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ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト ナチュラル ベルベット
容量・税込価格:1セット・9,680円 / 10g(リフィル)・7,920円発売日:2022/7/1
2024/2/3 14:16:01
評価はあくまでも個人的な感想に基づき付けたものですが、ディオールならではの繊細な粉のテクスチャーやカバー力、乾燥防止効果など商品本来の力量的にはもっと高い評価を付けるべきだとは思います。
ただ、私には上手く使いこなせませんでした。
すみません。
紫外線防止効果があれば若干評価を上げていたかもしれません。
ディオールのファンデーションのテクスチャーやカラーリングはとても素晴らしく、フォーエヴァーリキッドやスノーのパウダー、そして最近購入したクッション(近々レビューしようと思います)等いくつかのタイプを気分やTPOによって使い分けています。
こちらはとても評判がよかったのでデパートのディオールで別の物を買うついでに購入してしまいました。
一応頬の一部や手の甲にタッチアップ的なこともしてもらったのですが、その際もやや違和感はあったんですよね。
なぜ買ったのか、謎。
店員さんが強く勧めてきたわけでもないのに。
ちなみに購入した1CRの他に0Nも試させてもらったのですが、どちらも自分の肌トーンよりは濃いめの発色でした。
ちょっと濃いけれどブラシでふんわりつけたらなんとかなるとその時は思ったのかもしれません。
自宅でブラシでつけてみたもののやはりカバー力は健在で、また発色も良かったためカバー力彩度共に低めのベースでないと合わない自分の肌には使えなかったです。
ディオールのCRというピンク寄りのカラーは好きではあるのですが、こちらのファンデだとちょっと赤みが強く出過ぎてしまいます。
コンパクトに収まっているプレスされたファンデーションはぱっと見は彩度低めに見えますがけっこう赤みが強く、加えてオレンジ味も感じました。
デパートで試した0Nについては逆に黄みが気になりました。
SPF PFが配合されていればまだ利用価値を見出せたかもしれないのですが、それもないので困ったなという感じ。
私の場合カバー力や発色が良過ぎて合わなかった商品にミラコレのフェイスパウダーがあるのですが、それを思い出しました。
こちらはフェイスパウダー代わりにも使えますよということなので、ミラコレのようなカバー力重視タイプが好きな方にはお勧めできると思います。
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2024/2/3 13:29:22
ミスディオールが好きなので新商品や関連商品が発売されると試してみたくなります。
今回はスティック型の香水ということで興味が湧きました。
パケ買いの方が多いのが納得できるビジュアル。
とっても可愛いです。
アルコールフリーの練りタイプ(ジェルタイプ?)ではあるけれどミスディオールの基調から逸脱することないお馴染みの香り。
パルファムなのもあり、香りの消失までけっこう時間があり楽しめます。
甘くてスパイシー。清楚だけど妖艶さも併せ持つ、ミスディオールならではの独特なフレグランスを気軽に携帯できるのが斬新だと思います。
ただ、個人的にはちょっと重かったんです。
香りが重いではなく本体パッケージの重量が。
それゆえにもうひとつの方ブルーミングブーケのレフィルを追加で購入し、持ち歩く方(気分によってパルファムかブルーミングブーケを選んでいます)にレフィルのキャップを被せてポーチに入れ、こちらの本体ケースの方は自宅に置いています。
せっかく可愛いケースなのに持ち歩かないのは残念なのですが、荷物はなるべく軽くしたいので…。
写真2枚目はブルーミングブーケとの比較、本体とレフィルの大きさの比較等を撮ったものです。
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2024/1/29 11:35:45
最初にデパートでもう一方のオードパルファムをケース付きで購入し、今回アットコスメさんのオンラインでブルーミングブーケのレフィルを買いました。
