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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・4,070円 / 100ml・7,040円発売日:- (2022/8/31追加発売)
2018/2/15 00:47:30
フランス語はよくわかりませんが、本来の名前は「Bois d`Orange」なので、訳すと「オレンジの木」になるのでしょうか?
邦訳の「オレンジ」は、ちょっと大胆に訳しすぎというか略しすぎじゃないかと。
というのは、この香り「シトラス」というよりは「ウッディ」だと思うんですよね。
香りとしてまず感じるのはやはりオレンジであり、さらにはネロリやオレンジフラワーといった、オレンジの眷属ともいうべき香りがそれに続きます。
ですが、その背後にあって、オレンジ一族でも覆いつくせぬ存在感を放つのが木の香りなのです。
この木は次第に主役であるはずのオレンジを覆い尽くし、まるで木陰で密やかに香るオレンジといったといった風に主客転倒します。
シトラスに始まりウッディに終わる香りはよくある構成ですが、シトラスとウッディがいきなり同時にやって来るのは珍しく感じますね。
コロンということもあり、香りも持続力も弱めですが、だからこその構成のような気もします。
問題はこの木の香り、シダー系の香りでして、実際のオレンジの木の香りがどんな香りかはわかりませんが、それとは違うんじゃないかと思います。
なので、「オレンジの木」というよりも「オレンジと木」と言った方がしっくりくるのかなと。
いずれにせよ、「オレンジ」という名前から一般的に想像されるであろう香りとは異なる、なかなか面白い香りです。
2018/2/10 23:05:10
(追記)
ブルベの窪みまぶたを明るくふっくらみせてくれる優秀なこの色。ななんと廃盤になるらしい!
いうか、BAさん曰くシマリング クリーム アイカラー自体がなくなり次第終売とのこと。
二重の溝にもぜんぜんたまらない、指着けで綺麗、単色、と使い勝手良過ぎなのにショック〜。慌てて追加買い。お好きな方は買い溜めておくことをオススメします。
この色は資生堂通販サイトでは、既に買えないので店頭へ
2016/3/21の口コミ↓
PK214
マキアージュ・トゥルーアイシャドーRS721が気に入ってたんですが、ベースのピンクホワイトはすぐなくなるし、アイラインとしてのブラウンは余るし。
単色アイシャドーで似た色はないかと同じ資生堂で探してみました。
PK214はホワイトパールベースのピンクで、トゥルーアイシャドーRS721の左上のベースに似た感じ。シマリングクリームの方がラメってより全体的に濡れてる感じに仕上がります。
慣れないうちは量が多すぎて、テッカテカになってしまったり。ほんのり薄くで充分綺麗に仕上がります。
元々まぶたが窪んでるタイプなんですが、年齢と共により窪むように。まぶたがふっくら見えつつ、くすみを飛ばす色をと、淡いピンクを他にもタッチアップ。
これに似た淡いピンクで、PK224ってのもあるけど、こちらはゴールドパールベース。BAさんにタッチアップしてもらった結果、ブルーベースでウインターな私にはあまり合わず、くすんで見えちゃいました。イエローベースさん向けみたいです。
指に残った分を下まぶたにちょっと乗せれば、自然な涙袋メイクにもなります。
2018/2/10 11:24:00
ミラー ハリスのエチュイ ノワールのベチバーとアイリスの香り立ちは、さながらアロマティックなウッディに包まれたようで、とても素晴らしい。ただしそれはムエットでの香りではなく、私の肌の上で香った時に完成される。
2000年にリン ハリスによってロンドンで誕生したミラー ハリスは、厳選された植物由来の原料にこだわった、モダンブリティッシュの世界観を体現するメゾンフレグランス。天然香料を贅沢に使用し、人の肌をキャンパスに見たてて創られているため、肌にまとうことで初めて完成するとのこと。
2016年にエチュイ ノワールと同時発売された、ルミエール ドーレは朝の太陽の「光」をイメージした香りに対して、エチュイ ノワールはミステリアスでありながらそっと寄り添う「影」をイメージした、レザージャケットを着た人とすれ違った瞬間に感じる懐かしさを表現した香り。
トップはシトラス-ウッディ。みずみずしいベルガモットやオレンジに、エレミ樹脂の酸味が爽やかに香る。同時に奥からインセンスの暗く乾いたウッディノートが仄かに漂う幕開け。
ミドルはウッディ-バルサミック。エレミの酸味を残したまま、サンバックジャスミンのような、非常に透明感のある、少しイロンが強いアイリスとベチバーを組み合わせた、とてもアロマティックなウッディの香り。中ほどにはラブダナムやトンカビーンのバルサミックな甘さ、奥の方にはインセンスの暗くドライな香りが、さながら三重奏のように香る。特に肌に乗せると、このみずみずしいアロマティックや、ラブダナムの香りの広がりが顕著だ。
ベースはバルサミック-ウッディ。ラブダナムやトンカビーンの甘さと、ビターなウッディ感やアンバー感が増すことで、かなりスモーキーなインセンスレザーの香りに。このラブダナムの香り方は、ディファレント カンパニーのオリエンタル ラウンジに似ている。
私の肌をキャンパスに仕立てた時の、このアロマティックなベチバーの香りがとても心地いい。特にこの香りを楽しみたいため、身につける時は決まって、膝より下に使うようにしている。上半身に使うと、ビターでスモーキーなレザーの香りを強く感じるため、避けている。
おそらく、寒くて乾燥している秋から冬の夜に使うべき香りなのだろうが、私の場合は、かなり明るくみずみずいウッディが強く、さらにこの香りが好きなので、少しずつ日が傾きだした夕刻に似合うのではと思う。夜の進みに合わせるように、明るい香りも減退していき、少しずつ暗くなっていく。ミラー ハリスのコンセプトのとおり、肌をまとうことで初めて完成する香り。
しかし、このベチバーの香り、どこかで嗅いだことがあると、記憶の探ってみたものの、思い出すことができなかった、、、
2018/2/6 21:45:26
初クリード☆
イタリアの庭園に群生、咲き誇るジャスミンをイメージした香りとのこと。
可愛らしいブーケではなく、正に庭園に青々と生い茂るようなスケール感です。
そしてシングルフレグランスのように最初から最後までジャスミンが中心にいます。
こちらのジャスミンは
「ソケイ〜素馨〜royal jasmine」
素 …色のない白い・馨 …香りの花
かと思います。
サンバック(マツリカ〜茉莉花茶の香り)やヘディオン(ジャスミンの合成香料)とは少し違う香りですので、いつものジャスミンとは違って感じる方もいるかもしれません。
トップにある水仙がツンとした冷たい青さがあり、ラストのトンカビーンで少し円やかになります。
甘さは控えられており、とても清潔な香りです。
清潔と言っておきながらなんですが、強めに長くつけているうちに、個人的にはなぜかセクシュアルなものを感じました。
艶やかなあからさまなセクシーとは全く別角度なセクシュアルです。
ふと、19世紀まではジャスミンは娼婦だけの香りだったことを思いだし、妙に納得したような、でも腑に落ちないような…。
これまでは甘いフローラルやフローラルオリエンタルが好きで、そういった香りばかりだったので、気分転換にこちらを購入しましたが、なんだろう、、また付けてしまう。
2日続けて同じ香水はつけなかったのに、また付けたくなる、、不思議です。
クリードの歴史とこのお値段は伊達じゃあ、ありませんでした。
脱帽。
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