表示
一覧
個別

絞り込み:

578件中 96〜100件表示

しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ナイーブ / リフレッシュボディソープ (海泥配合)(旧)

ナイーブ

リフレッシュボディソープ (海泥配合)(旧)

[ボディソープ]

税込価格:- (生産終了)発売日:2016/3/11

6購入品

2018/7/27 23:39:22

良い!香りはまさにグレープフルーツとライムそのまんまで今時季にぴったり。適度な洗浄力。そして後肌が乾燥しすぎない。本品はみなさんのクチコミを見てなかったら買ってなかったです。ありがとうございます。長い酷暑になりそうなのでこの「リフレッシュ」は10月くらいまでは使うかな。
ナイーブは、ハンドソープは知り得る限りの市場の製品のなかで一番好きで、昔クチコミで褒めたたえましたが、ボディソープもやっぱり使用感が似てますね。優秀だと思います。
本「リフレッシュ」は取扱が無かったり詰替しか置いてない店も多く入手困難気味なのが難ですけど。
以下はいつも同様雑多な詳細所感です。よろしければご覧ください。

******

それにしてもちょっと複雑な気分。ここ10年ほどボディは固形石鹸派で、その中でも洗浄力は高すぎないものを選んでいたのですが…合界と添加物たっぷりの液体洗浄料は、さすがに広範囲の身体洗いに使うのはどうかと思って。
でもついに顔と同様に、固形石鹸(使ってきたのはほぼ無添加の純石鹸。メーカーはアレッポ、パックス、シャボン玉石鹸等)を卒業するときが来たのかも。理由は、石鹸は脱脂力が強すぎて肌荒れの原因になるようだから。あくまで個人的相性と年齢的要因ですけど。顔はもうとうの昔から合成洗顔フォーム派ですけれどね。
しかし身体洗いは顔よりはるかに洗浄料の使用量が多いですから、環境問題を考えたら純石鹸の方がいいのだろうしまだ心は揺れ気味です。

【液体ボディソープに変えてからの変化/他製品との比較】
元々はなにか明確な目的があってじゃなく、夏場シャワーには便利だから+気まぐれで目先を変えてみたく、DSで久々に花王ビオレu、ついでクラシエの本品を購入してみました。両方ともスーパー・DSで最も安価な部類のボディソープです。その結果。

●皮膚炎の症状軽快
昨秋から脚のくるぶし辺りに治りにくい皮膚炎が出るようになったのですが。皮膚科受診の結果は皮脂欠乏性湿疹。皮膚科処方のステロイドでとりあえず治療するも、患部の肌のごわつきが治まらず、春夏になり外から見えるところなので困ってました。
で、そういった皮膚の不調があっても、石鹸なら少なくとも悪化させることはないだろうと思って使い続けてたのですが、ボディソープに切り替えてからの方が調子がよい。今は夏でもっとも症状が軽くなる時期とたまたま一致しただけかもしれないけど。
規約もありますし誤解を招かぬよう念のため慎重に書きますが、「ボディソープによって治った」という意味では勿論ないですよ。
石鹸が予想以上に(特に弱っている部分に対して)必要な皮脂まで奪ってしまっていた、年齢的にもオーバースペック、相対的には液体ボディソープが今や適している可能性、という意味です。
なお医師からの洗浄料についての指導は特に何もありませんでした。

●ビオレu(もっとも基本の白×水色のパケのもの)との比較
好みと相性の問題も大きいでしょうが、ビオレuは超ロングセラー製品ですし昔も使ってましたが、すすいでもいつまでも延々ヌルヌルするわりには、ナイーブより後肌が乾燥します。ナイーブはすすぎ終わりの感触がキュっとして感覚的にも快く、分かりやすい。お湯の無駄遣いも防げます。ナイーブの方が断然好き。
あとビオレは敏感な首あたりでピリピリ刺激を感じたりすることがあります。ビオレはちょっと合わない感が強いです…けどそれでも、石鹸よりは上述の症状は軽快します。(色々とほんとにショック、逆なら分かるが…?とまだどこかで思ってます)

