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[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/4/14
2014/6/8 18:32:46
思えば、ひとつ前のクチコミでちょうど100件だったのだわ。
というわけで、いざ101!(笑)。
夏向けのウォータリージェルベースと抱き合わせ・・・失礼。セットでディスプレイされた新製品です。
初めてこちらを見た時は、なんか立ち位置のよくわからん商品だな、と思ったのですが、テスターのパフを裏返してその濃い色にびっくりし、「あれ、これ相当カバー力ある?」と気がついた。
2色展開ですがやはり夏向けなのか、どちらもオークル味が強い。私はかなり色が白い(というよりは、色素が薄い)ので、ちょっと冒険かなぁと思いつつ、01ライトベージュを試すことにしました。
ベースが淡いペールオレンジでほとんど色調補正が望めないため、パウダーの実力が試されるという珍しいパターンです。
この手のパウダーは使い始めの振り出しがやりにくい。ほとんどのブランドに共通の特徴ですが、ちまちま振り出してもうっすら色が乗っかるだけ。カバー力を期待するどころではない。
普通にリキッドファンデの仕上げとか、お直しとして使う分にはこれでいいんだけど、ベースの上に直接のせる場合は物足りませんね。
容器を逆さにして振り出してもうまく出ない、という方。ちょっとしたコツを伝授しましょう。
パフを穴の上に乗せた状態で逆さにはせず、そのまま水平に持ち、左右どちらかを軽く指でトントンとたたきます。何回かやったら、そおっとパフを持ち上げてみて下さい。まとまった量がパフについているはずです。
そしたら軽く払うか、パフの両端をつまんでくちゅくちゅと揉むと、カバーするのにちょうどいい状態に出来ますのでそのままポンポン。
テクスチャーで言うと、ミネラルファンデーションに近いかな。ある程度の量をのせると、ちゃんとファンデを塗った顔になります。
しかも粉なので重くない。夏場にぴったりなうえ、毛穴も目立たなく出来ます。私にはちょっと濃いですけどね。
ただ、暑い季節は顔が火照って赤みが出やすかったりするので、あまりに白目の色だとその辺がカバー出来ません。
夏に使うパウダーとしては、このくらいがちょうどいいかもしれないです。
あと特筆すべきはUV値の高さ。それでいて仕上がりが意外にもマットででからないので、夏にはお薦め出来る製品だと思います。
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[化粧下地]
容量・税込価格:30g・1,320円発売日:2011/3/4
2012/10/17 23:21:53
ミネラルファンデをブラシで掃き続けること数年。
やっちゃいけない事をやったつけで、角質が厚くなったらしく、折から年齢による代謝不順も影響して、顔全体に薄茶色のくすみが出てきてしまいました。
角質の肥厚はスキンケアに任せるとしても、当面このくすみを何とかカバーしたい。そう思っていた頃、行きつけのスーパーで何気に手に取ったのがこれ。淡いピンクの下地クリームです。
リンメルは以前アイカラーを使った経験があるくらいなので、ベースメイクはどうなんだろう・・・と興味半分疑い半分で、パウダーファンデとラインで使い始めました。
パッケージの英語表記にはNATUNAL COVERAGE とありますが、肌のトーンを明るく整えて見せるという程度のもの。しっとり感が強いので、脂性肌には重いかもしれません。逆に乾燥しやすい向きには、四季を通じて使えるテクスチャーです。
この製品は化粧下地なんだけれど、真価をみたのは実は朝。起きぬけの顔をさわった時でした。今までになくモチっと柔らかい感触がきて、あれっとびっくり。他のスキンケアなどは全く代えていなかったので、おそらくはこの下地の影響かと・・・。よくよく成分をみると、タナクラクレイとある。エステなどでパック剤や洗顔料として使われる成分ですが、リーズナブルな価格帯のブランドでお目にかかろうとは思いませんでした。
オーガニックの植物オイルなども配合されているようですが、化学物質に頼り過ぎない成分構成には好感がもてますね。今は他のメーカーを試していますが、少ない予算でもこれだけの下地が使えるんなら、何も無理して高価なブランドに走ることないなぁ・・・と思わせてくれる一品です。
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2020/2/27 23:03:11
長らくミネラル系リキッドファンデーションを探して堂々巡りした挙句、防腐剤不使用の製品を過信してトラブルを起こし、ようやく化粧品にとって安全性がピカイチに重要なんだと気づいた愚かなわたくしが、リキッドといえばここ!と戻って来たのがこちらのブランド。
以前愛用していたドリームホイップスムースは本当に良かったです。ところが合う色が店頭に並ばなくなり、じゃあ公式通販サイトで……と思ったら通販サイトそのものが廃止に。八方塞がりで仕方がないので再度ミネラル系リキッドファンデーションに託しましたが失敗。なんてバタバタしている間に発売されていたのがFit Meでした。
ここまで色展開するファンデーションはありませんでしたよね。
70年代の半ばに上陸したマリー・クワントみたい。
日本人の肌トーンに合わせているらしい。で、自分にはこれだろうと103を購入しました。
そこで気がつかなかったんです。これがオイリー&ノーマルスキン用だということに。
しかも最近のリキッドファンデーションにしては珍しく、SPF表記が無い。あれ?
