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しべたんさん
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ちふれ / 美容液 ノンアルコールタイプ

ちふれ

美容液 ノンアルコールタイプ

[美容液化粧下地]

税込価格:- (生産終了)発売日:2008/11/21

7購入品リピート

2015/2/24 22:37:19

<更に2年経ち、再追記>
更に星を上げてついに星7。
やはり、本製品は今の処私のライフスタイル&人生に欠かせないものだと再認識。
2月も下旬になり気温の上下がはげしくなって来、また、ホルモンバランス要因等と思われる肌のゆらぎ(つい2、3日前迄は絶好調だったのに、今日は赤みや粉吹きがところどころにあり…高機能製品をつけるとかえってピリピリしみる等)が生じた時でも肌をかなりの安定状態にもっていってくれます。
宿泊先では、化粧水をもっていかずに本品で化粧水美容液を兼ねてしまえます。詰替えの必要もなく軽量で本当に素晴らしい。

※この程度のシンプル組成の化粧水同然の美容液なら、手作りで充分などの意見もきっとありましょうが、先の事は分かりませんが私は手作りはしません(一旦凝りだしたら凄そうと自分で思いますが)。原料各種、保存料の適切な配分とか容器の準備とその消毒とか…、
こんなに元から超優秀な容器になにもかもオールインワンの安楽さで数百円、販売店も多くサッと買える本品の利便性に対し、今の処手作り化粧品のアドバンテージは私には全く見出せません。


-----以下、2013年2月の追記-----
ノンアルコールタイプ初購入から3ヶ月経ったので追記、やはり素晴らしい。保湿力がアルコールタイプより優っていて肌が安定しています。この冬はゲランの保湿美容液と重ねたりしていたのですが、肌調子によってはゲランが要らない日も多々あり。宿泊の際にはこっちだけ持って行ってます。で、ボトルは持つとまだ重みがあり残量かなり有。星はやっぱり5→6に上げておきます。ちふれ最強(笑)。
※行動範囲ではどのショップでもアルコールタイプを見かけなくなってしまいました・・・夏はあちらに戻したいのですが・・・。


-----以下、2012年11月のクチコミ-----
本当は星はもっと多くてもいいのですが(笑)。私にとっては、廃番になってしまうと泣く、もしくは気絶してしまうかもしれない「ちふれ美容液」。

長年リピートしていた「アルコール入り」の方(クチコミ済)が、よくいくDSで取扱をやめてしまったようで…、不安を感じながら(おおげさな!)今月ノンアルコールタイプを購入。
基本的にはほぼ変わらない使用感だけれど、でもやはり少し違う。こちらの方が微妙に「やわらかさ」があるというか、やさしい使用感でなかなか気に入りました。特に今時季はこちらのノンアルコールの方が使用感が良いようです。夏場は逆じゃないかな。
匂いも、やはりこちらはアルコール臭がしないですね(当たり前か)。

まあ、なんで今までアルコール入りを好んで使っていたかというと、最初になんとなく買ったのがそれだった、そして好感触だったので変える必然性が全く無かったという事と、
本商品、私は一本が半年もってしまったりするので、品質保持の観点から、アルコール入りの方が開封後長持ちして安心じゃないかと思っていたからなのです。というか、やっぱり今もそうじゃないかと思っています。

美容液は、デパートブランドかもしくはいっそちふれかに限ります。この25年程の私の経験則では。
中途半端な中価格帯や、プチプラも他のものは全く使いものにならない美容液が多すぎました。
(もっとも中価格帯ではハウスオブローゼが数少ない例外だった。パワーサージ以外もいいものがありそうです)。

ちふれのこのニュートラルさ・・・
本当に得難いです。
アルコール入りの方のクチコミと被りますが、
いつどんな肌状態・状況でも万能ですし、
肌を下手にあまやかさないから肌のあるべき機能を低下させないですし、
軽く衝撃に強いプラパッケージは、宿泊の際の持ち運びも、そのまんま旅行用コスメポーチに放り込めばOK。

