しべたんさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）51件〜55件 - My@cosme

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サンク クルール

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2014/8/1

限定、786テラ。良いです、ベーシックでありながら質感、色出しとも美しい！7に近い6。
スタンダードなブラウン同系濃淡のパレットではありますが、見て楽しめる外観と、絶妙に抑えの効いた発色質感。サンクは毎シーズン本当に「魅せてくれる」パレットを次々出してくるのでさすがだと思います。
先般アップしたブログにも殆ど書きましたが、クチコミもアップしておきます。

【パーソナルカラー観点から】
今回のワイルドアースの2種のサンクは、786テラももう一方の696シエナもイエローベース向きです。
テラが秋よりで、シエナは春よりです。
ただ、相対的に見るとしいていえば786テラの方が2割位、ブルーベース要素が入っているのでブルーベースの方にも使い易いかもしれないです。(締め色の右下がブルーベースにも使い易いブラウン。あと、上段2色:ピンクベージュとベージュもさほど浮かずにつけられる色だと思います)

そういうわけでというか？ブルーベース夏の私には完全ベストではないですが、顔色も悪くならないですし、夏コレだけあってか、重めのブラウンパレットに見えるテラもシアーで軽やかな付きなので重々しい瞼にならないです。

【配色の特徴】
右上のハイライトカラー(カッパーを薄めた色のような、ピンクベージュのような)もあまり明度が高くなく、かつ全体に明度差の少ない同系配色。ゆえに破綻がない上落ち着いているのでミドルエイジ以降の年代にも、マインド的にも実用的にも◎なパレットだと感じます。
本当に不思議なんですが、私の場合、肌の色自体は当サイトにクチコミを始めた頃よりも明るくなっているのに、白みの強いハイライトは浮くように感じる事が多くなりました。まぁこれが年齢というもので当然かもしれませんが。なので、このパレットはその点でもうってつけという感じです(笑)。

逆に、高明度寄りに纏めたパレットが696シエナで、シエナの方が輝きと躍動感のある夏っぽさ(パーソナルカラーではなく本当の季節の)は演出しやすいですね。

【質感】
サテン〜わずかにメタリック。大粒ラメが入っていないのが個人的に◎です。
派手ではなく、地味にも陥らない、デイリーに使いまわしやすい質感です。

【パレット外観】
金属に施した槌目文様をイメージした加工、膨らみを持たせた形成など、いつまでも眺めていたいほど素敵です。

【モチ】
これはいつもの如く経時での色褪せ・くすみ・ヨレ・質感の変化もなく、普通に過ごしている限りオフするまで延々と持ちます。

【他】
＊画像中央は、色温度を変えてのスウォッチ。カメラ側の設定で変えてますが光源を変えての効果とほぼ同じです。

＊激弱瞼で、色素に特に反応する私ですが残念ながらタール色素：黄4、青1は入ってます。
が、瞼カブレはなんとか大丈夫でした。

＊手持ちで似ている色調のパレットは、ヴィセ　リシェマイヌーディアイズBE-2です。
リシェマイヌーディアイズBE-2はブルーベース夏向きとの触れ込みで発売されていますが、私の見解ではどちらかというとイエローベースパレットです(クチコミ済)
画像でいうとA・B・Cの色が、リシェマイヌーディアイズの下3色に似ている。(対照する色は最右画像参照)
比較スウォッチがなくてすみませんが、一番濃い締め色ブラウン(C)はむしろサンクの方がブルーベース寄りに感じます。
いずれにしてもというか、786テラはやはり中間的要素も持つブラウンパレットとは言えるかもしれません。ただ、「ブルーベース寄り」→「ブルーベース向き」とすぐ情報が変質してしまうコスメのPC情報なので、こういうヤヤコシイ事を書くのもどうかと思う面もあるのですが・・。
なお仕上がり(質感)はもちろんというかサンクの方が上です。
でも、似た色出しでもヴィセはタール色素不使用など、得難いアドバンテージがありますしどちらも好きです。コスメの魅力というのは本当に一面では測れません。

※サンクは過去何度かクチコミしていますが、色番が異なる為評価付きで再度クチコミしました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

NARS

アイシャドーパレット

[パウダーアイシャドウ・メイクアップキット・パレット]

税込価格：6,490円発売日：2019/4/24

コナー・ティングリーのアートワークに一目ぼれしてのパケ買い。
過激なパケに反して中身は同系ナチュラルカラーの濃淡、かつ明度差の少ないトーンイントーン配色、アクセントカラーのグレイッシュな青紫も低彩度で、ほぼネイビーに近い感覚、
ベーシックで失敗のしようもないといった感じの殆どの人に使い易い配色になっています。
但し、全色シマーで光輝は強い(ほぼメタリック)ので、決してナチュラルメイク用ではなく使うシーンはやや選ぶかもしれません。ってまあNARSですから言うまでもないですか。

【色】
パーソナルカラー的には、左・中央上下4色がイエローベース色。
(添付画像に振った番号でいうと1、2、4、5)
右上下2色がブルーベース色(3、6)で、
しかし、3も実際の発色はイエローベース色に近いかな？
全体的にはイエローベース春・秋向きですが、
ブルーベース夏の私が実際に付けてみて一番気に入ったのは2:中央上段のブラウンと6:右下グレイッシュラベンダーの組み合わせだったので、理屈にとらわれず色々試してみるべきですね(これはもちろん言うまでもないですが。)
なお色素ですが、このパレットは全色タール色素不使用です。

