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しべたんさん
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ドルティア / エレガントカバー フィニッシュ

ドルティア

エレガントカバー フィニッシュ

[ルースパウダー]

容量・税込価格:15g・3,850円発売日:2010/10/16

7購入品

2017/12/3 20:45:17

〈再追記、星6→7に上げました〉
3度目のリピートしてます。年数を経るにつれ益々真価が判り、自分でも驚き。部分的要素では本品より優る粉は沢山あれど、総合的な実力と汎用性で勝ち抜き続けています。
パウダリーファンデの下に仕込むにも最適なニュートラルな質感、そして真冬の厳冬日でも一切乾燥しない。素晴らしいです。夏はクリニークのイーブンベターがメイン使用になりますが、それ以外の3シーズンは本品がメイン、他のお粉はオプションといった趣です。
それにしても、一度購入しただけで記憶からも消え去っていくお粉と、本品のように心の襞にまでぴったりと寄り添って離れがたきものとなるお粉と…その違いはどこから生まれるのか、本当にコスメは奥が深すぎて今だにその全容は判らず、ナゾだらけです。
なお、あまり過大な幻想は持たれませぬよう。もっとドラマティックで押し出しの強い肌感になるフェイスパウダーは、他に沢山ありますので。


〈2014/2/10 追記〉
星は変えませんが、当初クチコミの時より更に、本品は「使える、汎用性の高い粉」だと益々思っています。
その後買い足したクレドポーボーテ(プードルトランスパランs)より、ファンデの種類や使用シーンを選びませんし、微細凹凸や眼窩の窪み影を均してくれ、顔色も健康的に見える。
また、ゲランのメテオリットビーユは仕上がり感でいえば艶肌好きな私にはもうとても一番好きな粉なのですが成分的な事があり極端な連用は避けたい粉なので、本品はその点でも気楽に使えます。
というわけで総合バランスの取れたほんとに良い商品だと思います。


※以下、2012年12月のクチコミ 一部割愛※

ほぼ同時購入の同カネボウ「ミラノコレクション2013」(クチコミ済)より明らかに良いです。私にはこちらの方が合っています。

但し、ルースパウダープレストパウダーは私にとってはかなりの別カテゴリなので、こちらとミラコレを単純比較するのも無理があるとは思っています。
しかし、ミラコレの商品コンセプトは、コンパクト年ですらリタッチ用というよりは一からのメイクに使用することを推奨しているもしくは大前提の商品ですから、あえて比較の同一線上にのせたいと思います。
私のミラコレの使用感についてはよろしければそちらのクチコミをご参照ください。

で、こちらのドルティアのパウダーですが、
つけたそばから肌に溶け込んでしまうという感じで、物凄く劇的に目を見張る何かはないように見えるのですが、しかしその実、
・確実にくすみは飛ぶ、白くなるのではなく明るさをもたらす。
・ミラコレ以上に肌表面がするんと滑らかに見え、これは好みですが、肌触りもさらさらで気持ちが良い。(ミラコレはシトッと湿度感のある肌触り)かといって乾燥はしない。
・持ち(質感の維持)もまずまず。ミラコレより長時間綺麗さが維持される。
この商品ページに記載されている「商品情報」の通りで看板に偽りなしというところですね。

パステルピンクの粉で、商品説明には「ピンクパール配合」となってますが、見た目にはほぼパール感は感じられません。但し、手の甲等に塗ったものを凝視すれば確かに極微細なパールは入っています。
結構彩度高めのピンクですが、ミラコレと違いタール色素など入っていないところも良いです。顔全体に使うものですからね。
着色料は、マンガンバイオレット、酸化チタン、酸化鉄。
肌上での発色は、顔が余分ににピンクがかったり赤みが出たりなどの心配は全くなく非常にナチュラルな仕上がりです。
(しかし、見た目にここまでピンクの粉でもタール色素フリーで作れるのに、ミラコレは本当にどうして・・・)