ちょっと勇み足だったかな……慌てましたが、考えてみればオイリー肌向けは仕上がりがマットであることが多い。対してUVカット成分は光沢が出るので、配合しづらいのかも。
オイリー向けがあるならドライ肌向けもあるんじゃ?と公式サイトを見たら確かに発売されている。でも店頭には無い。何でぇ〜?とは思いつつ、せっかく買ったんだからと使ってみました(因みに、ドライ肌用が店頭に並んだのは一週間後でした。タイミング悪…)。
ただね。買ってよかったかもです。
ドライ肌でも、スキンケアの段階でしっかり保湿すれば、全く問題なくスムーズに伸びます。
量の加減でカバー力も変わりますが、ビシッとマットになるわけではありません。
主にインドアのシーンで活躍させる分にはUVパウダーの必要もありませんし、仕上げのお粉も少しで済みます。
何より良いのは、ツヤツヤのベースよりもポイントメイクの色味が映えることです。
最近は「汗だくでどーしたの?」と言われかねないくらい、でらっでらのツヤ肌が流行りですけれども、あれでは目元に凝った色使いをしても消し飛んでしまいます。ちょっと今日は色味にこだわりたい…っていう日はこちらがお薦めです。
メイベリンのリキッドファンデーションが良いと思う点は品質だけではありません。
ミネラル系ブランドですら実施しているところの少ない、ガラス製容器。徹底して無香料なところ。安全性への配慮がきちんとされている。価格も手頃ですし、デパコスに負けとらんぞ!と声を大にして言いたい。
もちろん、ドライ肌向けも試してみます。
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2023/2/22 01:06:09
ラベンダーピンク使用です。
前回、ファンデーションの代わりにメイクアップクリームNの02を使って感触良かったのですが、やはりオークル寄りだと時間経過につれ黄色味が出てくるので、ならばと購入したのがこちら。本来はコントロール用下地なんでしょうが、いえいえどうして。これ、使えますよ!ファンデーションとして。
メイクアップクリームというとどうしても初代の印象が良くなくて。ピンクオークルでありながら透明過ぎてブルーベースの私ですら補正効果ゼロ。おまけにペア使い推奨のルースパウダーが細かいパール入りのものしかなく、これだけでベースメークを完了するのはさすがに勇気がいった……モロモロも出やすかったしね。
それがリニューアルしたとたんに評価上がりました。まずきちんと補正効果が出てカバー力もある。それでいて一般的なリキッドファンデーションと比べて透明感がある分、小じわや毛穴が目立たない。私の場合はこれだけでファンデーションの行程終わっちゃいます。後のパウダーもナチュラグラッセのシアーモイストで、こちらもカバー力があるので整った印象になります。
ピンクというからもっとピンクピンクしてるのかと思いきや、アイボリーと混ぜたような肌色系なのでこのままファンデとして使えてしまう。SPFもそこそこの数値があるので日常使いには充分です。
いいもの見つけました。
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2016/8/18 03:39:16
はらああ〜。
評価低い・・・?!
まあリキッド派の方とかスポンジ使いに慣れている向きは、違和感ありかもしれません。
私に言わせれば、もうちょっと早くこの手合いを出してくださいよっ・・・ってなる。
もともとスポンジでぎゅーぎゅーは嫌い。だから努めてスタンプ式で、それも起毛パフが使えるメーカーの物をわざわざ選んで使っている。それもこれもラバースポンジでは小鼻の毛穴が目立ってしまうから。そうかといってミネラルファンデーションをブラシでぐりぐりやるのはもっと駄目。あの動物毛くらい肌を傷つけるものないです。知らず知らずくすみは起こる、肥厚が増す。
一番良いのは起毛パフでルースパウダーをやんわり乗せるやり方。だから今年の春、クッション・ファンデ全盛のおり数社からルースタイプが出てくれて感激したものです。
OC-405を使用。
コーセーのファンデーションでは初となる、フェザーフィットパウダーなるものを配合しているとか。パフに取ると中蓋の穴の形そのままで出るため、下手をすると顔が水玉柄になっちゃうのですが(遊ぶな)、このパウダーはちょっとすべらせるだけで均一に乗っかってくれます。艶もそこそこうるさくはないし、そんなに重ねなくてもカバー力はありそうです。
普段はタルクフリーのパウダーを選ぶのですが、夏場のパウダーファンデとなるとやはり多孔質パウダー配合のほうがありがたい。汗っかきなので・・・。
欲を言えばパフの形ね。
縁のひらひら、要ります?
小鼻など細かいところへの配慮なら、あまり役にたってない気がします。
それと容器。
一度地獄を見た。
・・・いやなに。パフを洗おうと外した直後、うっかり手が滑ったんすよ。
あれには泣いた。外へ持ち出すの、勇気がいる、かも。
出来ましたら、中蓋の上にもう一枚中蓋・・・って無理だろか。
色数はこんなもんかな。
ただ重ねると黄に転ぶ。実はヴィセのファンデは初体験なのですが、もう少しピンク寄りのアイボリー系とか作ってくださると、助かる人間は結構いると思われます。
もとよりファンデでがっつりカバーはしない主義だし、時間のない時に取り敢えず紫外線防止だけでも・・・という時は重宝しそうですよ。毛穴もキレイに隠れます。
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