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[美容液]
容量・税込価格:18g・8,580円発売日:2007/8/13
2011/2/11 04:41:14
2本ほど使った事がある5種類のボトリウム成分40%配合の注射器容器の
「スーパー3Dディープボトリウムプレミアムリフト」の方が濃度が高いのだけど、
すいぶん前にとっくに飽きちゃって止めていたのでこちらにシフト。
こちらは深い溝シワに対してのボトリウム成分35%との事。
アルジルリン、マイオキシノール、ロイファシル、シン・エイク。
一応、浅ジワに対して
パルミチン酸レチノール、水添レチノール、レチノイン酸トコフェリルも配合で、
シワに対して真摯。
正直、アルジルリンを使うとしてアルジルリンが配合されていたらならなんでもエーんです、私。
近頃は「なんのために何を目的として使うのか」にしか興味がないから、成分重視。
このような「シワ防止のためにアルジルリン」は非常にわかりやすいもんね。
テクスチュアはヌルヌル。
浸透感はありません。
しばらくするとペタリと貼り付く感じです。
できるだけ目元と口元にだけ使いたいけどヌルヌルだから伸びちゃう。
効果はわからない。
以前は私自身、アルジルリンを使うと、けっこう素早くピッとしたハリや弾力を感じたのですが、
私の肌が年を食えば食うほどに素直さがなくなったのか、何も感じない。
で、使っているのを忘れていたのです。
別に商品自体は悪くないです。
パンチに欠けるだけ。
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[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/8/21
2011/2/11 04:37:31
毎日きちんとは使わないけど、
Cゾーンにワリとシッカリ、そして目の下にホンワリと
トランスなシャーベットピンクな色のキラキラパウダーを乗せたくて探し回り、
何故なのかこれ買ってしまいました。
チガウ・・・私は淡いシャーベットピンクのキラキラパウダーが欲しかったハズだ・・・。
なんでラベンダー寄りピンクのツヤパウダーになっちゃったんだろ、
と思うも、これはこれでナカナカによろしいです。
さすが、オバちゃん向け、オバちゃんが綺麗になります。
Cゾーンと目の下にフワッと乗せただけで確かに全体的に肌ツヤがよく見えるし、
顔自体が引き締まったかのような錯覚を持てます。
ライトアップされて視線が顔の上の方に行くからでしょうか。
こちらのパウダーにはホワイトとゴールド、
そしてこの淡いラベンダー色がありますが、
多分に肌色アップにはこの「SP003」のホワイトラベンダーが一番だと思います。
といっても、ちなみに私の肌色はブルーとピンクを足したようなコンクリートカラーです。
ファンデーションもドメブランドでは誰も選ばないらしい「ピンクオークル」の彩度がピッタリです。
そんな肌色にはこのラベンダーがアゲ色です。
で、さすが7000円のパウダーだわぁ、なんて思っていたら、
なんだ、中身は4000円のシロモノ。
ケース3000円。
しかも好みじゃないケース。
あ、ブラシも付いてるけど。
オモチャっぽいながらにとてもゴージャスで「お化粧品らしい」けど、デザイン感覚は古いと思う。
ババクサイし。
ドメブラのデザインはどこかが垢抜けない。
しかもせっかくなのに持ち歩きには迷惑なくらい大きく重たい。
持ち歩きには軽い軽いプチプラコスメが一番なのよね・・・。
それと忘れていましたが、これ、私はもう7〜8年前に、多分に同じものを買いました。
ココゾなシーンで目の下にパッチリ使ったら、空調の強いところでバッシバシになっていた経験も思い出し。
店員さんに
「多分、昔に買った事あるはずなんだよね。乾いたの。」
と言うと
「大丈夫です、今回は金が入ってますもん!」と。
まだ「どーでもいいパンドラ箱」に残していたので比べてみたら、
金のせいかどうかは知らないけど、
手の甲にブラシで乗せてみたら確かに新しい方がツヤッツヤでシナヤカです。
Cゾーンと目の下に乗せて比べても同じ結果でした。
古い方はマットで、
しかも見た目は同じ色なのに白っぽく発色します。
しっかり進化しているのね。凄い。
ケースは昔も超デカかったです。
「形」は今の方が好きだけど、シンプルさは以前のものの方がかなり好みです。
タマランわ、このゴテゴテ。
そういえば、
私は付属のブラシっちゅうのはチマチマだから使う事がほとんどないのですが、これのブラシは使えます。
毛の質がよく、厚みもあって肌当たりがよく、特に使いたい部位に大きさも合っています。
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[フェイスクリーム]
税込価格:30g・13,200円 (生産終了)発売日:2005/10/1
2011/2/11 04:29:53
もともとキューリな顔だから、顔の余計な脂肪なんて考えた事もなかった、という落とし穴。