【他】
例によってというか成分解析サイトの類では本品もビオレuも両方散々な言われようのようですね〜、シャンプーのクチコミでも書きましたがあれは私は全然あてにしてないです。
但し、本品(ナイーブリフレッシュ)にはラウレス硫酸Naも配合されている指摘(主洗浄成分ではないですけど)は尤もですしその他にも部分的には頷けることもある。
けど、それよりなによりナイーブは使用感が実際良いので、とにかく私は好き(^ω^)。

夏が過ぎたらアミノ酸系洗浄成分のみの製品の購入も検討、またはナイーブの別種(桃の葉などはラウレス硫酸Na無配合)にするかなど考えたいと思います。
今時季だから柑橘系の爽やかさが有難いけど、本来は洗浄料に香りは求めてないので無香ものが見つかればなおいいのだけど。
洗浄料は、環境へのインパクトもやはり考えなければなりませんので、自分なりの落としどころをこれからも探っていくつもりです。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ヴィセ / ヴィセ リシェ アイカラーパレットNA

ヴィセ

ヴィセ リシェ アイカラーパレットNA

[パウダーアイシャドウ]

税込価格:-発売日:-

6購入品

2018/7/26 00:57:31

購入色02と03。7月19日〜の「再販日」に量販家電店とDSで購入できました。初日の販売数の少なさ、販売方法が物議をかもしたようですが、これがメーカー側の、転売対策も含んだ諸事情を鑑みた落としどころだったのでは。
にしても、自分でもこのシャドウを買った行為が驚き。いい年して、ってのは別としてヴィセのシャドウは私の頑なな何かをするっと融かしてくれる何か不思議なパワーを持っている気がします。本製品は引退寸前の大物アーティストとのコラボ製品ですから、普通のコスメとは性質が全く異なっています。中身がどうであれという意味でなく、いつも褒めているヴィセクオリティでもちろん品質も良いですが。
なので、私の場合の購入動機を、何の情報の価値もないですけど中身の評より先に記しておきます。

自分内定石を破ったポイント
●普段は芸能人起用のプロモが製品の購買動機に全くならない。
これは若年時分から。なんにつけても平均的感性だと自分では思っているのですがこのあたりだけは一般的な女性らしさ、感覚から外れるのかなぁと思っていました。
(普段、それが総てともいうべき国産中価格帯コスメがニガテな理由のひとつでもあります。アーティストとしてはもっと遥かに大好きな椎名林檎ちゃんがマキアージュのCMモデルになったときでさえ、その時の製品を買おうなんて一切思わなかった。7年前の話ですが…)
●ましてやそのポートレートそのものが意匠になっている製品は普段なら買おうとも思わないと思う(まぁそんな企画製品は他には記憶にないですけど)

それが、今回は上記2点がむしろほぼ完全な購買動機になっているのですから。しかも特段ライトファンとさえいえない筈の私なのに。実際日頃テレビを殆ど観ず、楽曲も遠い以前に1曲iTunesでDLしたことがあるだけなのに。ヴィセ×安室ちゃんの潜在的影響力マジックには恐れ入ったとしかいいようがないです。

パッケージはヴィセリシェの他の仕様とは違い、中価格帯ランクに近い仕様。鏡付き、それもあって手になじむ適度な重み。フタ(ヒンジ)は無段階の任意の角度で完全に止まる。付属ツールこそないですが。
モノトーンのポートレートとパレットのカラーを象徴化した文様を重ね合わせたパケはもうアートピースですね。

…では中身のシャドウについて。

【02】
02はボルドー系と言われていますが、わたし的には右上のアクセントカラーはボルドーじゃなく赤銅色(しゃくどういろ)。
ボルドーは青みの暗赤色(色相としてはほぼ紫)
赤銅色は黄みの暗赤色(色相としてはほぼ茶)
近接・類似色ではありますがその中では正反対に近い。勿論、色名が指す色の範囲はかなり幅があるので、赤銅色のほうは紫がかった色を示す事はほぼないにしても、ボルドーはこのシャドウの右上の色でもそう呼んでも違和感はないかな…とは思いますが。
多分、一般的認知度の高い色名のなかで一番近い色で呼ばれちゃってるんだろうなと思う。

