マドレーヌ＃さんのLikeしたクチコミ（登録日時順）31件〜35件 - My@cosme

セルジュ・ルタンス

ラルリジューズ (La religieuse)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日：-

ジャスミンが前面に出つつも甘さはなく、でも確かに咲いてる気がする、ひんやりとした湿気のような印象。
なんと表現したらいいかわからない。
アニマル香料のシベットのせいか、重くて深い感じがあるし、人によっては男性用コスメの匂いとも感じるかも。

シャネルのno19にも近いかと思いましたが、19の方がずっと女性らしく華やかさがこっそりありますね。修道女のこちらは華やかというよりひと癖ふた癖ありそうです。
アニマル感をジャスミンが隠して、欲を内包してるような。まさに修道女か･･･！

セルジュルタンスのは公式の説明を見ても詳細がなく、謎ポエムばかりなのですが、使うと確かにポエムでないと言えない･･･。
個人的にはとても好きな香り。甘くはないので仕事にも使える。
もう一声で臭いといわれるかもなギリギリのラインを攻めてる気がする。でも好きだ。

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品

ニナ リッチ(フレグランス)

レールデュタン オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・6,160円 / 50ml・9,680円 / 100ml・14,300円発売日：-

こちらの香水はパルファム所持です。
実はトワレの方の香りはほとんど知らないので、こちらに書き込んでいいかどうか迷いましたが、パルファンの方のページが見当たらないので・・。
ご容赦下さい。


1948年誕生の香水で、シンプルなガラスボトルに「平和の象徴」を意味するハトがあしらわれたキャップ。造形の美しさを際立たせています。

何故ハトが平和の象徴かというと、旧約聖書の大洪水ののち、ノアが放った鳩がオリーブの葉を持ちかえったことにより、洪水が終わったことを知る・・・とされているからであり、日本人には少し馴染みが薄いのですが、西洋の歴史を振り返ると聖書が関係していることが多いので、とても面白いです。

そしてまた何故平和なのかというと、発売された年代を見てもお分かりになられるように、終戦後に作られた香水なんですね。なので「平和」を象徴とするハトが描かれているわけです。


レール・デュ・タンとは時間の流れという意味。
基調はスパイシー・フローラルで、普段にも使いやすい香りだと思います。
お花の甘さはありますが、全体にスパイシーがきいているのでもわもわするような甘さは見られません。

香りの雰囲気でいえば、私の知っている限りランコムのミラクに系統が似ているんじゃないかなと感じます。

ミラクも私の肌ではややスパイシーに香りますが、あちらはフローラルよりちょっとフルーツ系（ライチかな？）の香りがスパイシーの下にあるため、香りとしてはまったく別ものになるのですが・・・。


キリっと引き締まっている香りなので年中使えるんじゃないかなぁと思います。フローラルが好きだけど、モノによっては重すぎると言う方は一度試香してみて欲しい香りでもあります。軽すぎるわけでもなく、甘すぎるわけでもなく、ちょうどいい重さ。

ジャスミンとイランイランという、重めの香りも入ってますがよいアクセントになっていると思います。香りの強さならジャスミンやイランイランよりガーデニアやカーネションなどの可憐な香りが強めです。

決して安っぽくない香りですが、どこか可愛らしさもあり。
たぶん、ミドルの次々変わるお花の香りのせいだと思うのですが、はっきりわかりません（汗

スパイシーさがありますが、お花がたっぷり使われているので優しい香り。この香りに至っては周りからの評価も良いので、人と会う時にもほかの香水より気兼ねせずにつけられます。


レール・デュ・ダンといえばダイアナ妃愛用として有名でしたが、その他にも「羊たちの沈黙」というトマス・ハリス原作の小説でもその名前が出てきます。

映画でも小説でも有名なシーンで、ＦＢＩ研修生のクラリスが上司のお言いつけで犯罪者を収容しているボルティモアの刑務所に、食人鬼ハンニバル・レクターに会いに行ったとき、ガラス張りのわずかな空気孔から「香水は・・レール・デュ・タンか」とクラリスの香水を言い当てるレクター博士の驚異的な嗅覚が印象的でした。

