2011/5/2 02:43:05
昔々、その昔からありましたよね、これ。
昔から全く興味を持てませんでした。
ついででしたが、一度、使ってみることにしました。
何年間もリニューアルもしない、それでいて廃盤にもならないで存在している事がすごいな、
と思ったのです。
ひょっとしてリニューアルしているのかも知れないけど、私は知らないです。
それほど良いのか、それほどコンスタントに売れているのか、
みたいな何かスゴイ事があったりして、などとしょーもない事を思いつつ。
レチノールは使い続けてやっと成果が出るのを知っていて怠る私。
だって、他のものも使っていたら、いろいろ重なってウザくなっちゃうのよね。
これは、たったの5gで何がわかるかというと感触だけではあっても、
できれば割高でも1本売りしてくれていたら、好きか嫌いかくらいはわかるのに、
3本売りしかありませんでした。
せっかく3本に分かれているのに。
て、それは「壊れやすいレチノールを保護するため」なのですが、
「壊れやすいから少量チューブ」なのか、
「本当にレチノールが配合されているから少量チューブですよ、という主張」なのか、
「本当はすでに壊れているけど壊れないように見せかけたパフォーマンス」なのか、
は知らない。
ふつうにクリームな感触です。
エリクシールシュペリエル レチノバイタルクリームに似た感じ。
しかしながら多分にクリームのようでクリームでない。
美容液カテだと思われます。
匂いも華もない。
この大きさって、皮膚科でもらう薬を塗っているような感覚。
で、レチノールはなんなんだ?と思うも、なんと、成分表がどこにもない。
外箱をひっくり返してもどこにも記載がない。
今どき、わかり辛いし成分量の順序ではないとしても、医薬部外品にだって記載はあるのに。
今年のはじめに買ったし、しかも人通りの多い所にあるショップだったけど、
古いものだったのだろうか。
で、想像だけど、ピュアレチノールではないかと思います。多分。
かなり多分。
何故って、肌に効果がある油剤ではないとしても油剤に溶けているから。
それと、高配合って書いているけど、どのように高配合なのかもわからない。
で、もっと知りたいのは基剤なのに、基剤もわからない。
ベース成分を知りたい理由は、他に何を追加削除すればいいのかわかるからなのですが、
これじゃ、何が不足で何が必要なのかまるでわからない。
感触自体は多分にクリームなのですが、エステル油剤な感触ではあります。
肌が喜ぶ養分のある油剤ではないと思われます。
よくある古臭い感触。
まぁまぁ効果はあるような気がしつつ、
目元口元にだけ塗っていましたが、1本目である程度の効果はある気がしました。
しかし日々、使うのを忘れ忘れ、1月に買ったのに、まだ後1本出てきました・・・。
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2011/5/2 02:37:00
リキッドクレンジングです。
「リキッドクレンジング」といっても、「形状がリキッド」というだけで、油溶性のものも水溶性のものもあって、
これらは使い心地もメイク落ちも大層に違うものだから、一括りにするのはどうか?と思うのですが。
これほど曖昧なカテゴリーはないなぁ、と思いつつ。
こちらは油溶性です。
オイルクレンジング剤が奇妙なモノで薄まったみたいな感触(感触は、ですが)。
透明の粘度の緩いナチュラルではない化学的な液体。
クレンジング剤自体がオイルクレンジング剤より、またはミルクやクリームより、
ずっとサラリと肌から離れるので使いやすいです。
が、なんとなく、この生っぬるたるさが私は好きではなく。キモチワルイ。
ただ、メイクを絡め取る能力には優れていて、
ミルククレンジング剤のように大量に使わなくても肌を擦ることもなく、スルスルと落ちます。
また、ティッシュを広げて押さえただけでヌルヌル感はなくなり、「
天使の美肌水」をタプタプに含ませたコットンでスルリと拭くと、ヌルヌルの形跡はまるでなくなります。
後は洗顔するもよし、ただ流すもよし、のものです。
後肌もクレンジング剤そのものが残留してシットリしている気がするのではなくて、
肌そのものがスッキリしつつ潤っている、という感じ。
「吸着型ヒアルロン酸」が配合されていて、プラスイオン化の能力を思い知っていますが、
後肌の潤い感がこのせいなのかどうだかは、よくわかりません。
後肌は全く悪くはなく、私自身がこの手の質に慣れがないので感触がキモいだけ。
