2011/11/9 23:35:47
購入予定でもなく、9月末頃の発売直後、平日閑散としたデパートの通路でBAさんに呼び止められ、全くの成り行きでカウンターにてタッチアップしたので、参考にならないとは思いますが。
私にとっては、この値段の半額でも買わないな、というファンデーションでした。塗って数時間後の崩れ方が、壊滅度を5段階で表わしたら3、位の感じでしたね(苦笑)。
合わないファンデーションの崩れ方の典型の、鼻及び鼻の横あたりの毛穴落ち、ヨレがけっこう見られ、中距離以上では点描画効果(笑)でそんなに目立たないだろうけど、普通に人と話す距離以内では、絶対に見られたくない感じの崩れ方でした。
タッチアップして帰宅直後、鏡を見ると鼻辺りに短い糸状の何かがついていて、フェイスラインも指で軽くこすってみると、ポロポロと同様のものが・・・。あっ、クチコミに既にあった「カス」ってこれか!!と思いました(笑)。やはりエイジングラインでポリマーたっぷりだからでしょうか。しかし消しゴムのカス状のものが出るファンデって初めてですよ・・・。
タッチアップ以前の基礎は、シスレーの基礎ものを多種類これでもかと付けて下さったのですが・・・しかもあの新製品のブラックローズクリームマスクまで・・・
しかし、ファンデを塗る際になって、BAさんが、「お肌がすごく乾燥してますねー。ブラシだけでは乗らないんで、ほんとはブラシだけで塗るんですが、ちょっとスポンジで抑えますね〜。」と最終的にスポンジ塗りとなり、それでも乗らなくて苦戦してらっしゃる様子がありありで、乾燥してますね、乾燥してますねのセリフを何度もおっしゃってましたが、
しかし、その日、私の肌はそこまで乾燥していなかったのですが(笑)。
それに、じゃあそこまでに塗り重ねた基礎ものはなんだったのか(笑)。
くどいけど短時間とはいえブラックローズクリームマスクまで使ったのに(笑)。
この時点で、『あー、シスレーの基礎もファンデも私にはあまり合わないんだなー』と若干分かりましたし、帰宅後の崩れを見ても、これは合わないな、と普通に判断できました。
(ちなみに塗った直後も特段綺麗ではありませんでした。笑。あ、色は01だったかな・・・?)
ただ、このファンデの売りであるポリマーの効果か、ゴムまり的な弾力感は割と好きでしたし、基礎ものを多種類塗り重ねた上でのタッチアップにしては、クレンジンング後も全く肌疲れ、肌がびっくりした感じは全く無かったので、そういった意味合いではきっと優秀な商品群なのだと思います。
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どうでもいいですが、ファンデーションに関しては私は1000円以下のプチプライスと1万円以上の高級品がどうも合わないです。両者、本当に似た崩れ方をする事が多い。極端な節約は出来ないし、高級品もまた必要ない肌のようです。この事実はなんだか地味に笑えるなぁといつも思うのでした。
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-
モイスチャー パウダー ファンデーション(スポンジ入り)(旧)
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/9/30
2011/11/10 21:50:30
以前、出先でポーチを忘れた事に気が付き、お昼の化粧直し用に急遽購入したのですが、全くだめでした。今年1月〜3月の間だったと思います。
まず、化粧直しとして朝のメイクの上から塗ったところ、1〜2時間程度で既にひどいムラ。色は先ほど公式HPで確認したところ、多分33と思います。恐らく標準色的位置づけの色番と思いますが、黄暗すぎて色もあっていなかった事が余計ムラを目立たせたのだと思います。
もう、とにかく早く帰って落としたい!という感じでした。
しかし、適当に買ったとはいえ購入時点でこちらのクチコミがなかなか良好だった事を知っていたので、自宅メイクで1からだったらどうか?と別の日に丁寧に塗って試してみたのですけれど、やはり1〜2時間もしないうちにひどい毛穴落ちとムラ。下地はいつものポール&ジョーのプライマーです。
あ、これはどうにも使えないな、とあえなく処分となりました。
モイスチャーの名称ですが、しっとり感も感じなかったですよ^^;。
