2010/11/6 04:36:18
最近は精油の後でローズドマラケシュの「アルガンオイル」を使用しています。
これをたっぷり手の平の窪みに出して、
浴槽内、あるいは浴槽に腰かけて足浴しつつ、顔筋を意識してマッサージしています。
デコルテやバスト、首も忘れずに。
バスローブを着ていられる時期ならいいけど、
冬などは服を着ちゃったら面倒臭い部分はココでするべし。
私のケアはここで終了なんて事もあるので、けっこうまったりゆっくりと時間を使います。
もともとは同ブランドの
「ローズオイル」という名前のアルガンオイルを使っていましたが、
触った感触や使い始めにはわからないものの、
こちらの方が限りなく凄み強さを感じます。
とっとと効果を感じたかったらこちらをお勧めします。
大ボトルがないのですぐになくなりますが、オイルなんて使いだしたらすぐになくなる方がいいのよ。
酸化に脅えないで済むし、必ずいつもフレッシュ。
にしても、ポピュラーなあらゆるオイルを使ってみているけど、
もちろんエミューだのダチョウだのの動物性も含めて、比べるとアルガンオイルの威力はすごいと思います。
こちらはボトルが遮光なので保管しやすいです。
ローズオイルは何故、透明ビンなのだろうか。
スポイド式なのも使いやすいです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[化粧水]
税込価格:125ml・11,550円 (生産終了)発売日:2007/1/19
2010/11/6 04:32:50
数年前にも使った気がするけれど忘れました。
今回はサンプルです。
同エマルジョンはコクがあってモチモチになるので大好きだったのを覚えていますが。
トロみ系ですが、手で押し入れると瑞々しさも感じられる心地よさです。
満足感に浸れます。
サンプルは1回で2袋とも使ったからです。
量が少ないとイマイチ満足感なし。
後肌は「しょーもない保湿剤美容液」なら不要。
しっかりモチモチします。
変性アルコールが気になるっちゃあ気になるし、久々に見ました、
皮脂コジ割りバリバリの構成を。
でも使った感触は嫌いではない。むしろ好き。
結局、馴染みが良いのです。
効きます、これだけ肌に入れば。
よく見ると何が効くのかよくわからんけど。
その後々の事は知らねぇ。
今の私の丈夫でヌカりない肌は、ちょっとやソッとじゃ揺らがない自信ありゆえ、
仮に揺らいでも戻す方法を知っているので、たま〜にこの手を検証するのが楽しみです。
ただし「頼らない」です。ここまで擬似的に効くものには。
長年に渡っての検証の結果、「化粧品らしい化粧品で肌は改善しない」のがわかったので継続は懲りました。
- 使用した商品
- 現品
-
[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/7/30
2010/11/6 04:29:21
303。
これ、ベージュ色の神様だと思うほどに
「顔色が全く沈まない、のに媚びを売らないスタイリッシュなベージュの神様」と思っていた
「ウォンテッドルージュ18ヌードエンビー」の再来だ、と思い込んでいました。
発売すぐの頃に店員さんもそう言ったし、
友人が美容雑誌にも誰かがそう書いていた、と言っていたので、
そうなのだ、だから「18」は廃盤になったんだ、と思い込んでいたのです。
でも使っていて、何かが違う、どーもピンと来ない事に気付きます。
3本リピートして、もう底を突くほどに無くなりかけの「18」をまだ捨てていない事を思い出し、
初めて比べてみたら・・・違うじゃん、全然。
いや、全然、というのは語弊があるけど、
口紅というのは微々たる色の差で仕上がりが猛烈に違う、
だからあれだけの色揃えがあるわけなんだけど、そう考えると全然違うのです。
ツイッターにも「18と同じだよーん」なんて書いちゃったけど撤回。
似て非なるものです。
「303」もそれはそれで美しいヌードカラーで唇が3倍ほどにプックリ見えます。
これはこれで「これ」としては好きではあります。
少し落ち着きすぎる気もするけれど。
レディというよりマダム。
しかもヤリ手の経営者系の。
若い人が使った方がスタイリッシュだったりするかもなぁ。
あ、エレガンスとは全く路線が違う系のね。
そして、つい「18」と比べるから「違うじゃん!」と文句が出てくるだけです。
「303」に少し赤みを足してもらったら「18」ですが、そう単純な差でもないのです。
という事で、私自身は少し哀しいと思う「303」。
質は最高。
もともとのウォンテッドルージュとの大きな差は感じませんが、
ネットリジットリした質で、スカスカしたところがないので唇が濡れたように綺麗に見えます。
持ちがいいいとは思わないけど、ノリの良い口紅はコンナモンかと。
ウォンテッドルージュファタルの容器はどうって・・・分厚い。
センスが良いとは思わない。
金属包帯かよ、みたいな。なんだ、こりゃ?
