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THREE / バランシング ローション(エンリッチング)

THREETHREEからのお知らせがあります

バランシング ローション(エンリッチング)

[化粧水]

税込価格:140ml・6,050円 (生産終了)発売日:2009/9/2

5購入品

2010/11/14 04:06:17

なーんもクセのない重たくない化粧水が欲しいなぁ、と思い、ハタとこのローションを思い出しました。
いつだかにテスターした時に
「クセもないけど特長もなくて効果もなさそうで、ただ瑞々しい」と感じたのを思い出したのです。

この、クセも特長もない、といったものはある意味、素晴らしき個性でもあります。

成分をチラと見ても植物エキスや精油がどーたらばかりでサイエンスな機能もない感じには見えます。

もちろん精油は「あらゆる効能」を抱えているのは百も承知で、
ご存知の通り私は効果ある高濃度であれば、長らく精油の恩恵を頂いていますが、
商品とした場合、「あらゆる効能を持つ」というフレコミはアヤフヤな気がするわけで、
「だから何がどう効くのよっ」という不安に繋がるのも本当で、
パンチがないと感じたり、期待ができなくなるものです。

でもこの化粧水、実際に使ってみたら意外ですがとても好きです。
私にとっては「瑞々しい系」としての中ではとにかくテクスチュアが心地よい。
サラリとした瑞々しい水質ですが、適度にモッタリしています。
サラサラかシトシトかというとシトシトではありますが、
ベタベタでもヌルヌルでもなく、本当に適度な重みです。

本当はコットン使用という事ですが、
私は手の平の窪みに溜めて、手の平で温めながら押し込んだ方が肌がムッチリするので好きです。

例えばセラミドが配合されていて細胞間に染み渡るとか、
低分子ヒアルロン酸が配合されていて表皮がシットリするとかというような
わかりやすく具体的な効果の説明はできないのですが、
何かしらのせいでしっとりモッチリします。

クマザサ水、リンゴ果実水、ネロリ水、ゼラニウム水と、植物ウォーターがふんだんに配合されていて(多分)、
基剤としては魅力的です。
化粧水なんてしょせんは90%ほどが水だと考えても冗談ではないわけで、
ならばと昔、基剤、つまり水そのもので選ぼうよ、と書いた事がありますが、
結局は精製水を使用したものが多く、基剤が植物水だとかいうものはほとんど見かけません。
その点だけでも質のよい化粧水だとは思います。

・・・これも精製水80%だったりして・・・もしそうだったら笑おう。

振ると泡起つのが若干、気になりますが、
多分イソセテス-30とラウリン酸ポリグリセリル-10いう洗浄系の可溶化剤のせいかと。

構成はとても単純です。
いろんな種類のお水と精油とを溶かして混ぜてpH値を調整し、最低限防腐しているだけ。

エタノールが気になりましたが、肌を乾かす事はなく、また匂いもなく、マロヤカです。
むしろ浸透をよくする役割をしている感覚です。

たいした香りはありません。
ものすごくホノカです。
でもその希薄さがいつでも気持ち悪いと感じないし
(どのような芳香でもキツいと気分によってはウルサい時もあるので)
ババ臭い(昔の化粧品臭い)化粧水よりはずっと好きです。

洗顔後、浴室でフローラルウォーター→ヴィアロームフリクション107→アルガンオイル
そして部屋に戻ってこの化粧水を手の平で何度か入れ込んでいます。

だからどんな効果?と尋ねられたら・・・困るのですが、
この後、個性的なアイテムでケアする場合、
何かの邪魔にならない、しかし肌がニュートラルに潤う、といった点で重宝しています。

化粧水」というカテゴリーでも今は様々なものがあり、
クレ・ド・ポー・ボーテのシネルジック化粧水やポーラB.Aの化粧水は、
それそのものが特異な効能を持つ、もはや「化粧液」で、
もしそれらを使うとしても「水の道」を作るこのような化粧水をプレ使用したい、と私は考えます。

これ、多分リピートします。

ただし。
容器、重た過ぎ。
ガラスである点とスクエアな形は好みではありますが、角張って持ちにくい上に重たいのがウザいです。

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HAKU / メラノフォーカスEX

HAKU

メラノフォーカスEX

[美容液]

