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[乳液]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2011/5/2 02:52:22
「擬似」とネーミングしている点が良い意味で笑いを誘います。
どこもここも、「擬似」だろうが「様」だろうが、「セラミド配合」と書いていて、
わざわざ「擬似」だとは目立つところに書かないもの。
擬似セラミドは、「活性型」はもちろん「天然型」であれ原料価格が高価、なので
もっと手軽に配合できるものを、と 開発されたものです。
そしてこのエマルジョンに配合されたものは「合成セラミド」ではなく「擬似セラミド」なのです。
「合成セラミドと「擬似セラミド」は分類としては違うらしいすわ。
「いろいろ合成してセラミドに似たものを作った」ら、一括りで「合成擬似セラミド」だと思うのですが・・・。
これの「擬似ですよーー」と言っている「擬似セラミドエマルジョン」の擬似セラミドは「ラウロイルグルタミン酸ジ (フィトステリル/オクチルドデシル)」。
これは「セラミド様の物質を持ったアミノ酸系の保護剤」であり、
ラウロイルグルタミン酸(ラウリン酸とグルタミン酸より得られる成分)と
高級アルコール(フィトスステロール、オクチルドデカノール)とのエステルです。
分類はエステル油。
そして、この「エマルジョン」!
名前からいうと、すなわち「乳液」のはずなのですが。
「乳液」と言われなかったら「白濁化粧水」としか思えません。
むろん、クリームが水っぽくなったら乳液、乳液が水っぽくなったら化粧水、なので、
緩い乳液、と言えばいいじゃないの?と思われるでしょうが、
正味、緩いどころかシャバシャバなのです。
だからって化粧水ではないのです。
でも、化粧水代わりに使用したって、なんの支障もないと思われます。
肌が超過敏になって、水も化粧水も痛い!、けど、
洗顔後の素肌にいきなり乳液だのクリームだのを使うのは気持ち悪いのよっっ!て方には、
とてもいいのではないでしょうか。
私はフツウにオイルマッサージの後や、
マトモにスキンケアしたらば化粧水、美容液の後に使っていたり、いろいろですが、
どのように使おうが、まー、すこぶる浸透の良い事この上なし。
見た目、どーでもいいようなもののような気がしたからビックリ。
「超高圧乳化法により擬似セラミドをナノ粒子とし、深層へ浸透するのが特徴です。」
という説明は体感として本当。
初めて使った時は、どうも「乳液を使った実感」というのか、乳液を使う満足感」がなくてオクラにしたろか、と思ったのです。
ところが。
私は、美容液を塗ろうがシートマスクをしようが、乳液を塗ろうが、
たまに途中でバシャバシャと化粧水を突っ込むクセがあり、
そのように使う時の化粧水の代わりにコレを使っていたら、
どんどんだんだん、とても心地よくなり、今じゃクセになっています。
このエマルジョンは、名前が「エマルジョンであるだけ」と思って使うのが正しい気がします。
特に「乳液」と決め付けて、位置などを括る必要はなく、
「擬似セラミド配合の化粧水、あるいは美容液(サラサラだが)、もしくは乳液」
と、一つのカテゴリーで括るのをやめると、多様な使い方ができる、というものであります。
たまにシートマスクをしたら、する前にコレ、外してからもコレ。
(最後にマルティナネロリクリームです。)
すると、
「角質層の奥深くまで浸透した擬似セラミドは、セラミドと同様にラメラ液晶を形成し肌を保護します。」
という説明も本当らしく、
日々、ものすごい勢いで肌が潤っていくのがわかります。
丁寧に真面目に、チョコマカとシッカリ量を使えば、
オバさんには嬉しいことこの上ない、「肌密度」が高まるのがわかります。
クリームみたいにベッタリしていないけど、これだけでケアを完了しても問題がないのでは?
