2008/11/6 14:35:10
コンセプトは、「音楽やダンスに夢中な女の子」。
そんな女の子にぴったりなファンキーなイメージ…
都都逸や古式武道に夢中な私にもぴったりでしょうか。
商品画像のビジュアルが舟和の芋ようかんを思わせます。
しかし友人から届いたそれは、さつまいもの天然色を活かした舟和製とは異なり、マウンテンデュー、もしくはリポビタンデーを彷彿とさせる蛍光イエロー。
透明感のあるルックスからは想像できないほどの着色度。
水色のバスリリィが蛍光イエローと相まって、色彩混合の原則、「青+黄色=緑」に染まります。
久々に泡立ちの良いLUSHさんのソープと出会いました。
もったりとした泡でなく、サクサクっとした軽い泡。
軽い泡ながらも、さっぱりと爽快に洗い上がります。
香りは、グレープフルーツ…なんでしょうか。
ひと括りに、爽やかな香りと称するのはいささか早計か。
公式サイトによると、
「スパイシーでありながらスウィートに香るフェンネル、ゴージャスなローズなどのブレンドで、フェミニンでありながらキッチュでフレッシュな印象の香りをそっと残します」
ゴージャス?
うーん…
体を洗っている間中、黄色く染まった己の肌がSFチック。
イエローの持つ、元気・はつらつ・ポジティブ・アクティブ、といったイメージから、テクノというネーミングに到達したのでしょうか。(?)
すっきりとした洗い上がりと香りには好感を抱いております。
が、その色があまりに人工的で、あまりに強力。
調べると、クチナシエキスの他に、やっぱり『緑204、黄202、赤104、青1』の表記。
ハッピーヒッピーくらいの柔らかな発色でも良いと思う。
けれども、それではテクノではないのであろう。
減りのスピードも速いか。
2センチ弱にカットしたものを送ってもらったのですが、2回で使い切るペースでした。
が、1回目使用後、数日経って残りを使用すると、あろうことか腐敗臭…(涙)
ごめんなさいごめんなさい
COOL表記付いてました。
以前、ハッピーヒッピーも腐らせたことアリ。
以後、気をつけます。
現品換算:☆2.5〜3。洗い上がりの良さは評価。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[化粧水]
税込価格:100ml・3,080円 (生産終了)発売日:2008/9/18
2008/11/4 16:35:03
激しくがっかりしてます。
リニューアル前のコチラのサンプルを使ったとき、こりゃイイね♪来期使おう、と浮かれた自分がセピア色。
例年になく温かい陽気にほだされ、基礎モノの衣替えも先送りにしていた今秋。
しかし、気温の低下よりも先に本格的な乾燥に見舞われまして、慌ててコチラを購入した次第。
お友達からいただいた、旧タイプのサンプル(30ml)。
「あれがリニューアルしたってことは、ますますお肌潤っちゃうかもしれないね!」
※「」内、セピア色部分
で、リニュ後のコチラ。
プッシュして吐き出された液体の濃厚さに怖気づく。
怖気づきながらも、己を励ます。
リニュ前のエクモイさんのとろみにもビビったけれど、肌に乗せたらグイグイ入っていったじゃん。
コチラは揚げ出し豆腐のあんレベルまで到達したとろみではあるけれど、必ずや肌に浸透してくれるはず ――
あのときの僕は、君を信じたかったのさ。
僕の愛した君ではなくなってしまったけれど、
君がまだ僕を愛してくれているというまぼろしを
冷静と情熱の間に見てしまったのさ。
思わず三文小説のひとつも呻りたくなるような使用感。
成分表記の第一位「水」に続く第二位、「グリセリン」。
もう、まさにグリセリン。
ナノテクがどうこう以前に、乾きを自ら探知するセンサー型インナーモイストカプセルを新開発採用する以前に、浸透しないんだ。
いつまでもいつまでも肌の上でヌルヌルと居座り続け、挙句の果てに『これ以上はちょっと…』と半笑いまで繰り出す。
潤いとは、今、肌の上でにたーっと居座っている、恐ろしく気持ちの悪いとろみのことか?