税込価格:- (生産終了)発売日:2009/2/21

3購入品

2010/11/14 04:01:53

マスクの冴え効果に驚いたから、美容液も試したくなるに決まってる、
ってわけでもないけど、興味を持ってしまいました。

けど本当は期待していなかったし、期待しなくてよかったです。
当たり前だけどマスクみたいな瞬間角層美白みたいな芸はない。

保湿性がないから更に保湿力を抱えた何かを重ねる事になり、
そのくせ存在感アリアリなテクスチュアは 微妙に邪魔。

あるいはシンプルにケアしたかったら、
かなり保湿機能の高い化粧液のような化粧水をたっぷり重ねてから使う、
という手を打つ事が必要だと思います。

要するに単なる美白目的の美容液美白のスペシャリスト、と思えばなんて事はないです。

スペシャリストって言葉はちょっと行き過ぎかも・・・
人それぞれに
これの美白成分との相性がよくて効果があるならばスペシャリスト。

自身がどのような美白成分が合うかどうかは使ってみなけりゃわからないです。
単なる成分そのものではなくて、
共に配合されている他成分とのエナジー効果が効く可能性もあり。

このHAKUメラノフォーカスの美容液は2008年にサンプルだったかで試した事があり、
非常に気持ちの悪いテクスチュアだったのを覚えています。
カコカコで、だからメイク前に使ったらファンデーションの乗りがすこぶる良くて、
薄く塗っても仮面になるマットさでした。
しかし今回は以前よりはツルンと滑らかでキシむような気持ち悪さはなくなっています。

それでも、不透明な乳状で、乳液のような滑らかさではなくてザ・ケイ素って感じ。

ワセリンのせいか 不自然な潤滑油に包まれたヌル付きがあるのにシナヤカさがないの。
顔料で重くしているのもあるし。

ケチなのでお得デカサイズを買ってしまったので
他のアイテムで保湿に力を入れながらボチボチ使っています。

そしてその後、マスクの方は相変わらず即肌冴え芸がまだ健在、こちらそのものの効果はまだわからないです。

でももう少し見限らずに使ってみます。
もしかしたら私の場合、
基底層にあるケラチノサイトから出るシミ情報の一つである
プレスタグランジンという情報伝達物質の伝達をブロックする(らしい)事で今後シミができないかもでしょ。
当たっていたらトラネキサム酸が有効(かも)。

ただ、なんとなく、なんとなくなのだけど、
乾燥気味の肌や過敏になっている肌には使いたくない質感なのですが。
私は今、健康な肌状態なので平気ですが、
この基剤と添加モノでは、トラネキサム酸の荒れ肌抑制機能もグリチルリチン酸2Kの消炎効果も生きない気が。
いえ、気がするだけです。

メントール感自体はないけど、どうして配合されているのだろう。
何年か前のものにも配合はあったけど。
まさか血行促進だろうか。
爽やかさ?これまた、まさか。

にしてもこの容器、よく見たら凝った形だったのね。
お化けみたい、と思っていただけで気付かなかったです。

1970年代みたいに山口小夜子さんが怖いほどに妖艶な姿でこれのCMをしたら
容器の形も印象的な映像に見えたのかも知れない。
私は伊東美咲さんも好きだからダメってわけじゃなくて、
なんというの?今はあの時代の迫力や凄み、一般世界とは違うぞ、な夢がないのよね。

資生堂の70年代のCMはよかったなぁ。
山口小夜子さんといい、 真行寺君枝さんといい、
「真似たいモデル(真似れる程度のモデル)」ではなくて、「別世界のモデル」で幻想的だった。
今はね、ファッション誌にしてもツマンナイ。

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HAKU / メラノフォーカスEX マスク

HAKU

メラノフォーカスEX マスク

[シートマスク・パック]

税込価格:- (生産終了)発売日:2010/2/21

6購入品リピート

2010/11/14 03:56:50

季節の変わり目、肌調子が崩れる事は全くなくなったのだけど、なんとなくクスミを感じました。
クスミってシワだのタルミだの以前に、確実に見た目をとことん落とすので敏感に察知して早急に阻止したい。
何故なら乾燥も同じだけど、
放置すればするほどに脱出が難しくなって手間隙と金がかかるからさっ。

むろん急激な冷え込みなどによるクスミは
だいだいに於いて表皮乾燥と血行不良に原因があるのは想像できました。
いきなり肌温が下がるわけで、内部も外側も代謝力が落ちるし、
身体と同じで何につけ冷えていい事は一つもありません。

