みみみのみさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）56件〜60件 - My@cosme

コレコ

コントリックスエイジスターエッセンスローション

[化粧水]

容量・税込価格：40ｍｌ・4,290円 / 120ｍｌ・12,100円発売日：-

半透明の白濁水。
ネチャネチャでもドロドロでもない心地よいトロミ水。

肌馴染みに優れた美容液が薄まってローション状態になったようなコクも感じつつ、
これ見よがしの重たいコクではなく上品なコク。

しつこいトロミやコクではなくてアッサリしつつも中身は詰まってる、
みたいな感じです。

手の平のクボみに出して顔全体に手の平の圧で押し入れるとスーッと浸透して、
後肌はネバネバではなくて内部からモチッと満ちた感触になります。
いとも簡単に。

表面にネバさが残らないのに充足感があるので素晴らしい。
ホンの少し量、肌と親和する油分（スクワラン）の配合があり、
肌表面の馴染みと角質内への誘引はナノ化と共に強く感じます。

ベースは「超純水」。
超純水は有効成分を確実に有効なまま溶け込ませられると聞いた事があります。
ミキモト化粧品も超純水でした。
化粧水はしょせん「水だらけ」ではありますが、
この化粧水は充分にスペシャルな使用感を持っています。

この化粧水は界面活性剤未使用です。
こんな構成ででこんなに心地よいものが出来上がるんじゃん！と感動に近いものを感じます。

この手の構成のものは浸透感が悪かったりの心地がよくないものが多くある中、
中身も心地も優れています。
久しぶりに中身も心地も大好きな保湿化粧水見っけ。

結局、人間の肌に必要なものって長年同じなんです。
ＮＭＦ、細胞間脂質、プロリンやヒアルロン酸などの保湿成分、酵素、積極性にＶＣ、ＶＡ、ＶＥ。
ブラスにペプチドやリビジュアがあれば素晴らしい補充剤となる。

それらがコントリックスシリーズでは化粧水、乳液、クリームの３本で叶えられているから、
退屈で当たり前で地味だけど、本気で「ケアしたい」ならかなりの優れものだと思います。

それと同モイスチャミルク、登録が面倒なのでここで。

見た目は白いふつうの乳液。
粘度は手に出してすぐは淡く感じるけど、さすがに細胞間脂質、
しかも「様」だけでなく、ちゃんと「セラミド」の２，１，３，６II が配合されていて保護力もが高いです。
後肌はピッと膜を張ったような、もう一枚、薄い皮膜を感じるような。

ベトベトはしないのですが、しっかり覆うという感覚。
この乳液は、「保湿化粧水の元祖」ではなくて「クリームからの展開型」だと思います。
中身もおおよそクリーム。
ポリマーの多い淡いクリームよりズンと保湿、保護を真っ当するでしょう。

ヘンな比較ですが、今年使った乳液で比較すると、例えば
カシーのソフナイザーよりはズンと手応えがあり、
ランコムのプラチネウム乳液より感触は滑りが悪く中身は古典的で退屈だけど安心、
ワトゥサアズレニアの乳液のような瑞々しさがないから使い方の柔軟性はないけど保湿力は高い、
アスタリフトの乳液よりも覆い力と中身の充実度は高い、
という感じです。

バリア機能が衰えていると感じている人が身近に居たら、
とりあえずこの１本を真剣に使ってもらうなぁ、と思うような存在です。

ベースのトップがはキウイ果実水。
ビタミンCとビタミンEが豊富ではあります。

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マリ・クレール

トップステージ リアルインパクトマスカラ(ロング＆カール)

[マスカラ]

容量・税込価格：7g・1,650円 (編集部調べ)発売日：-

これはクチコミしなきゃ！っほどの優秀さ。

マスカラは春から長らくクレ・ド・ポー・ボーテのマスカラアンテグラルを計４回リピって使い続けていましたが、
いい加減に他を使いたくなり、
しかしマスカラってのはババを引いたらマジでどーしようもないので
グズグズしていたもんだら手持ちがバサくなり、またリピートかよ、
と退屈凌ぎにフイに繋ぎにバラドラでこれを買いました。

