マカロワさん
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クラランス / アイブロウ&アイシャドウ マルチパレット プロ

クラランス

アイブロウ&アイシャドウ マルチパレット プロ

[パウダーアイブロウパウダーアイシャドウメイクアップキット・パレット]

容量・税込価格:5.2g・7,150円発売日:2014/8/1

6購入品

2018/3/24 23:47:56

無くなりかけで、初めてアイシャドウとして使ったのですが、ナチュラルな馴染み方がとても良かったので追加で口コミします。
ハイライトのピンクが白っぽく見えますがはっきり白っぽいピンクに見えずにまぶたが明るくなる感じです。
ブラックはグレーっぽいので目元をはっきりさせるのにはペンシルライナーをボカした上に重ねた方が良いですが、全体的に左3色の馴染み方がきめ細かくてとても綺麗でした。

マットなベタッと感は全然無くてホントこれはアイブロウ、シャドウの量を増やして欲しいです。




< 前回の口コミ>


口コミ数少ないですね。
クラランスって以外と地味かもですね。
私も発売された時、あまり他に欲しい物が無くて、こちらの広告に惹かれてチークを買った時に知ったのですが、その時はトゥーフェイスを買ったばかりで、辞めておきました。

最近になってこちらを買ったのですが、使いやすいです。
トゥーフェイスのときにも入っていて上手く使えなかったブロウワックスが、こちらにも入っているのですが、ワックスを、パウダーで描きたいところに付けておくと、ホントに持ちが良くなります。

マッサージなどでうつ伏せ枕のシートとかに眉が取られて結構薄くなってしまうけれど、
前回アイブロウコート無しでも落ちていませんでした。

色が少しカーキっぽくも見えるのですが、真ん中がニュートラルなブラウンなので黄味よりにも、グレー寄りにも出来ます。
結構色が絶妙。
アイシャドウとしてはまだあまり使って無いので何とも言えないのですが。

ゲランのパレットはどちらかと言うと赤みのあるブラウンで、トラディショナルなきちんとした感じがやり安かったけれど、こちらの方がカジュアルな雰囲気に思えます。

欲を言うならワックスも、ハイライトパウダーももう少し小さくて良いから、
アイブロウをひと回りづつ大きくしてもらえたら、なおさら良かったんだけれど、と思います。

ツィザーは要らないような…
まああっても良いんですけどね。

大きさの問題で★6です。

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シャネル / シャネル N°19 オードゥ パルファム (ヴァポリザター)

シャネル

シャネル N°19 オードゥ パルファム (ヴァポリザター)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:100ml・23,100円発売日:-

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6購入品

2018/3/24 08:43:21

シャネルの数あるレディースフレグランスの中で、男性でも使えるかも、使ったみたいと感じ、そして実際に使ったみた香りは、今のところ、このN°19だけだ。

フレグランスの代名詞といっても過言ではない、N°5のまるで包み込むような母性と女らしい香りと、N°19の社会的に自立した女性の凛とした強さを感じる香り。とても対照的だ。

その成り立ちも対照的で、ココ シャネルが始めて世に送り出したフレグランスのN°5に対し、彼女の誕生日1883年8月19日から名づけられ、彼女が最後に発表したフレグランスがN°19。
その発表から数週間後の1971年1月10日に、ココ シャネルは永眠した。

N°19は、シャネルの2代目調香師のアンリ ローベルの作品だが、このオードパルファムはアンリ ローベルが手掛けたのか不明とのこと。そもそもアンリ ローベルはシャネル専属調香師でありながら、N°19とクリスタルとプール ムッシュウの傑作3作品のみしか残していない。

トップはシトラス-グリーン。明るいベルガモットと、ガルバナムのキーンとした強いグリーンノートが鼻をつく。

ミドルはフローラル-ウッディ。ガルバナムのキーンとしたグリーンをしっかりと残しつつ、アイリスとベチバーのパウダリー感の強いフローラル-ウッディを骨格にして、シャープなローズや、明るいネロリが香る。しばらくして、ローズやナルシス、サンダルウッドの存在感が増すことで、一気に華やかになる。女性らしい華やさ一辺倒にならず、グリーンで凛とした緊張感を与えるこの香りはとてもステキだ。