というのも、とても素敵なデザインの本体ケースなのですが実は持ち歩くのには若干重くて、携帯するのにはレフィルタイプの方がいいかなと考えたからです。
香りはどちらも好きなので今回はブルーミングブーケを選びました。
家に本体ケースを置いて、レフィルについているキャップをしてどちらかの香りを持ち歩くといった感じです。
ディオールさんの意図とは違う使い方ですね笑
家のキッチンにあるスケールで量ったところ、本体約46g、レフィル約16gで3倍近く違いました。
レフィルだとよくある詰め替え用のアトマイザーや細めのリップくらいの大きさで軽いのでポーチにも入れやすいです。
ミスディオールシリーズは色々と使ってきましたが、どれも外れがないです。
現在はオードトワレやヘアミスト、ハンドクリームを使っています。
オリジナルのミスディオールでもハンドクリームなどバスラインになると香りは単調にはなりますが、スパイシーさが軽減されるため万人受けはすると思います。
ブルーミングブーケに関しては元々フレッシュで若々しい香りですが、こちらも同様に甘さとフレッシュさのバランスが取れていてとても爽やかです。
いつまでも嗅いでいたくなる香り。
ノンアルコールなので香水が苦手な人も手に取りやすいと思います。
付け直しの際に周りに迷惑をかけることも少ないでしょう。
半透明のジェルを固めたような形状のため、夏場の高温にどれだけ耐えられるかなという懸念はあります。
リップなどと同じように気をつかう必要があるもしれないですね。
まあ温度管理は化粧品全般にいえることではありましょう。
添付写真ですが、紫色っぽい方がブルーミングブーケです。
ディオールのではないのですが、リップと並べた写真も載せておきます。
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2023/12/18 12:41:57
言わずと知れた名品
去年の誕生日に家族がプレゼントしてくれて数ヶ月使用していました。
それを使い切った後自分でもそのうち買ってみようかなと思っていたところ忘れていて、そして今年も誕生日にプレゼントとして家族にもらいました。
12月はクリスマスのラッピングで気分が上がりますね。
有名な美容液だということは知っていましたが、実際に使用するとその良さが実感できます。
歳を重ねてきて諦め?とめんどくさがりに拍車がかかり最近では化粧水とクリームだけで済ませることが多くなってきました。
今の技術はハイレベルなので化粧水とクリームだけでも十分潤うのですが(ちなみに現在はオルビスユードットを使用していますがとても良いです)、このようなブースターエッセンスを取り入れることで手軽に心地良さと肌がよみがえる感覚を味わえるのはありがたいです。
お値段的にはお手軽とは言えませんけど...。
私がリポソームの使用で一番感じた効果は「肌の張り」です。
効能書きにあるように肌トラブルのほぼ全てにアプローチしてくれるようなので、使う人によってそれぞれ得られる効果が異なるのかもしれません。
それにしても成分表を読んでいるだけでお肌が生き生きしてきそうです。
プラシーボ効果も或る意味大切。
使い続けることによって張り感の維持と共に、少しでも気になるくすみが抜けるといいなと思っています。
肌に負担がかからない成分を用い細心に作られているだけあり、使用中に全く刺激がないのも嬉しいです。
香りはほんのり感じる程度でとても優しいです。
導入美容液と言われるものは私はこれまでにル・セラム、エクラフチュール、ジェニフィックの三つの使用履歴があります。
どれも効果効能的には酷似しています。
こちらリポソームも同様です。
お風呂上がりや朝の洗顔後一番最初に使うのに最適なテクスチャーであることも共通しています。
最初に使うアイテムは肌へ浸透している実感を得られることがとても重要だと思います。
私の場合サラサラし過ぎな化粧水や逆にベタつくオイル様のタイプのものは気がつくと敬遠してしまったりします。
その点このようなタイプのブースターはとても手に取りやすいです。
夏は適度に冷んやりして、逆に冬場には然程冷たさを感じない温度感も好きです。
お風呂上がりにすぐに手に取りたくなるというのはスキンケアのモチベーションアップに繋がりますね。
リポソームを塗った後に使う化粧水やクリームは良い意味でリポソームの張り感としっとり感に引っ張られ、相乗効果が生まれると思います。