クレ・ド・ポー・ボーテを使ってみて、
マスカラもオトナがギャル用を使ったら汚くなる、などと思ったものですが・・・

だから特に思い入れを入れて選んだわけでもないのに、
これがなかなかに優れていて、気が付くと超お気に入りなのです。

簡単にいうと、絶対といっても良いほどに滲まない、
下マブタへの転写ゼロ、時間が経っても ツヤありの漆黒、そしてぬるま湯オフ。

そして私はここのところボリュームより
「繊細に伸びて扇状に広がる睫毛」が好みなので「ロング＆カール」を選びましたが、
不自然な繊維ではなく、ボリューミーにスルスルと伸びます。
このファイバー素晴らしい。

しかも一度アゲたらカールの持続も本物。
ナチュラルツケマ並。

のに、バサバサした下品さがなく、美しい仕上がりです。
ヒンがないほどのギャル睫毛にはなりません。
って事でお手軽だし、お勧めであります。
私の絶賛品。

バラドラ系っていろんなものがたくさんあって選択に困るけど、
ピーンと来たら試す、１０の内６くらいは「へーーっ、なかなかいい」に遭遇していますが、
これもそうでした。

ところでマリクレールなんてブランドがあったのも今まで気付かなかったわ。
友人にメールで勧める時に確認するまでクレージュだと思い込んでた。
なんとなく似た感じがするんだわ。おばちゃんは。

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シャネルシャネルからのお知らせがあります

ココ マドモアゼル ヴェルヴェット ボディ オイル

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格：200ml・7,480円発売日：- (2018/3/2追加発売)

イイ年してマドモアゼルもないのですが、このココマドモアゼルという香り、
ふつうの若い人が使うと老け込むのでは？な香りです。
50年ほどの前のパリのマドモアゼルは現代のマドモアゼルよりズンと大人びていた、
として、そういうイメージならぱ納得なネーミング。
私が使ったらババモアゼルになる、とか言うのは誰だ。

うまくいえないけど「ツンと爽やか、後、官能美ともいえる甘い香り」です。
可愛いようでいて「本当は少しだけ毒あるのよ」的。

なんでもこの香りは
「エレガンスはシンプルの中に、ラグジュアリーは純粋さの中に」という
マドモアゼル シャネルの精神を現代的に表現した香りだそうです。

まず香るトップノートは曇った空が晴れそうなほどの鮮度の高い柑橘系。
けど、レモンだのミカンだのじゃなくてベルガモットだから少し捻った感じでカツーンと来ます。
その後はローズ、ジャスミンなどが入り混じった複雑な甘さが浮き出て来ます。
爽やかなんだけどきちんとレディである、どこまでもオンナである香り。

過去、頂いたシャネルの香りで最も苦手なものは、この「マドモアゼル」を省いた「COCO」だったゆえに、
（多分ベースのパチュリが苦手みたいです。精油のパチュリもかなり苦手です。）
こちらココマドモアゼルにも悪いイメージを持ってしまっていたのですが、
友人とのヒョンな会話から薦められ、香ってみて瞬時に好きだと感じて、
しかしながらココマドモアゼルのフレグランスそのものはキツいからシャワージェルなどで
「主張して香らせるのではなく、ほんのり纏いなさい」とアドバイスされたので、
私は厳格にそれを守り、たまにボディローションやヘアーミストを加える程度にしていました。

とにかく香りとは、自らは動いた時にやっと微かに香る程度が一番よいのです。
静止状態で自らで香っているのは付け過ぎと思う方がいい。
付け過ぎると作り手の主旨からも掛け離れた香りになってしまうのも本当です。
「纏う」が品を保てるし、そのものの香りを生かせると判断しました。