というほどの潤い力です。
シールド感は「膜」としてはないけれど、肌内部が潤い、保護されている感覚もあります。
「なんだ、乳液が欲しかったのに!」と思ったけど、
考えみれば、あのネットリはただの増粘剤などの賜物だし、乳化自体が最も怖いものでもあるんだよね。
もう、これでいい。
すごい、これ。
こんなものが世の中にあったのか〜と思ったくらい。
シャバシャバのクセに・・・
て、ヌルヌルしているからいい、とは限らない事くらい知ってはいたけれど。
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[美容液]
税込価格:30ml・16,500円 (生産終了)発売日:2010/4/23
2010/6/24 00:33:56
重厚なミルク色の液体。
重厚だけど油っぽいとかネバネバではなく、
よくよく思い出せばヘレナ・ルビンスタイン独特の「塗ると軽くなる液」です。
肌に乗せると良い具合に伸び、シナヤカに貼り付き、
それからサラサラではないけど肌表面は軽くなる。
昔のしか知らないけど、コラゲニストだとかエクスブレショニストの美容液もこんな感覚でした。
もともとのプロディジーの美容液もだったかな、忘れましたが。
例えばジュリークの美容液も吸いこんでしまったかのように肌表面が軽くなりつつ、
モッチリ感が残る、といった感覚ですが、それよりは少しだけ膜感はあるものの、不思議と不快ではない。
膜感と書きましたが、シールドされた感覚ではないのです。
「塗ったか塗ってないかワカラン」なものではなくて、「ちゃんと塗った」な充足感が持てる程度にある膜。
で、よくある透明質の「保湿に特化した水浸し系美容液」ともまた違う。
吸収したような感覚が強い質。
本当に吸収したかどうかは知らないけど、角層への入りはある程度あると思います。
香りは強いです。
化粧品臭い。
けど、違和感のない香りかも知れない。
合成香丸出しだけども。
そして。
ヘレナ・ルビンスタイン得意の即効性は見事です。
久々にビビりました。
使った翌朝から「ん?」な手ごたえがあり、夜に洗顔をした後まで持続していたのです。
「ん?」
もちろん日中は忙しくてこれを使った事どころかコスメの事なんか忘れているのだけど、
帰宅してから鏡の前に座った時に「ん?」です。
何がどう「ん?」かって説明は難しいけど、要するに肌の悪い部分が払拭される、という感じです。
クスミなく肌ムラなく、弾力が出たかのようなプルリン感が簡単に手に入る。
もともとなかなかに調子がよかった肌でも、
生活環境で若干クスみ勝ちになっていたものが、スルリと晴れたみたいな。
「ああ、ガラスは少し曇っていたんだ。」みたいな。
本当はダレていた肌が少し元気になっただけで締まったじゃん、みたいな。
素朴なケアを続けていたから久しぶりに笑えました。
たまに何かは突っ込んだけど、外資の積極的なものは久しぶりです。
これだからコスメの探索はやめらんない。
これだけ肌が変わったら面白いでしょ。
これはヘレナとしても久々の快挙かも。
ただし「肌を底上げする」だとか「ボリューミィなフックラ弾力肌になる」
というタイプではありません。
どちらかというとブライトニング力によるプルルン感が望めるタイプかと。
外資コスメは刺激と成分的な点で全く良いとは思わないけど、
ドメブランドのひたすら保湿に特化させたための面白味の無さに比べたら、
この積極性は面白いったらないです。
ドメブランドは積極的な成分を配合しても
必ず「お肌に優しい」を軸にするから、何かがもどかしい。
対症療法的なものと捉えるのもよいと思います。
「飲んだらいきなり治ったよ」な化学療法系。
後の全体バランスは自然療法で養ったがいいよ、というもの。
ただし、こんなに早く効いたら怖いし、当然、何かしらリスクはあるかも、と思いましたが、
成分を見てみたら、あれ?と拍子抜けするほどの素朴さ。
ヘレナってこんなにヨイコだったかしら。
根本的な肌の育成には繋がらないと思ったんだけど、
継続を深く怖がるほどのモノではないような気もします。
でも、やはりブラトーがやってくるタイプだと思うのです。
とりあえずは継続使用を考えなくても、いわば「メイクケア物」として最高です。
「困るのよ、こんなじゃ」って時に3日前から使用すれば蘇る・・・
