
































2022/9/30 18:53:24
PO-01
ツヤとフィット感が素晴らしいです。
ランコムのリキッドはタンイドルが人気ですが、私はこちらの方が好きです。
タンイドルに比べてカバー力は劣るそうですが、ファンデーションにさほどカバー力を求めていない、寧ろ透明感を消さないでほしいと常々思っているので、こちらくらいの仕上がりがちょうどいいです。
肌自体が輝いているような自然なツヤ効果によりシミや肌ぐすみを飛ばしてくれるため、濃い色でカバーするファンデーションよりもある意味カバー力は高いとも言えます。
更に言及すべきはフィット感と崩れなさです。
技術の進歩は素晴らしいですね。
秋口とはいえまだ日中は30度近い気温の中、全く崩れることなく、ファンデーションの上のメイク(アイブロウ、アイシャドウ、ブラッシュ等)のヨレや色落ちも見られません。
これは期待以上でした。
ボトルの作り的にやや安価な見た目をしていますが、その実かなり優秀です。
ミラクという名前からわかりますが、こちらはタンミラクの後継品だそうです。
タンミラクも昔使ったことがありますが、今回のバージョンアップ品には相当な進化を感じました。
ランコムではいつもピンクオークルの明るい色、PO-01を選んでいます。
他のシリーズと同様こちらのPO-01も個人的にはそれほど赤みを感じない、極めてニュートラルな明るいオークルだと思います。
星マイナス1はランコムのファンデーションにしては珍しくUVカット機能がないこと。
ヒアルロン酸等保湿成分が多く配合されていることもあり、スキンケアの延長と捉えればまあ妥協できるのかもしれないですね。
いずれにせよUVエクスペール等下地でしっかりUV対策した上で使いたいと思います。
2022/9/23 12:25:07
39Cバイレットサテン
(限定)
限定品かつ完売していようなので忘備録として。
もしかしたら再販されるかもしれないので期待しつつ書きます。
久しぶりに絶対買う!と意気込んだアイシャドウ。
カラーはアイシャドウ本体の見た目とほぼ同じです。
(左上) ピンクの大きめラメ
(右上) シルバーの細かいラメ(パール)が入ったラベンダーグレー
(左下) 赤みの強いベリー色或いは臙脂色。質感はしっとりとしたマット
(右下) 青みの強いダークなカシスの実の色或いは黒に近い茄子紺。質感はしっとりとしたマット
ブルベ向けのアイシャドウです。
左上のラメ以外はとても発色が良いです。
個人的には右上のラベンダーグレーがとても気に入りました。
シルバーの細かなラメがラベンダーグレーと溶け込むことによって、長時間きれいな輝きと発色をキープしてくれます。
淡いグレー系のシャドウを使うとくすんでしまうことがあったのですが、この色に関しては明るさが持続するのでメイクしたての色が損なわれずにいます。
このラベンダーグレーと右下のダークなカラーの調和が素晴らしく、下品にならずに強い目元を演出してくれます。
滲んだりくすんだりすることがないので時間が経ってもハロウィンのゾンビにはなりません。
私は赤みや黄味のある色が合わないので、ほぼ右側の上下のみを使用しています。
左下のカラーは嫌いではないのでたまに使ってはいますが、年齢的に左上のピンクのラメは残念ながら捨て色です。
右下のダークな青みカラーですが、薄くつければアイブロウにもいけます。
私は最近、青紫ニュアンスがありブラウン感は皆無のかなりなアッシュに染めたので、ダークブラウンのアイブロウがいまひとつしっくりこなくなりました。
今はアイブロウパウダーも遊びのあるカラーをよく見かけるようになりました。モーブ系、紫系のものも出回っているのでこれまでにいくつか購入し試してみたのですが、モーブ系、紫系と謳ってあるものも実は赤み寄りの発色のものが多く、青みカラーにはなかなか巡り合えませんでした。
今回この色は全くと言っていいほど赤みや黄味が入っていないので、超ブルベ肌アッシュ髪の眉にはとてもフィットします。
トムフォードのアイカラークォードは昔ココアミラージュというパレットを購入したことがありますが上手く使いこなせませんでした。
新色が発売されると一応チェックしていますが、難易度が高そうな配色が多く購入には至っていません。
今回はとても気に入ったので大切に使いたいと思います。
アイシャドウパレットにしては高額ですが、3ヶ月から半年くらいというスパンのスキンケアやベースアイテムと比較した場合、コストパフォーマンスは高いと思います。
品質保持の観点からはどうなのかはわかりませんが、この大きさのパレットを一年で使い切ることはまずないでしょう。
アイシャドウは何種類も所有している人がほとんどだと思いますし。
発色の良さやモード感を享受でき、トムフォードを使ってるという自己満足も数年維持できるのであれば寧ろコスパは良い商品だと思います。
ところで
以下全くの余談ですが、アットコスメさんのクチコミ欄で購入場所の選択肢をマークする際ちょっと分かりづらいです。
私はトムフォードの公式オンラインの楽天市場店でこの商品を購入したのですが、この場合あてはまるのはどれになるのかと悩みました。