何か劇的に肌を補修したり弾力をもたらしたりそういったものでは全くない、いわば常に軽く肌断食をさせて肌の好調さを保つ、そういう位置づけだと思うので、他人さまに絶対是非是非超お勧めだー!!というものではないので、
星はきっと5が妥当なのだろうと思います。


昨年位から加齢のせいで秋冬は流石に重ねづけ用美容液が必要ですが・・・
今年も春夏は(アルコール入りの方だけど)ちふれ美容液でなんら問題なく乗り切りました。
この秋冬はゲランのスーパーアクアセロムNとの重ねづけでいきます。
スーパーアクアセロムは大変良い美容液ですが、きっと他に代わりはきく。
でもちふれは(私にとっては)代わりを見つけるのは至難の業です。
この差は大きいです、とてつもなく。

今後も、ノンアルコール・アルコール入りどちらも、リピートし続けます。
この、超優秀・ハイパーベーシック美容液を(笑)。

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シャネル / クリスタル オードゥ トワレット

シャネル

クリスタル オードゥ トワレット

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格:20,350円発売日:- (2023/11/3追加発売)

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7購入品

2020/6/13 07:53:45

最近とても愛用している香りです。今更ですが、こんなに良い香りだったとは驚き。クリスタルは本当に、「灯台もと暗し」の香りでした。あくまでトワレとしてですが星7。
知ってはいたのに、なんで今まで忘れていたのか、手に取ろうと(所持しようと)思わなかったのか。身近に居て、価格も手ごろなのになぜか縁のないまますれ違って何十年も隔たっていた、でも手にしたとたんにその年月が溶かされていくような、そんな素敵な香りでした。
同じアンリ・ロベールの手掛けた19番の面影もどこかしらありますね(発表年も4年しか違わない。なお19番は昔から大好きな香りです)。

1974年の発売当初は若さの弾けるフレッシュな香りだったのでしょうが、ベースが古風なシプレであるクリスタルは、今はミドルエイジ以降に向いている香りです。ともあれ私のこの夏のメインの香りになりそうです。
元々オードゥトワレットとして調香された元祖クリスタルは、身だしなみ用品のカテゴリであってアート作品では本来ないです。でも波長の合うフレグランスを嗅いだ時の、心の中から虚しさや哀しさが消えていく感覚、それをクリスタルは見事に実現してくれました。


クリスタルEDTの調香師はシャネル2代目専属調香師のアンリ・ロベール。

シトラスのフレッシュさと、シプレの潜んだフローラル。シトラスや明るいフローラルと、モスやウッディのアーシー要素がみごとにコントラストをなして、トワレながらも一つ
の絵あるいは映像を完成させています。木漏れ日の煌めきやそよ風を感じさせるのに都会的でもある。正反対の要素、甘辛バランスを絶妙にまとめ上げた名作です。
甘さもあるのに媚びは欠片も無し。男性も余裕で使えると思います。
まぁこれとて抽象的すぎますが・・・結局言い表せません(笑)。
クラシック香まではいかないものの、ややレトロな本品は今風の香りとは違います。
クリスタルの香りは、若年時分は、私の年齢からしても「やや歳上〜親世代が使う香り」のイメージでした。(発表年の1974年は私は7歳です)
子供時代に(鏡台というよりは洗面台から)なんとなく香ってきたり、大人たちから香っていた香りのように思います。必ずしもクリスタルでなくとも同時代の香りの主流は共通香調である事が多いですので。
(ところで19番も、80年代位までは若々しい香りに分類されていましたが、今やマダム香の扱いですもんね)
とにかく、全国のシャネルカウンターで試せる香りなので興味があれば試香するのが一番早いですね。

香りの遷移は早くて、私の肌ではシトラスとフローラル、モスが最初の一吹きから全部出ますが、最初ほどフレッシュ、ミドルで一番甘く(でも本当にさっばり系のヒヤシンスやハニーサックル)、ラストがアーシーかつほのかな甘さ、という感じです。
拡散が強すぎなくて扱いやすい。
シャネルの香りで初めて使い切れるんじゃないかなと思います。

それにしてもトワレとはいってもクリスタルのような素晴らしい香りがこの価格とは、質に比して高すぎるものが多い近年の香水の相場を考えると破格のお得さだと私は感じます。