そんなこんな折に発売されたボディオイル、本当は滅多とボディにローションは使わないので
使い慣れたオイル形状なら便利だと思い、取りあえず買ってみました。

店頭でオイルそのものは何かと尋ねてみると
「塗るとサラサラになる揮発性のオイルです」だと。
揮発系のオイルて・・・どう考えてもシリコーン油だろうからケア効果はゼロだな、と思い。

「ふつうのオイルはベタベタするのでこちらはとても使いやすいです」と。
「ふつうの植物オイルでも浸透させたらベタベタしないすよん。」と言うと
「そういうの、ありますね、それと同じようなものです。」だと。うへっ。

別にシャネルでオイルについて語る必要も理由も感じなかったので
「そうですか。」と言いました。
私、ヨイコ。

外箱もあえて見せてもらいませんでした。
別に成分でケンカ売りに行ったわけでもないし、ケア効果を求めるなら、
それはそれでここまでサラサラになるオイルだから
同時に別のケア効果を持つオイルを使えばいいので。
（ふだんはボディケアは怠っています。超テキトーで潤いを保っています。）

もともとこれはフレグランスのカテであってケア効果なんて求めていません。
せっかく塗るなら、なんとはなしにフには落ちないけども。

で、結局、軽いフレグランスです。

スプレー式です。
誰がケアするためにオイルをこんなに少ししか出ないスプレーで
プシュプシュしまくるねんな。

スプレー式として商品化するというのは、
何万回ものスプレーを繰り返して尚、「詰まらない」事を実証しなければ実現しません。
という事は、このオイルは「詰まる成分」は配合されていない、粒子が細かいのです。

別にいいや、と思ってほぼ即決で買った理由は香り方です。
他のココマドモアゼル商品と比べたら最も「棘部分」がなく、
尖がった輪郭が丸くなったという感じです。

とりあえずスプレーすると
瞬時にその場はココマドモアゼルのトップの香りが強く漂うので怯みますが、
しばらくすると本当に優しく香るので、ある程度面積広く付けても後で仄かに香るだけになります。

私は首筋、デコルテ、腕の内側、髪の先にスブレーしています。
髪の先にはエタノールだらけのヘアミストよりいいかも。

構成は揮発性の高いシリコーンオイルと少しのミネラルオイルに香料をブッ込んだものであります。

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アディクション

アイライナー ペンシル

[ペンシルアイライナー]

税込価格：2,750円発売日：2009/7/15 (2012/5/11追加発売)

全然興味がなかったのだけど、やたら勧められました。
「とにかく消えない」と。
特に「粘膜ライン」に便利だと。

というか、たまたまアイシャドウ２色とアイラインペンシルを買うと、
「使いもしない鏡とミニグロスとミニ化粧水がくっ付いてくるセット」があったから、
販促というのもあるようでした。
私は要らないものはお得だといわれてもゴミになるので無視し続けたのですが。

私は上マブタには粘膜ラインは入れません。
滲むと眼球に油膜ができて気持ち悪いからです。
しかも、必ず滲んで取れる。

下マブタは入れたいけど滲むから諦めていました。
が、下マブタの粘膜って、ミリ単位だけどけっこう広くてハダカでヘンな感じ。マが抜けた感じ。
でも滲んで落ちるんだからしょうがない。

で、フと「じゃ、ちょっと下マブタに塗ってみていいですか？」と尋ねて試してみました。

まず、スルスルと粘膜に乗る事には感動しました。
粘膜って濡れているからたいていは滑るんだもの。

持続問題はここからなので、しばらく放置してみました。
わざとパチパチと瞬きもしてみました。
本当でした。
ビクともしません。

これならブラッキーな色で下マブタを埋められる！
と思って、
中で白目を綺麗に反映させる「ナイトダイブ」という
ミッドナイトブルー色を選んで買ってみました。
なんとなくブルーなブラッキーなラインです。

ベージュでもよかったのだけど、
果たして下マブタ粘膜にホワイティな色を使う事がそんなにいいのか？というと、
単に白目を広げるだけではないの？という事に気付いており、
ブラッキーな色を下粘膜に塗ってみたら、やはり目自体がクッと「締まり」ます。
想像よりガッツリと綺麗な切れ長の目になったのです。

やはりマが抜けていたのです。

強い目ばかりが良いとは言わないけど、目に潔い強さが宿り、いきなりカッコよくなりました。
目元がキリリと締まるというエイジング効果あり。
そうか・・・やはりココだったのか。

そして昼前に塗って帰宅までそのままにして確かめてみましたが、
ちゃんと貼り付いていました。
感動。

手の甲でも解ります。
塗り立てならば伸ばすとボカしたアイカラーにもなる程度ですが、
しばらく放置すると指で擦っても全くボケず、ラインそのものがブレません。

ここまで定着するとは。

お尻にシャープナーが付いていて尖がらせる事もできます。
私は粘膜より細くする必要はないのでまだ使っていません。

次回寄った時はナイトダイブと迷ったモスグリーン色を購入します。
でも、「アリス」という赤も意表を付いていて可愛かったんです。
舞妓さんみたいだから避けたけど、修行を積んで上マブタに使ってみたいです。

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はしかた化粧品

美容クリーム

[フェイスクリーム]

税込価格：-発売日：-

はしかた化粧品には最初に発売されたらしき、
これよりポピュラーであろう、ふつうのクリームがありましたが、
ふつうのクリームの方はテスターしてみたら
好みではない覆い膜を感じたのでこちらを選びました。

お堅いコンセプトに消費者が嬉しい価格となると、
ある意味で中身の構成に満足できても、たいていはテクスチュアは我慢しろよ、な、
酷く伸びが悪く感触の悪いクリームであり勝ちなのですが、
これは触った感触も伸びもとてもよろしく、
後肌も充分に満足できるクリームなのでビックリしました。

見た目はコンデンスミルク色。

重たくない、軽過ぎない、油っぽくない、水っぽくない。
滑らかで心地がよく後肌はモッチリです。

メイク前に使っても充分な乾燥回避力とベースメイク乗りのよさを感じます。

違う角度を変えたらただの「フツーのクリーム」でもあるのですが、
逆にここまでフツーに使い心地がいいものは少ないのではないか、と思えます。
非常にクリームらしいテクスチュア。

中身はこれまた「使うべき成分のデパート」でありつつ、的を射ている点、
長く長く使っている乾かない肌が出来上がりますよ、的なもの。

ただ、アスタキサンチンが配合されていてこの色なので、
あらゆるエキスの配合量の期待はしない方がいいかと。
使った感覚で油溶性のビタミンＣの感覚もなく。

フと、精油やオイルをケアの基礎の基に据えたとして、
プラスそれだけでは乾期には厳しい保湿成分投入のために「はしかた化粧品」の美容化粧水とこの美容クリームを使い、
何かしら強力なアンチエイジングに強い美容液を突っ込めば、ヌカりないスキンケアができるのではないか、と思いました。

つまり「保湿の基」に据えるに非常に適しているような気がするのです。

このクリームはイベントがある内にもう一度訪れて買いこみました。
ヘンにベタベタしないのでハンドクリームにも脚クリームにもなるのです。
小さなジャーに入れ替えて持ち歩く日中オヤツクリームにもなります。
万能っちゃあ万能。

大阪梅田阪神百貨店での次回のイベントは１１月２４日〜１２月７日と書いていました。
本当がどうかは知らないけど、イベント途中で商品が売り切れるそうです。
まとめ買いする人が沢山いるとそりゃ無くなるわ。
って、いくらでもまとめ買いできる価格だからそうなるんだろうけど。

何度も書くけど、質のわりに安過ぎる〜。

追記・後日、久しぶりに使ったら、こちらにも少し膜感があり、他との組み合わせによっては重ためなのを感じました。
通常のクリームよりは重たく、いわばバリア力が高い、という事を追記させていただきます。

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