダーチーク]

容量・税込価格:7.5g・6,050円 / -・6,050円発売日:2016/8/5 (2024/4/15追加発売)

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4購入品

2017/11/21 02:55:10

〈追記+2017/11/21画像入替 そろそろ使用終了。〉
繊細な暈け感、高精細感のある仕上がりが素晴らしく、その後もとても愛用してますが。みごとに当初予想通りの最左の画像の減り方です(笑)。
濃色と淡色の比率が逆、あるいはせめて半々なら星6でした。左3分の1は残ってしまいそうです。(1月位にまた新色が出てほしいなぁ )

☆以下2017/1/24のクチコミ☆

購入色は06春菫。
・高発色
・もち良し
・パケの厚みの薄さ(驚きました)
上記3点が非常に実用的。
メイクのリタッチに時間が取れない状況、
持ち歩きコスメの嵩を低くしたい日はとてもいいと思いますね。

【色】
06春菫ですが…ブルーベース向きのピンクでは決してないですね。
ハイライト部分の白み淡パープル(これはブルーアンダートーン色)に引っ張られ、また、全色並んだ商品画像などでは他の色番との色相対比も生じる事もあり06は全体がブルーアンダートーンピンクのように見えますが、実際はかなりウォーミーなレディッシュコーラルピンクです。
一番似合うパーソナルカラーはイエローベース春の方。
特にファースト春、セカンド夏の方に合い易いですかね。

私はセカンドシーズンが春(上記の逆バージョン)ですし、コーラルも普通に普段使いしますし、このシリーズは一度購入してみたかったので…発売前にカウンターでテスターを見、TUで分かっていましたが、既存も含め現行色では一番妥当な色番かと思い購入してみました。

発色は本当に謳い文句通りの高発色!
チーク、初日は付け方を(自分にとっては)誤り、
左の濃色部分のみまずは塗って、右の淡色でエッジぼかし…としてみたのですが、
その付け方だと、淡色が時間経過とともに負けて何処かへ行ってしまい、も〜うなんだか全力疾走で頬が紅潮している人みたいになりました(^^;)。
濃いイエローアンダートーンピンクが強調されすぎると私の守備範囲から逸れてしまうので、2日目以降は最初からハイライト色も思いきり混ぜて塗り、
その後ハイライト色をさらにダメ押しでエッジだけでなく全体に被せるように塗布。
そうするとなんとか似合う範囲の色に収まります。
(しかし確実に右半分が速く減る事が予測されます…苦笑)

プレスト面はよく見ると4段階位のグラデになっているのですが、和紙アートのようで大変綺麗です。和の雰囲気がちゃんと出ていますね。

色の面で星4です。今後、もっと青みのピンクが発売される事を期待しています。

【質感】
本シリーズはツヤを謳っているようですが、
他の色番は分かりませんが06春菫はシマーかマットかでいえば、マット寄りです。
プレスト面を見ると、きらきらとパール・ラメも見えるのですが控えめです。
ちなみに、ラメはゴールドではなくシルバーなので、この辺りがブルーベースの方でも使いやすいサチュレーションポイントになると思います。

【モチ】
本当にいいです。これはここ数年に購入したチークの中でもダントツです。
発売から本日までの僅かの日数の中ですでに(恒例?)「付けたまま昼寝実験」もしてみましたが、見事にびくともしませんでした。

【パケ】
薄いです、実際手に取って吃驚したほど。
薄い分プレストの面積を広く取っていますが、パケの平面積自体は普通。
デザインもいいですね。何年も前にクチコミで指摘した、デパブラかつマチュア向け高価格帯コスメに相応しくないチープ感のあるかつてのパケから見事脱却していると思います。
また、付属ブラシは外出時のみ使用ですが、ブラシ収納部分の両端がさらに凹ませてありブラシがつまみとりやすい構造になっている細かい心配りのある設計です、この薄さで。

画像中央は手持ちで最も厚みのあるヘレナルビンスタインのチークの側面厚み比較。
SUQQUは約半分の厚み、視覚的・触覚的体感では3分の1位に感じます。


【久しぶりにSUQQU製品を購入しての所感】
過去から振り返ってみて
・SUQQUは価格設定と品質のバランス、コンセプトなど基本的な線に迷走感が感じられた
・カラーアイテムの色出しがイエローベース秋・次いでブルーベース冬向きが多く合いにくい
上記理由で個々に惹かれる商品は結構あるも、あまり頻繁には足が向かないブランドだったのですが、過去に指摘してきた弱点みたいなものが、全体的には改善されつつあるように思います。色出しはブランドコンセプト上なので致し方ないと思いますが。
でも、価格と容量などは改善もあればまた揺り戻しで元に戻すアイテムもありまだ迷走の最中な気もします。
しかし基本カネボウ好きなので、今後も注目していきたいです。

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ドルティア / エレガントカバー フィニッシュ

ドルティア

エレガントカバー フィニッシュ

[ルースパウダー]