たまたま某田舎町に居たのでとりあえずドラッグストアに入ってみます。
たいしたものはない。
けど、 さすが全国展開の資生堂はあるわけで。

中で基本ケアものじゃなくてスペシャルケアもの、でマトモそうなものはこのシートマスクくらい。
あまり興味がなかったけど、ほんと、まるで使うはずがなかったのだけど、チョックラ使ってみました。
ここで見なかったら一生使っていないでしょうね。

けど。びっくりしました。
しっかり貼って時間を置いて外したら、おお!と声が出るくらいに肌色が冴えていたのです。
角層美白ってやつでしょうか。
角層が冴え渡っているのです。

小芋を剥いたみたいな感じね。
私とて、いくらなんでも小芋の皮ほど汚くないけど、
剥がしたときの冴え方はそんな感じだったのです。

翌朝も小芋の皮はなく、剥いたけど少し時間が経って少しばかり黄色くなったか程度の肌色です。
冴え肌はけっこう持続します。

シートは軟らかくフニフニです。
数あるこのランクのシートマスクの中では厚みがあるとも思わない。フツー。
鼻横に切れ目がないのも使いにくい。

顔下半分と上半分に分かれています。
ちょうどシミが多いであろう頬骨辺りはシートが二重になる仕組みです。

液体はこの上下2枚で30ミリと多めで、重みでズル滑りしそうになります。
シート自体の質のせいもあるのか、顔への貼り付きが甘い。
けど密着しないわけでもない。
いわばジッとしていたら大きな問題はなく、ストレッチなんぞをしたら滑る、という感じです。

なかなか乾くわけでもなく、支障を感じないのでけっこう長く乗せています。
そして、毎度毎度、驚くほどに冴え渡っているのに驚きます。

もちろん使い続けたからって白人になるわけでもなく、
「いちいち冴える」という事は、「しばらくしたらいちいちクスんでいる」わけで、
ある一定以上冴えるわけではないのですが、私は集中美白週間、と称して、最初は6枚6日続けて使用しました。

毎日冴えていました。
このまま毎日使い続けてやろうかと思ったほどです。
一ヶ月5箱で割引なら35,000円。
35,000円でここまで毎日冴えていたら安いものではないすか。

でも、美白ものだけあって、基底層まで必死で入れ込もうとしている成分が見当たります。
美白剤の特長です。
逆を言えばただの保湿剤や脂質のように表皮の膜であっては意味のない商品ですので普通です。

毎日「要らぬ成分」を浸透させるのもなんだな、と思って踏み留まりました。
コンビニの期限切れ弁当をエサにしているブタさんも、
毎日でなけりゃ回避できたのに、
毎日の余計な添加物の蓄積に排泄機能が追いつかずに奇形児を生むわけですから。

その後は時々、特に決めて、ではなく思いついたら使っています。
相変わらず「使ったら冴える」事に変わりはありません。

乾燥が始まるこんな季節に美白成分?と思うかもですが、
この美容液には肌荒れ防止成分であるアミノ酸誘導体「トラネキサム酸」が配合されており、
一般よくある「角質剥離+ビタミンC+美白成分」という、
肌が丈夫な人、あるいは皮脂過多になる時期に向いた美白商品というわけではありません。

冬の美白には向いている有効成分かも知れません。

季節柄、これに限らず美白商品はどこのドラッグストアーでも奥に押しやられているけどね。
私くらいか、真夏に美白剤を使わずに今頃になってだけ好んで使うバカは。

それと、冬向けといっても「冬向けの美白剤」であるだけで保湿力は強くはありません。
(保湿によるクスミ抜け効果を持つシートマスクはあるけれど、それだけではないという意味で)
保護力もありません。
後か前のしつこい保湿、後の保護必須です。

エタノール感はほとんどありません。
他の擬似保湿成分が緩和していると思います。
エタノールは中身の浸透を促す点では、こういうアイテムに必要だったりします。

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ちふれ / 美容液 ノンアルコールタイプ(旧)

ちふれ

美容液 ノンアルコールタイプ(旧)

[美容液化粧下地]