赤銅色は確かにパーソナルカラーは秋の人向き。しかし、右上以外の3色はどのシーズンの人でもつけこなしやすそう。私はPC夏なので、赤銅色を強めにいれようとすればベースの肌造りから入念に色むらを消して万全にした上で付ける必要があります。でもとても素敵な色で、買ってよかった。

【03】
右上の微かにブルー〜パープルニュアンスのあるグレーが素晴らしい。私がいつも好きといってる鳩羽鼠系。この色に星10個つけたいくらい!ヴィセアヴァンで単色で出れば絶対ほしいし、アディクションなどで似た単色がないか探しに行く気満々です。
私の場合、無理に下2色は使わず、左上のベースのホワイトと右上のグレーでシンプルに仕上げて、黒ラインで締めるのがキレイ。いやもう、この仕上がり、めちゃくちゃ気に入りました。グラデもとても綺麗に表現でき、顔全体にも透明感が出ます。
盛夏の今は、グレーの上からもう一度ホワイトを重ねてパーリーにした方が軽やかさが出ていいです。
下手に右下の茶の締め色を使うと色が濁っていまひとつ。私は上2色と下2色は別々に使います。
03はブルーベース向きと言われているけど、下2色はイエローベース向きだと思います。

なおこのシリーズはタール色素不使用!鉱物性顔料での着色(01含め)。
それなりのプライマーとツールは使用してますがモチは終日万全。


それにしてもヴィセの公式サイトの安室ちゃんのビジュアルイメージ、〈夢のように美しい〉。
今回のことであらためて安室ちゃんの曲など聞き返しています。
YouTubeで観た「CAN YOU CELEBRATE? feat. 葉加瀬太郎」の安室ちゃん、なんだか「ぼくの地球を守って」の木蓮みたいですね。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
キャンメイク / パーフェクトマルチアイズ(旧)

キャンメイク

パーフェクトマルチアイズ(旧)

[パウダーアイブロウその他アイライナーパウダーアイシャドウメイクアップキット・パレット]

税込価格:- (生産終了)発売日:2015/5/7

評価しない購入品

2018/7/18 01:52:44

01、04購入。どちらも数か月前。マットアイカラー好きなので実験的購入するも、順当に撃沈。星1程度で実使用レベルに至らず。キャンメイクは言うまでもなく主にはティーンズコスメ、成人も若年層は対象に含む程度なので、対象年齢外どころではない為、評価なしとします。(プチプライスも非常に幅が広いので明らかに大人対象ブランドであれば星を付けてます。)

塗りたてだけは、『え、もしかしたらこれで十分なのかも?高いシャドウなんて必要ないんじゃない?』と思わせますが、経時というか見る見るうちに色が濁り質感も落ちてくる。それこそメイクして出かける迄にです。気のせいと思いたいですがそうじゃなく。
マットアイカラーはディオールのサンク、バックステージやよーじや(三善)を持っていますが、もう、全く違います(価格がゼロ1個違いますから当然であって、比較して本製品を批判しているのとは意味合いが全然違います:後述。)
また、シェードについても両パレット、ブルーベース向きと言われていますが色、質感双方の問題が大きいのでしょう、全く映えませんでした。

01ローズブラウン→そこまでブルーベース(夏)向きではないです。普通に春向き。セカンド春のわたしでも、ブラウン系はほんとに似合う色調が限られますのでこの色は難しかった。(パーソナルカラーブームの所為か、相対的にいえば程度で「無理やり分類」する風潮がエクセルシャドウあたりから顕著になってきた気がしますね。)
実使用は1回のみ。

04クラシックピンク→店舗限定のモーブ系。かなり人気のようで取扱店でもしょっ中品切れしてますね。私も、これなら使えるんじゃないかと思って01の後に懲りずに買いました。
外観色調はブルーベース夏向きに見えますが、実際の発色は濁りが行き過ぎておりものすごく顔色が悪くなります。質感の問題も非常に大きいと思う。PCの向き不向きの問題はさておき、もっさり鈍重感があって、全く垢抜けしない。なにか具合が悪くて倒れる寸前かのような顔色になります。2度チャレンジして2度とも、外出前にオフして別のシャドウに塗り替えました。
本製品より発売は後ですけど、ディオールのバックステージアイパレット002(モーブ系)に色調が激似といっていいほど似てますけど仕上がりはもちろん全くの別物。