容量・税込価格:15g・3,850円発売日:2010/10/16

7購入品

2017/12/3 20:45:17

〈再追記、星6→7に上げました〉
3度目のリピートしてます。年数を経るにつれ益々真価が判り、自分でも驚き。部分的要素では本品より優る粉は沢山あれど、総合的な実力と汎用性で勝ち抜き続けています。
パウダリーファンデの下に仕込むにも最適なニュートラルな質感、そして真冬の厳冬日でも一切乾燥しない。素晴らしいです。夏はクリニークのイーブンベターがメイン使用になりますが、それ以外の3シーズンは本品がメイン、他のお粉はオプションといった趣です。
それにしても、一度購入しただけで記憶からも消え去っていくお粉と、本品のように心の襞にまでぴったりと寄り添って離れがたきものとなるお粉と…その違いはどこから生まれるのか、本当にコスメは奥が深すぎて今だにその全容は判らず、ナゾだらけです。
なお、あまり過大な幻想は持たれませぬよう。もっとドラマティックで押し出しの強い肌感になるフェイスパウダーは、他に沢山ありますので。


〈2014/2/10 追記〉
星は変えませんが、当初クチコミの時より更に、本品は「使える、汎用性の高い粉」だと益々思っています。
その後買い足したクレドポーボーテ(プードルトランスパランs)より、ファンデの種類や使用シーンを選びませんし、微細凹凸や眼窩の窪み影を均してくれ、顔色も健康的に見える。
また、ゲランのメテオリットビーユは仕上がり感でいえば艶肌好きな私にはもうとても一番好きな粉なのですが成分的な事があり極端な連用は避けたい粉なので、本品はその点でも気楽に使えます。
というわけで総合バランスの取れたほんとに良い商品だと思います。


※以下、2012年12月のクチコミ 一部割愛※

ほぼ同時購入の同カネボウ「ミラノコレクション2013」(クチコミ済)より明らかに良いです。私にはこちらの方が合っています。

但し、ルースパウダープレストパウダーは私にとってはかなりの別カテゴリなので、こちらとミラコレを単純比較するのも無理があるとは思っています。
しかし、ミラコレの商品コンセプトは、コンパクト年ですらリタッチ用というよりは一からのメイクに使用することを推奨しているもしくは大前提の商品ですから、あえて比較の同一線上にのせたいと思います。
私のミラコレの使用感についてはよろしければそちらのクチコミをご参照ください。

で、こちらのドルティアのパウダーですが、
つけたそばから肌に溶け込んでしまうという感じで、物凄く劇的に目を見張る何かはないように見えるのですが、しかしその実、
・確実にくすみは飛ぶ、白くなるのではなく明るさをもたらす。
・ミラコレ以上に肌表面がするんと滑らかに見え、これは好みですが、肌触りもさらさらで気持ちが良い。(ミラコレはシトッと湿度感のある肌触り)かといって乾燥はしない。
・持ち(質感の維持)もまずまず。ミラコレより長時間綺麗さが維持される。
この商品ページに記載されている「商品情報」の通りで看板に偽りなしというところですね。

パステルピンクの粉で、商品説明には「ピンクパール配合」となってますが、見た目にはほぼパール感は感じられません。但し、手の甲等に塗ったものを凝視すれば確かに極微細なパールは入っています。
結構彩度高めのピンクですが、ミラコレと違いタール色素など入っていないところも良いです。顔全体に使うものですからね。
着色料は、マンガンバイオレット、酸化チタン、酸化鉄。
肌上での発色は、顔が余分ににピンクがかったり赤みが出たりなどの心配は全くなく非常にナチュラルな仕上がりです。
(しかし、見た目にここまでピンクの粉でもタール色素フリーで作れるのに、ミラコレは本当にどうして・・・)

ミラコレは・・・クチコミに関しては何年も前から気づいてましたが、星6〜7で「超絶絶賛」しているのは20代(しかも20代前半が多い、つまり化粧歴と様々な商品を比較している経験が浅い、かつ元々の肌がいうまでもなく綺麗)、またはそれ以上の年代の方の場合の他クチコミを見るとあまりマニアックに色々使い比べし細部に拘るタイプでない方(もちろんその方がはるかに健全でまっとうだと思います!自身の不健全さに自虐的笑・・・)が高く評価しているように思われます。
まあ、それを見ていても粉研究の一環として購入した訳ですが、案の定、ああやっぱりなというところはありました。
そもそもトランスルーセントや、こちらのようなニュアンスカラーパウダーでない、「はっきりと肌色ベージュのパウダー」が、一色展開でそこまで万人に合うというのも良く考えたらそれはない筈です。

「粉のカネボウ」の実力を感じたいなら、DS商品群の中で選択するならミラコレよりはこちらが個人的にはお勧めです。

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自己紹介

コスメ、それは【うつくしくたのしくすてきなもの】であると同時に、どうする事もできない【女性(または人)としての業(ごう)】を感じさせるもので、その【光… 続きをみる

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