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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)]
容量・税込価格:50g・11,000円発売日:2023/2/21
2023/7/18 07:31:36
お値段がお値段だけに購入に勇気が要るのですが、この程陽射しと乾燥の著しい欧州の旅に出かけることになり迷う暇なく購入いたしました。
コロナ以降久々の海外ということで気が大きくなっていたかな。
成田空港の免税店で1万円でした。
2個セットでちょっとだけお買い得のもありました。
国内でも今や賢くポイントアップの時期等に買えば10%くらいは節約できますけどね。
さてさて、困った時のクレ・ド・ポー ボーテ。やっぱり安心のクレ・ド・ポー ボーテ。
というわけで、おかげさまで旅の間は乾燥とも日焼けとも無縁で過ごすことができました。
購入が免税店だったので特に説明は受けなかったし、使用前に資生堂さんのHPも読みませんでした。
能書を読んでもすぐ忘れるし、きっと紫外線(UVカット効果はPA SPF共に最高値)の他にも様々な有害物質をブロックしてくれるに違いないし、スキンケア効果だってもちろんてんこ盛りというのはわかりきっているから。つまりこれを使っていれば間違いないというのは周知の事実であるから。
nの前身であるクレームUVは使ったことがありますが、あちらも大変よかったです。
当時BAさんが「朝のラ・クレームですよ」と言っていたのがとくに印象的だったので、朝塗る度に『朝のラ・クレーム朝のラ・クレーム』って呪文のように唱えながら塗っていましたね。
今回リニューアルで更にバージョンアップされ高級UV保湿クリームに磨きがかかったわけですね。
普段私は顔に使う日焼け止めクリームはそれなりに30mlで5,000円から8.000円程のものを使用しているので、クレームUVが殊更高いというほとではないのですが(50g入っていますし)、ただ1万円を超えてくるということとクレ・ド・ポー ボーテということで私の脳内で勝手に印象操作されている感はなきにしもあらず。
しかしながら全く乾燥しないし肌荒れとも無縁、その上塗っているとリフトアップ効果さえ感じるというスキンケア効果は特筆すべきものであり、他の追随を許さない類なきものであり、こういった観点からすると逆にコスパは良いのでは?とさえ思えてきます。
クレ・ド・ポー ボーテの良さを知るために何か一点購入してみたいと思っている方にはぜひお勧めしたい一品です。
ライン使いすることなくこれ単体で役割を果たしてくれますし、ボーテのスキンケアの実力を知ることもできましょう。
ほんのりピンクベージュ色をしたこっくりとしたクリームです。
よく伸びるのでパール大くらいで一度に顔全体塗り広げることができます。
塗布してしまえば無色なので肌色補正はとくにありません。
ただ先程も少し触れましたが、このしっとりとしたクリームはとてもテンションが効いていて不思議に塗ったあとにリフトアップされたような心地よい張り感を覚えます。
その点が他のUV製品と一線を画す点かなと思います。
しっとりするのでテクスチャーが若干次に使う下地やファンデに干渉するのですが、言い換えればこれは上にどんなベースメイクを重ねても保湿力を損なわないということです。
クレームUVを塗ったあとは、やや時間を置いてから次のステップに移るようにしています。
リキッドファンデ(私はディオールやランコムを使用しています)の場合はとくにベースを使わずにクレームUVのあと直接塗ってもとてもきれいに密着してくれます。
クレームUVがとにかくしっとりと肌を均一に整えてくれるので、乾燥も小鼻の脇の毛穴も全く無問題。
パウダーファンデを使う際にはベースアイテム(私はクレ・ド・ポー ボーテのヴォワールルミヌやイプサ、ポール&ジョーを使用しています)を使った方がやはりしっかり密着してくれると思います。
ちょっと贅沢ではありますが、首や腕などに張りがないなぁと感じる年齢なので、首の空いたものや半袖で出かける際にはこちらをボディにも使用しています。
首元や肘の内側の皮膚のヨボヨボ・シワシワ感がだいぶ払拭されピタッとした張り感とツヤが出て5歳くらい若返った気がします!