ものすごく、ではないけれど、年々アゴのフルフルが触ると気持ちよく・・・て、アカンて。
でもこれもそれもタルミだと思うから、しょーがねぇか、と笑う日々。
いや、笑うというか、普段は他の事で一生懸命で、アゴのフルフルなんて忘れているのよ、幸せ。
と、ある日マツキヨで何かを買った時、レジ横にドルティアが並んでいて、
あ、L-カルニチンだ、と咄嗟にクリームをカゴに入れました。
そういえば全く忘れていました。
けっこう何枚も使った、あのSK-IIのサインズデュアルトリートメントマスクにも配合があったのを。
いつだかに自分で書いておいてなんだし、買ったクセにまた書くのもなんだけど、
本当はL-カルニチンなんて顔に塗って顔の脂肪代謝に効くわけねぇ、と思います。
L-カルニチンはそもそも腎透析患者にこそ投与すべき治療薬で、
高齢者全員が欠乏しているみたいにいっているけど、
実際は健康な成人のカルニチンの必要量は、食品と、肝臓及び腎臓の合成によって充足されていて、
加齢で酷く減少する事はないそうです。
L-カルニチンのダイエット効果についても、医薬文献によると結果を得られたデータは存在せず、
断片的な実験結果だけを拡大した誇大広告を信じるか信じないかは自分次第ってやつです。
都市伝説的だったりして。
カルニチンは筋肉中の成分として同定されていて、
哺乳類で長鎖脂肪酸の代謝に関与している事がわかっている模様。
L-カルニチンは糖質の代謝を促進し、脂肪酸の代謝過程で重要な働きをし、
また骨格筋では乳酸の産生を減少させるので運動能力を増大し、
さらに細胞や血液からの食用油に由来する有機酸の除去を促進する働きも持ちます。
で、塗布について、ですが、
L-カルニチンNaは皮膚に浸透すると塩が解難してL-カルニチンとして効果を出すそうです。
表皮上部ではL-カルニチンが脂肪酸に作用してエネルギーへの変換を促進し、
表皮細胞が顆粒層から角質層に変化する時に必要なエネルギーを供給すると考えられているようです。
このエネルギーが供給されないと表皮バリア機能が正常に形成されないのだそうです。
そして 臨床データによると、
塗布によって表皮のエネルギー代謝が活性化されて角質層の細胞間脂質が増加したそうです。
細胞間脂質の増加とはなんと魅力的な。
なんの臨床データか、そこが問題ではあるが。
塗って顔の脂肪が落ちるワケはない気がします。
なのに何故使ってみたかったかって、アゴ下のフルフルのせいとしか言えない。
まだきちんと「アゴ」はあるけど、シャープだったラインがモサくさい。
そしてこのフルフルには効かないのを知っていて尚、試してしまう、ってのがコスメの魔術。
魔術といっても効く魔術じゃなくてね、買ってしまう魔術。
テクスチュアは緩いです。
乳液、とは言わないけど軽くて滑らかです。心地はいい。
だものだから、何度か重ね塗りした方がクリームとしての仕事をしてもらえるような気がするし、
重ねてネコネコするわけでもないから重ねたくなります。
香調はアクア系アレッシュグリーンフローラルというそうで、
一応トップノートからラストノート、なぞというものがあるようだけど、
鈍感な私は、あ、そうだったの、という程度です。
というか、ただの「おけしょうひんの匂い」で、わりと軽くてよかったなぁ、みたいな感じ。
強い合成香は気分によっては鬱陶しいので。
効果はあります。
脂肪燃焼ではなくて。
重ね塗りするとフックラします。
買ってから「実に効くはずのないカルニチンを買ってしまった」と思い思い使ってみていましたが、
よかったです、せめてフックラ効果があって。
細胞間脂質が増加してモッチリするからでしょうか。
だって細胞間の脂質が増加したら「隙間」が埋まってモッチリ・・・というイメージが。
というだけなのですが。
一応、ユルユルだけど脂質を抱えています。
いや・・・いくら重たいクリームが嫌いな人が多いったって、水が相当多いのは確かではあります。
私は上から薄く薄くマルティナのラノリンクリーム(ジンセナクリーム)を重ねて、
保護保湿を強化しています。
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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2007/10/1
2011/2/11 04:24:41
昨秋に始めて「ちふれ」のカウンターを訪れました。
びーっくりしました。
こんなにたくさんのラインナップがあるのっっ?と。
このラインが目に入り、フと価格を見ると化粧水も美容液もクリームも全部4200円。
「こんなの見た事ないわ。マトモなものもあるんですね〜。あはは。」
なんて事ったりして。
「そうなんですよ〜。こちら、ちふれの綾花というシリーズで、これは最高峰のプレスデージラインになるんです。」
「全品4000円で、ぷ、ぷ、プレスデージラインすかっっ!凄い。」
外箱を見たらローズ水が38.96%と。
たいていは「ローズ水!」と書いて売り出していても、お涙程度の量で濁しているのに凄い太っ腹です。