次は、後年(1993年)制作されたジャックポルジュ作のクリスタルEDPも購入してみるつもりでいます。
でも、オリジナルであるところのトワレはやはり良いと思います。
1970年代から存続する香りというのは市場には大変稀なものとなってきました。願わくば末永く販売されていてほしい香りです。


余談ですが、アンリ・ロベールは、ギ・ロベール(名香を多く手掛けている調香師です)のおじだったのですね。最近まで知りませんでした。

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ゲラン / デリス ドゥ バン ボディローション

ゲラン

デリス ドゥ バン ボディローション

[香水・フレグランス(その他)ボディローション・ミルク]

税込価格:200ml・8,250円 (生産終了)発売日:2016/7/1

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7購入品

2021/4/19 12:25:06

至福の香りとしか言いようがない、素晴らしいボディローション
優しく、ほのかに甘く、爽やかさもあり包み込んでくれるようなどこか母性も感じる香り。これは文句なしの星7です。
評判はよく見聞きしていたのですが、ゲランの店舗ではいつもなぜかこの製品の事を聞きそびれ・・・試香もせずに公式オンラインで購入してみましたが、大正解でした。
ボディ保湿目的ではなく、あくまで香りアイテムとしての購入だったので、ボディローションとしての機能は期待していなかったのですが、感触も◎。
月並みな表現ですが、塗った肌の感触はしっとりすべすべ、絹のような手触りです。べたつきは全くなし。

香りの印象ですが、まさにゲラン以外の何ものでもないという象徴的な香りがします。
ボディローションといえども重層的にさまざまな香りの要素が重なり合っていて、れっきとしたフレグランスのひとつだと思います。シャリマーを薄めてベルガモットを増やしてアーモンドやムスクを足したような香り立ちに感じる。ゲランの古典香のいいところに、爽やかさを加味した絶妙な調香で、ゲランの香水が好きな人なら大抵好きと思える香りではないかな、と思っています。

本品はゲランの他のフレグランスと合わせても使えます。
同時に、公式オンラインで先行販売中のアクアアレゴリア フローラサルヴァジアも購入したのですが、レイヤードするととてもいい感じです。
私は「ムスキースキン」(これはダウンパフュームの分類)なので、フレグランスの持続時間が長く、こういうアイテムを足すと逆効果でくどくなってしまわないか?心配したんですが、大丈夫でした。
ただし、デリスドゥバンも、円やかな香りですが単品でフレグランスとして使えるほどの香り立ち。広範囲に塗ると香り過ぎてしまうと思うので、単品使いにしろフレグランスと合わせるにしろ、私はごく部分使いで。

ひとつだけマイナス点を言うなら、キャップが手から滑って転がり落ちやすい事くらいでしょうか。でも、シンプルでクリーン、ゲランらしい、ビーボトルを基にしたデザインでとても気に入っているのでよしとします。

大々的プロモーションを打つわけでもなく、店頭では見える形でディスプレイはされていないように思う(多分)ので、知る人ぞ知る製品という感じですが、隠れた超名品だと思います。
どうか廃番になりませんように!
こういう製品もさりげなくナインナップされているところにゲランの底力を感じます。
もう少し使い進んだら、マイベストコスメに登録するかもしれません。

画像はアクアアレゴリア フローラサルヴァジアと。

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ゲラン / ルージュ ジェ

ゲラン

ルージュ ジェ

[口紅]

容量・税込価格:1本(レフィル)・4,290円 / -・4,290円発売日:2018/4/1 (2023/10/15追加発売)