ぜひ使い続けていきたいです。
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[パウダーチーク]
容量・税込価格:1セット・5,500円 / ブラシ・660円発売日:2018/2/16 (2021/1/16追加発売)
2023/12/16 23:25:24
PK801
自然でそしてとても美しい青みピンク
透明感を引き立ててくれる必須アイテム
チークはその製品の見た目が自分の肌の上で忠実に再現されることの方が稀なのを経験上よくわかっているつもりです。
なのでパッと見パーソナルカラーに則し尚且つ好みの色であっても、実際に使うと撃沈という失敗をこれまで何度もしてきました。
私が現在ピンク系で唯一と言っていいほど愛用しているのがシャネルのジュコントゥラスト250番なのですが、コロナ禍で殆どチークを使っていなかったため、何年前に購入したのかもはやわからなくなっていました。
4,5年は経っていることは確か。
全く劣化している様子はないしまだまだ残量はあるのですが、とりあえず新しい物を買っておこうと思いデパートに行きました。
コロナが収束しカウンターのテスターも自由に使用できるようになったのはありがたいですね。
今年はマスク生活が解除されてリップやチークの需要も再び高まり、活気が戻ってきたのも嬉しいです。
というわけでシャネルのカウンターに出向いたのですが、なんと目当ての250番が品切れでした。
廃盤ではないとのことですが、私が行った銀座の松屋で調べてもらったところ三越も近隣のデパートも品切れでした。
ちなみに公式オンラインでも同様でした。
(現在は在庫が戻っているかもしれませんが)
ジュコントゥラストに見た目が似ていることと、ここでの評価が高かったため、今回初めてコスメデコルテのパウダーチークを購入してみました。
色はシャネル250番に似たPK801を選びました。
結果は星7つ付けた通り、素晴らしかったです。
まず色ですが、美しい青みピンクが高発色で見た目の通り肌に乗ります。
特筆すべきは時間が経っても色褪せないこと。
私は青みピンク系のチークを付けても気がつくとどんより赤茶っぽくなってしまうことが多く、どうやら「青み吸収肌」なるものらしいです。
(唯一シャネルの250番だけ塗りたてのピンクをキープできていました)
コスメデコルテのこちらのチークは『粉雪がとけこむように、しっとり心地よく肌になじみます』という商品説明にある通り肌から浮くことなく頬に密着するのですが、肌質や油分等に引っ張られることなくその美しい色合いをしっかりキープしてくれるのです。
説明欄にある『どんな肌色にも自然になじむ、内側からにじみ出るような血色感』というとどうしてもその人の肌トーンに取り込まれてしまいそうなイメージを持ちますが、決してそのようなことはなく、粉感皆無で至極ナチュラルでありながら美しい発色を何時間も持続してくれるのだから驚きです。
『肌なじみのよい油剤で粉体をたっぷり濡らすことで、輝くような透明感を実現。シルキーでやわらかな輝きをまとったセミマット肌を演出します』という説明文も秀逸ですよね。まさしくこの通りなんです。
化粧品関連だとどうしても大げさな表現が多い中、この商品のPRポイントは全て「うんうん、そうそう!」って頷けるものです。
パウダーチークだけど粉を感じない、この801はパールやラメが入っているわけではないけれど程よいツヤもある。
コロナでメイクを怠っていた三年間にどっと歳を取ってしまい、ブラウン系のチークだと顔色が悪く見えてしまうようになりました。
オレンジや赤は元々似合わない。
明度の高い青みピンクをほんのり乗せた場合のみ肌の透明感がアップされることを知っているので、このチークに出合えて本当によかったです。
ちなみにシャネルの250番に比べてこちらコスメデコルテのPK801の方が青みが強いです。
シャネルの250番はそれほど青みがあるようには見えないのですが、パールのせいなのか粉砂糖をまぶしたように私の肌では白みと青みを発揮してくれます。
その250番の上をゆく美しい青ピンクがこのPK801番なので、手放せない存在になりました。
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