砂漠肌には良質の水と油で耕して湿潤力を高めてから、
硬い肌は代謝を促して解して解して柔軟にしてから使うべし。
それと、目的が違うので保湿力はありません。
保湿を求めるなら保湿に気を遣い過ぎて目的が曖昧になったチュウトハンパ物を使うべし。
目的が明確なこれを使うと決めて保湿が不安ならば、保湿に特化したものと併用すべしかと思います。
何につけ、保湿をおろそかにしては、目的に到達しません。
追記・本格的に改善される感じではないけど、タルミにも効果があるかも。 タルミにもいろいろ種類があるけど、
いわば「皮膚タルミ」というか「皮膚ダレ」みたいなのが改善される模様。
顔筋の方のタルミはもうこれ、マッサージだとかで頑張るしかないような気がしていますが、皮膚だってダレたらグダーってなるでしょ。
それは阻止したい。
これはうれしい事に、皮膚がキュッと締まるみたいです。
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[化粧水]
税込価格:200ml・3,708円 (生産終了)発売日:2006/9/7
2011/9/16 05:03:07
こちらのリン酸型ビタミンC誘導体は、「アスコルビルリン酸Na」。
アスコルビル酸にオキシ塩化リンを作用させたものに、ナトリウム塩を加えたものです。
5%配合とのこと。
そもそもある成分なので目新しくもなんともなく、地味でありますが、リン酸と配合させたピュアビタミンCを切る酵素フォスターゼはもともと肌に豊富にあるので、ピュアビタミンCに戻る確率が高く、肌に入った途端ににピュアビタミンCに変わります。
全部がビタミンCに変わるのに約6〜12時間かかるので、1日2回の使用で大量のビタミンCを持続的に肌に送り込めるメリットを持ちます。
テクスチュアは想像に反してシットリ、マッタリ。
ドロドロでもトロトロでもなく、単にシッポリ。
これまで使ってみた「ビタミンC配合の美白化粧水」はカシづくほどにサッパリしていた事が多いので軽く驚きました。
知らなかったら、ふつうに心地のよい保湿化粧水のカテゴリーだと思ってしまうような感触です。
つまり、刺激もないし、肌が乾く感触もなくて非常に使いやすい。
カシ付いてサッパリしたビタミンC化粧水を使用していた時は、必ずもう一つ、保湿に特化した化粧水を併用していましたが、これなら1本で充分です。
手の平で丁寧に押し込み入れしています。
何度か重ねます。
毎日使い続けていると、化粧水という淡いアイテムでも、ビタミンCの還元力を感じます。
更に使い続けているとコラーゲンの生成や肌のハリにも効く?かもかも。
そして、200ミリで3570円!すごい。優秀。
トゥヴェールはスキンケアに必要なほとんどの成分を網羅していてめちゃくちゃ賢明。
価格設定も恐ろしく良心的。
ないのはイロケと夢だけ。
酸化防止はビタミンCそのものが作用しているのだと思われます。
開封後の室温保存は100日。
リピートするなぁ、これは。バンバン使ってサイフも心も痛まない。肌はアガる。
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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/2/23
2011/9/16 05:35:18
おばさんだからって、肌のクスみは絶対に許せない。
美白には全く興味がないけど、クスんでられないならブライトニング成分をどこまでも放りこんでやろうではないか、と、これを6月から8月にかけて3本使いました。
ランコムに行ったのは「メラニンを食べる」美容液があると聞いていたから。
「メラニンを食べる」って脳で想像しやすいけど、正確には「食べるようにメラニンを取り除く機能を肌に持たせる」かな。
クスミは何もメラニンのせいだけではないけれど、こうなりゃ角質代謝促進から還元、浄化、なんでもしましょうや、て事で過剰メラニンやっつけ隊はコレ。
ずいぶん安易な名前だけど、「メラノキャッチー」というものを開発し、より深くシミの根源からメラニン抑制するらしく、シミや黒く沈んだ印象を一掃してくれるってから、使わなきゃ。
