2021/11/11 22:43:35
店頭テスター使用ですので評価は控えます。
つけるとしたら☆2ですかね。
洗顔後、いきなりこれ一品でベースメークまで完了するというオールインワンのアイテムです。肌につける製品は少ない方がいいという、ラフラ独自のコンセプトに基づいて作られたものですが、ちょっと極端かなと思います。
洗いたての素肌にいきなりリキッドファンデーションを塗ってる感覚になるので違和感がありますし、私のような乾燥肌がこれで保湿しようとすると思い切り厚塗りしなければならない。そうなると透明感が消えるし、色の粉体が多い分、時間の経過とともに乾燥が加速する予感があります。
色もクレイがかったオークル一色で、私のような色素の薄いブルーベースが使うと、顔が土気色に見えます。最低でもラ・ロッシュ・ポゼみたいに、2〜3色構成で出していただきたい。
まあそれより、何が何でもワンステップでのスキンケアにこだわるのはどうなんでしょうね。確かに多すぎはマイナスだけど、もう少し選択肢を用意してあげるのも有りなんじゃないかと思います。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2018/2/18 21:25:02
結論から言いますと。
ノンケミカル系のブランドにリキッドファンデーションを期待しちゃいかん。ということになりますな。
実は昨年のリニューアルを大歓迎したのは、誰あろう私でございますが。
何より色のバージョンが増えたんですよ。以前のナチュラグラッセといえばリキッドが土色。パウダーファンデーションも濃い色調ばかりで、日本のブランドだからってみんながみんなオークル肌じゃないぞー、と憤った思い出。
一方ミネラル系のエトヴォスは色数を抑えた設計でリキッドファンデーションを出すそばから、あっという間にディスコン(廃番)。やっぱりなー、ノンケミにリキッドは無理なのよ。
そこへこのリニューアル。わーい! 喜んだのも束の間でした。
PB2を使用。以前BBクリームで失敗した嫌な記憶がよみがえりました。
前と同じ、毛穴落ちが酷い。使ってる基礎化粧品は変わってないので、始めは相性かなと思いました。ならば同ラインの下地を合わせれば?と思いきや、ここのクチコミ拝見する限りそうでもないようですね。ワンプッシュで出る量が多すぎる上に、伸びない。御多分に漏れず、私もやってみましたよ。わざわざリキッドファンデーション用の同ラインのスポンジを買いに走ったり、手持ちの厚手スポンジを使ったり。でもダメ。
少し油分多めの保湿クリームを下地に、結構力を入れてぎゅーぎゅー伸ばして、やっとこさマシになる程度。しかも二分の一くらい消費したところで、赤い発疹がぼつっ。
もともとこのブランドは、ファンデーションにここまで必要?と思うほど植物エキスがわんさか。きっとそのどれかに反応したのでしょう。サンプルで試したBBのほうがいくらか良かったようにも思う。折角これだけ明るい色がラインナップされたのにねぇ・・・。
ま、今度こそ諦めた。
ノンケミにリキッドファンデーションは無理だ。
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2017/7/19 03:50:27
これ一回リニューアルしましたよね。
3色が2色構成になったし、容器も黒から半透明のポンプ式に。
旧型はクチコミに「リピートはないかな」とか書いた記憶があるんですけど、リニューアルしたことで再度トライしてしまった。
やんなきゃ良かったな。
ライトを選んだのですが、変わってないです。相変わらず容器のとばっくちで固まってしまうし、のびの悪さも同じ。むしろ前より原料臭の強さが増してません?これは閉口しました。
ミネラル系でもオーガニック系でも、やはりリキッドファンデーションを作るのは難しいんですね。この頃はオーガニック系ではリキッドよりも、練り状と言いますか、コンパクト入りのクリームファンデが主流のように思いますし、私自身、今はエトヴォスのパウダリーと(これだけは妥協して使ってる・・笑)、リキッドファンデーションはケミカル系のメイベリン、あと最近アクア・アクアのノンケミカル系クッション・ファンデを試していて、もうこれで充分かな、と思いますね。
そう言えば、勘違いかもしれませんけど、これを買おうとして何軒かお店を回りましたが品薄で、「何で?」と思っていたところ、つい最近になって行きつけのロフトのディスプレイから消えちゃってました。ディスコン? まさかね・・・。
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[化粧下地]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2011/2/19
2012/12/2 21:33:21
(あ、これベストコスメなのか・・・)少し評価を下げてしまったようですが、初めの印象からするとこのくらいかなぁ。
ここ1年くらい、鏡をみては「・・・来たな」 言わずと知れた肌の黄ぐすみであります。覚悟はしていたけど、やっぱりね。この年代の宿命っちゃ宿命なんですけれども。これ何とかせねば・・・を念頭にジプシー三昧(笑)の日々でございます。
ソフィーナでも他の下地は補正効果が無く、唯一これだけがくすみカバーを謳っていたもので、パウダーファンデとともに使ってみました。
手に出した瞬間、「あれ?」
思った以上に濃いめのオークル。
ああ、なるほど。
伸びは申し分なし。
つるんとした感触で、適度な保湿効果もありますし、メイベリンの下地ではネックになった毛穴落ちも無い。ただ、年代が上の人向けに作られたファンデと同じ傾向の色設計であることにがっかりしました。
要は「シミと地色の中間色でカバーされたように見せる」ものであるということです。
グレースソフィ−ナしかり、インテグレート・グレイシィしかり(なんでマダム仕様のブランドはGRACEをつけたがるんだか・・・ま、いいか)
私を含め色素の薄い肌色では、こうしたカバリングのやり方ですと対処ができません。必ず元の色よりダークになるうえに、くすみ感が増長してしまうのです。
こちらを塗った上から同ブランドのパウダーファンデで最も明るいイエローオークル系を重ねて使いました。多少暗さが相殺されて肌色のトーンは変わりませんでしたが、少し使いづらいかもな・・・と思いました。
やはり私のように年齢的な茶ぐすみを抱えている場合は、カバーよりトーンの調整を主眼に置いた方がいいかもしれません。
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メイベリン ニューヨークメイベリン ニューヨークからのお知らせがあります
容量・税込価格:30ml・1,320円発売日:2009/10/31
2012/11/19 22:47:01
もともと医療用の目的で開発されたはずのBBが何で化粧品業界を席巻したのか定かではないんですけど、折からのミネラル・ブームに乗って、BBにはミネラルが入ってなんぼ・・・みたいな常識がまかり通っちゃってますよね。
かく言う私も、ここ3年ミネラル漬けだったせいか、こちらの商品名にやたら魅かれてしまったことは否めませんで(汗)。ずっと粉のベースだったので、たまにはリキッドも試してみようか・・・と購入。
これ、本当に下地のカテゴリーに入ります?リキッドファンデでしょ、事実上。塗った感じオイル・ベースだし、かなりてかりますね。この上からプレスドタイプのパウダーを重ねるのですが、なんか綺麗に見えない。時間が経つと少しくすみます。あと個人的には、小鼻あたりの毛穴落ちが激しい。
結論を言えば、あまり使えないな・・・という印象ですね。
このシリーズは様々なタイプのテクスチャーが出ていますが、肌質や使い勝手を考えて選ばないとなかなかピッタリ来ないかもしれません。
この手の製品はサンプルで試すことが難しいので、努めて店頭テスターで確かめることをお薦めしたいです。
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