2011/9/14 02:03:53
こんなにも高評価の商品に、この星の数ですみません。
低評価をつけてしまうのが、心苦しい理由がたくさんあるので、辛いです。
結論からいいますと、私にとっては全く使えないに等しい商品でした。
塗りたてはこの上なく美しいのですが、
どんな条件下でも、数時間後には壊滅的といえるまでに崩れてしまうのです。ここまでものすごい落差のファンデは、記憶にちょっと無いというほど。
購入は今年1月末か2月の初め頃だったと思います。サンプルは102番、現品は002番購入。
まずはカウンターで色番102のサンプルをもらって(その時のBAさんの判定で102が合うでしょうという事で、その場でタッチアップもして頂きました)、一袋で3回ほど試しました。
その時は、時間経過とともに、ちょっと乾燥くずれしてよれてくるかな・・・。という感じだったのですが、昨冬は厳寒だったし、私の肌もとても乾燥していたし、公式HPでの説明も、SUQQUのファンデの中ではこのリキッドタイプが最もさっぱりしている旨の説明文があったので、きっと春になり暖かくなれば大丈夫だろう、それまでは基礎の保湿に気をつければいいのでは?とサンプル使用終了後すぐに再度カウンターに行きました。
そして現品を購入し、保湿しっかり目で使用するも、どうも乾燥し、段々と皮膚表面のちょっとした凹凸や角質のめくれなどにたまるようによれてくる。
うーん、よほど夏向けのサッパリタイプなんだなぁ。と思いながら、春になり、やはりよれてムラになって崩れていく現象は変わらず。
そして夏。やっとこれでこのファンデの本領発揮か、と思いきや、
むしろ気温の低い時以上に、よれ、ムラ、ドロドロの壊滅状態になってしまいました。
もはや、お直しなどできるレベルではなく、本当に直そうとすれば、一からクレンジングしなければ無理というほどの崩れ方です。
(このファンデを使用することによってかぶれなどの肌トラブルは一切起こりませんでした。問題はただただ崩れ、でした。)
数か月の間に塗り方も色々試してみました。BAさん推奨の、専用スポンジで撫でるような付け方、資生堂ファンデーションブラシ131使用、指塗りなど。どれでも結果は一緒でした。
最初のサンプルの乾燥くずれの段階で、購入を思いとどまればいいだけの話だったのですが。
・塗りたてが本当に綺麗(ツヤ・ハリがあり、カラーコントロール下地無しでも色ムラが補正され、色が合っており、今まで使用したファンデーションの中でも最高レベル)、
・エキップの製品の為、かつて、30〜35歳頃にかけて本当に好きだった、RMKのリクイドファンデーションの大人版なのではないか!?(実際、塗りたての仕上がり感が似ているような気がします。)と非常に期待値が高かった。
・購入時点で、こちらでのクチコミが既に非常に評価が高く、まして万越えのファンデなので間違いないだろうと思った。
等の要素が敗因の原因かな。と思います。自分で書いてて、情けない(笑)・・。
カウンターのBAさんは本当に親切でした。頂いたサンプル色の102番で完全にピッタリとまでは思えないもののまあ大丈夫だろうと思い、102番指名で購入しようとしたのですが、その時はサンプルを頂いた時とは違うBAさんだったと思うのですが、
「よろしければもう一度、念のためお色味を確認してみられませんか?」とおっしゃり(そういうことは初めてで、驚きました、いい意味で)、
「102番でも十分合うとは思いますし、お好みにもよりますが、もしかするとこちらの方が」と少し黄味寄りの002番をタッチアップして下さいました。
結果、まさしく002番の方がより合っていました。また、102より002の方がほんの少し明度が高いのですが、標準色より気持ち明るめという私の肌色によく合いました。
私はブルーベース夏ですが、見た目には黄味が強い肌色で(とてもよくあるケースです)、赤味が強いファンデは特に首の色との差が激しく出てしまいます。102はそこまで赤味が強いわけではなく許容範囲というところですけれど、002と比べるとやはり私には少し赤いという感じでした。
顧客により合う商品を提供したいというそのプロ意識に敬服しますし、本当に丁寧で一生懸命な接客でした。
商品そのものは最終的に合わず高価ということもありとても残念ですが、何かのご参考になれば。
2〜3時間以内の外出なら使える(とはいえ近所の短時間の外出だと日焼け対策のみでノーメイクの事が多い私には使うシーンがないのですが)、BAさんの接客の素晴らしさ、で各星1個ずつ計星2つとさせていただきました。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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2011/9/14 20:41:06
シャンプーのみの使用感です。
リニューアル前の旧品より、かなり良くなりました。
頭皮に刺激の少ないシャンプーを求めて、以前の使用感はいまいちだったものの、刺激のなさはピカイチだったので、リニューアルしたということもあり2年ぶり位に購入してみました。