コロナ禍以降多くの化粧品ブランドで公式オンラインショップが開設されました。
購入場所の選択肢に公式オンラインもあればいいなと思いました。
選択肢にアットコスメショップもあってもいいかもしれないですね。先日行ってみましたが、品揃えが多く選びやすくディスプレイされていてさすがだなと思いました。
2022/7/9 17:06:15
NA201
エレガンス製品はとても好きで、中でもラ プードル オートニュアンスをヘビロテしています。
そのエレガンスの人気ファンデーションということで興味があり、店頭で軽く試した後購入しました。
コロナ禍でじっくり全顔タッチアップというわけではなかったし、店頭で発色の良さにやや不安を覚えたものの、なんとか使いこなせると思ったのですが・・・。
結果、やはり思った以上にカバー力が高く私には合いませんでした。
彩度が高くてしっかり発色する点も苦手でした。
「お化粧しました感」が苦手というか、自分の肌が持つ透明感を生かしたファンデーションが好みなので、できるだけ薄付きでカバー力の低い物を選んでいます。
私は幸い健康肌でシミや小皺ともわりと無縁でした。
いまも酸化糖化は防げているのか、透明感があると周りには褒めてもらえます。
ただ還暦間近なので全体的な弾力の低下は抗えません。
エイジングによるフェイスラインのたるみなどは残念ながらファンデーションで隠すことができないんですよね。
それならば潔く薄付きのベースにして自分の利点を生かすメイクをしようと心掛けています。
ファンデーションを塗っていない時のほうが若く見えると思うほどなので。
つまりこちらのファンデーションはとてもカバー力が高いです。
プレストパウダーに毛が生えたくらいのイメージで使うととんでもないです。
そして名前のとおり確かにヴェルヴェティな仕上がりかもしれません。
カバー力重視の方にはとてもお勧め!
エレガンスが作るパウダーですから間違いないと思います。
また化粧持ちも優れているのではないでしょうか。
色はピンク系の明るいものを選びましたが、けっこうしっかり発色します。
ロゴの部分だけだと明るくて良い感じですが、ベージュ部分は私には濃過ぎました。
混ぜてもまだ濃いかなという感じ。
自分が彩度の低い肌色をしているので、このファンデを塗ると首との色の差ができていしまいました。
私は合わなかったのでリピートすることはありませんが、客観的にみればとても良いファンデーションだと思います。
二色構成というのも斬新で楽しいです。
また、ゴールドのパッケージは相変わらず美しいですし、コンパクトでミニマムなサイズ感も使い勝手が良いと思います。
写真3枚目は下からラ プードル オートニュアンス リクスィーズ、ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション、ラ プードル オートニュアンスです。
こちらはオートニュアンス(コンパクトタイプ)より少し分厚いです。
クレ・ド・ポー ボーテクレ・ド・ポー ボーテからのお知らせがあります
[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・7,150円発売日:2022/3/21
2022/6/28 15:18:40
6/28 追記と評価変更6→7
評価上げます!
6月としては異例の連続猛暑の中、本品のすごさに驚きました。
汗ばんでも崩れないどころか、朝のメイク時より夕方の方がむしろ透明感増してます!
とてもきれいです。ツヤも上品で最高。リピート確定です。
以下は前回のクチコミ
VOILE LUMINEUX
『明るいヴェール』
その名の通り、肌を明るくそして透明感にあふれた光のヴェールで覆ってくれるベース。
紫外線予防効果、上記のような下地効果、そして美白をメインに置いた高いスキンケア効果も備えた、夏場にはとくに頼れるアイテムなのではないでしょうか。
こちらはヴォワールブランの後継品だと思うので、かつて何度もリピート使いしていたヴォワールブランの使用感を思い出しながら比較も交えて、また現在使用している他社トーンアップUV製品との違いなどもレビューしたいと思います。
私はクレドポーボーテをフルで日常使いしていた頃もありましたが、ファンデーションとベースは相性があまり良くなく、何度もリピートしていた下地はヴォワールブランくらいでした。
さてこちら、ヴォワールブランよりビジュアルに高級感が増しました。
カシャカシャ振って使うタイプ。
基本的なコンセプトや使用方法は旧品ヴォワールブランを踏襲する形。
SPFとPAの値が少しずつアップしているのは歓迎すべき点。
容器をよく振ったあと1円玉の面積分くらいの量を出します。
とても伸びがよいのでほんの少量で十分全顔塗れます。
リキッド状ではありますが、乳液等のテクスチャーとは違い皮膜感というのか、肌に留まる力やテンションを感じます。
私は現在トーンアップ系UVカットベースではランコムかラロッシュポゼのいずれもローズを使ってメイクすることが多いのですが、同じトーンアップ系でもヴォワールルミヌはそれらとは異なるテクスチャーをしています。
ランコムやラロッシュポゼはUVカットクリームの延長上にトーンアップカラーを加えたイメージ。