色のラインナップを見ても他に合いそうな色はありませんので、もう一度別の色でチャレンジ、はありえなさそうです。
前回のシスレーのファンデのクチコミにも書きましたが、プチプライスと万越え高級ファンデは本当に合わない確率が高いです(笑)。
万越えはタッチアップの時点で分かれば買わずに済むのが幸いといえますが(めちゃめちゃ合ってしまってこれしか考えられない!となったらそれはそれでエライ事ですから・笑)、結構評価の高いプチプライスが合わないのは何かさびしく残念です(切実に)。
他に合わなかったプチプライスは、セザンヌ2種なのですが・・・
パウダリーにしろリキッド他乳化系にしろ、5000〜7000円台のファンデにいつも落ち着いてしまう、中途半端にお金のかかる肌質のようです。
前回も書きましたが、自分では何か地味に笑えます。余談失礼いたしました。
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2011/11/12 02:14:43
今年の2月頃だったか、タッチアップのみです。色はオークル10。
某化粧品専門店でベネフィークセオティのアイシャドウを購入した際、「ついでに試してみませんか」とタッチアップして下さったので、全くの成り行きだったのですが。
お店の鏡で見た、付けたてはまあ普通でした。ツヤ・・・でもなく、セミマット?質感は何かもう普通としか表現しようがない(笑)。
で、この時点で、クレドのファンデなのにこんなものなのか??と疑問に感じたのですが、帰宅後・・・顔の中心部を主として、見事な水玉模様毛穴落ちになっていました。もはやアートの域(笑)で、これはないなという感じでした。
というわけで、私の「プチプラ及び高級ラインのファンデは合わないシリーズ」でしたが、
それにしても下地のヴォワールリサン(クチコミ済)はあんなにも優秀なのに、一体どういう事でしょうか(笑)。
(このタッチアップの時も下地はリサンだったのですよ・・・ライン使いでも、ファンデの方が合わないとこんなにも無力なのですね。驚きです。)
でも、クレドはファンデのラインナップが豊富なので、他のものはもっと良いのかもしれませんね。
ただ、色の問題もありますね・・・
資生堂の色展開は、昔から微妙もしくは大幅に合わない事が多く、
オークル10も明度はまあまあ合いますが色相が・・・。
それがその時点までクレドのファンデを試した事がなかった理由なのですけど。
ただ、この商品に関しては資生堂によく起こりがちな赤黒さまでは時間経過後も感じなかったですが、でも何かが違和感あるんですよね。
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2011/11/12 18:20:33
マリクワのポーチ、やっと買えました(?)! デザイン・型はDAISY GARDENオーバルポーチ(ブラック)です。
年代問わず個人的には非常にお勧めのポーチです。40代半ばですが、堂々と買いましたよ(笑)。
材質・品質が良い、機能性が良い、テキスタイルデザインが良い。
なかなかこういったポーチはありません。
欲しいと思いながらも何年も買えなかったのは、マリクワのポーチって新しいテキスタイルデザインが次々出ては廃番になっていきますよね、それでとても好みの柄が出てもちょっと迷っているうちに廃番となり、「現行の柄はもうひとつだし妥協は嫌だし次まで待つか」というのを繰り返すうちに波に乗り遅れ続け(笑)、現在に至ってしまいました。
【材質・品質・全体のデザイン】
世によくある、コットンにビニールコーティングの生地ですが、この素材も本当にピンからキリで、安物は見た目もそれなりだし耐久性も悪い事は皆さんよくご存じの事と思います。
マリクワは見ただけで素材に上質感があるのが分かりますし手触りも良いです。
私は購入したばかりなので耐久性はこれからですが、かなり期待できそうです。縫製等細部の処理も非常に綺麗で、値段なりの事はありますね。
オーバルポーチは底マチが広くて末広がりなので安定感があり、横倒しにならず洗面台やちょっとしたスペースに安定して置きやすい。硬すぎず柔らかすぎずで中身の保護力とフレキシビリティを両立した丁度良い生地の厚み・硬さです。
ファスナーのチャームはちゃんとデイジーになっています。これはシリーズによって違うのかな?