多分、オイルクレンジング剤に慣れている人ならば感触的にも悪くはないと思います。
また、人によってはミルクやクリームよりずっと剤の肌離れがよいのでクレンジング行為がラクになり、ハマるかも知れないと思います。
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2011/5/2 02:28:06
テスターして好きだと感じたのと、アルガンオイル85%濃度というのに惹かれて即決買いでした。
質のよいバーム。
私自身はミツロウの「いかにもロウ」な感触がとても苦手なのですが、
「ジュワンとほどよくトロける系」のミツロウバームがたまに恋しくなります。
融点の低いオイルより馴染みは悪いけど、保護感があるからです。
「ジュワンとほどよくトロける」ってどんなって、
それは気温にもよるのだけど、常にカチカチなミツロウバームが最も嫌い。
だって「掬い取りにくい」。
カチカチでも削るようにして手に取ると体温で溶けるけど、その手は「保護感」ではなくて「膜感」が強いからパス。
この「保護感と膜感」、「好きと嫌い」の境界は、自身では感触としてははっきりしているのだけど、
説明すると無茶苦茶理屈っぽくなるわけで、理屈こいてもどのみち結果は曖昧な答えになるから控えます。
で、このバームは最も好きなタイプです。
むろん、やはり気温によるけど、1月に購入して、暖房のない部屋に置いていてもカチカチにはならず、常に滑らかでした。
これある意味、必須。
最も使いたい冬という季節にカチカチに固まっているものなんてヤだ。
また、保護を通り越した飽和な脂質バリバリの膜質ではなくて、いい具合に肌に馴染み、いい具合に肌を包んでくれます。
硬いパームが溶けて液状オイルになる」のではなくて「シナヤカなクリーム」といってもいいくらい。
ただし、量は必要ありません。
使う量によってはかなりのオイル感が出てしまいます。
スパチュラにホンの微量で充分なもの。
その有効成分を使いたくて使っているクリームが、「クリーム」とは名ばかりで、フザけた油分で構成されている場合、
これをホンの少し重ねるとパーフェクト、なんて思う、その気分ごとケアに有効。
顔筋マッサージにも使いよいので、塗ってそのまま顔筋マッサージをすると、
それまでに使った有効成分を抱えたアイテムの全てが肌にグングン入る気分。
気分大事。
が、朝からベース下地としてオイルリッチクリームが平気な私も、さすがにこれは朝は使いません。
ラノリンクリームはベースメイクを上手に絡めてツヤ肌仕立てにするけど、
ミツロウバームとなると、よほどゆっくりと浸透させないとベースメイクがすぐに滑って落ちそう。
とりあえず夜専用です。
これそのものが何かにどうこう効くわけではないけど、油分ちゃんとあるあるクリームとしては大好きです。
香りはネロリとは言い難いです。
どちからというと爽やかさのないパウダリーなだけのフランキンセンスって感じです。
配合量を高くしてしまう私が悪いのだけど、
フランキンセンスは香り過ぎると時に気持ちが悪くなるほどに妙にムセかえる甘さを抱えていると私は感じます。
だから、この程度が一番いい。
フランキンセンスバームという名前でもいいと思うのだけど、どこのブランドでもネロリが配合されると、どうしてもネロリが主役になるらしい。
精油の王女様だから。
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[フェイスクリーム]
税込価格:50g・14,300円 (生産終了)発売日:2011/2/23
2011/5/2 02:25:21
テスターですでに感触は嫌いだと感じました。
シナヤカさがなくてプラスティックを溶かしたみたいなんだもの。
肌に塗ると、保護膜ではなくて、生体には不自然な覆い膜でシールドした感覚。
軽いか重たいかといえば、軽いかも知れないけど、シールドが重たい。
油分での重たさではない。
これを「サラリと使いやすいジェルクリーム」と感じる人もあれば、「濃厚で安心感がある」と感じる人もあるでしょう。
感性は様々であります。
けど、私はどう触っても「シルクのようなテクスチュア」とは違うと思う。
シルクもどきの安いポリエステルといった感覚。
毒舌、いやいやいや、ちゃうちゃう、正直ですまない。
で、一晩でも一週間でも私の肌色にはなんの変化もありませんでした。
最近、ホントはどれだけ寝不足クスミババァでも、毎日、透明感に溢れた肌が綺麗に発光しているのは、