容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2004/11/1

5購入品

2010/11/14 03:47:49

何年か前なら絶対に使わなかったというか、手にも取らなかったでしょう。
ちふれは何年か前に成分の配合パーセンテージが記載されていたから、
クリームは水と各成分がどれほど配合されてコノ感触か、
がわかるから面白いな、と思って買った事があります。
クリームとしては手応えもクソもなくて「どうせ塗るなら」こりゃイカン、なものでしたが、
そりゃ価格が価格なので当たり前っちゃあ当たり前。
けど検証結果からすると水の量は高価格クリームも似たようなもんだと認識しました。
どれも増粘剤や多糖体、あるいは高分子ポリマーで粘り強くするとコクが出るだけで、
クリームだって成分の大半は水なんだろう、と思う結果に。
それはそれでいいんです。

今回は、強い効果も大きな手応えも求めないけど単純明快に、しかし確実に保湿膜が欲しい時に、
「分子が大きいヒアルロン酸とアセチル化された小さな分子のヒアルロン酸各原末」
を溶かして作る事を考えるも、
溶解する面倒さと、個人ではせいぜいヘキサンジオールしか使えない保存問題が邪魔くせぇ、と思ってしまい、まずは止め。

で、これに行き着いたのですが、コーヒー一杯価格ってのはすご過ぎる。
これが「ちふれ」じゃなかったら怖くて買わない。
何故怖くないかって聞かれたら困るけど、地方婦人連合と「婦人」と名の付く種類の連合って
安全性に於いては凄くウルサそうなイメージがあるから怖くない。
あくまでもイメージですが。

むろん安全性に関して怖くないだけで、リターンは期待できない、
怖いでしょ、こんな価格のもの、化粧品としての正しい原料」を使っているのか?と疑心暗鬼になるくらい。
でも買って本当によかったです。

例えば「精油と花水とオイル」だけでケアしている場合、最も不足しているのは「保湿剤」なのです。
だからそんな無公害みたいなケアに、「ほぼ無公害で単純な保湿剤」が欲しくて使いだしたのです。

保湿剤=「ただの水浸し」だとしても、
保護膜にもなり得る保湿膜がないと肌バリアが持たないときがあります。

保護を兼ねた保湿剤となると、とにかく特にヒアルロン酸を使いたかったので、
この美容液は私には非常に的確だったのです。

ヌルヌルしています。
高分子ヒアルロン酸だから。

スコン、と入る時がやがて来るかというと来ませんよ。
高分子だから。

けど、いつまでもヌルヌルしているかと思っているうちに、
他の成分が揮発したみたいな感じになってヌルヌルはシトシトモチモチに変わります。

これをタップリ塗ってから美容液シートマスクなどをすると相当に肌が膨らみます。

あくまでも肌表面での出来事ですが、化粧品は入って角層であり、
このヒアルロン酸が角質内の奥に入るとはハナから思っていないのでかまいません。
肌表面がしっかり保護保湿されていたら外界からの悪モノに侵入されないので
肌が安定する、という素晴らしい効能があるのです。

シートマスク前にタップリ塗る事になんのストレスもありません。
仮に1本使ったって(物理的に乗らなくて無理ですが)コーヒー1杯より安いからどーでもエエので。

別にシートマスクで覆わなくても、スルスルと2回ほどシッカリ塗ったら恩恵は受けられます。

精油と花水とオイルだけでケアしていたら、この美容液が意外にもスゴく保湿する事に気が付きます。
肌表面をキチンと確実に保湿するのです。
コーヒー1杯分以下のクセに。
って、しつこいですけど本当に驚いたのです。

これまでこんなようなものに似たものに大枚叩いて来た自分が大アホぞ、と思うくらいに。

これで商品化できるってのには脱帽。
というか、ここまで安価にする必要を感じないほどで。
もう少しくらい色付けてもいいんじゃね?
これまた箸方化粧品のように逆にインパクトあるからいいのか?

といっても、特別なデリバリー能があるわけでなし、ただの保湿膜です。
それを重々承知して使ったら、この美容液の威力に驚くでしょう。

ボトルがバカ臭いほどに安っぽいのは致し方なし。
詰め替えはエコかなんか知らないけど、イヤなら105円出せばボトル付き。
洗剤じゃねぇんだからいちいち新しく買ってもいいと思います。
私は次回はボトルごと買うでしょう。
この手には不器用なので詰め替えるのに意外と時間かかりました。

成分、単純。好感触。エラい。
「ただ肌上に乗るだけ」ではあるけれど。

この商品、水は約88,2%くらい。
ヒアルロン酸の粘度で水っぽさはなし。

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コレコ / コントリックス ビ・ベールクリーム

コレコ

コントリックス ビ・ベールクリーム

[フェイスクリーム]

