しべたんさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時昇順）86件〜90件 - My@cosme

SUQQU(スック)

フレーム フィックス モイスト パクト ファンデーション

[クリーム・ジェルファンデーション]

税込価格：12g・11,000円 (生産終了)発売日：2010/9/3

備忘録的にクチコミ。
昨年12月、アイシャドウ購入の際、サンプルがBAさんの説明なしに無言で入っていました(笑)。同シリーズの固形エマルジョンタイプでも、「ラスティング」よりこちらは遥かに影が薄いようですが、違いはなんなのでしょうか。

使用感ですが、リキッド(現品購入、クチコミ済)同様、フレームフィックスシリーズは合わないなと再確認。個人的に使用不可レベルのファンデなので、星を付けるとしたら1位。
自宅でサンプル試用する前に、アイシャドウタッチアップ時恐らくこのファンデでベースもお直ししてくれ、その時に分かっていたのですが、塗って頂いたそばから鼻部分が思い切り激しい(笑)毛穴落ちをしていましたのでまあ駄目だろうとは思いましたが。

自宅で改めてサンプル試用したところ、やはり塗ったそばから鼻部分が見事なまでの水玉模様。
そして経時変化を自宅で観察していると、額の部分が徐々にムラ浮き。
なんとか普通に付いているのは頬部分ですが、特段綺麗というわけでもなく、ごく普通程度の質感です。
サンプル色の102番は、リキッドで分かっていましたが私にはやや暗くくすむ為、余計にアラが目立ったかもしれませんが、リキッド程の壊滅くずれではないにせよ、鼻部分の毛穴落ちだけでも絶対購入はありえないです。

自宅で過ごすだけの日だったとはいえ、階下の郵便受けに出ていくだけでも憚られる顔になった為、鼻だけクレンジングで落として他の手持ちファンデを塗り直しました。
最終的にクレンジングの後の肌疲れ、負担感は一切無かったのでその点のみ良かったと思います。

ファンデーションの仕上がり感で一番好きなのは固形エマルジョンなのですが、固形エマルジョンならなんでもいいというものではありませんね(当たり前ですが・・・)。

SUQQUは、個人的にファンデーションが合わないというだけでなく、どうも全般に値段相応の品質が感じられないような気がします。雰囲気的にはいい線を行ってるんですけどね・・・色々なコスメを使いつくした世代の心をなおとらえるような雰囲気作りは上手いと思います。
高級ラインの価格設定ですが、せめて2割安位の、デパブラとしての平均価格程度が相応ではないかと感じます。とは言っても、これからも時々はカウンターを覗きに行くとは思いますけれどね。

あと、フレームフィックスは下地いらずを売りにしていますが、ファンデーションに下地っていついかなる時にも絶対必要なものではないです。
もちろん大半のファンデーションは下地を塗った方が美しい仕上がりになるのは確かですけれど。
現に、やはり固形エマルジョンの、ソニアのエクラタンは、10年程使用していましたが、下地なしが一番綺麗につくとかなり初期に気づいてからはずっとそうしていました。
なので、その点での優位性もそんなに大々的に売りにできるものではないな・・・と個人的には思います。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ゲランゲランからのお知らせがあります

ルージュ ジェ (旧)

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2009/4/3

確かにこの口紅は、一般的な口紅とは品質に一線を画しているといえます。
購入色は今年春限定の74番、ローズピカン。
しかし色や品質に関する事は後回しにして、あえて、物議をかもしているあのパッケージから言及したいと思います(笑)。

♪パッケージデザイン♪

事前の様々な情報(こちらのクチコミや他サイト等)で覚悟はしていましたが、もうこれは本気で【大きい、重い】。
きっと、あの重いYSLのルージュヴォリュプテよりも更に遥か上を行くのだろうと思っていましたが、果たしてその通りでした。
これは当然、メーカーは敢えて「これは普通のものではない/これこそがゲラン」
という事を象徴的に表すために意図的にしている事で、文句を言うのは全く筋違いというものなのでしょうね。これがいやなら、ゲランには他ラインの口紅もたくさんあるのだし、そちらをどうぞという事なのでしょう。
国産にはありえない、まさに外資、まさにゲランという感じで、私はこれは凄いなぁと素直に感心します。
国産だったら、こんなもの出そうとしてもまずは社内の企画会議も通らないし、仮に販売しても消費者には一笑に付されて終わりで全く売れないでしょう。

デザインは曲線で構成されているけれど女性的な柔らかいデザインというよりはとてもかっこよく、これってむしろ、メカ好きの男性が好きそうなデザインです。キャップ部分を引き抜いた時にパカーン!!と鏡が開くギミックもね。(デザイナーは実際男性です、とても頷けます(笑))。
ラグジュアリー感を損なわない気配りは色名や品番等の表示がラベルではなく表面(舟形の底面)に直接プリント(?かレーザー刻印?蒸着?ちょっと専門的になんていうのか分かりませんが)されているところにも見て取れます。こんなのコスメでは初めて見ました(笑)。
口紅には全く見えず、何かの高級ステーショナリー類か高級携帯灰皿かライター?みたいです。
本気で使える(はずの)コンパクトミラーを兼ねている為この大きさ、このデザインなのでしょうがその機能を実際使うかは個人的には「?」ですけれど(笑)。


