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[まつげ美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2004/2/20
2009/6/2 15:16:02
マスカラ下地、ジプシー中。
ネットのコスメ屋さんから届いた、タイムセールのメルマガ。
『コレがなきゃ生きていけないっっっ!』、と見出しにあり、「生きていこうよ!」と励ましてみる。
そして、スルーするつもりが網にかかる。
だって半額以下だったんだもの。
購入当時、まつパかけてました。
自動カールのまつげとの相性は、大変素晴らしいものでした。
程よくボリュームUP。
そして繊維レスというのに、すらーっと長さが出る。
ボテっとした仕上がりではなく、適度にさばけた、上品なまつげに。
が、ある日、友人がボソっと放った一言。
『パーマ液の目に対する悪影響を聞いてから…』
多くは語らなかったけれど、病院勤務の彼女が言うのだから、その影響とやらの信憑性は高いのではないか。
やめました、まつパ。
まつパかけるたびに、目の充血が酷いことになってたし。
で、今はまた、ビューラーでせっせとカールを作る毎日。
まつパカールの名残が徐々になくなってゆくにつれ、次第に目元がぼやけてきました。
なぜだろう。
そして今、パーマっ気がまったくなくなり、ビューラーで作成したカールだけが頼り。
そこでやっと気付く。
私がせっせと作成したカールを、コチラがダラしてるんだ、と。
もったりした、真っ白なテクスチャ。
クレヨンの白のような、透明度ゼロな白。
水っ気が多い感じ。
その、水様テクスチャによって、お手製カールがリセットされていた模様。
下地が補正してくれなきゃ、意味がないじゃないか…
中途放棄。お蔵です。
ブラシの形状に、なんとなく使いづらさを感じていたのですが、真上から見ると三角になってるんですね。
植毛の仕方がスパイラルになっていて、手首を返さずともキレイに梳かし上げる効果に優れています。
三角の水平部分を生え際に当て、そのまま上にグイーっと持ち上げるだけで均一に塗布できます。
まつパ時代の上品な仕上がりは捨て難い。
ダレさえなければ、使い続けたであろうお品。
マスカラ下地ジプシーは続きます。
テスティモ、帰ってきて(涙
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2009/5/28 23:30:12
SV832購入。
限定だったんだね… 帰宅して外パケでそれを知る。
手付かずのテスターが店頭にあり、遠慮しつつお試し。
クリームとあるけれど、ちょっと違うような。
けど、プレストとも違うし。
これだけラメがどっさり入ってるから、プレストタイプじゃとんでもないことになると思うけれども。
クリームと聞いて、心配だったのはヨレ。
けど、コチラ、大丈夫かも。
サラっとしてるので、マスカラと共倒れになることもなく。(クリームの油分ってマスカラを滲ませる)
店頭で試した際、すでに通常のアイメイクをしていたので、その上にチップでトントンと乗せてみました。
とにかくラメ度が高いので、年齢的に無理があるんじゃないか、はたまた砂壁になるんじゃないかと怯えておりました。
決して微細とは言えないレベルのラメなので。
けれども、自分ジャッジで許容範囲。
辛口BAさんからも、さりげなくて良いとの評価。
<セット内容>
ハイライトベース:真っ白なベースにラメどっさり
クリアカラー:青味寄りの白っぽいグレーに、そこそこラメ
シャドーカラー:黄味寄りライトブラウンに、そこそこラメ
フラッシュカラー:やや黄味寄りのホワイトベースにラメどっさり
フォルムライナー:青味寄りのダークグレーに、そこそこラメ
※そこそこと言っても、かなり入ってます
3Dってことは、コチラだけで立体的な目元を作れるってことなのか?、と、単品で勝負。
外箱に描かれたレクチャーどおりに、ベース〜クリア〜シャドー〜フラッシュ〜フォルム・・と進んだんですが、色、ほとんど出ませんね。
ベース〜クリアまで進んだ時点で、脳内で大滝秀治さんが「わしゃあ、わからん!」と叫びました。
ハイライトベース・クリアカラー・フラッシュカラーは、ラメの密度が高いか低いかの差だと感じます。
肌色補正力もなければ、そもそも発色しませんから。
ハイライトベースは、見た目よりもラメ密度低め。
クリアカラーは、ハイライトベースと重ねると、いや、そもそも重ねる意味がわからん。
フラッシュカラーが最もラメ密度が高いです。
密着度も高いと感じてます。集光力も高い。
シャドーカラーは、その存在意義を自ら疑問に感じているのではないでしょうか。
影色として使うなら、ラメ要らないと思うし。
発色もかなり弱いし。
最も評価できるのは、フォルムカラー。
もちろん、コチラも単色では薄くしか発色しないんですが、そしてラメ密度は低めなんですが、ダークカラーのアイシャドーの上に重ねると、すごく良い風合いに。
BAさんと、「コレ、ピエヌのフォルミングパールのグレーっぽい!」と感動。
BAさんもあのお品が大好きだったそうで、ふたりしてひっそりと回顧録。
話が逸れましたが、コチラだけで仕上げた目元の感想。
シャドーカラーがもたらすぼんやりとしたブラウンと、際に入れたフォルムカラーのぼやけたグレーだけが色味を放つ、単なるギラギラお目々。
目ヂカラとは程遠い。
…もしかして、この限定色って、単体で3D無理なのか?