【モチ等】
時間と共にやや薄れますが、目だったヨレや崩れは全くないです。
私はアディクションのプライマーを使用。

【パケ】
今般のパケのアートワークに関しては、これはもちろん好き嫌いが激しく分かれるし、あえて、ほとんどの人が「えっ」と思うイメージにあえてしたのでしょう。
攻めてなければNARSではないですが、近年、NARSのアイテムやイメージが売れ筋の保守路線のような気がしてならなかったので(上陸当初のような先鋭的な、エッジの効いたイメージが薄れてきている)、今回はちょっと目を惹かれましたね。
あと、ここ数年？特に去年あたりからかなぁ、各社の限定がガーリーも通り越してキッズコスメみたいな一種幼児退行現象のようなアイテムが流行っている気配にうんざりしていたので、「意外路線」であれば私はNARSのこの方向性の方が好きです。
もちろん、「今までにないようなもので目を惹くもの」を追求した結果という点では発想の根っこは同じなのかもしれません。

なお、色彩・デザインですが、鏡面仕上げの表面へのプリントがコントラストを抑えているので、人前で出してもよっぽどまじまじと見られない限りなんの柄が描いてあるのかは分からないと思います。その辺りも絶妙に計算されていると思われます。

機能的には、付属ツール一切省略のシンプルなパケです。
先般レビューしたrmsのシャドウもですが、パケを開けたときにガチャガチャもたつかないので、むしろ取り回ししやすくなかなか良いですね。

【他】
Web限定のシャドウを購入するのは、事前TU本来必須の激弱瞼の私には冒険なのですが、
まずまず良い買い物ができました。
今回、瞼の刺激はなんとか大丈夫という感じでした。

評価は、アートワーク星6、中身星4で中間の5としました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

rms beauty

スウィフトシャドウトリオ

[パウダーアイシャドウ・メイクアップキット・パレット]

税込価格：4.5g・4,180円 (生産終了)発売日：2019/4/17

思わず眼を惹く色合いですね。色モチ、質感のモチともよく、崩れにくい優秀シャドウです。
かねてからスウィフトシャドウに興味はあるも惹かれる色がなく、個人的に成分的な懸念もありこれまで未購入でしたが、この限定色パレットに一目ぼれして購入。
さすがに、恋活コスメ的なキャッチコピーに釣られてはいないですが(笑)
ブランドのうたう「甘くない大人のピンク」は確かにですね。
強さと辛口要素のある、クールなメイクのできるピンク・モーヴパレットです。

〈色〉
左右両端→ライラックピンクとマゼンタの、同系濃淡、ブルーベース色。
中央→ゴールドブラウン。イエローベース色。
パーソナルカラー的に統一性が無いのがむしろよい！お洒落です。
マゼンタとゴールドブラウンのグラデが個人的に大好き。
無難なベーシックカラーに飽きたときのオフ用カラーメイクにぴったり。
誘目性の高い高彩度色は、私のようなブルーベース夏にはやや難易度が高いですが、
目元にポイント的に巧く使えば顔の重心を引き上げて視覚的なリフトアップ効果がもたらされます。
水あり使用だとより鮮やかになり、カラーライナー的に使えます。
ちょっとエスニック・フォークロア調のメイクも出来るので、ボヘミアン調のブラウスやサマードレスなんかに合わせるのも良さそうですね。

〈質感〉
ややメタリックに近いサテン。
3色とも同様です。

〈他〉
締め色は無いですが、アイライナーを引けば十分その代わりになります。
質的には、謳い文句通りしっとり。メイクオフ後も瞼のしっとり感が持続しますので、ブランドコンセプトに偽りなしというところです。

ただ…、私は個人的に激弱瞼の為、このシャドウもやや反応が出てしまいます。
カブレまでは至りませんが、日数を開けてのローテーション使用が無難そう。
私は瞼がボタニカルエキスやタール色素に弱いですのでね・・・仕方ないですし、予想範囲でした。(タール色素は青1、黄4が使われています)全成分は公式HPで簡単に閲覧可能です。
全く大丈夫であれば、星6位でした。

簡素なパケがぱっと見はセルフプチプライスみたいでちょっとアレなのですが、プチプラよりはずっとしっかりしたパケです。
付属ツール完全省略なのがかえってもたつかず取り回し易いので良いと思います。

私は単色よりはパレット派なので、これからも素敵な企画のパレットを期待しています。

使用した商品

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• 購入品

シャネル

パンソー イルミナトゥール レトラクターブル N°111

[メイクブラシ]

税込価格：6,380円発売日：2019/1/4 (2020/4/3追加発売)

ボームエサンシエル専用ブラシ。
(ボームエサンシエルは別途クチコミ済。)
ちょっと高いので迷いましたが、購入して正解でした。
その名の通り、リトラクタブル式で、非常に細く小さく軽いです。
毛質も全く刺激なく快適。
穂先の形状・大きさは、Cