みみみのみさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）31件〜35件 - My@cosme

AMRITARA(アムリターラ)

ソフトクレイジェルウォッシュ

[その他洗顔料]

容量・税込価格：150ml・4,400円発売日：-

「泡起たない洗顔料」、しかも私がワリと好きな「クレイ」と書いており、朝の洗顔剤として使ってみたくなりました、
「にしてもヘンな形状だな」と思いつつ。

ものすごく強いシトラス系の香りがします。
オレンジ！みたいなものではなくて、シガミがあるほどのシトラス。
私はこの香りはあまり好きじゃない。

後で説明を読むと、この香りは高知県四万十川の「ユズ」だそうですが。
ユズぅ？って感じ。
ユズはもっとタオヤカだがなぁ。

柑橘ですが、フロクマリンフリーで朝使用オッケー。

基本の使い方は、乾いた手の平に３〜４プッシュ取って、顔に伸ばしてクリクリして流すそうです。
ユルンユルンで少し垂れます。
そのまま５分ほど置くとクレイマスクにもなるそうですが、本物のクレイマスクとは違って、乗せておきたくても貼り付かずｉ垂れるんだってば。
ダラダラ垂れるってワケでもないのだけど、「乗ってる感」がないのよね。

ジェルはプルプルしたものではありません。
ユルユルしたジェルに軽めの小さなザラいもの（クレイ）が混ざったような質。

これがクレイジェルかぁ・・・クレイというよりクレイが分散したユルいジェル、としか言い様がないから、クレイを期待したら勘違い甚だしく。

夜に使用するなら、クレンジングした後でふつうの洗顔剤を使うように使えます。
その際、汚れ落ちはいいような悪いような。

穏やかさは、穏やかなような、そうでもないような。
泡が起たないし、とりあえずアルカリに傾かない分、肌がキシむ事がないので穏やかだと感じるかも。
クレイなだけに意外と脱脂していたりして。

ただし、材料的に肌環境に悪いと感じるものはナシ。
悪い脱脂ではなくて、よい意味での「落ち」なのかも。

ふつうのクレイマスクの場合は、汚れを吸着しながらミネラル分が与えられるので、仕上がりはこれとはチと違う。

流した後肌もシトシトしています。
が、シトシトじゃなくてヌメヌメだったりして、などと、私としては落ちも感触も「ハッキリしない」ものであります。

私自身はマスク使用したからといって顔色がフイに冴える、などという体感もありませんでした。

そして１プッシュの量はなかなかに多く、一度の洗顔でかなり目減りするわけで、
「開封後２ヶ月」という使用期限はラクラクこなせ・・・というより、
あまり好きではないから滅多と使わなかったわりに、「あれ？もうなくなっちゃった」って感じ。

コンセプトとしては面白いし、泡起たない洗顔料という点で気に入ったらリピートしようと思っていたけど、
あまりの高速消費に堪能する間もなく、特に惚れ込む理由もなく、印象の薄いものになりました。
「わけわかんない」が正直な感想です。
こういうの、たまにあるのよね、私の肌、デリカシーがなくてわりと鈍感だから。

使用した商品

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エトヴォス

ピセラV(油溶性ビタミンC誘導体配合)

[美容液]

税込価格：30ml・4,180円 (生産終了)発売日：-

エトヴォスも商品がたくさんあって未知だと選択しにくいのですが、友人にこれが一番いいと言われて素直に買いました。
何がいいって、油溶性ビタミンC誘導体３％、３種類のセラミド、８種類のアミノ酸
植物プラセンタ（バイオアンテージ）配合、という オールインワン性。

セラミドはヒト型セラミド１・３・６II、そこにコレステロールとフィストフィンゴシンも配合して
細胞間脂質と同じラメラ構造を再現しています。

同「ビセラＨ」の方は、油溶性ＶＣの配合がない、というだけだと思います。
ＶＣの必要がなければ、極めて正しい保湿に「ビセラＨ」の使用で充分かと思えます。

商品の選択の際に迷ってしまうのが、ビセラＣもＨも同価格ゆえ、何が違うのか考えてしまう点。
友人が簡単に解決してくれました。
「Ｈの方がデカいんす。」
あ、そうなの、つまりＨをベースにＶＣ代は減量で取ってるって事ね。

内容からして、もっと重たいものを想像していましたが、サラサラの白濁液です。
むしろ、不安なくらいに緩い。
こんなんで効くんすかっ？ってほどに。

不安なくらいに緩いので、見方を変えれば使いやすく、
他に何を使っていようが突っ込みやすく、淡々と続ける事ができます。

で、もともとそう言われていたし、
即効性なんぞは期待せずにスリスリと擦り込んでいるわけですが、
私は油溶性ＶＣがけっこう素早く効く肌なのと、
セラミドはどれだけ使っても肌緩みを改善してくれるので、
ジワジワとした手応えを感じてきています。

また、使い続けたい油溶性ＶＣですが、
原液であればあるほどにアブラじゃないのにめちゃくちゃ重たくて使いにくいゆえ、
ある程度諦めていましたが、こちらは３％のみの配合という事もあって気持ち楽に使い続けられます。
ＶＣに関しては高濃度より低濃度でもいいから、継続が大事な成分であります。

ＶＣ誘導体に手応えがないという人は、
誰しもが自身がどの酵素を持っているかを確かめる術がないため、
水溶性でもあらゆる型を使ってみたり、油溶性にしてみたり、APPSも同時に使ってみたりと、試していくしかないです。

こちらは油溶性を試すには入りやすいテクスチュアです。

香りはラベンダーだそうです。
そうですて・・・ほとんど感じません。

これだけ「使うべき成分」の配合がキッチリしていて使いやすいテクスチュアでこの価格。
名品だと思います。

使用した商品

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オンリーミネラル

ファンデーション

[パウダーファンデーション・化粧下地・ルースパウダー]

容量・税込価格：2.5g・2,750円 / 5g・4,180円発売日：2007年10月

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春頃にセルフで買って使ってみたオンリーミネラルのファンデーション。
私にとって初のミネラルファンデーションでした。

オンリーミネニラル以後、いろんなミネラルファンデーションを使っていますが、
今思うには、もちろんファンデーションの厚みや材料のブレンド比率で多少の差はあるものの、
要するに仕上がりはファンデーションそのものより、使うブラシの方が左右する気がしています。

今回はやっと身近にカウンターができたので、
私にとって原点回帰で初めてオンリーミネラルを訪ねました。

オンリーミネラルのブラシは本当に肌当たりが非常に優しくて一番好きなのですが、
とても密で、つい厚塗りになるゆえ、一度レクチャーを受けたかったのと、
色選びについて説明を受けたかったのです。

色選びは私は彩度で選ぶと、どのブランドも必ずピンクとなります。
もっというと、それがブルー転びの「セメント色」が合います。元祖ＢＢクリームの色。

いつも書くけど私は明度はどうでもいいのです。
問題は彩度。
彩度が合わないとファンデーションは汚れでしかありません。

オンリーミネラルには質感が２種類あって「シャイン」と「マット」があり、
仕上がり感としては「ツヤ」が好きなので最初は「シャイン」から選びました。
「ピンクオークル１７」がシックリ来ました。

ところで、パウダー状でちゃんと使っていなかったので気付かなかったし、
初心過ぎて他と比べられなかったゆえに今回 初めて気付いたのですが、
オンリーミネラルは私が現在持つミネラルファンデーションの中では相当の薄付き。

一度塗りだと、左頬のホクロもどきなシミはどうでもいいとして、
右頬に浮上している爆裂したみたいなシミ群が、
今までファンデーション薄塗りで見えた事はないのだけどハッキリクッキリ浮かんでいるではないですかい。
え゛っっっ。

「他ブランドと比べたらかなり薄付きですよね」と言うと、
「シャイン」を選んでいるから余計薄く付く感じなんですと。

肌感は何も変わらないけど、「マット」の方がしっかりしているのですと。
つまり「マット」の方が「肌への乗りと密着」がいいみたい。

「シャイン」と「マット」の差は「マイカ」の量の違いだけでしょう。
「シャイン」の方がマイカが多く、パーリーで肌乗りはよいとはいえない。

で、「マット」の方はカコカコマットかというと、全くカコカコではなく、とても自然ではないですか。
店員さんもマットを使っていると言っていましたが、むしろ自然。

オンリーミネラルにはベアミネラルのような「コンシーラー」は存在せず、
ファンデーションをコンシーラーブラシで部分重ねして使うようですが、
たとえシミ部分だけを「シャイン」を何度も重ねるくらいなら、「マット」を薄塗りした方が自然なわけです。

また、考えてみれば「ツヤ＝自然」は意外と間違いで、作為的でもあります。
ここの「マット」の仕上がりは「セミマット」なだけに、逆に不自然さがありません。

そして忘れてならないのは「ツヤ肌」より「セミマット肌」の方がズンと上品である点。
で、「じゃ、マットにする」という事で
「ピンクオークル１７」のマット版「ピンクオークル１８」を買いました。
正解。

「マット」であれ、
これまで購入したミネラルファンデーションの中で最も薄付きで、
少々ブラシに取り過ぎてもスポンジで叩いて落としたりする手間は要りません。

という事で、オンリーミネラルのブラシの密度が非常に高いのは、
この薄付きファンデーションあって、の事だった、という事が解りました。

ファンデーションにかかわらず薄く仕上げたいなら、
ベアミネラルのブラシ辺りがザクザクサワサワと塗れます。

整合性という意味でなら、どのブランドも計算され尽くされているわけで、
「このファンデーションにこのブラシありき」なのだと理解しました。

ちなみに量はやはり「ホコリ」程度。
ホコリ程度量をブラシにしっかり含ませ、
トントントンと叩いて尚、穂先のどこかに溜まっているなら手でサッと飛ばすのがコツ。

そして肌上にクリクリクリクリと乗せ、オンリーミネラルの場合はだいたい２〜３回重ね。
もっと正装肌にしたい場合は更に重ねる。

部分だけカバーしたい時はコンシーラーブラシでその部分だけ、同じファンデーションを重ねる。
色も質も同じなだけに溶け込んで綺麗に重なります。

絶対に「一度にガバッ」と塗らない事がミソです。
何度かに分けてミルフィーユのように重ねること。

使用した商品

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オンリーミネラル

リップミネラル

[口紅]

税込価格：3,080円発売日：-

商品アイテムとしては口紅なのですが、
口紅といっても、上のケースにリップバーム、下のケースにミネラルパウダーが入っていて、
バームを塗った上からパウダーを重ねるだけ、という、なんとも安易で原始的な。

ケースのフタに鏡が付いているのに後で気付きました。
外側の直径がたったの４センチなのに。
こんな小さな鏡、見ないすよ。
見てもいいけど、唇だけ写してメイクしたら全体のバランスがおかしくなる場合多々。

全体のケースの高さは３センチ。持ち歩きにはコロコロと邪魔かも。
バームの方がなかなかのクセモノで、なんともいえない香り。
どこかで嗅いだ香り。
漢方がヌクもったみたいな匂い。

オーガニック系のバームやサルブ、ミツロウクリームに有り勝ちな匂いではあります。

何に似ているのか思い出そうとしてもなかなか思い出さないのだけど、
自作でいろんなものを作るときの参考に集めた中の肩凝り用のサルブだったような。

ハッカやバニラも香るけど、ニッキ（セイロンニッケイ）がしつこく、
気持ち悪いまではいかないのだけど、口元にこの匂いはイマイチ。

粘度は緩くて唇への貼り付きはほとんどありません。
オイルリッチ。

その上にカラーパウダーを乗せるのですが、ブラシを滑らせると剥がれるので、
どうしてもトントンと「盛る」事になります。

ところが、このパウダーがまた、盛れば盛るほどにサイバーを通り越したギラギラパーリーな唇に。
怖い。
選んだオレンジ色はもはやイブしたゴールド色に。
これじゃサイバーロボット。
マイカ多過ぎ。

しかも、多分に唇が荒れやすい人向けの商品だと思うのだけど、
唇が超丈夫で皮が剥けた事もない剛鉄唇のこの私の唇がヒクヒクとヒクつきます。

ジンジンする、という方が正しいでしょうか。
ショウガ根やトウガラシ樹脂が配合されたモデルコのグロスを彷彿とさせるブツであります。

そのジンジンヒクヒクはずっと続きます。
特にそれで問題が起こるわけではなく、鬱陶しいだけです。

試しにバームがそうなるのかと単体で試してみましたが、バームだけではなりません。
カラーパウダーを重ねて初めてジンジンヒクヒクし出します。
何故かはわかりません。

しかも口紅としては「落ち」が早い。
持続力ありません。

ジンジンヒクヒクもイヤだけど、ゴールドサイバーロボットもイヤなので、
試しにカラーパウダーをチークに使ってみたら、これはヒット。

このオレンジが、可愛くならずスタイリッシュ系の、でも顔色アップのチークになります。
肌に乗せた場合はこのパーリーさは素敵なメクラマシハイライトにもなり、
肌にハリが出たように見えます。

で、思いました。
チークをバームの上に唇に塗っても同じだろう、って事に。
カラーパウダー全般、どれもマルチパウダーなのではないでしょうか。

わざわざコレを買わなくても・・・・みたいな。

自分で勝手に口紅に使用するならば、
もっと粘度の強いバームを下地にした方が持ちがよくなるし、
バウダーはマイカの少ないマット質を選んで、ツヤが欲しいなら更にバームを重ねるがいいと思いました。

ジンジンヒクヒクのせいで星１にしようかと思ったのですが、
自分がジンジンヒクヒクしたからって商品をおとしめるのもどうかと評価なし、です。

使用した商品

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ジバンシイ

アクティ マイン

[化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：2005/9/22

継続ではないけど、もう何年も使っています。

私が最も気に入っている「プラム」は、一見、ギョッとする艶やかなブルーなのですが、
そもそもコンクリート色の私の肌色は一気に冴えます。
（コンクリート色、というのは、肌色にピンクとブルーを混ぜた色、というような意味です。）
黄色味の強い肌色の場合には緑色を通り越してドヨンとクスむかも知れません。

質はどちらかというとマット。
若干サラリとしますが、私の場合はその前の段階がオイルリッチなのでちょうどよいベースになります。

特に「毛穴埋め」的な効果はほとんどなく、若干、肌がフラットになるかも程度。
単に肌色がコントロールされるだけなのがお気に入りです。

プロの方に聞いたところによると、
「瞬間美肌シリコーン膜」は、多忙なタレントとキャリアウーマンには向いていないそうです。
何故なら
「崩れてリタッチしようとしたらペロペロと悲惨になるので修正に時間がかかるから」。
なので、リタッチに時間など裂けない私にはこの程度がちょうどよいのです。

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