単純にこのシリーズの「ルブランフリュイド」というファンデーションのせいだと思います。まじで。
ファンデーションの方は見事に素晴らしい化けの皮ですじゃ。
でも、年末から翌年1月半ばにかけては疲れが顔に出ていたけど、1月末から使ったトゥヴェールの保湿剤群のせいだか、
やたらと使うスクラブやAHAの代謝促進のせいだかで、もともとの肌色そのものが冴えているのでピンと来ないという可能性もあります。
という事で、私には「感触の悪い何か(クリームではないの)」でしかなくなってしまっています。
想像はしていたけど残念です。
せっかくなので、「TXC」をバリバリに浸透させてやろうかと、シートマスクの下にテンコ盛り作戦もしてみましたが、
肌環境自体はよろしいものではないので、そちらの方が気になってしまいます。
私は特にオーガニックばかりを使いたいわけでもなんでもないのですが、
例えば焦げたものや期限切れのものを食べ過ぎるとガンになる、というでしょ。
それは免疫力を使い過ぎて追い付かなくなってガン細胞が生まれちゃうイメージなのですね。
で、肌環境によろしくないものを大量に使っていると、肌の免疫抵抗力も同じように追い付かなくなるイメージなのです。
強力に効くなら肌環境もクソも、たまには無視するのですが、
基本、肌が健康である事が美肌であると思ったりするので本末転倒になるならば、
できるだけ肌環境によろしくないものを避けたいだけであります。
一応、あくまでも「シミを消す」ではなくて「新たなシミの発生と悪化を予防」する美白成分みたい。
効果の出る人には出るもの、みたい。
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[化粧水]
容量・税込価格:15ml(トライアル)・891円 / 120ml(詰め替え用)・4,290円 / ボトル・1,045円 / セット・5,225円発売日:-
2011/5/2 02:18:35
基剤が気に入って使いだしました。
基剤は「水」ではなく、「早春採取のシラカバ樹液」です。
フィンランドの早春のシラカバの幹に穴を開けてチュクチュク採取。
雪解けがはじまる早春に芽吹くシラカバの木は栄養たっぷりの樹液に満ち溢れるそうです。
その栄養分とは、保湿作用、穏やかな殺菌作用、ターンオーバー促進作用を持つ「アミノ酸、ミネラル、ポリフェノール、キシリトールなど」。
しかも「非加熱」。
壊れた成分が配合されていても意味がないので、ここ大事。
スプレーボトルに入っているので、イメージとしてはフローラルウォーターなのですが、テクスチュアは全くの保湿化粧水。
シャバシャバでもなく、トロミでもない、少しモッタリした保湿化粧水という感じのものです。
使い心地も全くの保湿化粧水です。
同時配合されている「グリセリン」や「ベタイン」、「ヒアルロン酸Na」のせいもありますが、そもそもの基剤の濃厚さを感じ取れるコクがあります。
乾燥肌ではない人には、このモッチリ感がウザいかも?と思うほどの「化粧水」というより「化粧液」な感覚。
そして保湿効果も「水だらけの化粧水」よりずっと濃厚な化粧液並みです。
これを素肌にいきなり使うより、先にローズウォーターなどの純粋うハーブ水を使うとネチネチせずに心地良く使えます。
この化粧水は「NMF補充保湿剤」として優秀。
肌に不要な成分もなく、これらの成分にアレルギーさえなければ、とても安心な商品。
「私、何を使ってんねんやろ」な「実は若干不安よストレス」なし。
手でマッタリと入れ込むと、少量で満腹になります。
少しのタイムラグを持ってからまた入れ込んでいると、まずは保湿アイテムとしてはこれだけで満足。
無臭・・・て。言い方ヘン。無香。
ちなみに、このアイロンがけの時の水入れ、もしくは美容室で見かける(我が家には沢山あるが)髪へのスプレー水入れみたいなスプレーボトルのスプレーは「霧」ではなく「ホース」です。
細いホース水。
顔に直接はブッかけられません。
手の平にスプレーして取って使います。
何故、スプレー式なのかは知らない。抗菌か。
はじめから「ボトル」と「レフィルバッグ」に分けて売られていて、自分でセットします。
中身をボトルに詰め替えるのではなく、バックごとボトルに押し込んで、、ポンプをバックにブッ込む、という感じ。
徹底的に無菌対策的、なのだろう。
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