私はもっぱら、通常のアイメイク(プレストタイプのシャドー使用)の上から使ってます。
アイホールに、ハイライトとしてフラッシュカラーを乗せたり、眉下にハイライトベースを薄く入れたり。
ハイライトベースに仕込まれたラメは、程よい"間隔”があって、光の加減でほんのりキラめくので。
そしてお気に入りのフォルムカラーを、ブラックやダークグリーンで仕上げた目の際に乗せてます。
(アイライナー的役割はこなせないけれど、ニュアンスがたまらん)
で、粉落ちなんですが。
クリームタイプと謳っているだけあり、バラバラと降下してくることは少ない方では。
ゼロとは言わないけれど。
でも、アイシャドーベースを使用しないと、うまく乗りません。
でも、フラッシュカラーだけはうまいこと乗ります。
シルキィではなく、アグレッシブなラメ度のお品。
けれど、ラメ密度の高低を知ることで、ギラリともさりげなくとも仕上げられるお品だと思います。
レフィルも、¥1050から生活応援価格で¥840になったとのこと。
おそらくは使う色ばかりが消費されて行くことと思いますが、単色で買い増しできるのはウレシイですね。
個人的に、フォルムライナー以外は、指乗せの方がキレイに乗せられると思います。
チップ使用は、落下量が増える気が。
ピエヌ絶滅後、なんとなく目を逸らしていたマキアージュ。
Mの法則ってのを読み解くには、他のお品を知る必要がありそうだけれど。
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ダブル ウェア ステイ イン プレイス デュアル エフェクト パウダー
税込価格:7,150円 (生産終了)発売日:2008/5/9
2009/5/22 15:13:19
ダブルウェアライトを購入した際、カバー力補足のために併せて購入。
リキッドのお色は1.0。
BAさん、『1.0でしたら、コチラは17ですね』、と。
なんせタッチアップがエラ下辺りだけだったので、最もアラが気になる鼻周辺及び、目元に潜むシミ予備軍がどの程度カバーできるか未知数のままで。
担当してくださったBAさんの肌が、良く言えばシアー。
悪く言えば、美容関係…なのか?、な状態。
なので聞いてみました。
「お使いなのは、ダブルウェアライトですか?」
『そうです』
「その上からコチラを?」
『はい』
「すこぶるシアーですよね…」
『そうですね。コチラはシアーな仕上がりですから』
質問を変えよう。
「プレストって解釈もアリですか?」
『いいえ。パウダーファンデですから、単体でもカバー力はかなりあります』
え?