それにしてもアイシャドウひとつとっても、瞼に顔料含むそれらしき製品が乗っかっていればそれでいいというものではない事がしみじみ分かります。
化粧品原価は、数百円〜数千〜万単位の売価のもの、総て同じ、よって品質も同じ、高価格帯製品など全く無駄という世の評論を結構な頻度でみることがありますが、違います。色だしと質感の精妙さ・仕上がりの精緻感、ラスティング。
デパートブランドコスメ・特にその中でも高価格帯のものは割高であることは事実とは思いますけれど同じなんてことはないですね。

もちろんプチプライス品も良いものもあります。昔より全体に相当に品質向上しているのも事実。あくまで総体的所感です。
(何をもって「同じ」とするか人の数だけ定義があると思いますが、他分野でいうなら、ほんの一例ですが「服」(ファッション)。興味のない人にとってはファストファッションもデパートブランドも使用素材も同じと取り、形も違いが分からないと思います。実際は繊維そのものの品質から製品の完成度や着映え見栄えに至るまで相当違う。たとえばどちらも化繊100%のニットであっても違います。)

プチプライス製品群もこれからも探求しますが、本ブランドのような自分に見合わない極端な対象外製品はこれをもってレビューは控えようと思います。(なにかの拍子でスゴイ逸品を見つけた時は書くかもしれません。)

最後に良い面を書きますと、パッケージの機能面です。
いずれにしても私は使わないので客観視点的に申しますと、
材質は衝撃には弱そうなので注意は要ると思いますが、フタのヒンジは極端に緩くなくパタパタガチャガチャせず安定性がある(任意の角度でなくてもある程度中途で留まる)。シースルーなのに不透明部分のウラに仕込まれている横長の小さい鏡があるなど十分実用に供する造りです。プチプライスの弱点処として私がよく書く要素を結構解消してありユーザーコンシャスに造ってあって、その点は感心。流行を十二分に抑えたツボを突いた製品を次々発売することに加え、今後も本ブランドの人気はきっと盤石でしょう。

★画像★
Diorバックステージアイパレット002と本製品04。発売はキャンメイクの方が先。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ディオール / ディオール バックステージ アイ パレット

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオール バックステージ アイ パレット

[パウダーアイシャドウメイクアップキット・パレット]

税込価格:7,040円発売日:2018/7/6 (2024/6/28追加発売)

ショッピングサイトへ

5購入品

2018/7/16 02:29:35

購入色は002 クール。
まぁいうまでもなく、旧品もそうですが「アーバンディケイのネイキッド」スタイルなんだろうと思う。今回は双方の公式サイトの、角形スウォッチを肌色別の腕に塗布した画像まで似ていますね。
ディオールに限らずプチプラ〜高価格帯、定番・限定、様々なブランドから同様の製品がここ数年つぎつぎと発売され、この種の配色の超多色アイカラーパレットはもはやひとつのスタンダードとなっている感があります。
で、こんなこといいつつ、ネイキッドは大量に出廻っているという贋物をつかむのが恐ろしくていまだ購入しておらず。アーバンディケイの日本再上陸は…ありそうもないのかどうなのか。なので身近な好きなブランドでこうやって発売してもらえると正直有難い。バックステージも旧製品はずらっと横1列配列の製品でしたが、今回は碁盤の目状にしたのが新鮮、バラエティショップコスメ調のシースルーパッケージでツール省略したあたりが抜け感があってかえっておしゃれです。
マットとシマー、明度段階がバランスよく入っていて、ヌーディー低彩度同系なのでどう付けても失敗はゼロにひとしい。

◆超多色パレットに関する雑感◆
超多色の自分内定義は「7〜8色以上」。一般的な多色パレットは多くて5色〜かなり多くて6色位迄と思うので。
このような「ベーシックカラー(+ニュアンスカラー)かつ同一・隣接・類似色相、トーンイントーン+トーンオントーンの超多色アイカラーパレット」(長!笑!)ってメイク効果的には冷静に考えたら2〜3色入り程度でもじつは実現してしまえそうな、考えようによってはムダの多いパレット。
ネイキッドスタイルのシャドウ、得なのか損なのか考えるほどによく判らなくなってくるけど、なぜかメイク好きの心をこのうえなくくすぐり血を騒がせるこのアイデア、最初に発売したブランドの発想はすごいです^^。なぜかお洒落、コロンブスの卵的発想。ネイキッド以前の超多色パレットというのは、メイクスクールの教材のような幅広い色相が万遍なく入っているものしかなかったように思いますので。