♪中身の口紅♪

74ローズピカン、メーカー側説明では「清楚で上品、ベーシックなピンクベージュ」という事です。スティックで見る色は確かにそんな感じですが・・・。74番は彩度は抑えめなのでしょうが、ピンクベージュというよりは何というか正に「薔薇色」、色名として使われるローズというよりは「リアル薔薇色」です。ややネオン味あり、青みのようにも黄味のようにも見え(それはとても矛盾しているのですが、そうとしかいいようがない)、時折り朝焼けや夕焼けで空が一時薔薇色に染まる時がありますが、あんな色です。唇に載せると私にはやや青みよりになりますが、それでもなお不思議な僅かな蛍光感と黄味も感じます。普通のベージュピンクのような単純な色合いではないですね。

質的にも、リップブラシに取って唇に伸ばし始めたとたん、その質の高さがすぐにわかりました。滑らかなのにコシのある不思議なクリーミーさで、全くムラなくあっという間に唇に伸びていきます。
塗りたてはツヤがありますが、グロスなしだと残念ながらツヤは消えて行きマットになりますが、ムラ落ちもなく、縦ジワにも溜まらず、色素が固着するようないやな感じはまったくなく色が持続します。ややトーン落ちはしますが、質感はとても上質な感じを保ち、微細なトランスルーセントパウダーを均一にそっとのせたようなマット感です(80年代に口紅をマットにする為にそういうテクがありましたが)。唇は一切カピらず(笑)、柔らかいまま。

また、時間経過で唇の端や唇と口の内側の境界線にモロモロしたものがたまってくる事も一切なしでした(あれは、グロスによって唇がふやけたようになって起こる事が多いですが、口紅単品でもよく起こりますね。あれがないです)

なんというか大人の為の口紅ですね(当たり前か・・・)。それにしてもこのあたりまできて、やっとプチプラとの明確な差が見えてくるといいますか。
最近プチプラでも本当に優秀な口紅が多いので、デパブラものの優秀さが相対的に薄れている感がありましたが、ルージュジェを使ってみて、初めて外資口紅を使った時の、当時の国産品との圧倒的な差に驚いた20代前半の時の驚きを思い出しました。

こういう口紅は次回はなんだかあえて自分にとっての鬼門色に挑戦してみたくなりますが、普通に撃沈してしまうかな?よくわかりませんが、いつか他色も購入してみたいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

クラランス

キャピタル リュミエール ナイト クリーム

[フェイスクリーム]

税込価格：50g・16,500円 (生産終了)発売日：2011/10/7

@cosmeさんからの11月のプレゼントでデイクリームと共に当選し(ありがとうございます)、ひと冬使ってみたのですが・・・。
すみませんが、このクリームに関しては、まさに可もなく不可もなく、現時点ではこのアイテムをプラスする事による肌状態のなんらかの良い変化がまったく感じられないといった状況です。

テクスチャーは重めで肌に伸ばすのにけっこう力が要るくらいです。
ではしっとり系かといえば、クリームとは思えない、変な表現ですが水分も油分も少ない?そんな感じです。
塗って30分も経たない内に、もう、塗ったクリームはどこへいった?というほどのドライ感で、まずはアンチエイジング効能以前に私は秋冬のクリームには第一に保湿を期待するのですが、それが全くありませんでした。

このクリームの謳い文句は、確か「ハリと輝き」という事でしたが、本当に何かプラス方向への変化はなかったですね。かといって肌に合わないというわけでもなく、前の冬に使用した某製薬会社のクリームのようにかえって乾燥を促進するなんて事もなく、悪影響もないのですが。

しかし・・・ここでクラランスを擁護したくなりますが、クラランスのアイテムでここまでなんの効果も感じられないものって珍しいです。
(クラランスのアイテムは個性が強い為、昔から合わないものは徹底して合わないですが、とても効果があるか合わないかのどちらかだったので)
クチコミ済の、マスカラやファンデーションですら明確な効果があったりするので。
最近トライアルサイズを使用したリフトアフィーヌの美容液も秀逸でしたし。

まあ、このアイテムは私にとってたまたまそういうものだったという事なのでしょう。
有効成分的なものは3種の植物成分という事ですが、なんとも他メーカーと違いやはり何か個性的ですね。

実はプレゼント当選する前、ファンデーションの試用の為行ったカウンターで、目的のファンデーション以上にBAさんが熱く勧めてこられて発売前の9月に一度チューブサンプルも試用していたのですが、その時は盛夏なみの暑さだったにも関わらずあまりにもあっさりした使用感だったので、感触については予測はついていたのですが。
こちらは秋冬使用ではなく、スキンケアの締めは年中何が何でもクリームで行いたい方の春夏用使用に向いているのではないかと思いました。