【機能性】
画像アップしましたが、ポケットや口紅ホルダーが、中身がだらけずピシッとホールドされるように良く考えて作られています。ポケットのフチにはゴムが通してあり、ポケットティッシュ等がだらーんと内側にむいて傾いてくる事がないです。こういう気配りでポーチの使い勝手はかなり変わってきます。優秀です。
これまたチープものだと、『とりあえず各種ポケットやホルダーらしきものがついている』といった感じで、実際の使い勝手が悪い事が多いですからね。
また、結構な価格のものでも、こういう部分が計算されつくして作られているものは稀です。
【テキスタイルデザイン(柄)】
DAISY GARDENは色使いとデイジーのバランスがかなりツボですね。
3年前位?にもっとツボのデイジー柄があったのですが、後ろは振り向くまい(笑)。このデザインでかなり満足です。
黒地に濃淡のコーラル、ラベンダー、ホワイト、シルバーラメのデイジー。大小バランスやロゴの入り方が秀逸です。
このシリーズも今年の春ものなので、オンラインショップを見てもそろそろ売り切り体制のようで、それであわててデパートに駆け込みました(笑)。
可愛い柄ですが、安易ではないとても良いデザインで、素材の上質感と相まってミドルエイジ以降にも勧められる理由はそこです。オバチャンが無理してガーリーなポーチを持ってる、みたいな感じにはなりません。
現行デザインの中では、箔ボーンデイジーもかなり好きですね。色使いが少しさびしいですが。
【あと一歩のところ】
ファスナーが、できればダブルファスナーだったらな、と思います。
あと、これは言い出すとキリがないですが、このオーバルポーチは大きさがあと半まわり大きければ完璧だった、という感じです。
日常持ち歩くコスメが丁度キッチリと入り、中身が動かず良いのですが、気分であと1アイテム余分に何かを持ち歩きたい、という時には入らないです(笑)。これの一つ上の収納力となると、ミニバニティとなるのでしょうが、バニティ型は余り好きではないので。
***(いつもの余談)***
コスメポーチは、機能性、デザイン(形の)、型の豊富さではアルティザン&アーティストの方がややリードしている感はあります。
どんなサイズもほとんどダブルファスナーですしね(笑)。
実際今までにも何個か使用してきましたし、今現在も旅行用ポーチを所持していて、耐久性といい非常に優秀です。
しかし、アルティザンはテキスタイルデザインが致命的に悪いのですよね。これはもう昔から相変わらずです。なので仕方なく無地を買うのですが、ポーチは基本的には無地は嫌いなのですよ・・・けっこう水回りや色々なところで使うし、バッグへの出し入れも頻繁なヘビーユースアイテムなんで、コーティングものであっても無地はすぐキズや汚れが目立ってくるし、非コーティングだと、ましてや、です。
なんでまあ、型の選択肢は少ないんですが、機能や上質感で負けていなくお値段も若干安いマリクワのポーチはそういった点でもお勧めです。
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2011/11/14 00:00:47
ちふれのアイテムの中ではこちらが一番好きです(といってもあまり多種類使用した事はないのですけどね)。
こちらのアルコール入りタイプをもう何年目か分からないほどリピートしています。こちらはアルコールフリーのタイプよりはるかにクチコミが少ないですね・・・こちらを選んでいる理由はただなんとなく、なのですが。
容量もたっぷりで一度の使用量も少量で十分なのでコスパは異常に良いです。私は一本が半年もってしまったりする(笑)。
パケも軽い上衝撃に強いので、旅行にも持っていきやすいですよ^^。
肌が本格的に乾燥してしまっている時以外なら、クラシエモイスタージュの化粧水+こちらの美容液だけでスキンケアは済んでしまいます。
それだけではどうしても足りない、という時だけ稀に別のアイテムを加えるという感じで、そのケアでも今年初め頃の某化粧品カウンターで行った肌測定(センサーを肌表面に当てて測定する機械)では、ハリ、水分油分、血流量全て理想値(あくまで年代別理想値ですが)におさまっていたので、実力は本物だと確信しています(笑)。
なんというんでしょうかね〜、やっぱりシンプルさの勝利といいますか。
特筆するような有効成分も無いですし、単に軽い保湿に徹しているところ、
良くも悪くも成分が薄いところがかえって「吉」なのでしょう。
クチコミにも、あれこれ高価な基礎を付けていたころより肌の調子がいい、という書き込みがあるのはとても頷けます。
使用感も、肌表面で変にネトネト、ベトベトする感じがなく、必要以上に人工的な膜を張った感じもなく、とても良いですよ。
肌の調子が不安定気味の時でも何の支障も無く使えます。
高価な基礎ものの威力も十分に知っていますが、日常には本当にむしろこちらの方が良いと感じます。
ただですね。流石に昨冬あたりから、私は何度目かの肌の曲がり角に来たようで、秋冬をこれだけで済ますのは無理になってきたようです。特に、何かのはずみで根底から肌が乾燥してしまった時には太刀打ちできません。春夏はいまだ最高なんですけどね。加齢ってほんと大したもんです(苦笑)。
なので、他の保湿アイテムを探索し、最近良いものも見つけたのですが、この美容液は基本の一本としてこれからも年中常備すると思います。
ノンケミ派の方にとってはこれでさえも極悪成分化粧品なのでしょうが・・・
界面活性剤(!)もポリマーも入っていますし。
でも、ケミカルものの中では明らかに成分良好な方だと思います。
ちふれは公式HPで成分の配合比率まで公表していますし、そういう姿勢はとても好感が持てます。
こちらの美容液は特に廃番にならずにずっと販売してほしいと思ってます。
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