その後クラリスは「カバンもよいものを持ってるし都会的だが、靴がみすぼらしい。田舎娘丸出し」だと、レクター博士に手痛いコメントをいただいてました。

クラリスという名前は光を意味しているのですが、原作者のトマス・ハリスはなかなかいい香水のチョイスを選んだなぁといつも思ってしまいます。

クラリスは高潔で思慮深く、しっかり芯のある女性なのです。
私もそんなクラリスに憧れて、おしとやかになりたいときはシャネルよりディオールより、この香水を選びます。


知っている限り、クラシカル系の香水では使いやすさはダントツ！です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ヒーリー

オフィーリア

[香水・フレグランス(その他)]

税込価格：-発売日：-

購入してから何ヵ月経ちました
甘くて爽やかさもある花束の香り。
私が持ってるのでアンティカファルマシスタのカサブランカ同様に好きだなぁと思う
香りです。正統派の香り
といえばいいのかこれこそ香水かな
人とすれ違った時に花束誰かもってるの？
と感じさせる香りです

仕事だと恥ずかしくてつけられなくても
昼間のデェトとか年上の方とのフォｰマルな
場所へのお出かけとかでも
気後れすることなくつけていけるし
多分好感度高い香りかと思います。

香りの持ちはあまり良くないかも
系統はジョｰマロｰンのチュベロｰズより
明るさがあって爽やか
案外シャネルのガｰデニアのEDPより
やさしめで同じくEDPのベｰジュに
近いのかなと感じました。
お値段的には100ミリで18000円と
考えると気に入ったら良心的かなと
思いました。
でもこれあまり見かけないんですよね
もっと取扱店舗増えてほしいなぁ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


手首にのせて試した感想を忘れないうちに
記載しておきます。英語のサイトには名前が
ありませんでしたけどシェイクスピアの有名な
オフィーリアを題材にした香り。
私がこの香りのことを知ったのはデパートのブログで
春の香りとして紹介されていたのがきっかけでした。

まさしく春を運んでくる白いお花の香り。
お花屋さんの店先にいるかのよう。
英語圏のサイトではディプティックのオレーヌと
近いとありますが近いけど似て非なるものかなと
思います。あとでムスクが出てきますが
私の肌の上だとすぐに白いお花の香りになり
それがしばらく続きその後ムスクかな？という
感じになります。
私はヒーリーさんの香り好きです

ヒーリーさんの他の香りではアイリスドゥニュイが
気になってますがそれとも違う明るい香りです
100ミリのみの展開で18000円
EDPなのですが香り立ちが強くないので
万人にうける香りだと思います。
オレーヌがお好きならきっとこの香りも好きかも。
ちなみにヒーリーさんの香りはサンプルが
ないそうです。サンプル作らず買わせるのはかなりの
自信家かな〜

使用した商品

• 現品
• 購入品

ニナ リッチ(フレグランス)

レールデュタン オーデトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・6,160円 / 50ml・9,680円 / 100ml・14,300円発売日：-

映画「羊たちの沈黙」とこの香水のエピソードに関しては、すでに素晴らしい解説を書かれている方が何人もいらっしゃるので、今更私が特に言及するべきでもないのですが、ああいうシーンを見る度、神は細部に宿るのだな、と若干大袈裟ながら思います。あの提示で、レールデュタンをご存知の方は、クラリスという人物を紐解くヒントを与えられることになり、彼女の人となりに思いを馳せることになったり、彼女の心理が分析出来る助けを得たりします。ああいう小物使い一つで、そこに密かに別のパラレルの物語が生まれ、物語に深みが出て来るのですね。何だか凄いことです。

それはさておき、個人的にこの香りにぴったりだと思うのは、小津安二郎監督の「東京物語」です。舞台となるのは戦後間もない東京。初老の夫婦が子供たちを訪ねて上京して来るのですが、子供たちは皆自分たちの生活だけで精一杯で、両親にそっけなく冷淡に接します。ただ一人彼らを親切にもてなしてくれたのは、戦死した次男の嫁だけでした。時が流れて人の心が変わってゆく様を、高度経済成長時代の気配がそこはかとなく漂う、移り変わり行く東京と重ねて描き出した、日本映画界が世界に誇る傑作中の傑作です。

そういう訳で、この香水の名前である「時の流れ」と、この映画の世界観が実に符合していると思いました。何よりこの端正で凛とした、優しくもきりりと美しい、昭和的な美意識に通ずるところのある香りは、次男の嫁を演じた原節子さんのイメージそのままです。柔らかでたおやかで、差し出がましくない控えめな笑顔が美しい、それでいて背筋が何時も伸びているような、柔と剛の本当の意味を知っているような、精神性の高い女性の香り。平和と調和と均衡と中庸の香り。

