
















みみみのみさん
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[美容液]
容量・税込価格:30ml・13,200円発売日:2009/8/11
2011/9/23 04:43:07
バラドラにて、初めて見たブランドです。
昭和色濃いというのかなんというのか、ダサい容器が並んでいましたが・・・
皮膚科学理論に基づいて肌のバリア機能に着目したコスメ、という感じで、以前の私なら「積極的には効かなさそ」と無視した種類ですが、成分の羅列を見て、強力美容乳液代わりに使ってみたいと思って、時間もない事だったし、ほぼ衝動買いしました。
たったの1品だけ選んだのは、ババァ向け、いやいやいや、自分で言ってはイカンイカン、マチュア世代向け(私的には「マチュア世代なんて言葉は=ババァとしか聞こえないオブラート言葉」なだけですが。)
カテゴリーとしては「美容液」としましたが、「乳液」でもイイかも。
(実際には「かなえ」には乳液そのものも存在していましたが)
乳状、ではなくて、実際、スクワランの配合量も多いようで、油分アリの乳液。
一体、どんな成分がどのように効果があるのかワカラン、ドメブラシリーズの中に存在する展開して化粧水になった元の乳液」ではなくて、凝った栄養価の高い乳液、という感じ。
「美容液」としたらば、かなり重ためです。
いや、最近はサラリとした乳液も多くあるので、仮に「乳液」だとしても重ため。
滑りはいいけど、重たいか軽いかというと重たい。
液体の密度が高い、という感じです。
コレ1本で、ものすごい満ち足りた充足感。
マチュア世代(ブホ)向けだけあって、若い人には相当に肌が過敏だとか乾燥が酷い場合しか使い切れないかも知れません。
クリームを省くと使えるかな。
で、マチュア世代には使用翌朝のプルプル度が高くてうってつけ。
使っていると、「見た目フンワリした、触ると弾力のある肌」ができあがっていきます。
たまに使ったとしても、効果がハッキリわかり、即効性も感じ取れます。
「白鶴麗芝草」という希少価値が高いらしい成分がウリみたいだけど、他の事はよくわからない。
「白鶴麗芝草」には、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE(α-トコフェロール)、「鉄分、亜鉛、カルシウムなどの様々なミネラル」が含有されているのでオイシイ。
特有成分は抗腫瘍、抗ウイルス作用を持つナフトキシン類であるリナカンシン-C(キノンという天然色素成分)。
しかも、β-カロテンなどのカロテノイドやフラボノイド配糖体などの成分も確認されているそう。
かの楊貴妃や西太后が愛飲したとか。
塗っても効きそうだけど、飲みたくなったりなんかして。
この「白鶴麗芝草」のエキスですが、よくウリ成分を前面にだしているわりにホコリ程度しか入ってないじゃん!な商品が多い中で、ある程度キチンと量、配合されているようです。
ソコがソレ、クチュールブランドのムニャムチャとはちょっと違う。
だから真面目そうなマイナーブランドには嵌るんだなぁ。
コレがけっこう効く気がする。
夏でも汗でNMF成分の一つであるナトリウム及び他成分もどんどん流失されるから、過剰皮脂にごまかされてベタベタしている気がするだけで、中身はスカスカになっていく。
蒸し蒸しするからって保湿剤、保護剤を使わないでいたら、そりゃあもう、恐ろしい初秋が待っていますぜ、ってので使い続けました。
「揺らぎ肌」は何も春だけではなく、酷暑を超えた肌にも来ます。
そうして季節の変わり目ごとに、いちいち肌状態を壊していたら、微弱な炎症が起きるわけで、どうなるかというと、肌の内部が破壊されていく。
ので、年齢のワリに?なむっちゃ老け肌になります。
商品とは話しが逸れましたが、コレはそのような使い道になかなかにピッタリだと思います。
理論が理論なだけに、むやみやたらと余計なものも配合されていないので、肌環境にもよいかと思われます。
のわりに、けっこう積極的な成分も多数配合。
その成分を使いたいの!な、イイトコ突いてくれてる、といった感じ。
また、使っていての満足感も高いので、「ケアしているぞーーー」な気分がよろしいです。
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