ベースはウッディ-モス。イランイランとベチバー、一歩間違えると洗濯糊のような、かなりツーンとしたオークモスの香り。冷徹で潔癖な印象さえ感じてしまう。冷たい印象が少しずつ減退することで、最後はベチバーやアイリスのパウダリーなウッディと、オークモスのシプレの柔らかさが合わさったレザー調のような香りで幕を閉じる。

グリーンやフローラル、ウッディを軸にした香りであるのにもかかわらず、春や草原ではなく、自立した都会的な冷たさを感じるのはなぜだろうか。N°19のオークモスは、シプレに通じるような柔らかい香りではなく、もっとキリッとした香りで、それが特にガルバナムと合わさることで、鋭さを増しているのかも知れない。そこが男性的でもある。
それでもこのオードパルファムは、イランイラン、リリーオブザバレー、ローズなどのフローラル ノートが強調された、より華やかな香りとのこと。

元々、N°19はココ シャネルが自分の愛蔵用として作った香りで、N°19からは華やかさ以上に、自立した強さや孤独を感じてしまう。

「かけがえのない人間であるためには、人と違っていなければならない」
「私はビジネスウーマンにならずに、ビジネスをやってきた」
(山口路子著「ココ・シャネルの言葉」より)
という言葉がふさわしい孤高の香りN°19

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ロレッタ / キラキラシュー

ロレッタ

キラキラシュー

[ヘアスプレー・ヘアミスト]

容量・税込価格:180g・2,420円発売日:2011/4/11

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6購入品リピート

2018/3/24 03:12:13

ツヤ出しスプレーって、これとマシェリと椿油のやつくらいしか使ったことないんですが、これが1番気に入ってもう何年も使い続けてます。

若い頃はマシェリを使ってたんですが、
マシェリつけてます!的な匂いに突然嫌気がさしてしまい、椿油はベタッとしすぎ&香りが嫌だったのかな?もう覚えてない

ロレッタに乗り換えてからはずっと使ってます

ツヤ出し効果としては正直なところ、弱いかもしれません。
けど、ベタついたり重くなったりしないので、私はこれ好きです。サラサラな仕上がり

スタイリング剤は別に使うものがあるので、グロススプレーが広がりを抑えてしまうようなウェットタイプだと、スタイリング剤の使う量を気にしないといけないわけで

その点キラキラシューはうっかり振りかけすぎても、サラサラな仕上がりなので重くなりすぎなくていい

さらにツヤを与えたいなら、部分的にミルボンのニゼルジェリーの白を使ったりしてます
毛先だけとかボリューム抑えたい内側だけとか

その日によって髪のパサつき具合が違うので、ツヤの出具合が弱めなことが量を調整しやすくて自分的には使いやすいのかも

なので、あまり髪を重く見せたくない人にはおすすめ

ツヤ感は弱めですので物足りない方もいるかもしれませんが、付けてます!って感じより自然な感じでいい

ちなみに、毎朝スタイリング工程

1 コテで巻き巻き。トップふんわりめに
2 前髪はストレートアイロンでまっすぐよりのくるん

したら、

3 ヘアバターでスタイリング剤&ツヤ出し(最近はCOCUU推しです)
4 ウェットに仕上げたければニゼルジェリーの白をプラスしますが、ここはあんまり使わないかも
5 コームにコタのキュアデュHスプレーをシューして前髪を溶かす。これで前髪固めすぎずサラサラキープ←ちなみに、チャリ乗るときはケープ使い&前髪の裏の根元にベビーパウダーうすくはたくとさらに完璧。
前髪絶対パックリ割れしたくないときは内側ベビーパウダーおすすめです
6 仕上げにキラキラシュー全体に2回まわし
7 アホ毛と抑えたいところに、マトメージュさっさ!