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[口紅]
容量・税込価格:8g・5,500円発売日:2023/4/21
2023/6/2 15:24:40
【115 Cordyline】
ルージュクレームマットという名前の通り、マットではあるけどパサパサしない、とてもスムーズ(クリーミー)な塗りごごちです。
多くの方がレビューされているように乾燥してパサパサしたり唇の縦皺が気になったりということがありません。
秀逸です。
さて、こちらは新製品ですね。
今後新色が加えられていくのだと思いますが、私が購入した時点で全12色。
スタートラインナップとしてとりたてて奇を衒うことなく堅実、ある意味凡庸。
カラーラインナップが然程多くないので選択が容易でした。
今後もう少し捻りのある新色が出てくることを期待。
全色植物に由来したネーミングになっているようです。
私が購入した115番Cordyline(コーディーライン)はコルディリネと読むのか、画像検索すると見覚えのある観葉植物が出てきます。
植物のコルディリネはわりとクリアな赤紫もしくは単色の茶色をしていますが、115番はもう少し複雑な深い色合いをしています。
青みのあるダークなベリー系ブラウンというか。
シックだけど主張のある色です。
私の場合は115番を塗ることによって肌が明るく見えます。
欲を言えばもう少し白みが混在してくれていると更に好みでした。
115番の他に111番も購入候補だったのですが、店頭でタッチアップしたところややイエロー寄りでしかもあまりにナチュラル過ぎたため見送りました。
他の色に関しては発色が良いこともあり、全般的にけっこう鮮やかなカラーが多い印象でした。
マスクやカップにはある程度色移りしてしまいますが、許容範囲内です。
ティッシュオフしたり自然に褪色した後の色合いもわりと好きなので色落ちはさほど気になりません。
ただ、オーバーリップ気味に塗ると色落ちしてきた際私の場合リップフレームがぼやけてあまりきれいじゃないので、はみ出さずにジャストに塗っています。
プルッとしたテクスチャーと発色の良さ、そしてチップで付けるタイプなのでどうしてもオーバー気味に描きたくなるんですけどね。
香りはナチュラルで控えめな薔薇。
薔薇に顔を近付けた時に鼻孔をくすぐられるような、またお花屋さんに入った時に感じる幸せを体現したような自然な薔薇の香りがします。
人工的なものを感じさせないところがさすは高級ブランドだと思いました。
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ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
[コンシーラー]
容量・税込価格:11ml・5,720円発売日:2023/3/17 (2024/3/1追加発売)
2023/5/16 10:57:45
【00 ニュートラル】
これすごいです。
乾燥しない
パサつかない
脂っぽくない
わざとらしく光ったりしない
よれない
崩れない
白浮きしない
本当にすごいです!!!
私は一番明るい00番をくま消し&ハイライトとして使用していますが、仕上がり具合が最高に綺麗です。
2023年残り半年を待たずとも買ってよかったコスメNo.1に掲げたい。
あちこちで絶賛されていて皆さんがベストコスメに選んでいるのも納得です。
厚いテクスチャーで無理矢理くまやシミを隠す「力で捩じ伏せるタイプ」でも、パール感で誤魔化す「目眩しタイプ」でもない、これまでのコンシーラーの概念を覆す新しいタイプのお品とお見受け。
カバー力があるのか?と問われれば、アラが目立たなくなるわけだからイエス!なのですが、肌を厚ぼったくさせることなく透明感さえも引き出してくれる効果に『カバー力とは?』と逆に問いたくなります。
これは00番に限ったことなのか他の濃い目の色番全般に言えることなのかは定かではありませんが。
部分用ファンデーションなのかコンシーラーなのかリキッドハイライター(00番に関して言えば)なのか、そういったカテゴライズは最早どうでもいいくらいの独立した重要アイテムとして私のメイクアップルーティンに組み入れられました。
小田切ヒロさんの動画を拝見して購入に至ったのですが、見てよかったー!買ってよかったー!
教えてくれてありがとう!!という感じです。
目の下の青っぽいくま&たるみゾーン、そして頬骨の辺りのシミ群に薄く伸ばして塗布しています。
指で軽くタッピングしながら。
余って指に付着していたらそれを眉の下や鼻筋にも。
Cゾーン全体とか広範囲に塗ってしまうと顔に締まりがなく見えるのでごく狭い範囲、そして物足りないかなくらいの分量を使うように心がけています。
本当に自然にきれいトーンアップされ、不思議にくまやシミが目立たなくなります。
私はこちらの使用では全く乾燥することがなかったです。
朝塗ったままの明るいトーンがキープされるので夜になっても疲弊した顔にならないところが最高に素晴らしいです。
00番の色ですが、限りなく白に近いです。
私の肌では青み寄りになります。
目周りではそれが顕著でした。
透明感があって儚げなイメージを演出したい方には全力で推したい。
メイク上級者ならダークトーンのカラーも併用してハイライト、ローライトで立体感を生み出せそうです。
私はメイク下手なのでとりあえずハイライトのみ取り入れました。
こちらと一緒に購入したリキッドファンデーション(フォーエヴァーフルイドグロウ)はピンク寄りの明るいカラー0CRを選びました。
写真でも比較しましたが、ファンデーションに比べるとやはりこちらの白さが際立っています。
以下余談ですが、以前に同じディオールのパウダーファンデーション(スノーパーフェクトライトコンパクトファンデーション)の1CRというやはりピンク寄りの明るいカラーを購入しましたが(クチコミ済み)、スノーシリーズの特性なのかリキッドとパウダーの違いなのか、リキッドの0CRの方がパウダーの1CRより数字としては明るいはずなのですが、私の感じではパウダーの1CRの方が明るかったです。
ファンデーションの色は番号やカラーチャート、製品の見た目だけでは判断が困難ですね。
さて、こちらはガラスの瓶に入っていて極太のチップで付けるタイプです。
フォーエヴァーフルイドグロウより少しだけ固めのリキッドですが、ファンデーション代わりに使用できると言われるだけあって程よい伸びがあります。
もちろん、肌の上では伸びきってしまわず適度に留まってアラ隠しの役割を全うしてくれます。
ずーっと永遠に使い続けたいのでどうか廃盤にならないでください。お願いします!