ミラコレは・・・クチコミに関しては何年も前から気づいてましたが、星6〜7で「超絶絶賛」しているのは20代(しかも20代前半が多い、つまり化粧歴と様々な商品を比較している経験が浅い、かつ元々の肌がいうまでもなく綺麗)、またはそれ以上の年代の方の場合の他クチコミを見るとあまりマニアックに色々使い比べし細部に拘るタイプでない方(もちろんその方がはるかに健全でまっとうだと思います!自身の不健全さに自虐的笑・・・)が高く評価しているように思われます。
まあ、それを見ていても粉研究の一環として購入した訳ですが、案の定、ああやっぱりなというところはありました。
そもそもトランスルーセントや、こちらのようなニュアンスカラーパウダーでない、「はっきりと肌色ベージュのパウダー」が、一色展開でそこまで万人に合うというのも良く考えたらそれはない筈です。

「粉のカネボウ」の実力を感じたいなら、DS商品群の中で選択するならミラコレよりはこちらが個人的にはお勧めです。

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Amplitude(アンプリチュード) / エクストラボリューム カラーマスカラ

Amplitude(アンプリチュード)

エクストラボリューム カラーマスカラ

[マスカラ]

容量・税込価格:6.8g・4,840円 / -・4,840円発売日:2019/8/7 (2022/8/3追加発売)

7購入品

2019/9/6 12:21:30

4色購入。ディープパープル・モスグリーン・クロームオレンジ・ネイビー。
この秋はこのマスカラを中心に、メイクのトータルコーディネートとバランスを考える位の勢いで気に入っています。
ひさしく敬遠していたカラーマスカラを、こんなに一挙に手に取らせてしまうのはやはりRUMIKOさんマジックとしか言いようがないです、私にとっては。

・大人が使うに相応しい、抑えと華のバランスの効いた色出しの粋さ加減
・機能(質)的なもの(ボリューム、ロング、セパレート、滲みにくさ)
これら双方かねそなえ、完璧に近い。私の下半期ベストコスメはこれかなって思います。しかも嬉しい、定番品(限定より元来定番の方が好き)!!

予算の関係でボルドーだけ後回しですが、ボルドーもきっと買います(笑)。
以下、各色所感です。色番順でなくすみません。

◆03 ディープパープル◆
とても使い易い深みのある、青と赤の比率が均等に近い暗めのパープル。実際のまつ毛の上では紫感はそんなに強くなく、よほど堅い職場でなければ仕事でもOKではないかな。
パケ外観だとラメが煌めいてますが、実際のまつ毛の上ではほとんど目立たないです。
展開色の中では、ベーシックカラーに近い感覚で使い易いでしょう。

◆01 モスグリーン◆
一般的な色名のモスグリーンよりは「苔感」は少ないです。
色からイメージすると、ディープフォレストグリーンという感じかな。
まさかグリーンのマスカラを購入するとは実物を見るまで思ってなかったですが、このモスグリーンを上まつ毛、クロームオレンジを下まつ毛に付けてみたTUで、その場で購入確信(笑)。とにかく、「粋」!

◆05 クロームオレンジ◆
私にとっては冒険色で、上のモスグリーンより更に「まさか」な色ですが、購入を確信して揺ぐ事はなかったです^^。一過性のファッションカラーにとどまらず、リピートだってありうるんじゃないかな。
私のPC的には、というかブルーベースには「最たる鬼門色、オレンジ」ですが、このカラーマスカラシリーズにPCを持ち出して云々するのは野暮の骨頂と私は感じます。(昨年秋のDiorサンクの「ボルカニック」への所感と通じます)
「黒みを秘めたカラー」の本シリーズの中でもこれはさすがに、一番高彩度ですし、最も目立ちます。でも単純なオレンジではないですね。
上まつ毛には私には使いこなすのは難しいですが、下まつ毛に最高です。
万一、下瞼についても目立たない色ですしね。何かと◎。
下まつ毛にちょこっと付ける色にこの値段ですか。とは全然思わないのが自分でも本当に不思議、だけど、それほど私にとってはRUMIKOさんがディレクションする製品への信頼感が根底に相当あるのだと思ってます。