クラランスのアンチエイジングクリームでは、以前からあるマルチRのシリーズの方が私には向いているようです。あちらは柔らかく、適度な油分と保護感があって私には好感触です。

せっかくの現品プレゼントで、こんなぱっとしないクチコミで本当に申し訳ない感じです。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント(提供元：アットコスメ)

クラランス

キャピタル リュミエール デイ クリーム

[フェイスクリーム]

税込価格：50g・15,400円 (生産終了)発売日：2011/10/7

@cosmeさんからの11月の現品プレゼントで当選していまして(ありがとうございます)、ひと冬使用した感想です。

先ほどクチコミしたナイトクリーム同様、私にとってはプラスマイナスゼロの、使用する事によるなんらかの利点が残念ながら感じられない商品でした。
ナイトクリームよりはずっと柔らかい感触で伸びが良く、香りもナイトクリームよりよい香りなど、デイクリームの方が雰囲気的には何かと好感触でしたが、やはりこちらもあまりにも感触があっさりしており、朝使用しても日中保湿が維持される感じは全く無く、美容液までで終わらせた場合とこちらをプラスした場合での違いが全くないという結果でした。プラスアルファの効果についても同様。

かといって悪影響も無いというところで、本当に可も無く不可も無く。

これはクラランスのアイテムでは珍しいと私は思います。ナイトクリームの方にこの点書きましたので、よろしければ参照下さい。

感触的には少なくとも秋冬用ではないですね。
デイクリームに関しても、40代向けのクラランスのものを使うのであればやはり以前からあるマルチRのシリーズの方が私には遥かに合うと思います(サンプル使用ですが、まず保湿感が優れています)。

そんなわけで、せっかく頂けた事は大変にありがたいですが、こんなパッとしないクチコミで本当に申し訳ないです。

使用した商品

• 現品

ディオール

スノー ホワイトニング UVプロテクション 50 BB(旧)

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30ml・6,600円 (生産終了)発売日：2012/3/23

口紅購入の際頂いたサンプルを数回使用。うーん・・・こういう商品が好きな方にはいいのかもしれませんね。

【良い点】
・個人的には色がぴったり合っていた。余分な赤みや黄暗さのないベージュです。
・カバー力がある割には、仕上がりは自然な感じでさほど厚塗り感はない。好きな質感ではないですが。

【良いのか悪いのか?その他所感】
肌に伸ばしてしばらくは、これは秋冬用じゃないのかと思うほどのしっとり感です。しかし、しばらくするとどんどんドライ感が増していきます。但しこれは春夏用でしょうからまあそうでないと困りますよね。この使用感、コーセーコスメニエンスの潤肌粋BBとそっくりでした。

BAさんには、同時に頂いたサンプルのスノーホワイトニングピュアコンパクト(クチコミ済)とセットで使うと本当に綺麗に仕上がるので是非!と勧められましたが、セットで仕上げるとそれはもうバッチリカバーの鉄壁の肌みたいになりますけれど、パウダリーの方はごく普通の下地と使用する方がだんぜん好みです。またこのセット使いでは、頬の毛穴が時間経過とともに若干もっさりしたオレンジスキン的になる現象が起きてしまします。

【個人的に「・・・。」な点】
SPF・PA値表示限度最大値、BBの名称。どちらも苦手(笑)。
ウケる要素を盛り込んだまさに商業主義的な商品。
SPF50って、レジャー、または屋外で主に仕事をする等の人でなければ、いくらオゾンホールも拡大中とはいえ一体全体なんで日常生活にそんな高数値が必要なのか全く分かりません。
ただでさえ、「塗るもの」で紫外線防止をするのは最後の手段であって、かなりリスクが伴うものです。この数値の高濃度の紫外線防止成分の入ったものを日常に使うなんて・・・?
(ってまあ、この辺りの事は詳しい方にとってはもう当たり前でしょうし、数値が高ければ高いほど「安心、素晴らしい!!」と思う方にはそもそもどうだっていい話なのでしょう。あまり書きこむ意味はないですね。苦笑)

BBという名称も、本家にして始祖(ドイツのメーカー)の物以外は、普通にただ単にクリームファンデーションなのではないでしょうか。
この辺りの事でまだ書きたい事はあるけれど疲れるのでやめます(笑)。

【更にその他】
スノーホワイトニングピュアコンパクトの方でも書きましたが、こちらの方もビタミンC誘導体入り医薬部外品です。
しかしこういう液体・クリームものは開封したらさっさと使い切ってしまうのが当たり前なのでまあ良いでしょう。

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スノーーホワイトニングピュアコンパクト(パウダリーファンデ)の方は仕上がり感が大変素晴らしいので、諸々のひっかかりを超えてでも今だ購入候補のファンデーションですが、
こちらは仕上がりはまあまあ悪くはないとはいえ、私にとってはこの手の商品は存在自体が目に入るだけでも疲れる商品です。
書きこみしているだけで、何か虚しく、本当に疲れた・・・(笑)。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)