まずは基剤自体にも価値ありあり。
しかもセラミドの配合まであるじゃん。
ちなみにこのシリーズにセラミドが配合されているのは「エモリエントエッセンス」だけです。
セラミドは3、6II、1。
セラミドそのものの配合は「ないよりマシぜ」程度ではあるのですが、
このチビっと量のものでも使わないよりはかなりマシです。
セラミドとはそんな成分です。
もっとセラミドを強くしたければトゥベールの「リペアエッセンス」を垂らせば良いです。
多分、この材料自体、リペアエッセンスだと思うし。
「 水、ラウロイル乳酸Na、セラミド1、セラミド3、・セラミド6II、フィトスフィンゴシン
コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、メチルパラベン、プロピルパラベン」
の全ての配合があるでしょ。
間違いないかと。
他、「セラミド様成分」として「フィトスフィンゴシン」0,02%配合。
どのみちどんな高価なブランドのものでもたいした配合はないですよ。
なんせ、高価格材料だもの。
感触も見た目も乳液っぽいです。
ニュルニュルしていて、「膜感」ではなくて「保湿される〜〜包まれる〜〜」という感触。
肌がホッコリします。
冬には打ってつけです。
私は乳液を省いてもいいし、本当の乾期になったら乳液と重ねていもいいし、といった感覚で適当に差し込んみます。
これを差し込んだら肌密度が上がって来たと感じるので、使う事で 「細胞間が満たされる」と思います。
私の苦手な皮膜形成成分についてはまるで許せる程度。
これらのせいで少しネッチリするけど、覆い感はないです。
どこだかの、いわゆるプレステージの美容液やクリームを使ってもたいした効果が見られなかったのに、
こんな安価な「高分子ヒアルロン酸美容液」と、この「ローズ水セラミド美容液」で、
しっかり肌がモチモチプルプルになるなんて、衝撃。
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2011/2/11 04:15:03
元来、コスメが好きだから私のパラダイスとも言えるバラドラにはチョロチョロ寄るのですが、
このスティックファンデーションを見かけてテスターしてみたら、けっこう重たい、と感じました。
とりあえず引くほど重い。
でもニュルニュルで、油質はサラリとしていてもけっこう油っぽい、ってのは私好み。
この手のものはギャル向けで、
ポイントメイクものなら使えてもファンデとなると、おばちゃん肌には如何なものか?とは思うも、
もともとスティックファンデーションが好きだから買いました。
結果、おばちゃん肌にも充分、いや、むしろなんの支障もなく使えます。
ほんと。
購入は10月。
気温が低いと更に凄く重くなりそうでしたが、
ふつうは室内でメイクするし、暖房がかかっているから大丈夫です。
けど、もちろんほどほどに暖かかい方が滑らかで心地良いです。
ただし、私得意の「直前のオイルベース下地」で、です。
今はマルティナのラノリンクリーム、及びワトゥサアズレニアPPクリームで、
そのどちらとも相性がよいです。
仕上がりはツヤ系。
ってのは 私の下地のせいかもだけど、パサ付く感じでは全くありません。
「カバー」と名にあるけど、カバーだ!ほどの仮面カバーはしません。
自然とアラを隠してるな、という感じ。
スポンジでドンドンと伸ばすとほど良いです。
一旦、肌に乗ったらしっかり貼り付き、表情にもシナヤカに寄り添います。
質のよいワックス質のせいで肌にヒタリと貼り付くからかも知れません。
使い方によっては厚塗りにもなりかねない質でもあるのですが、
使いようで素晴らしい擬似膜ができあがります。
なので非常に崩れにくい、のですが、顔料で崩れにくいもののようなパサ付きがないのは願ったり。
崩れても崩れ方がとても自然で汚くなりません。
なんとなく剥げた?という感じ。
そして確かに肌ストレスは皆無です。
付けたまま寝てどうなのか、は知らないし、
私自身は今までファンデーションのせいで肌が疲れた事がないからわからないけど、
多分、いわゆる「違和感」はないです。
ミネラルファンデーションも肌疲れがないのですが、
パウダー状のみのメイクがどうしても苦手な人に、このような形状のものは使いやすいかも。
ワックスが嫌いでなければ。
色は{01ライト」を選んでいます。
他に「ナチュラル」「ダーク」がありましたが、黄色くはないけどトーンが暗い。
色に関しては私自身は明度は変えて遊ぶのでどうでもいいのですが、
彩度だけは肌色が濁るものを選びたくないのです。
日焼け止め効果は高いです。
SPF50 PA+++。
にしても、成分はヒマシ油、キャンデリラロウ、カルナイバロウと、口紅やリップクリームの材料だわ。
だから乳化剤だのが不要なんだ。
でもって、光沢と硬さを保ち、滑らかに伸びるのか。
唇粘膜に塗れるものだから肌負担がないって事で。
よくできていると思いました。
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