【長所】
・しっとりと洗いあげられる。乾燥フケは一切出なくなりました。
・頭皮に低刺激。
【短所】
・泡立ちが悪く、量をけっこう押し出さないといけないので、コスパが悪い。
・爽快感はない(汚れはちゃんと落ちています)
・売っているところがますます減ったような・・・
【リニュ前の旧品と比べて】
旧品は、保湿成分なのか、きっちりすすいだ後でも頭皮が何かでコーティングされている感じ、髪にもなにかべたべたした成分が残っている感じでした。また、連用していると、しっとりタイプにも関わらず髪がかえってバサバサに広がってくる現象が起こりました。そのような特徴から冬しか使えないことなども合わせ、頭皮には低刺激でしたが2度リピートしたところでやめてしまいました。
そのあたりの欠点がみごと克服されました。旧品にこのような感想を持たれていた方のご参考になれば。爽快感のなさは相変わらずですが、比較すればそれでもかなりあっさり、さっぱりになり夏でも使えます(笑)。
ピーチティーのような香りは旧品と全く一緒です。洗い流した時点で消え、持続性はありません。
*****
私は剛毛多毛の乾燥毛、乾燥頭皮で、サロン品を含めた市販のシャンプーは、アミノ酸系であっても、特に頭皮に対する洗浄力が強すぎ、乾燥および成分に負けてしまうことによるフケが出てしまうことが多いので困っていました(夏でも!)。
長年コタ・アイケアSもしくはYをリピート(2000年〜2008年頃)してきましたが、美容室を移り入手しにくくなったことをきっかけに、コスト面のこともありシャンプージプシーしてきましたが、その中ではこちらが一番良かったです。
刺激のなさと頭皮を乾燥させない事はコタ以上かもしれないです。当分MJシャンプーをリピートします。
ただ、ml単価でいえばそう変わらないこと、コタは濃縮タイプで使用が少量で済む為、厳密にいうとコスパはコタの方がよいかもしれません(苦笑)。
それでも乾燥毛・乾燥頭皮の方は一度MJシャンプーを試してみる価値はあると思います。
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2011/9/15 20:48:57
サンプル使用。カバー力がありマット(超マットではなく顔の高い位置にほんのりとした艶は出ます)、肌の色も質感も均一にならしてくれ、謳い文句どおり肌の細かい凹凸を本当にめだたなくさせてくれるファンデーションでした。塗りにもテクは要らないし、優秀な部類のファンデだとは思いますが、2つの理由で購入に至りませんでした。
使用したのは今年1月の発売直後に、サンプル105番(明るめ標準色)1袋で3回、その後今週に入ってから、とある経緯でまた同色のサンプル1袋が手もとに来てそれで2回、計5回試しました。
テクスチャーはクリームに近い感じ。手のひらに押し出すと、さらーっと流れ出す感じではなくこんもりと出るタイプです。
でも油っぽくなくてさっぱりしてます。
とても伸びがよく、ムラにもならず、大してテクいらずで指付けだけで簡単に均等に伸ばせます。水分油分の揮発が早いタイプではないので、落ち着いて、しかもスピーディーに伸ばせて、楽です。
仕上がりはソフトフォーカスを掛けた感じというのがピッタリです。
驚いたのは、眉間・・・というよりは眉頭から額へ向けてすっと伸びるシワ(ある程度の年齢以上の人にはたいていある、眉をしかめた時のシワが固着し表情ジワとなったもの)が目立たなくなった。あれって、普通はファンデでより強調されたりするものですが。で、指でその部分を触ってみると、普段ははっきりと感触で分るほどそのシワは奥までボコッと凹んでいるのですが、その凹みが触ってもほとんど感じられないのです。視覚効果だけじゃないってこと?・・・なんかの魔法か?って思いました(笑)。1月の時も今週も、同じだったので幻ではないはず(?)。
毛穴は目立たず、時間経過で毛穴おちもよれもなく、モチがいい。
これがまた1月と今週では天と地ほど気温が違いますが、同じ。
オールシーズン対応できるかもしれないですね。
でも結局購入には至らなかった理由、
その1:
香りが無理でした。個人的に好みの系統でない香りが甘く強く香り、何時間も持続します。いいかげん嗅覚疲労で鼻が麻痺して分からなくなりそうなものですが、延々香って、多分周囲にもわかるレベルなのではと思いました。
その2:
カバー力高くマットなタイプにありがちですが、顔全体の立体感もなくなるのです。また、生彩のない感じになってしまう。ハイライトその他で工夫する手もありますが、どうも何か好みじゃなかったです。
せっかく細かいアラは殆どカバーされているのに、パッと見の印象では私の場合むしろ老けた感じに見えてしまいました。
フォーマルな場面や、ナイトシーンではいいかもしれません。実際、間接照明的な白熱電球の下(勝手に陰影が生まれる照明下)ではとてもきれいでした。
理由が二つとも、単に個人的な好みと、私の顔立ちのせい(カバー&マットファンデは、元々鼻や頬骨などが高い立体的な顔立ちの方にとてもよく似合うと思います、私はその正反対です、笑)ですので、看板に偽りなしのこの機能性からすれば試してみる価値が大いにあるファンデだと思います。