◆002の色について◆
ペールピンク・ローズベージュ・モーブ・パープルニュアンスブラウン、プラム等の組み合わせ。
元々、非常に好きな色調ですが、なんだか最近シャネルのルガールライトといい…同じような色を買っている気がします(持ってるだけで実使用してないけどキャンメイクのパーフェクトマルチアイズの店舗限定04クラシックピンクとも似ています 笑)

◆質◆
サンクやモノのクオリティよりはやはり落ちると私は思います。
シマーシェードは、ラメ感がいまひとつ粗く単調で、若干ドラッグ・バラエティコスメ風、中価格帯にやや近い雰囲気。でも粉の密着度や崩れにくさは流石!リタッチなど全く不要、少々触った位ではびくともせず。ラメはシルバーラメ。
基本的にはバリューパック的な楽しさと、若年時分のお洒落アイテムかつ惜しみなくガンガン使い倒して組み合わせを研究しテクニックを磨くツールとしての立ち位置かな。
マットシェードの方が私は好き。前述のキャンメ(マットパレットです)と変わらなかったらどうしようと思いましたが心配無用でした。高精細グラデ、発色の上品さ等やはり格が段違い。
細かく言えばシマーが星3、マットが星6の印象。


◆◆他◆◆
★セットされているプライマー、期待してなかったけど充分使えます。

★新バックステージシリーズ全般への所感については、アイブロウパレットのクチコミで先日言及。

★展開色に関しては001がイエローベース、002がブルーベース向きの解釈でおおまかには合ってますが、002はイエローベース秋の方にも向いていると思います。夏と秋の複合みたいなパレットです。特に濃色のブラウンニュアンスのパープルや、プラムは秋の色。ゲランのサンクの01ローズバルバルのクチコミでも書きましたけど。
ただ、ラメがシルバーなので、顔色が悪くならないか実際のTUで確認はしたほうがいいです。

★ブランド側TIPS/002の個々のカラー(色名称、マット/シマー区分)について→店頭配布リーフレット/002の外函の接写画像を上げました。なおハイライトはシマー、スカルプトはマットなのでシマー・マットは各4色ずつの同数。

★本アイシャドウ002の成分一覧の接写はアップ枚数制限の為OpenRoomの方に置いてあります。鏡同然のシルバーの外函なのでかなりナナメから撮る必要があり、かつ反射や陰影が入って見にくくてすみませんが。タール色素が7種入っていてちょっと多いのが個人的には残念。
マットシェードの方が瞼疲れが格段に少なかったので、私はマット中心で使います。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品
しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済
  • 51歳
  • 混合肌
  • クチコミ投稿578
ディオール / ディオール バックステージ ブロウ パレット

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオール バックステージ ブロウ パレット

[パウダーアイブロウその他アイブロウ]

税込価格:- (生産終了)発売日:2018/7/6

4購入品

2018/7/14 00:26:05

購入色001ライト。まずまず良いといったところです。普段愛用のゲラン・エクランスルスィル(星7クチコミ済、マイベストコスメ登録中)には立体感、高精細感等々及ばないですが、価格もゲランが上の為それは当然なので。色調、仕上がり感、特質が違うので「まぁこれもアリ」、という感じ。
バックステージアイブロウはセッティングワックスがかなりいい味を出していて、テカらない自然なツヤとセット感が得られ、一般的な眉マスカラで造るそれより効果的だと思う。また、そのワックス効果のためかどこか「格好いい系」の仕上がりになり、バックステージラインのイメージに合っていて大したものです。
総じて十分綺麗なのですが、やや平板気味で生彩に欠ける面もあり。以下詳細所感です。