◆04 ネイビー◆
悶絶しそうなほどの素晴らしき「大人ネイビー」。
既存のエクストラロングマスカラの「ブルーブラック」とは違い、特に光が当たるとはっきり青がわかります。
「エクストラロング」の方は、堅い席にはむしろブラックより向いているほどの「青みが潜んだソフトブラック」です。公文書用筆記具のインクのような。
このエクストラボリュームカラーマスカラのネイビーは、抑えている中にもプレイフルでファッショナブル。そういった細かいニュアンスの差異、目的別の展開がまた素晴らしい。


★★★総評★★★
バンと目立ついかにもなカラーマスカラではなく、隠し味としての色がメイクにいつもと違うニュアンスを醸します。
目立たないんだけど、何かが違う・・・何かが新しい、平凡な目元にならない。
これはほんとに黒マスカラの出番を食ってしまうほどのカラーマスカラです。

これは至って個人的嗜好と事情ですが、
マスカラはフィルムタイプ以外は悉く滲みやすい肌質というのもあり、
また、コンタクトレンズユーザーという事もあって間違ったものに手を伸ばすと目の痛みにも見舞われ散々なので・・・マスカラは決まったもの以外に中々冒険しない私ですが(しかも年を追うごとに、新しいものに手を伸ばさなくなっていく一方)
先だってのエクストラロング2本、次いでこのカラーマスカラの複色買いをさせてしまうアンプリチュードの底力には本当に参りました。
なお、エクストラロングも仕上がりは好きですが私は少々滲んでしまう為、滲みにくさにおいても本「エクストラボリューム」は完璧に近い。
なおフィルムタイプではなくオフにクレンジング剤は必要です。

カラーマスカラは汎用性が無くて結局使いづらいと思ってる方(って、まさにほんのこの間の私なのですが)にも、お勧めできるマスカラだと思います。

※このクチコミは一部@コスメブログの内容と重複しています。※

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ゲラン / エクラン スルスィル

ゲランゲランからのお知らせがあります

エクラン スルスィル

[パウダーアイブロウ]

税込価格:4g・6,930円 (生産終了)発売日:2014/1/17

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7購入品リピート

2018/1/30 19:24:39

<追記+画像追加>
初回購入から2年1か月。最淡色がほぼ底をついた為リピートしました。
最濃色のみ底見えもまだなので迷いましたが、本品なしでは私のメイクは完了しないので。
現時点、マイベストコスメに登録してます。

前クチコミから今までのあいだに、旅行に持っていくのを忘れた時に、巷でかなり好評の某有名プチプラアイブロウパウダー(やはり濃淡3色、外観色はさほど変わりなし)をDSで買ってみたけれど、いやもう比べるべくもない、もちろんゲランの圧勝。プチプラブロウは平板で単調な仕上がり、今の私には実用レベルに達せず。30代迄ならきっとアリだったと思いますけど。
プチプラ品にも秀逸なものが増えつつある昨今とはいえ、圧倒的な品質差を感じさせるデパートブランド製品はいまだに数多くあり、本品はそのひとつであると自信をもっていえます。
なお最近の私のクチコミに、眉を含めたアイメイクの着画を載せてますが眉はもちろん本製品でメイクしてます。


◆以下 2015/12/6のクチコミ◆

アイブロウ用コスメは他のポイントメイクアイテムと違い極めて地味ではあるけれど、素晴らしいものに出逢った時の衝撃・感動は口紅アイシャドウなどのそれを更に凌駕するものがあります。
本品に対する皆様の激絶賛に私も同意。
本パレットだけで高精細な眉メイクが完全に完了する。
今までは、アイブロウパウダーでは眉尻の特に終端の、細く鋭角的なラインは描けない、絶対にアイブロウペンシルとの併用が必須と思い込んでいましたが、完全に覆されました。
仕上り感もなんとも大人の境地といいますか、あまり早い(若い)段階でこの製品に手を出すのは勿体なく思いますね。