容量・税込価格:28g・17,600円発売日:-

7購入品リピート

2010/11/14 03:37:28

真っ白いコクのあるクリームらしいクリーム。
コクというより「シッカリ重たい」テクスチュアです。
クリームらしい滑らかさはきちんと持っています。

ただ、どちらかというと重ためである事は間違いなく、
その重たさは油分のジュワッと溶ける滑らかさとかではなく、
かといって重合体のネッチリでもなく、
そして後肌にイヤな皮膜があるでなく、安心な覆いはあるよ、という感じです。

基剤に対しての有効成分量を多く感じます。
すごく心地いいものではないので一日で放り出しそうになりましたが、
翌朝の肌のモッチリ度に許してしまったほどです。

肌色も垢抜けると感じる点で、いろんな意味で充分な保湿保護膜となっているようです。

私自身はこの夏からは括りを取り払って時間的にずいぶんな余裕があるのに、
元来の性格のせいか、全くもって暇な日というのがなく、
貪欲にいろんな事をしているので逆に睡眠が不足したり不規則な生活に勤しんで?いますが、
よほど無理をしない限り肌はいつも安定し、肌色はスッキリしており、
このクリームを使った時は特に肌の膨らみも感じます。

フックラしていて弾力も付き、ユルくない丈夫な肌が実現。

このクリームには他と比べたらば
ソコソコ量のスクワラン、マカデミアナッツ油、シア脂が配合されている分、
実にクリームらしい仕事も持ちながら、
酵母、ペブチド、分子の違うヒアルロン酸2種、アミノ酸で構成され、
肌が必要とする成分のパレードです。

そして植物由来のアルジレリンが10%配合されている、という点でおばちゃんには願ったり。

重ねると重みが強くなりますが、同乳液と併用する事で更なる細胞間脂質の補充も成され、
瑞々しくも心地のよい同化粧水にて耕した肌に、
どちらも同時に使わなくてもかまわないのでセットで揃えたいところです。

同時に使わなくてもよい、と感じるようになったのは昨年くらいからです。
化粧品を長年に渡り使ってみて、化粧品でどうにかした肌なんてものの蓄積結果は出ない、と感じたからです。
蓄積結果は「状態に応じたもの」で「手」を「入れる」事で出るものであり、
化粧品の「重ね」が蓄積したものではありません。

美容液もいろんな目的のものを重ねると最終的には「乗っているだけ」になると感じます。
状態に応じて
「スカスカしたら細胞間脂質」、「角質が乾いたら保湿成分」、「バリア不全ならリノール酸」などと、
その都度、適宜使用するのが最も肌環境によいと考えています。

むろん、たったの一日だけ使って止めるという意味ではなく、これだと思ったらジックリ使いつつ、です。

スキンケアの最目的は「余分を流し落とし、必要を与える」、それだけです。
今日は欲しくないのに余分な成分を与えても吐き出すだけであります。
欲しい時こそが使い時。

そしてこのシリーズは3セットを揃えておくと、うまく調整して使うに隙がない、
理に叶った商品構成だと考えます。
どんなシリーズにつけライン使いを薦めるのはたいていがブランドのただの陰謀であるので、
私自身は併用に全く興味を持たないのですが、これはシリーズ化に意味があると思いました。

この3セットは特別なアンチエイジングや特殊な抗酸化成分の配合があるわけではない。
ひたすら肌に与えたいものである賢者であるだけです。
が、
肌が乾いて乾いて乾燥スパイラルを起こしている人、
肌がスカスカして密度が低くなっていると感じる人、
ウルウルフックラした肌が欲しい人の肌を満たすと感じます。

そしてこの3セットはどちらかというと本当は乾季に威力を感じると思われます。
すでに来る乾季に備えて更なる健康な肌を育成するために適宜(じゃなくて適当ですが)使っています。

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プロフィール
  • 年齢・・・64歳
  • 肌質・・・乾燥肌
  • 髪質・・・柔らかい
  • 髪量・・・普通
  • 星座・・・魚座
  • 血液型・・・B型
趣味
  • 料理
  • ファッション
  • 食べ歩き
  • 読書
  • スポーツ観戦

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自己紹介

欲しい石鹸がどこにも売っていないから作り出し、ハイリターンノーリスクにこだわった自作ブレンドオイルでミニマルシンプルケアを続けていたら、いつからかナチ… 続きをみる

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