インナードライ子の私の肌を『がんばって!』と励ましてくれた、真皮層まで水分をメッセンジャーしてくれたパワーは何処…
よって、上に重ねるものに対しても都合が悪い。
姐さん、今日はずいぶんと床が滑りまさぁねぇ。
ファンデのノリも今ひとつ精彩に欠ける。
時間の経過とともに、インナードライが騒ぎ出す。
「水ーみずー」と。
言わんこっちゃない。
アテニアさんとのお付き合いは日が浅い私ですが、年がら年中リニューアルしてるって既成概念が無きにしも非ず。
大変恐縮しながらも、お返しいたしました。
アテニアさん、ファンケルさんは、開封済みのお品であっても返品を受け付けてくださったり、様々な社会貢献をなさっていて、その企業理念にほっこり心が温かくなります。
だからこそ、安易にリニューアルしていただきたくないと思うのです。
ユーザーの声を幅広く拾っていただき、現状維持か、改善するかの見極めをしていただきたい。
開発者さんの自己満足?と捉えられるのは勿体無いな、と。
まぼろしは幻。
かつてのエクモイさんはもういない。
ゼロ星にすべきか悩みましたが、今回は使用感はもとより、ちょっと欲張った感が否めないという私の感情論でもあるわけでして。
よって、「あたしゃね、もったいないって思ってねぇ」の意味を込めて、『ダメ、私には合わないみたい。』に留めておきます。
けれども、『お勧めできません。』とまでは言わないつもり。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/8/21
2008/10/31 16:44:27
10秒でなめらか…
はぁぁぁぁぁ。
10秒もの長時間に渡って擦り込んでないから、効果を感じないのか?
このシリーズの「大人の毛穴キュッと締める美容液」と併せて使ってみてはいるものの、効果ってものがよくわからないんだ。
冒頭の溜息の理由もわかっていただけるだろう。
コレ、真夏の需要真っ盛りな書き入れ時を外した、8月末の発売でしたよね?
なんでかな?
それはさておき。
これまでも、このテの擦り込み系毛穴隠し剤をいくつか使ってきました。
テクスチャと言いますか、形状としましては、指の腹でこそげ取って使用するってのはベーシックモデルかと。
が、コチラはパテっぽくないんです。
美容液と自らを称しているだけあって、スルスルと伸びる。
従来のパテタイプは、明らかに毛穴を埋めてます!という閉塞感アリ。
オマケにつけ過ぎると、意とは裏腹にカスのような産物を生産することに。
そのようなことがない点は評価します。
けれどもねぇ。
毛穴、隠れません。
化粧水やら美容液やらクリームやらの基礎を一通り終えた後、日焼け止めの前にすりすり。
擦り込み直後は、確かに毛穴にベールがかかったようなフォーカス感をゲットできるんです。
擦り込んだ後の肌は、確かにスルスルになるんです。
けれども、毛穴が小さくなるとか、時間の経過とともにファンデが毛穴落ちしないかと問われたら、
「そんな虫のいい話は決してないぞ」
先日、某カウンターでタッチアップしていただいた際、化粧水をふんだんに含ませたコットンでパッティングしていただいたら、毛穴が引き締まって目立たなくなっており。
感動のあまり湧き出る涙をこらえつつ、「毛穴が毛穴が」とのたまう私にBCさんはおっしゃった。
『やはり、パッティングが重要ですよね。』
バックトゥザベーシック。
初心忘れるべからず、ですよ。
まずは水分確保。
水分で肌をふっくらさせることで、毛穴って目立たなくなるんです。
そう、私の毛穴がとんでもないことになっているのは、ぶったるんだ生活を肌が反映した結果であり、そして水分が不足しているためであり。
もう2度と、おためごかしで有耶無耶にはすまい。
で、どうする?コレ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2008/10/30 14:43:20
LUSH公式サイトより
『※果汁や植物オイルを多く加えているため、粘度がゆるく、泡立ちが控えめとなっております。』
ふんふん。なるほど。
しかしね、粘度がゆるいにもほどがあるんじゃないか?、と。
これまた友人が送ってくれたサンプル。
小さなビン(という名のポリ容器)で届いたコチラ。
ワクワクしながらバスリリィに適量を取り出す… つもりが、ドウゥと流出。
エッエッ(涙)
半分も出ちゃった。
粘度って何だよ? ピチャピチャじゃん。
しかも、バスリリィでどんなにワシャワシャやっても泡立たないし。
もしや乳液?!、と風呂から上がってすぐに確認しちゃいましたよ。
(OH!マイフェアリーの失敗も記憶に新しいし)
ビジュアルは可愛らしいのですよ。
まんま、いちごミルクの色だし。
分離して沈殿した赤い液体が、ババロアの底に仕込まれたイチゴジャムみたいだし。
初見の香りも、「わぁ、いちごだぁ゜・*:.。. .。.:*・゜」と、乙女のトキメキを再燃させてくれるし。
近年では、焼き鳥を焼く香ばしい香り、もしくは七輪で焼かれた脂ノリノリの秋刀魚の香りくらいにしか、私の心は弾まない。
が、しかーし。
トキメキストロベリーテイストも、洗っている途中から「ん?」。
いちご特有の、甘味をはらんだ微かな酸味のある香りの中から、スゥっとするちぐはぐな香りと、どことなくクリーミィな香りがコソコソと「こんにちは」。
お前ら、さてはニュウコウ油とアーモンド油か?