「お化粧直しで重ねても、ゴテゴテした感じにはならないですか?」
『あ、そういったことはないですね』
シアーでカバー力があるのに、厚塗り感はないのだね。
でもBAさん、あまりにアラが隠れてないんですが…
『ココでお仕事してる以上、何度もお化粧直ししなくちゃいけないので、そのたびにどんどん厚くなっていくんですよ』
もうわからん。
@さんの商品カテゴリが【パウダーファンデ】【プレストパウダー】になってて妙に安心。
ダブルウェアのリキッドの上から、ブラシでササーっと乗せてみました。
“始点”がここまでわかるパウダーは初めてです。
『ブラシ使いがオススメですね』
BAさんの言葉が蘇ります。
けれども、どのブラシを使っても、やはり始点は明白。
そこだけ、ゴテっと乗ります。
しぶしぶ、顔全体にブラシで乗っけてから、付属パフで均してみます。
すると、とんでもないムラ肌に。
いっそ、すっぴんでいた方が良いのではあるまいか。
なんだってこんなにザラザラと肌理の粗い肌に仕上がるんでしょう。
そして時間の経過とともに、表情ジワが見事に浮き彫りになります。
ならば単体で使ってみようか。
瑞々しい感触のゲラン/ロールオンエクラではなく、パウダーと相性の良いランコム/シャインコントロールをチョイス。
パフの毛足のない面をを使って乗せた後、毛足面で表面を磨くように。
なんか、化粧っ気がないような。
カバーどころか、ファンデをすっ飛ばしました、って仕上がり。
そこで翌日、パフを逆にして使ってみました。
―― 化粧っ気のない仕上がり。
夫氏に、「ファンデ塗ってないみたいに見えない?」と聞くと、『そうかな?』とのこと。
んだよ。アテにならんヤツめ。
と思って外出先で鏡を見たら。
塗ってる塗ってる。
ちゃーんと塗られてるわ。
アラは消えてないクセに、そして化粧っ気がないクセに、塗料は乗ってる。
なんだろ?表現に困るこの汚肌。
逃げようも誤魔化しようもない汚肌っぷりに、パウダーの配合イメージイラストが頭に浮かびました。
肌があって、その上にパウダーの粒子が行儀良く並んでいて、その上に水分の膜がありますよ、みたいな断面図。
他社のパウダーは粒子の配列がバラバラだけど、当社のものはピチーっと並ぶことで光を乱反射させます、ってアレ。
その、「他社のパウダー」みたいな感じなんじゃないかな、と。
にっちもさっちも行かないってこういうことなのね。
結局、5回使って困惑。
リキッドとともに持て余してます。
私の肌は、アメリカ製とは相性が悪いのか。
評価は控えます。
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2009/5/22 14:18:37
カウンターでファンデのタッチアップをしていただいた際、お香の香りが。
BAさんから漂ってくるわけでなし、かと言って「お香焚いてるんですか?」とも聞けずにいると、他のBAさんがムエットをジュリアナ扇子のように広げ持ってPRされていたのでした。
とにかく、すごく安らぐ良い香り。
まんま、お香です。
こんなに安らぐ香りを身につけられるなんて!、と衝動買い。
そして今、思う。
お香って、体から香るものではないような気が…
つけたては、くどいようですが白檀系のお香。
リラックスモードに入ってしまい、仕事に行きたくないと思う。
そして昼間。
何も香らない。
お腹を中心に胸元あたりにもプッシュしてるんですが、何も香らない。
制服の胸元をパタパタさせるとうっすら香るかなーって程度。
周囲に主張させる類ではないと思います。
けれども仕事が終わり、私服に着替えようとロッカーを開けるとふんわり香ってくる。
服に移ってるんだね。
そして肌に最も近いキャミソールを脱ぎ捨てると、そこから強力に香るんです。
こんだけニオイ移りしてるのに、なんで昼間は香らないかな。
よって、トップとラストしかこの香りの正体は掴めず。
ラストは、お香を差し置きスパイシー優勢。
かすかなホワイトムスクも嫌味ではなく。
コチラは、休日のリラックスモードに向いてる気がします。
紫外線が当たる心配がない室内なら、ブシブシと思う存分浴びることができますし。
コレ、自宅使用に決定。
蓮の花には、香気・清浄・柔軟・可憐の4つの徳があるそうで。
BAさん曰く。
『蓮は汚れた水でも花を咲かせることができる。それが日本女性のイメージにぴったりということで、日本限定で発売になった』 んだとか。
汚れた水… 日本女性にぴったり…
ちなみに蓮の花の花言葉は、「救ってください」
救って欲しいと思うことは多々あれど、他力本願ではこの世は渡れず。
組織という名のしがらみ、納税という名の搾取行為。
晩ご飯の献立、削ぎ落としたい贅肉。
日本女性は、未だ武家社会に身を置いていると思われているのでしょうか。
意外や日本女性は、したたかにたおやかに、そしてそこそこ有意義に生きておりますよ。