ランコムに行くと美白美容液はもう一つ、昨年発売だかの「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」とコレと2種類あり、違いを尋ねるてみましたが、簡単にいうと「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」の方は「クスミの原因の一つはコラーゲンの劣化によるからコラーゲンを強化しつつ美白剤を与えましょう」ってものみたいです。
つまり「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」の方がおばさん用。
しかし「ブランエクスペール」自体は以前からずっと存在していて(当初はコウジ酸だったような)「エラグ酸」と「カンゾウエキス」などの5つの成分のエナジーでメラニン生成を360度の全方位から抑制する」という「メラノジュネス」という美白システムでしたが、この新製品「ブラン エクスペール メラノ-ライザーセラム」には「過剰表皮細胞内部に存在するメラニンの小包であるメラノソームの分解を促進する」という成分「出芽酵母エキス」がプラスされているそうです。
こうなると、古い方の「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」は私世代向けだとしても美白作用としてはあくまでも古く、複合悩み用で美白スペシャリストとは思えないし、で、パス。
私は複合ものよりスペシャリスト好きです。
キーボードもドラムもギターもベースもソコソコ扱える人より、どれか一つだけに命をかけた人(大袈裟だが)の方が好き、みたいな意味で。
美白を追求しないで1本でシワ、たるみ、クスミも排除したいなら、「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」かも。
使っていないからわからないけど。
「ブラン エクスペール メラノ-ライザーセラム」は、軽い軽い乳状の美容液です。
スーッと浸透する感覚です。
他の美容液を使っていても全く邪魔感がない。
香りは、すずらんとピーチをアクセントにしたグリーンフローラルだそうです。
外資化粧品の強い香りが苦手な人でも使えそうな穏やかな香り。
容器は長細いスリムなチューブ。
腹を押すと細い口からゆっくりニュルリと出てきてくれて出し過ぎなくて◎。
フタは滑って使い辛い。どうにかならんかのぅ。
そして私には確実にブライトニング効果があります。
朝も夜も適当なところで放り込んで約1週間でハッとする肌色になっていました。
コレにも「サリチル酸」という「BHA(ベータ・ヒドロキシ酸)」が配合されており、それは油溶性なので毛穴の中の皮脂まで溶かす強者で、AHAより更に角質層の不要な細胞を効率的に分解する物質。
もちろん、美白剤を浸透させるために配合されているのですが、私は他の商品と併用しているため、結果的に「AHA+レチノール+BHA」でデスモソーム切りまくり、表皮細胞代謝促進しまくりのところに美白剤を入れ込んでいる事になります。
プラス、ジェニフィックに配合された角質剥離成分「ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸」も併用。
そりゃ、こんな使い方じゃ本当に効果がある成分ならば効きやすいかと。
けど、効果はどこかでずっと一定になって変化もストップしました。
いわゆる私曰くの「原始もの(精油、オイル、花水など)は淡々と使い続けて肌が丈夫になっていくけど、いわゆるこの手の化粧品って、こうも簡単に効いたら、その都度、「これ、最高」と思うんだけど、必ずどこかで効果が止まったみたいになって(プラトーが来て)、同じではいられなくなるのよね。
心配しなくても、だからこそ毎年、あの手この手で手品みたいに新しいネタが出てくるんだけど。
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[美容液]
容量・税込価格:40ml・8,250円発売日:2010/9/20
2010/11/6 04:44:52
継続使用にて効果がわかるレチノールなのに、やっぱ途中でやめちゃうんだよね。
今回は、表皮代謝を意識するなら一般、目元こそがリンクル悩みの集まりどころなので、