奇異なものを作るのは簡単なのです。中庸こそが何より難しい。中庸で個性を放つということが何より難しい。だからそれを体現するこの香りが愛されるのだと思います。西洋の香りではありますが、柔らかなフローラルとぴりっとしたスパイスが、袂を分かつことなく絶妙に調和している様は、ボトルの平和的な鳩のイメージと相まって、和を重んじる日本の精神性にそのまま通じるようです。

古典的な香りでありながら、同時にオールタイムベスト組にカテゴライズされる定番香でもありますので、このような香水に私が何を言ったところで今更感があり恐れ入りますが、やはり一本持っておくととても役に立つ香りです。結局最後に手を伸ばすのはこのようなクラシカルで正統派の香りのような気がします。何と申しますか、根源的なものはいつだって変わらないのだということを教えられるようです。

使用した商品

• 現品

アスタリフトアスタリフトからのお知らせがあります

アスタリフト ホワイト ドリンク ホワイトシールド(旧)

[美肌サプリメント・ドリンク]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

富士フィルムの代表美容成分、アスタキサンチンをナノ化した、ナノアスタキサンチンを配合した美白向けのドリンク

アスタキサンチンといえば、みんな大好き抗酸化作用

アスタリフトの化粧品に大抵入っているこの赤いアスタキサンチンですが、化粧品による皮膚吸収でそれはもう素晴らしい効果を感じることができました

初めて使った時びっくりしたよね、富士フィルムやるじゃねえかって

けど、アスタキサンチンをドリンクによる経口摂取した場合、一体どれだけ吸収されるのか、どれだけ発揮に時間がかかるのか、かなり疑問ではあります

とはいえ、富士フィルムの実験データでも6週間後にアスタキサンチンが肌の水分蒸散量を14パーセント抑制したというデータが出ているそうなので、そこは気長に。。ね？

数年後、アスタキサンチンの抗酸化力が発揮されて、飲んでて良かったねってなるといいなって

とはいえ飲んでみて現時点で2ヶ月。

正直、アスタキサンチンの肌への効果はうーん、、わからん笑

てか酸っぱい！！酸っぱい！続けにくい！

今のところ肌への実感はなく、はっきりとした即効性は分からないのが正直なところ

ちなみに最近肌調子はめちゃくちゃいいんですが、一緒にコラーゲンドリンクも飲んでいるので、どちらかといえばコラーゲンドリンクのおかげってゆう

ただ言えるのが、一緒に配合されているたっぷりビタミンのおかげか、アスタキサンチンのおかげか、
風邪をひきにくくなりました笑

体の免疫が上がっているのは確かです

ちょいとこの前、ずぶ濡れで登山してしまい、あ、これ風邪引くわって場面があったんですが、
ちょいと微熱は出たもののこのドリンクのおかげで収束

なので免疫力アップにおおいに助かってます

普段の食事でアスタキサンチンをとろうとしたら、もう生シャケ食べまくるしかないわけで、
いくらサーモン大好き人間であっても毎日は苦しい


また、何よりビタミンcが1200mg入ってるので、一緒に入っているコラーゲンの再合成をサポートしてくれるかなーと期待もできます

正直、赤いコラーゲンドリンクと比べて目に見える変化は分かりづらいですが、あくまで私の中ではサポートドリンク的な位置付けです

いつか効いてくれればいいや的な感覚←

コラーゲンやビタミンに比べて、アスタキサンチンの抗酸化力が発揮されるのは時間がかかる、というか、正直パッとみてすぐ分かる変化はないですが、

コラーゲンドリンクのサポートとして、しばらく飲んでいくつもりです

正直、これ一本だけを続けようとは思いませんが、同じ富士フィルムの赤いコラーゲンドリンクをめちゃくちゃ気に入っているので、

相性もいいのでこれからも飲み続けようかなと

手っ取り早く美白がしたい！って方にはおすすめしないかな

正直ビタミンだけでいえば別にコスパのいいサプリはいくらでもあるので。。

私はアスタキサンチン信じてしばらく続けてみます。また変化あったら追記します(`･ω･´)

使用した商品

• 現品
• 購入品