ポンと押すと飛び出てくるのは嫌いじゃないけど別にフツーでもいいし。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2010/11/6 04:19:18
私が使っても使っても効果実感が全くない成分の一つが「EGF(上皮細胞因子)」。
といっても手応えの無さのせいで継続する気にならなくて中断する事も問題ではあろうが。
なんとなく私にとっては今のところ、どーでもいい成分である事に違いはない。
ヒトの上皮(表皮や粘膜)成長因子hEGFは53個のアミノ酸で構成されていて、
皮膚に於いては受容体と結びついて基底層における新細胞の増殖を促進します。
しかし、たいていは25才くらいで再生能力が低下するので補給して老化を食い止めましょう、
という成分です。
もともとは火傷治療の目的で使われていて、
ヒトから摂るにしても微量であるために化粧品なぞに利用はできなかったのですが、
現在は遺伝子工学(組み換えDNA技術)の技術を用いて生産されています。
なんグラムなん千万円の原料だった!なんて広告をよく見ましたが、なんてバカバカしい触れ込み。
「だった」だけです。
むやみやたらな細胞増殖を無秩序に起こすと腫瘍になる可能性がありますが、
皮膚にある受容体はhEGFが細胞内で飽和すると余分なhEGFを受け入れなくなるので
不必要な細胞分裂は起こらなくなる、ゆえに心配は無用だそうです。
このEGFは、化粧品の場合はコラーゲンやヒアルロン酸と共に配合する事でより効果が高まるそうです。
単体じゃーダメみたい。
で、たまたまこれを使ってみようと思いました。
こちらは化粧水の前に使う美容液です。
サラサラ。
でも浸透が良いというものでもないです。
粘度がユルユルでサラサラ軽いけど、なんとなく肌上を滑る。
もしかしたら水気のない肌の上ならスイスイ入るかも。
私なぞは精油やオイルまで浸透させ切った肌に塗るので肌に「もうイラン」と言われている感覚。
アルジルリン(8の方)などのペプチド2種類とヒアルロン酸(サイタイエキス)も配合されています。
効果は長く使わないとわからないみたい。
長く使ってもわからなかったりして。
プレ化粧水としては非常に使いやすい商品です。
ただしプレ化粧水として最もポピュラーなモイストリポゾームなどと比べた場合、
こちらには 保湿!という満足感はありません。
しかしこのシリーズの化粧水とは「2個1」の商品だと思います。
どちらかだけじゃイマイチの。
もしどちらかダケ、というなら、この美容液の方。
この美容液に他の好きな保湿化粧水を使用するはアリ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[美容液]
税込価格:30ml・13,200円 (生産終了)発売日:2010/9/22
2010/11/6 04:14:15
毒を以って毒を制す、でもなくて、毒を以って肌本来が持った修復力を呼び覚ます、というもののようです。
日頃から微量のストレスに晒され続けていると将来受けるストレスに抵抗する力が増幅に備えられるそうで、それは若々しさを保つ作用を持つそうです。
これを自然現象でホルミシス現象と呼ばれます。
ま、いわば「弱々しいから打たれてガクンと来る」でなく
「ガンガン打たれて戦う内に打たれ強くなって鍛えられ、ちょっとやソッとじゃビクともしなくなる」って事。
メンタルと同じです。
白い乳状です。
滑らか。
けど乳液ではないのでそのものに乳液のような役割はできません。
あくまでも美容液です。
匂いは・・・ホコリみたいって思うのは私だけだろう。
どこのホコリって、
イギリスの田舎町の豪商のアンティーク家具が置かれた日向の部屋の・・・
妄想癖があってすみません。
つまりフローラル系だとかでは全くないのです。
でも、何かで嗅いだ匂い。精油の何かと似てる。ヘン系の。
容器がスポイド式ですが、頭を押しても押してもスポイドのガラス棒にキチンと入りません。
液体がドロリとしているからってのもありますが、
この容器、昔のコスメデコルテのホワイトナンタラのと似た感じでイチビってます。
アヤツもガラス棒に入りにくくて、いちいちイラリとしました。
私は今回は面倒になってガラス棒を外して捨てました。
そのまま手の平に出しています。
別に支障はありません。
私はこのような微々たる小さなストレスはサクリと捨てるようにしているのです。
使う度にイラリとするのはヤだもんね。
要らない活性酸素が湧くよーん。
こういう出方をする美容液って出にく過ぎるからついチビチビ使い勝ちですが、
あまりに少量では効くものも効きません。
とりあえず全顔にスルスルと伸びる量は使うべし。
伸ばしてからトントンと浸透させ、手の平の温もりで軽い圧をかける。
美容液は有効量を使って
「効けー効けー」とおまじないを唱えながら丁寧に使わないと効きません。
使った翌朝にム?と思う程度に肌が滑らかになったと感じました。
滑らか=ツルンとしている=弾力が出た、と感じます。
私は「女は目元より口元から老ける」と思っているのですが、
特にココが少しフックラするから効く気がしました。
寝不足や疲れで出るホウレイ線、要するに「皮膚ダルミ、筋肉ダルミのせいで出るゲッソリ線」、
私の場合は何年か前から時と場合によって出たり出なかったりを繰り返していますが、
という事は定着する前の今の今しかもう消す事ができないと考え、ここに集中的に塗る事としました。
ホウレイ線のうちは可愛いものよ。
そのうち口角からアゴにかけてマリオネットラインが出てきたら婆ちゃんす。
ホウレイ線のうちに食い止れ!って事。
婆ちゃんならかまわないけど、まだ中年のうちは腹話術人形やあるまいし、
意地悪顔にもなるしね、
なるたけダレずに口元もキリリとしていたいものです。
といっても、これを塗って毎日どんどんよくなるワケではなく。
なんだ、気のせいか、いや、膨らむ?いや、気のせい?が繰り返されつつ、
それって「出たり出なかったりのそもそもと同じじゃん」って話に辿り着くのですが、
そんな視点ですら、心持ち皮膚がダレにくくなっていると感じます。
そうか、私にはヒートショックプロテインが足りなかったのか、
と、あまり意味のわからないタンパク質不足だったかと頷いたりするわけです。
これを塗ってどう効くのかは、本当は全く理解できていません。
理論的には解りますが、体感としては理解できないのです。
いや、コスメってそんなもんです。
これ、「とりあえず即効性」はあるものの、
効果の性質からして1本では本格的効果はわからないと思います。
後2本は続けてみる価値があるような気がしています。
解体したら「なんでこんなんが効くん?」とは思いますが。
ジバンシィはどれもこれもそうなんだけど。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品