懇願するくらい、それくらい気に入りました。
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ポール & ジョー ボーテポール & ジョー ボーテからのお知らせがあります
税込価格:3,850円発売日:2016/9/1
2023/5/2 18:35:19
【01 ミディアム ブラウン】
このアイブロウパウダーで一番気に入った点、それは色です。
ブラウンとありますが、絶妙にグレイッシュ。
パレット内の二色あるうち明るい方の色はブラウン味が強そうに見えますが、眉に重ねると黄味や赤味が気にならないナチュラルな色味をしていて、そこにほのかにトープが含まれている感じがします。
暗い方の色は黒髪の人でもいけそうなチャコールグレーに僅かにダークブラウンが混ざっていて、これも黄味や赤みに寄らないスタイリッシュな色出しです。
眉頭から眉山にかけては明るい方をメインに、眉尻に向けては次第に暗い方をグラデーションしていきます。
粉質がやや柔らかく若干粉飛びするので、眉尻をシャープにしたい時はエレガンスのアイブロウスリムで仕上げています。この際に使うエレガンスはGY15アッシュ系ブラウンです。
またトムフォードのペンシルのトープで仕上げることも。
私は肌のトーンに合わせて髪をアッシュブルー系に染めているので眉もグレイッシュにもっていきたいのですが、グレーのみだとくすんでしまいます。
そこで紫系やモーヴ系を足したいところ。
近頃パープルやモーヴ系を含んだパウダーアイブロウをよく見かけいくつか購入しみたのですが、うまく発色してくれることが少なく、オレンジっぽくなってしまったりピンクが強く出てしまったり。。
なので最近はあくまでベーシックなグレイッシュブラウンをパウダーアイブロウにもってきて、添えたいカラーであるモーヴはアイブロウマスカラでニュアンスを足すことにしています。また、アイシャドウに使うモーヴ系の一色を眉頭に乗せることもあります。
さてこちら、色はとても気に入ってるのですが、アプリケーターがいまいち使いづらいのと、粉飛びがやや気になります。
アディクションのブラシで削ると粉飛びは顕著。
筆先がコンパクトで繊細なディオールで描くことが多いです。
仕上げに使うアイブロウマスカラはヘビーローテーションのグレイッシュベージュかダスティモーヴを使っています。
馬のイラストとカラーリングが可愛らしいペーパータイプのケースに入れています。
ポール&ジョーのデザインは可愛いだけでなく洗練されていると思います。
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2023/4/28 15:46:05
【12番ローズサンテティック】
6年前に他の色でクチコミしていました。
今回久しぶりの購入なので新規投稿します。
目頭のほんの一部分にポイント使いにするためのアイライナー、単色アイシャドウもしくはハイライターを探していました。
範囲は狭いもののハイライトとして使いたいので、マットではなくある程度パール感があるもの。ラメは飛んで行って顔中に散らばるのでラメ入りは候補外。
今までは手持ちのアイシャドウパレットの中に含まれているベージュ、ホワイト、ピンクなどを使用していましたが、どれもなんとなくしっくり来ず。
ベージュは黄みがあったりホワイトはギラギラしていたりピンクはコーラル寄りだったり、色はよくてもラメがギラギラしていたり。。
シャネルだとスティロ オンブルにとても綺麗なヌードエクラという色がありますが、ゴールドパールが私の肌にはちょっと浮いてしまうので、できれば控えめなシルバーパールで探していました。
ローラメルシエのキャビアスティックもフィット感はとても好きなのですが、09番などやはりパールの色がいまひとつ合わず。。
もっと真剣に探せばあるのかもしれないですけどね。
そんな折にシャネルのカウンターを訪れた際にオンブルプルミエールプードルが目に止まりました。
12番を手に取ってみたところとても良い感じ。
ピンクは黄みのない青みの明るい発色。
綺麗に輝いているパールはシルバー系もしくはアイシャドウと同色の青みピンクなのか、悪目立ちしないものでした。
まさに探していたハイライト。
年齢的にこれを瞼全体に塗ってしまうとさすがに落ち着かないので、最初に書いたように目頭の一点のみに使用しています。
ひと手間かかりますが、目頭のささやかな明るさによって目に輝きが宿るのでこの工程は省けません。
若い方なら涙袋に入れてもいいのではないでしょうか。
プードルですがしっとりとしていてフィット感が続きます。
アイシャドウベース(ルナソルのアイリッドベース、ローラメルシエのシークレットブラーリングパウダーフォーアンダーアイズを使っています)を上手く仕込んでおくことでいつの間に消えて無くなっているということも回避できます。
小さなアイシャドウですが使う範囲が少ないのでかなり長持ちしそうです。
付属のチップで付けています。
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