目元専用の方がレチノール量を多くしているような気がして、アイクリームだけツッ込むつもりでした。
が、たまたま販促の方がいらっしゃったので
「私はふだんフェイスクリームを目元にも使うのでアイクリームを特には使いません。
でもレチノールそのもの狙いなら目元用の方がレチノール量が多いですか?」と尋ねたら・・・
そう言われれば確かにそうなんだけど、
「目元の皮膚は薄く刺激を感じやすい、のでアイクリームのレチノール量は少ない」のだそう。
あ、そうなの。
目元こそガンガン攻撃するアイテムなのかと思っていたら擁護が勝っていたのか。
逆なんだ。
「事故があってはいけない」からである。
使い手にとって嬉しいのか哀しいのかは人それぞれか・・・。
そこで、どのアイテムが最もレチノール量が多いかと尋ねたら、
この ナイト用のリンクルコレクシオンナイト美容液が一番多いと。
レチノールは純粋レチノール。
この容器内で壊れないかどうかは不明。
外蓋を抜くとディスペンサーで空気には触れないようになっています。
誘導体は人それぞれの肌内で本当に誘導するのかどうかわからないから、
どうせなら純粋の方が効果は高いかも。
壊れなければ←しつこい。
見た目と取りあえずの感触は、乳液っぽいです。
しかし基剤を見たらわかるけど、これまた決して乳液でもクリームでもありません。
美容液としたら全くみずみずしさはなく、モッチリとしたもの。
その他の成分として「コラゲンセイバー」と「バイオペプチド」が配合されているそうだけど、
保湿力は期待しない方がいいと思います。
なんたって基剤が悪い。
Rocはフランスの薬局生まれ・・・というと凄く効きそうな気がするのですが、
今まで使ったどれもこれもが安作りなだけにベースに使う剤がスットコドッコイ。
「薬局の〜」て、要するに「ドラッグコスメ」なんでは?
というか、日本人が化粧品にお金をかけ過ぎているだけで、欧米ではドラッグコスメ大人気ね。
デパートブランド化粧品といえば主にはフレグランスでしかないのじゃないかしら。
それでもフランスでの化粧品の評価は認定機関が請け負い、
数千人もの登録者からランダムに選ばれた人間が
なんの情報もない(価格、生産国など)商品のモニターをして、
4週間ほどの状態を定期的に肌のレプリカを取って機械でデータ化し、
統計学的に処理し、効果が認められればPRに使える、とどこかで読んだ事があります。
けっこう厳しい視線の中で人気のブランドではあるのかも。
そういえば何につけレチノールものを何故「最後に使え」とあるかというと、
「刺激の可能性、発赤の可能性を回避する」という意味での説明書であり、
問題がなければ「特に効かせたい」なら洗顔直後にダイレクトに使うもアリなのだそうです。
なんだ、「最後」はそういう事だけだったのか。
そんな気がしてはいたけど。
私は手持ちのスキンケアアイテムを決まりに括られずに自由自在に使う人間ですが、
妙に真面目で「理由が鮮明でない場合」だけ説明書を守ってしまいます。
理由が解ったので、これからは説明を無視してレチノールは好きなところで使います。
で、このクリーム状の美容液に関しては、私は順番は適当です。
化粧水などで湿った肌にすぐに塗ったり、クリームの直前に塗ったり。
どのように使おうが、問題は全くありません。
また、これは私には全く刺激がありません。
チクともしないです。
レチノールの濃度、薄いんじゃ・・・はは。
以前のこのシリーズはゲロッてほどに香料がキツかったのですが、
現在のこれはそんなに強くありません。
一応滑らかに伸びるテクスチュアですが、
手の平の体温でしっかり押し込んでいる間にピンと張ってしまうので、
全顔に万遍なく入れ込むには規定より多めが必要です。
激しく睡眠不足が続いても垢抜けた顔色をしております。
睡眠不足が続く時は一般、肌の水分保持力が落ちるので、
このような攻撃成分は使わない方がいいような気もしつつ、一か八かで攻撃に徹してみました。
後の保湿と保護を徹底したからなのか、
そもそも肌が丈夫になっているからなのか理由は解りませんが、
今回の攻撃は正解だったようで異常がないどころかスベスベになりました。
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