で終了です。

こうして書くとすごい工程ですが、慣れると10分かかりません
1日で1番本気の仕事人オーラ出てる10分間だけ頑張ったら、
あとは眠そうな顔して出かけます←

キラキラシューはともかく、

マトメージュとキュアデュHスプレーはどんな髪質の方にも万人共通で必須アイテムかと。かなりおすすめできます

キラキラシューは、私がヘアバター使いなので、仕上げのシューは軽めのものを使いたいというのもあって、キラキラシュー推しですが、

もっとツヤ出したい方や重め好きな方には他にいいのあるかもしれませんが、私は特にこれといって不満はないので、ここ何年もリピし続けてます

自然なツヤとサラサラな手触り
あんまりツヤツヤしすぎるとね、AKBの髪みたいになるというか、顔は若くないのでね、これくらいの自然なツヤがちょうどいいんだ、俺には

なんだかんだ数年お世話になり続けてるので、ここに感謝の星6を捧げたいと思います

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ゲラン / シャリマー 香水

ゲランゲランからのお知らせがあります

シャリマー 香水

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格:30ml・48,400円発売日:2002/1/2

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7購入品

2018/3/16 11:58:20

この香りは私にとって衝撃でした。
初めて店頭で試した時、渋いベルガモットの香りと、香ばしい樹皮の香り、それと心地良く甘いふわりとしたバニラの香りが、バランス良く調和しながら、滑らかにひとつの香りとなって、胸のずっと奥深くまで染み入り、柔らかく広がりながら心を満たしてくれたようでした。
あの時の感動が忘れられず、まずはPから購入してみました。徐々にラインで買い揃えていますが、不思議なことにこの香りは毎日つけていても飽きません。
シャリマーは鼻先で楽しむものではなくて、心で感じる香り。

流行のフルーティーフローラルやシトラスとは程遠い香調で、極上の柔らかさと奥深さを持つ香り。
この香りは、薔薇やジャスミンなど特定の何かの香りが主張するのではなく、さまざまな香料が絶妙に合わさってひとつの香りを織り成し、情景や心の移ろいを想起させる香り。美しい夕焼けの情景や、しんとした森の景色や、肌の質感のような柔らかい甘さを感じます。

シャリマーの魅力の一つは、美しく完成されたデザインのボトルです。
ゆったり羽を広げた孔雀の立ち姿のような優雅なシルエット。緩やかな曲線のアウトラインと、キュッとしたくびれのギャップも美しくて、足元にはジュエリーのような細かいカッティングが入っています。表面のプリーツは、仕立ての良いブラウスの胸元みたい。金の刻印の入った蓋は、噴水から溢れる水のようなフォルムで、薄いフチには細かいカッティングが施され、綺麗な透明感のある青い色。とても繊細で、蓋だけでも独立した芸術品のようです。

(惜しいのはガラスの質で、ソーダガラスのようなキメの荒いガラスです。シャネルのフラコンはもっと透明度の高いすべらかなガラスを使用しています。)

肌に乗せた瞬間、ずっしりと重くて渋いベルガモットの「皮」の香りが、鮮烈に駆け抜けます。柑橘系でも、弾ける感じや爽やかさはありません。
この香りが飛ぶと、ほんのりと甘い木と樹皮の香りと、それを低音から支えるバニラの柔らかい香りが主張します。
木の香りといっても、香木を燻したようなしっとりとした香り。冷えた身体をほっこりと暖める温度感があります。

次第にゆったりと甘い花々の香りが引き立ってきます。柔らかいアイリスとローズの、ふわっとした軽さのある香り。この花々の香りが本当にふくよかで、豊かで優しくて。
EDPではあまりこの花の香りが立たないんですが、Pのミドルはゆったりしていて、花々の香りを存分に楽しめます。
ラストではベースにいた濃厚なバニラが絡むように上気して、ふわふわと香ります。バニラの香りは、気温によってはパウダーや石鹸のような淡い香りに変化して消えていきます。
ドラッグストアに売っているような安い海外のボディスプレーのようなねっとりしたバニラの香りではありません。バニラビーンズに少しお砂糖を足した、自然な甘い香り。

シャリマーは柔らかく暖かい空気のように身体を包み込み、寄り添って香るので、決してうるさくなりません。つけたのを忘れた頃になって、時折静かに鼻先をかすめる。いつでも大音量で香りつづけるということがありません。