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ダブル ウェア ライト ステイ イン プレイス メークアップ SPF10/PA++
税込価格:30g・6,600円 (生産終了)発売日:2009/4/24
2009/5/12 15:55:36
愛用のジバンシイ/サブリマインスカルプトライトがボチボチ減ってきた
↓
新しいものを使いたい(飽きてきたようだ)
↓
でもまだカバマだって残ってる(もう少しで使い切る)
↓
バナーにヤラれ、カウンターへ
年齢的に、あまりにしっかりとファンデを塗り込むのは避けたい。
隠したいものはたくさんあるけれども、重ねて重ねての隠蔽工作は裏目に出るもの。
カバマさん→ ○ジャスト肌色 ×ツヤなどのオプションなし
サブリマインちゃん→ △浮きがない程度の肌色 ○程よい素肌感
どちらもそれなりに良いところがあるので、気分や肌の調子に合わせて使い分けています。
今回ファンデーションに求めたものは、程よい素肌感とツヤ、そして冷房による乾燥に耐え得る強さ。
そして汗や皮脂に対するディフェンス力。
その要望をBAさんに伝えたところ、もう、コレに勝るものナシ!くらいの勢いで勧めていただきました。
本家のダブルウェアさんを使用したことはないので、比較となるようなコメントではありません。
色は01。
ざっくりと4つに分けた色展開。潔い。
タッチアップは、エラ下のあたりだけ。
色合わせだけでなく、できれば半顔タッチアップしていただきたいところでしたが、休日の昼下がりにBAさんはひとり。
待ち人アリ。BAさん、あたふた。
言い出せず。
コチラだけではカバー力に欠けるとのことで、併せてダブルウェアのパウダーも購入しました。
いざ使ってみると、「これでライト?!」と驚きの閉塞感。
少量で伸びますが、それは油分が多いからか。
伸びは良いけれど、肌に馴染まないような気がするのはどうしたことだろう。
「コレは相性が良いぞ」と思うファンデは、肌に伸ばすと浸透していくような感触。
実際に浸透していたら大ゴトだけれど、すぅっと馴染む感覚は、美容液をサラの肌に乗せたときのよう。
残念ながら、コチラにはその感触がなかったんだ。
何はともあれ、指の腹で肌に伸ばし、毛穴が気になる鼻周辺や頬のあたりを指先で丁寧に叩き込みます。
そして余分をスポンジで軽く押さえるようにして…
うーむ。
アラが隠れてません。
ままま、そこはライトだし。BAさんもカバー力は今ひとつって言ってたし。
けどね、アラは隠れてないクセに、素肌感が感じられないのはなぜ?
色が合ってないとかじゃなくて、顔料の存在をアリアリと感じると言うか。
そしてツヤが足りない。
それに、肌表面がいつもよりザラっと仕上がってます。
そこで、翌日はザザーっと大雑把に乗せたコチラをエスティさんの菱形スポンジで丁寧に馴染ませてみました。
しかし、伸ばす方法がどうこういう問題じゃなかった。
結果は同じ。
指伸ばしよりも、スポンジ伸ばしの方が若干薄付きになる程度で。
ちなみに、下地との相性?と、ゲラン/ロールエッセンスエクラと、ランコム/シャインコントロールで試してみました。
おんなじだった。
その上にパウダーを乗せ(パウダーの使用感は別記)、半日過ごせば表情ジワの激しいこと。
ほうれい線は仕方ないにしても、眉間!額!!
特に額のシワに溜まったコチラは、サンバイザーを被って仕事しちゃおうかと思ったほど。
こんなこと、一度だってなかった。
なかったんだ。信じておくれ。
油分が多いんじゃないかという懸念はまんざらハズレではないらしい。
これはパウダーの仕業かもしれないけれど、昼前にもかかわらず、Tゾーンは原油価格の高騰に歯止めをかけられそうな勢い。
ティッシュで押さえれば、意外やヨレはないんですけどね。
仕事が終わってメガネを外すと、鼻パットが当たっていた箇所は絶望的だけれども。
乾燥はまったく感じません。
その点はすごく素敵。
汗をかいても、滝のような量でない限りドロリと崩れることもなく。
そして油分が多いと感じる割に、それほどくすみもなく。
ファンデーションに求める条件として、
1.そもそも素肌が綺麗なんじゃ?と錯覚を抱かせる
2.こってり塗り込んでいるわけではないのにアラがフォーカスされる
3.付けたての色が一日保てる
4.肌を乾燥などの外的トラブルから守る
っていうのが最低条件なんですが、特に重視したい1・2が欠落。
評価ポイントは、乾燥しないこと、(表情ジワを除き)崩れにくいこと、色のくすみが少ないこと。
柔軟性に欠けるというのが総評。
良い点もありますが、使い続けたいと強く思うお品ではありませんでした。
どうにか現品を使い切ろうと思案中。
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