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7購入品

2018/4/13 00:47:46

適正(妥当)値をはるかに超えたパケ重量、二面鏡が仕込まれたギミック構造、一分の隙も無い流麗かつ完璧なシェイプ等、日本の土壌からは生まれえない製品であることは旧ルージュジェのレビューで書いた通りです。口紅そのものの品質だけなら対抗し得る製品は国産にもいくつもありますが、パケ含めとなると、こんなに個性的かつテンションの上がる口紅は今後もまず国産からは出ないでしょう。
他の外資/国産製品比較でも書いた事がありますが、「なにごとにおいても無難である事、誰からも眉をしかめられない事、嫌われない事」が集合的無意識レベルで刻み込まれており行動原理となっている日本人の感性からはこのような製品は企画にすらのぼらないでありましょうから。今や使われなくなった言葉、「舶来品」という呼称がゲランのルージュジェやクラシックフレグランスには今なおしっくりくる気がします。異文化の地から来る魅力にみちた製品という意味で。(なお世界で初めてスティック固形口紅を造ったのはゲランと聞いた記憶があり、やはり歴史も違いますよね。)

さて、前置きをあえて長くとりましたが、購入品の詳細その他です。
購入色は62。ピンク・ローズのシェードの中では抑え気味の彩度ですが、かなりの高発色でソフトというよりは華があり、結構「攻め」の色。リップラインも全く曖昧にならずくっきり、さすがはジェ。百貨店通販の色見本等では62は地味で埋没してますが、実際は全然地味じゃないです。やや黄みよりですが、唇上では青みに見えたりもする。コーラルというよりは「黄みの薔薇色」といった趣で、ゲランの得意色だと私は思います。一番似合うのはイエローベース春の方ですが、私はセカンド春なのでこういうピンクはどんどんつけちゃいます。手持ちではクレドのルージュアレーブル6パッションフラワーに似てるかも。
この62番も含め、全体にイエローアンダートーン色が多いですね。まぁ、ゲランの口紅はいつもその傾向かな。しかし青み色の多くが限定なのはまた一体なんでなのか。

にしても、事前にゲラン公式や百貨店サイトで目星を付けていた色と実物はかなり違ってました。モニター画面での再現性は本当に限界がありますね。色見本では、70か77かな?って思ってたら実際にはどちらもちょっと可愛らしすぎ^^;。色見本では存在感激薄、全くのノーマークだった62がしっくりきました。
青みは高彩度のインテンスカラーが多くちょっと今の気分ではなくて見送り。

なお、店頭の資料による各色のイメージ別カテゴリですが、
〈スタイリッシュ〉21 23 25 78 74 333 111
〈シック〉02 03 06 214 555
〈カジュアル〉22 28 41 42 43 45 777
〈キュート〉520 70 73 77 888 999
〈エレガント〉62 65 71 72 67

結果的にですがやはりといおうか「エレガント」カテゴリの色からの選択となりました。
40代半ばまでならキュートカテゴリ色も私は普通に付けてたと思う(笑)。
〈スタイリッシュ/シック/カジュアル〉の多くが属するひと桁台、20番台、40番台が苦手な色調ですが、きわきわ付けられる色も埋もれてるかもしれずまたの機会にチェックしたいと思います。

さて今回から多様なデザインの選べるキャップです。石好きとしてはまずは大理石調のネオゴシックか、ミニマルシック。でなければ、ピンクゴールドのロマンチックボエムか…と迷いましたが。まずは順当に「大理石調・白」のミニマルシックに。
近くでまじまじと見ると文様はプリント感満載ですが普通の距離ではリアルで、よくできてます。大理石デザインは昭和時代の調度品を思わすレトロ感がかえっていいですね〜。TF製品のデザインと同様の感想ですが。
旧品との互換性は、型は同じでも一応「無い」ので注意。嵌まりはするのですが…。理由:旧品はマグネット式、リニュ後本品は磁力によらず嵌め込む方式。
旧品はキャップ底面に色番が直にプリントされてる(旧のレビューにその点書いてます)ので、あえて様式を変えて非互換性としたのかもしれないですね…。

なおレフィルキャップは簡易とはいえ深さがあってかなりしっかりしてますので荷物を軽くしたい時はそれで持ち歩くのもアリかもしれない。(最左画像参照)

容量変わらず3.5g、旧品より値下げ…やはり業界全体においてもですがメイク品の値上がり傾向は止まり、やや揺り戻し傾向が見て取れます。

質は旧品同様良いです。グロスなしでは経時でかなりマットになりますが。モチはとてもいい。飲食してもほとんど定着してますし、ストローや食器に非常に転写しにくい。会食の席などでも安心な仕様はさすがだと思います。