◆色◆
001は黄みも赤みも強すぎず、落ち着きはあるも濃すぎないというグレイッシュブラウン。製品プレスト面外観より、眉上での実際の発色の方がグレーみが強く出るように感じます。個々の色名がついているのですが、まさにトープですね。ニュートラルで合わせやすそうな色ではありますが、私の髪色等に微妙にあわないせいか、普段のゲランと比べると若干締まらない感じにはなってしまいます。
(ただし、同じ製品でも使用するアイブロウブラシによって発色は結構違ってくる為、あくまで手持ちツールで付けた私の感想。)


◆質、描き味、モチ等◆
しっとりしたパウダー2色とソリッドタイプのワックスの組み合わせ。

パウダー→しっとりしていて定着性の良いパウダー。
これもまた、使うツールによって全く違ってくると思いますが。眉頭〜眉中は大きめのブラシで、眉尻は細目で毛量少な目のシャープに描けるブラシを使って描いてますが、眉尻の先細り線などの精緻感がやや甘く、ちょっとボワンとなってしまいます。この辺りの表現力もゲランが上。無理に本品一品で完結しようとせず、眉尻はペンシル等と組み合わせて描いたほうがいいかも。
モチはとてもいい。ただし、私は自眉がしっかりしているせいもあるのか、今まで使用した製品がたまたまみなロングラスティング機能◎だったのか、プチプラ〜高価格帯まで、描いた眉が消えてしまって困るという経験がなく。朝一番の眉メイクが終日持つのがいつも当然の為、特に優秀なのかは不明です。

ワックス→ベタつきは全くなくサラっとしてます。このようなタイプを使うのが初めての為に最初とまどいましたが、かなり効果あり。ツヤと整った毛流れが得られます。
指で適当に塗布しています。冬場は硬くならないのかちょっと心配ですが。
そしてここでまたもやゲランとの比較で申し訳ないですが、
ゲランはワックスや眉マスカラなしでも、パウダーのみで眉にツヤがあり一品完結できるのですよね…クチコミにも書きましたが。
ディオールはワックス省略のまま仕上げてしまうのは×。眉毛に掛かった粉が眉を精彩なくしまりなくみせてしまうので、仕上げに必須。同一パレットにセットされている為に利便性は大変良くもちろんいいのですが。

◆他◆
大愛用中のゲランとやたら比較して申し訳なかったですが、ゲランの方があれは何かのマジックなみというかちょっと優秀過ぎるのだと思う。
本品は、ゲランの前に使っていたキッカのアイブロウ(クチコミ済)に近いかな。それにセッティングワックスの効果を加味した感じ。つまり十分良い上お得感すらあります。

今般発売のバックステージシリーズは、本品含めご存知の通りツールの付属は無し。同時発売の専用ブラシ群で塗布するというのが本来基本との事。
つまり、コスメ本体自体は抑え目の価格ですが、ツール販売を併せて推進するようです。情報感度やメイクテクニックへの追及意欲が高い拘り層が買うシリーズですし、上手くいけば通常ライン以上の客単価になる事を見込んでのシリーズ発売でしょう。(店頭ではツールの紹介はされましたが無理に勧められはしませんので心配無用です。)
また、ツール併買に至らなくとも、割安感からアイテム複数買いするユーザーも多いことが見込めそうですし、よく考えてるな〜と感心。

ともあれ本品の仕上がりはゲランと全く雰囲気が違っていて楽しめますし買ってよかった。
アイブロウも製品によって全く仕上がり感が違い、顔も違ってくるので、これからも時々他製品も試してみたいと思ってます。

★画像最左のTIPSはバックステージシリーズのリーフレットの接写です。

使用した商品
  • 現品
  • 購入品

578件中 96〜100件表示

しべたんさん
しべたんさん 500人以上のメンバーにフォローされています 認証済

しべたん さんのMyブログへ

プロフィール
  • 年齢・・・57歳
  • 肌質・・・混合肌
  • 髪質・・・硬い
  • 髪量・・・多い
  • 星座・・・射手座
  • 血液型・・・未選択
趣味
  • スポーツ観戦
  • 写真
  • 読書
  • 音楽鑑賞
  • エステ・リラクサロン

もっとみる

自己紹介

コスメ、それは【うつくしくたのしくすてきなもの】であると同時に、どうする事もできない【女性(または人)としての業(ごう)】を感じさせるもので、その【光… 続きをみる

  • メンバーメールを送る