対してヴォワールルミヌは肌に一枚ヴェールをかけたような仕上がりです。
テクスチャーは好き好きだと思いますし、次に使うファンデーションとの相性もあると思いますが、ヴォワールルミヌ単体でみた場合、「ベース」としての役割が顕著で明確だと思います。
ツヤ過ぎずマット過ぎず、明るく透明感を引き出してくれるのにカバー力は高い。
素晴らしいです。さすが。
昔ヴォワールブランを使っていた頃はブランを塗る前にやはりクレドポーボーテのクレームUVを塗っていました、贅沢にも。
紫外線が強くなってくるとUVカットアイテムをレイヤリングしたくなります。
今はクレームUV含めクレドポーボーテのスキンケアは使っていません。
最近スキンケアはセタフィル、セラミドで有名なCeraVe、ラロッシュポゼ、ヘパリン類似のヒルマイルドやカルテHDなど比較的安価で低刺激なドクターズ系を適当に気分で使っています。
ヴォワールルミヌを使う際は、化粧水のあと上記のどれかのクリームを塗って、そのあといきなりヴォワールルミヌだとさすがになあと思い、ランコムのUVエクスペール(白かローズ)をごく薄く塗ってからヴォワールルミヌという手順です。
その後はクッションファンデの時もあるしパウダーファンデの時もあるし、在宅の日は仕上げパウダーのみのことも多いです。
ヴォワールルミヌがヴォワールブランと比較して一番変わったなと思った点が色です。
ブランがややオレンジ味をおびたピンクベージュをしていたのに対し、ルミヌはオレンジ味はありません。あくまでもピンク。
しかも黄味はなく青みに傾くピンクです。
これはブルベ肌にとってはありがたい改良点です。
ヴォワールブランも肌に伸ばせばオレンジ味はさほど気にならずきれいな明るいベージュをしていたので、そのカバー力の高さや自然なトーンアップ効果が好きで何度もリピート買いしていました。
ヴォワールブランを塗ればファンデは要らないくらいだったので、カバー力に関してはブランに軍配が上がるように思います。
ただ、今のベースメイクはツヤや透明感重視でしょうし、ピンク色のトーンアップ系のカラーベースがトレンドでもあると思いますので、今回のリニューアルは納得できるものではあります。
美白効果は短期間では実感できませんが、塗っていて乾燥や崩れは気になりません。
さすが信頼のおけるブランドだと感じました。
添付写真3枚目はランコム、ラロッシュポゼと並べたものです。
容器から出した際、ランコムとラロッシュポゼがクリーム状なのに対しヴォワールルミヌはリキッドに近いテクスチャーです。
2022/6/27 16:00:37
楽天内のケラスターゼ公式オンラインで購入しました。
全体ハイトーンというわけではありませんが、白髪カモフラージュ目的もあって髪の30%くらいに細かくハイライトを入れています。
現在はあえて白髪染めはせず、ハイライト部分も含めパープル寄りアッシュ系のカラー剤で染めてもらっています。
通っている美容室ではウエラやシュワルツコフの紫シャンプーを取り扱っていて、何度か購入しました。
確かに若干色落ちを遅らせることはできるのですが、どうしても濃い紫色の色素に抵抗があり、積極的には使いたくないなと思っている時にふとケラスターゼのこちらを思い出して試しに購入してみました。
グッバイイエロー等の紫シャンプーでもとくに肌がかぶれる等のトラブルがあったわけではないのですが、できればアウトバスでゆるめにケアできればと。
私が購入した時点でブロンドアブソリュのアウトバスアイテムではこのセラムとオイル、そして少しお高めなナイト用セラムがラインナップされていました。
まず、オイルは気に入ってリピート使いしているもの(アルビオン・ルネセアのアクアグロウ)があるので候補から外しました。
また、タオルドライのあとドライヤーの前に使うタイプのものを探していたためセラムシカニュイ(ナイト用)も外しました。シカニュイに関してはとくに記載がなかっただけで塗れた髪にもオッケーなのかもしれませんが、私は明確にヒートプロテクションアイテムを所望していたのでこちらシカプラズムを選びました。
アルビオンのオイルも使いつつ、ヘアカラーの後や気分を変えたい時にこちらを使っています。
退色を防いでくれるのか効果のほどは実際のところそれほどわかりませんが、一流ヘアケアブランドが研究を重ねた上で発売し、全世界で爆発的に売れているというのは事実。
それなりに期待しつつ使っていこうと思います。
青紫色のセラムがプラスチックボトルに入っています。
ボトル自体は透明で、セラムに着色されています。
といっても紫シャンプーのように色が着くわけではありません。
ボトルにはキャップがありませんが、上の部分を少し回すとロックがかかるタイプなので旅先等にも携帯できます。
ベタつかない乳液のようなテクスチャーなので、ノーストレスでヘアドライできます。
オイルのような重さがない分、ツヤはほぼ期待できません。
ナチュラルに健康的にまとまる感じです。
見た目からはラベンダーなどハーブ系の香りを想像しますが、意外にも爽やかな柑橘系です。
ただシトラスが全面には出るのですが、その奥で落ち着いたフローラルも感じます。
強さや持続性はケラスターゼの他のラインに比べたら控えめだと思います。
自己紹介はまだ設定されていません