【長所】
・粉質が極めてきめ細かく密着性が高い。
・付属ブラシを使って、眉尻のラインまで完全に美しく描ける。こんなに短い付属ブラシなのに、なぜか快適に眉頭から眉尻まで、なんの苦も無く使用できます。
・持ちも良好。眉尻も夜のクレンジングまで消えずしっかり持っています。
・眉の艶が損なわれない。これがまた何気なく凄い。パウダー自体に艶があるというか…。他製品のアイブロウパウダーで眉を描くと、地肌だけでなく眉毛にどうしてもパウダーって付着してしまうので、なにか眉の質感がパサっとマットになって、生気がなくなってしまう事があるのですが、本品はそれがないです。眉毛の粉っぽさを払拭するテクとして仕上げに透明あるいはカラー眉マスカラを塗布するという手もあるのですが、それをする必要がなく、ストレスフリーです。
ハイライト色の淡ベージュピンク(マットとシマーの中間のような質感も絶妙)、絶対常に必要という訳ではないですが、塗るとやはり更に完成度が高まります。

*****
本品の前はキッカの同価格のアイブロウパウダーを使用していました。
キッカの淡色の方がかなり底見えしてきたので、昨年の発売時から気になっていた本品を購入。
キッカの製品もクチコミ(2013年3月)では激絶賛しましたし、色出し的にも中々他に見つからない良い品だと思いますが、本品の品質はそれを更に上回っています。
キッカは、濃い方のパウダーで眉尻を描く事は私には出来ませんでした。ダブルエンドの細い方のブラシを使用しても、どうしても尻切れトンボ的な眉尻にしかならず、また、若干かすれたような輪郭が曖昧なラインとなるのでペンシル併用必須。(でも、パウダーってそのようなものだと思っていたし、比較してキッカの方を特に落としているわけではありません。)
また前述の、眉毛そのものにパウダーがかぶってしまうのが気になる事象が、時間の無い時や眉マスカラを切らしてしまった時少し気になっていました。

ゲランの本品でひとつ気になる事があるとすれば、色調はやや濃いめなので当然「濃いめの眉」になるという事です。
3段階のブラウンが入っているけれど、最高明度の上段のブラウンもやや濃いので。
付け方は、淡/中間明度/濃色3段階を、眉頭/黒目の上あたりの眉中央/眉尻に当てはめていくだけ(購入時BAさんからの指導)。まあ、普通ですし、それを逆にする方はいないでしょうけど、淡/中間色もわりと濃いので、濃淡混ぜてフレキシブルに髪色に合わせて調色するとかそういう使い方は難しいかと思います。また、色展開がこの00しかないですから、このパレットの色調が好みや髪色に合わない可能性はあるかも。

価格は高いですが、キッカで高価格アイブロウのハードルを越えてしまった事もありそんなに抵抗感は無かったです。
アイブロウ製品もまた果てしなく奥が深い…この製品を超えるものが今後出て来るのか?
もし、アイブロウパウダーの新調を考えている方は是非候補に入れてみて下さい。

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イヴ・サンローラン / フェイスパレット シマー ラッシュ

イヴ・サンローラン

フェイスパレット シマー ラッシュ

[プレストパウダー]

税込価格:9,130円発売日:2019/1/4

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7購入品

2019/1/5 21:26:03

文句なしの星7。これは…本当に綺麗です、マットですが顔の生気を奪うことなく、多幸感のあるフェミニンで温かみのある肌感に仕上げてくれるパウダー。かなりのピンク粉ですが赤ら顔になってしまう事もありません。価格がちょっと高いかなと思いましたが価値はありました。まだ1月5日なのに、今年のマイベストコスメはこれじゃないかなぁという予感。

【質】
建前上はあくまで全顔用フェイスパウダーとの事ですが、私の実感ではチークにも使えます。お粉としての性質は昔クチコミしたラディアントコンパクトパウダーとほぼ似通っており、マットでフォギー。かつ、粉粉したローテク感とは無縁で、顔全体をキュっと引き締め、するんと見せる統一感が出る高精細で高度な仕上がりです。
実は小粒のラメは入っており、間近で見ると星くずのように煌めいているのですけどね。
パっと見た限りでは、ラメは全くといっていいほど目立ちません。

なお、チークとしての性質ですが。YSLの現行チーク:ブラッシュクチュールは購入しておらず手の甲にテストしてみただけですが、性質的にはまったく違う、正反対ともいえる性質だと思います。
ブラッシュクチュールは粉感はやはりほぼないですが、高透明度かつ高発色で、透けて光を通すリキッドチークのような性質。
本シマーラッシュは不透明、肌の上に一枚マットなベールをかけたふわっとした仕上がりです。