インドのイメージを投影しているのでしょうか、全体的には重厚でしっとりした香りにも関わらず、一貫してカラッとした表情を維持しつづけて、終始ドライな印象の香りです。甘い花やバニラの香りの中にもカラッとした抜け感があるので、ジメッとした重さがありません。あくまで香りの質の重厚さで勝負していて、香りそのものの質量は軽やか。
砂っぽい、インドの熱い気候を感じます。
(ちなみにドゥーブルヴァニーユはかなり湿度を感じる香りです。)

ミツコは香水とEDPが完全に別物ですが、シャリマーはEDPも香水に近い香り方をします。
全体の香りの柔らかさと、ミドルの花々のゆったり花開く様子は香水ならではです。終始香りが肌から浮き立つような立体感も、香水が上です。
EDPは花々よりも終始バニラが強調されています。私自身はどちらも愛用しています。

ボディパウダー、石鹸、ボディミルクと合わせて飾ると、上品で高貴なデザインの品々はさながら王妃の調度品のようです。
市販のボディケアアイテムや化粧品がどんなに進化しても、こんなに高貴で美しいアイテムは他にないでしょう。
綺麗な品々で時間をかけて丹念に身支度を整えたら、とっても優雅。
ボディケアまでラインで使ってから香水をのせると、柔らかい上質な香りが幾重にも身体を包んでくれます。

シャネルやディオール、大好きな香りがたくさんあります。けれどシャリマーに取って代わる香りはありません。同じゲランが生み出した、多くの香りでさえも。シャリマーは別格です。
そして、意外と付ける人を選ばない香りだと思います。是非一度、店頭で香りを試されることをお勧めします。

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takgawaさん
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セルジュ・ルタンス / ロルフェリン(L'orpheline)

セルジュ・ルタンス

ロルフェリン(L'orpheline)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日:-

7購入品

2018/3/13 21:11:22

公式に明かされている香りの調合は、インセンス、ムスク、カストリウム。
インセンスはサンダルウッド(白檀)ではなく、沈香の静謐さで、静かに押し広げるような雰囲気を醸している。
ルタンスが「浮遊するベール」と表現するのはこのことか。
そして、揺蕩うインセンスのストイックさの襞(ひだ)の狭間に潜む、ムスクとカストリウムのアニマリックな官能性。
相反するイメージがインセンスの香りの中で波のように漂うものの、ジレンマを感じるような違和感はない。
むしろ一人の人間の中に同時に存在するアンビバレントな二つの性(さが)のように、分け隔てることのできない一体感を感ずる。
「香り」でそんな精神性を意図して表しているのだとしたら、見事の一言。

いずれ霞んで消えてゆく予感を感じさせる淡い香りでありながら、何気無いモーションに合わせて、掴みとれないようなほんの一瞬だけ、けれども何度も、母の胸で憩うような安息を思わせる香りが蘇り、それが名残惜しくも心地良い。

いつかは終わる人生だと分かっているけれど、この道はまだ続く。
それは痛ましいことなのかもしれないし、喜ぶべきことなのかもしれない。
答えの出ないその狭間で揺れ動く、その状態こそが「完全」なのであるとしたら、
人間とはなんと厄介な生き物であろうか。

うんざりするほどの、けれどそれ以上でもそれ以下でもない、
「永遠」がここにあるーーーーーー


【調香】
アルデヒド、シダーウッド、フゼアアコード、クマリン(桜の葉に代表される植物の芳香成分の一種。桜餅様の芳香。)、アンバーグリス、パチョリ、インセンス、カシュメラン(ウッディ調のムスク。「カシミアのソフトな感覚」と表現される香り)
《雑感》
どこかロマンティックな香りでありながら、香料的には男性的な名前が並ぶ。
男女ともに、クミンのようなスパイス系、あるいはウッディ系の体臭の人が纏うと、体臭と見事に混ざり合い、湿度の低いドラマチックな香り立ちをする。
体臭の薄い人が纏うと、この香水のクリーンさがより一層際立ちます。

【想起する香り】
針葉樹の森、アルコール、石鹸、苔、赤い花びらのジャーマンアイリス、桜餅

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