入浴後の肌から、ニュウコウ(乳香=樟脳)の刺激をキャッチ。
それが何ともいやはや…
いちごの甘酸っぱい香りに潜む、ナフタリン。
洗い上がりはしっとり。
ややもすると、もそっとスッキリさせたいぜって気が。
しかしながら、これからの季節に適した洗い上がりでしょう。
総体的に、どこか少しずつズレてる仕上がり。
現品換算:見た目のキュートさと、洗い始めの爽やかストロベリーフレーバーに☆3つ。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
サインズ パーフェクト ラディアンス リクィッド ファンデーション
容量・税込価格:25ml・8,800円 (編集部調べ)発売日:2008/9/21
2008/10/28 16:41:35
商品説明より
1.まるで何もつけていないかのような軽さで肌になじんで
2.内側から柔らかな光を放つようにツヤめく
3.大人の肌に優しいスキンケア成分配合で
4.存在感のある肌を演出します
上記説明に挑もう。
1.カバー力がなく、まるでどころかホントに何もつけてないくらいにアラが隠れない
2.外側からハイライターを仕込んで無理矢理ツヤめかせる
3.スキンケア成分配合の手ごたえは掴めず
4.季節の変わり目の不安定な肌を演出します
夏に、ぐるぐるファンデをお試しした際、勧められたのは#310。
あのときお目見えした、とっても涼やかな肌が忘れられず、けれども痛恨のエマルジョンに購入には至らず。
しかし、コチラはリキッド。
扱い易いのでは?と遠巻きに眺めるラディアンス。
思い切ってカウンターでお試し希望。
近所のカウンターには、全国に200台しか存在しないという肌色解析マシンがありまして。
意気込むBCさん、頬と首のお色を計測。
果たしてはじき出された色番は、#310と#320、はたまた#420。
戸惑いを隠せない肌色解析マシン。
BCさんとふたり、じーっと液晶を見つめる。
『お客様のお好み次第なんですけどね。(微笑)』
放り出しましたね、ビューティカウンセラーさん。
顎のラインに3色乗っけていただきました。
#310は明らかに白い。
もりもりに仕込まれたピンクが、デビュー前のはるな愛さんのフォトグラフほどに顔を白浮きさせる結果に。
#420は黄味が強すぎ、黄ぐすみ必至。
大いに悩みに悩んだ挙句に#320をチョイス。
全国限定200台のメカニック、大丈夫なんだろうか。
タッチアップしていただいたところ、ぐるぐるファンデの清潔感のある肌が再現され。
しかし、カバー力は感じられず、あくまでもシアーな仕上がり。
けれども、あまりにカバー力が高いものは個人的に敬遠したい。
ぐちゃぐちゃと細かいこと言ってますが、アドバンスプロテクトパウダーUVで仕上げてもらったところ、そこそこ良い感じになりましたとさ。
お仕事メイクにはじゅうぶんでしょう。
で、結局、お買い上げ。
1週間使ってみました。
が、なんつーか、色がしっくりこない。
色はさておき、機能性に大いに失望。
ツヤを感じないし、何より細かなシワが目立つような気がしてならない。
SPF無配合の割りにしなやかさがなく、粉っぽく、まんま顔料です!といった主張を高らかに歌い上げる。
乾燥は感じないまでも、スキンケア成分のアイデンティティを掴みきれない肌コンディション。
ボトルから繰り出されたソレを目にすると、「おい!かあさん、コレを見てくれ!」と誰かに伝えたくなるほどの濃い色。
しかし、肌に乗せると、前述の通りシアー。
だけれども、赤くくすむ。
シアーなクセに、白浮きする。
おばちゃんの私が言うのもおこがましいが、おばちゃんメイクになり下がる。
ウィークポイントの存在感はアリアリっすよ。
とある夜、食事中にお手洗いに立って鏡を見たら、ダダが映っていました。
連れはダダと向かい合って食事をしていたわけです。
洗面台に両手をつき、水道を全開にしたまま、ガクリと頭を垂れるしかなす術はございませんでした。
(※ダダ=ウルトラマンにご出演の異星人)
やはりファンデはタッチアップ後、数時間置いて色変化を観察し、それから購入しなくてはなりませんね。
深く深く反省。
それにしても、このクオリティで8400円は高いと思うんだ。
SK-llにしては低い設定だと思うんですが、「色は合ってないけど機能性は抜群だよ」、というチャームポイントを見出すこともできず。
たった1週間でお蔵入りした新製品。
『腕とか首に塗れば?』とは同僚ちゃんのお言葉。
いや、塗らねぇだろ。
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