【色】
3色の微妙に異なったピンクと、アイボリー(ややピンクみを帯びてるかなぁ)の4色粉。
発売情報の画像を見た瞬間、かつて大好きだったジバンシイの旧ル・プリズムブラッシュ21番に似ていると感じましたが、実際使用してみてもやはり質・色とも似ています。
中央のピンク部分だけを重点的にブラシに取って塗布したら十分ピンクに発色します。
周囲のアイボリーを意識して多めに取れば全顔用フェイスパウダーになり、余分な赤みなどは出ないです。

【モチ】
全顔・チークとしての両方、ともによいと感じます。
まだ、昨日引き取って本日1日過ごしてみた印象ですけれど。
綺麗な仕上がりがロングラスティングで、ほんと完璧に近いですね。

【パケ】
ちょっと分厚いパケですが、軽くて持ち運びにはよいと思います。
ブラシやパフの添付は無し。ベロアケースは付いてます。
メタリックラベンダーが偏光するフタ表面ですが、ビニール素材のような柔らかさと粘着感がある不思議な感触です。私はいつもはベロアケースの類はすぐ処分してしまうのですが、本品は傷つき防止の為にベロアケースに入れて持ち運んだ方がいいかもしれない。

【他】
◆ジバンシイの旧ブラッシュ21番と似ている記憶に引きずられて買うのは…
それを使っていたのがもう7〜8年前、大好きだったとはいえ似合うものは年々変わっていきますので加齢を考えて安易に飛びつくのはどうかと思いましたが、今回の場合は大丈夫だったのでほっとしました。
どころか、エイジング対応メイクにとても優れたアイテムだと思います。
これが限定なのはとても惜しいです、定番化してほしい製品です。

◆今回、パウダーと併せてポリッシングブラシN(MACのスティプリングブラシに似たものです)を購入し、それで付けたのですが、相性◎でした。
繊細な繊維がキメや毛穴にそって、パウダーを密着させてくれるブラシなのですが、
これまたこの年齢になるとあまりキメにパウダーを押し込むのは逆効果になるかな…と思ったのですが、いやもう全顔もチークも非常に綺麗に仕上がります。
ブラシにもまたおいおいクチコミしたいと思います。画像左の左上段に写っているブラシです。

◆店舗へ予約しに行った時は、チークとしてのつもりだったのですが、BAさんに「これはチークとしては使えないです、フェイスパウダーです」と言われた為、どうしようかなと思ったんですが、購入して正解でした。
当然といおうか、タール色素は入っている為、紫外線の強い時季には全顔使用は少し注意して使おうと思います。使用期限は24Mとなっている為余裕はありそう。
容量は9g、プレストパウダーとしても十分な容量ですね。

【画像】
右が、ポリッシュブラシNに、中央ピンクを重点的に取った時の色。
白の毛がこれだけピンクになるので、十分発色する粉である事がわかると思います。

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クレ・ド・ポー ボーテ / ル・フォンドゥタン

クレ・ド・ポー ボーテ

ル・フォンドゥタン

[クリーム・ジェルファンデーション]

税込価格:- (生産終了)発売日:2017/8/21

7購入品

2018/8/29 19:29:08

色はOC00。現品購入に至ったので改めてクチコミします。
やはりとても素敵なファンデです。ナチュラルで無理してる感がなく、みずみずしくて多幸感があって…ストレッチ性と透明感のある膜がエイジングによる翳りをぼかして活き活きと見せ、そうですね、10年は言い過ぎかな、7〜8年前に時を戻したような肌感に見える気がします。
そして試用では判らなかったスキンケア効果もとても実感できました。ブランドが「別次元」と大きく出るのは頷けます。