あと、気付いた点。105番(明るめ標準色)は、肌上の色合いはいい意味で蒼ざめたような色合い、つまり赤味オレンジ味が無く、ブルーベース向きの色のように見受けられました。これも私見ですが、ご参考まで。
***2011.10.2追記***
同じくクラランスのスキンイリュージョンファンデーションとの比較ですが。
個人的には塗りたての仕上がりはスキンイリュージョンの方が好きでした。
ナチュラルかつ十分カバー力があり、顔全体の立体感が損なわれないので。
しかし持ちの面や機能性など考えると、エクストラファーミングは年齢肌向けによく考えて作られていることがよくわかりました。
価格差も納得できるところです。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2011/9/15 22:38:03
思い出としてのクチコミをします。これは本当に素晴らしかった。このファンデを卒業してから9年は経つので、評価なしで。使用当時の感想からいえば、星7です。
色は102でした。使用感については、今現在高評価をしておられる皆さんの感想と全くといっていいほど同じなので、省略します。ベースと必ずセットで使用していました。
発売当初(RMKブランド誕生)の30歳位〜35歳位まで、何度リピートしたことか。
しかも私は基本パウダーファンデーション派なので、いかに惚れ込んでいたかを今更ながらに思い出します。初めて使った時の衝撃は今でも忘れられません。
30代後半になり、何か仕上がりがぱっとしなくなり、このファンデの卒業の時が来た時は、本当に寂しかった(笑)。
発売当初から現在まで一切リニューアルしていないというところが、このファンデーションがいかに完成されているかを物語っており、やはり「本物」の証拠だと思います。
余談ですが、「SPF値は低いほど、ファンデーションとしての、肌を美しく見せる機能には優れている」という持論を密かに持っているのですが、このファンデーションがその一つの証拠だと勝手に思っています^^。
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- 購入品
2011/9/16 01:00:27
セブンイレブン専売品ということに何か購入意欲をそそられてしまい購入しましたが、使用感は微妙です。
値段の割には意外と使える・・・かもしれないですが、際立った長所は何もないです。ちなみに、イージーに使えるはずがこの手の商品のウリである筈ですが、普通に手間がかかります。下地とコンシーラーはいらないのは確かですけれど。
昨冬に購入し、使用頻度は月2〜3回程度(笑)。以下に気づいた事を列記します。
・ものすごい顔料濃度(?)という感じで、塗っている時はコンシーラーを顔全体に伸ばしているみたいです(BBってみんなこんな感じなのですか?)。
・伸ばし終わりで自然に薄くはなっていかなく、ひたすら分厚く伸びて行きます。なので目の周りやフェイスラインなどは、指のクリームを拭い、なにも付いていない指で付きすぎたクリームを取り除くように薄く伸ばす必要があります。はっきりいって、手間です(笑)。
・冬は化粧水の後にコレ、だと確実にかなり乾燥します。それなりに季節に応じた基礎ものの塗布は不可欠です。
・個人的にはお粉は必要だと感じます。塗りたては、まるで雑誌のメイク特集や広告で見るようなヌメッとした艶肌になります。。艶肌は好きですが、なにか異次元感覚な艶です。
粉を乗せなくても時間経過とともに艶抑えめになるのですが、すぐ出かけるときなど、現実世界(笑)ではあの艶は怪し(妖し?)すぎて落ち着きません。
・香りがキツいです。コーセーの伝統かもしれませんが、なぜここまで強い香りをつけるのか・・・。
・色はやや白すぎです。普段使っているファンデと比べると、「使える白さの限界」を半歩踏み越えてしまっている気がします。私の肌は標準色よりやや白めなのですが・・・。この一色のみ展開というのが何か不思議です。
・一回分は物凄く少量でよいので、コスパは大変によいですね(笑)。
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要は、BBというよりはカバー力がものすごく強めのクリームファンデーションということではないでしょうか。
乾燥しやすい性質のファンデとはいっても、盛夏はこの重い感触では使う気になれないですし・・・。
ただ、盛夏はよくわかりませんが、使用するかぎりはそんなに崩れはなく、毛穴落ちで肌が白い水玉模様、などということにもならないです。
私は合わないものは金額にかかわらず潔く処分する方ですが、このBBはまだ手元にあり本当に時々ですが使っているので、なんらかの魅力は感じているのは確かなのですが、なにやら不思議なものを買ってしまったという感じです。
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