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コスメデコルテ / プロフェッショナルセレクション チーク ブラシ

コスメデコルテコスメデコルテからのお知らせがあります

プロフェッショナルセレクション チーク ブラシ

[メイクブラシ]

税込価格:7,700円発売日:2005/1/16

7購入品

2014/3/29 21:34:01

噂にたがわぬ素晴らしさです。使用初回から感動の嵐(笑)。小回りが利き、狙った位置・範囲に正確にかつ極めて美しくチークが入ります。毛質も山羊ですが非常に柔らかく、そっと頬を撫でられているような心地よさ。
私も何年も迷ってから買ったのでなんですが、使用しだした今となっては、迷っている位なら即購入した方がいいと心からお勧めできます。

白鳳堂OEMである事、本家白鳳堂にもほぼ同等品がある事は他の方もクチコミされている通り。で、なんでか分からないけどこの型を買う時は、コスメデコルテバージョンで購入しようと以前から決めていたのですよね。私の場合、はっきりとした根拠はなく気分なのですが。

それまで所持していた白鳳堂のやはり山羊毛の、丸平タイプ(購入当時3千円台半ば)も勿論素晴らしいですし、
やはり基本の型といわれるだけあって万能だとは思いますが、しかし、
本品は表現の高度さ繊細さが更に勝ります。

【テクニックいらず】
購入するまでに迷っていた理由としては、価格が高めな事ももちろんあるのですが、
なんだかこのロウソク型の尖りって、丸平より穂先がヘナヘナしそうで塗布の際に手が安定せずブレそうなイメージとか、何か上級テクニックが要りそうなイメージがなんとなくあったのですが、使用してみれば全く難しい事は無く、もう何も考えずともブラシの方が勝手に仕事をしてくれる、そんな感じで「ノーテクで、極めて綺麗」でした。これはもういう事はないですよね。

【穂先の細さゆえの長所】
以前より所持していた、白鳳堂でもっともベーシックな丸平型は、思っている範囲より微妙に広範囲にチークがはいってしまいがちでした。
画像で穂先の大きさ比較をしていますが、丸平型はこの側面の毛先がグラデになっている部分を頬に沿わせながら付けていくのですが、側面の面積だけで付けたい範囲をほぼカバーしてしまっているがゆえに少し動かす動作をしただけで、思っている範囲より若干広く付いてしまうわけです。

他に尖りの長所としては、わりと面積の小さいパレット状になっている2色チークや、多色チークの個々の色を非常に取り易いです。
2色チークだと、今所持しているクレドポーボーテのブラッシュクルール、
これは広い方のメインカラーでも丸平だとちょっと取りにくかったですが、
本品ならメインカラーどころか面積の小さい方のソフトカラーの方も楽々取れます。
これもかなりの感動ポイントでしたねー。

【コスメデコルテバージョンはケース付】
本家白鳳堂と、白鳳堂×チョモットボーテでも、おそらくはほぼ同等品ではないか?と思われる山羊毛100%の尖りチークブラシがあり、その中では本品の価格が一番高いですけれど、私も買ってから気づいたのですが、本品は持ち運び用収納ケースが付いています。薄手・軟質の簡易なものですし、泊まり以外では携帯用ブラシ以外はあまり持ち歩かないかもしれませんが一応情報として。

【他】
画像は、本品は購入直後、丸平は購入後3年経過(洗浄後に毎回「ブラッシュガード」で広がりを抑える形成をしていますが)なので、差がちょっと極端で、使い進めば本品ももうちょっと穂先が広がるだろうとは思います。
丸平も3年経過後もまだまだ綺麗で、あと3年や5年は余裕でもちそう。
磨き付けなどには丸平の厚みと弾力が向いているのでまだまだ使いますよ。私は、化粧筆といえば熊野筆、熊野筆といえばまずは白鳳堂!っていう主義ではない(ヒネクレモノなので 笑)のですが、やっぱり期待を裏切らない流石の品質ですしメイクが一層楽しくなる逸品です。

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