【購入に至った経緯】
クレドでは今年夏頃から再びル・フォンドゥタンの販売強化を行っている様子で、他製品購入等で訪れるたび、こちらからお願いはしてないのに本製品で全顔TUしてくださったりサンプルもその都度頂け、充分試せました。
やはり初回と全く衝撃度は変わらず、TUする度にあまりの仕上がりの綺麗さに「ウワッ!」って声が出てしまいそうなほど(笑)。そこまでのファンデってなかなかないです。
例外的に、ファンデではないけれど今年3月リニュしたゲラン・オーキデアンペリアル「ザ・プロテクター」(30ml 19200円)のTUが、ファンデと併せての仕上がりですが同等の衝撃でしたけどね。初回クチコミで書いた通りクレドのライバルはやはりゲランでしょうか(^^;)?
で、やはりこれは買う価値があるファンデと納得・再確信した事、および、
今年に入ってじわじわと「粉体の多いファンデ」ほど厳しくなっているのがいよいよはっきりしてきた事(目の下のエイジングサインが素顔より目立ちます)。もう、これは購入する時期が来たな〜と思い、何の迷いもなく買えました。

【購入後の所感】
★モチは大変いいです。
災害級酷暑がいまだ続いており、先日公式発表38℃の日中のコンクリートジャングルの中を歩き廻りましたが、欠片も崩れなかったです。
もちろん、よれたり凹部に溜まったりなど一切なし。

カバー力はやはり中程度にあり、そんなに低くないです。ブランド側提示の目安とも一致しています。クレドのファンデーションのパンフで、カバー力の目安が黒丸●4つを最高として表示されているのですが、
カバレッジ度合いの低い順に
タンスティックエクラ 1
ル・フォンドゥタン 2.5
タンフリュイドエクラ 3
タンプードルエクラ 3.5
タンナチュレールプードルブラン 3.5
タンクレームエクラ 4

相対的に見れば低いほうから2番目ですけど、ほんとに、「中程度のカバー」という実感と一致してます。
カバー力が全然無いというレビューが世に多いのは…思うにリアルな疑似素肌っぷりがあまりにも徹底していて「ファンデを付けた肌」という化粧感が無く実際より低く感じるのかもしれないですね。
もちろん素肌感重視である事は間違いのないところなので、フォーマル等はタンクレームエクラ等がいいかも。

スキンケア効果は確かにあり。使用を重ねる毎にモチっと吸い付くような肌になり、スキンケアの「ラディアンストリオ」とビジュアルが揃えてあるのも納得。

【他】
汎用性が高い、ワンマイル〜仕事まで。日常の99%をカバーできます。日常に使い倒してこそ価値がますます高まり、活きる。ファンデというものは価格が上がるにつれ正装向けとなっていく事が多いですが(ハイカバレッジ+高精細感で、一般的な意味合いで「綺麗なファンデ」であるという事)ル・フォンドゥタンはそれとは別方向の軸(まさに、別次元ですね)を作ったという事になるでしょうか。志が高いです。
メイクをどうするかちょっと迷うようなシーンにもピッタリ。例:居住マンションの管理組合理事会にも本品を塗って出席しました。あれってワンマイルウエア+α程度で出席する人がほとんどで私もそうですが、合わせても全然違和感なく、その間スキンケアもできていると思えば全然もったいなくありません(^^)。

但し。素晴らしい製品ですが、これが唯一無二の回答ともまた思ってないので、これからも色々なファンデと併用していくと思います。

TU&サンプル試用時のクチコミ(2017/10/18)も残してあります。もしよろしければご参照ください。

【画像】
左:今回キットだった、ラクレームミニチュアと。
中央:蓋のファセットカットデザインは、資生堂インターナショナル得意のアシメトリーデザイン、拘りを感じます。このクラスのものを求める、審美眼のある顧客へ向けての静かなメッセージというところでしょうか。
右:色は昨年書いた通り妥協の範囲内ではあります。手持ちの、奇しくも色番「00」トリオで比較。カバマ、ゲラン、本品。やっぱりカバマが色は一番合ってるなぁ。

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プロフィール
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  • 肌質・・・混合肌
  • 髪質・・・硬い
  • 髪量・・・多い
  • 星座・・・射手座
  • 血液型・・・未選択
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コスメ、それは【うつくしくたのしくすてきなもの】であると同時に、どうする事もできない【女性(または人)としての業(ごう)】を感じさせるもので、その【光… 続きをみる

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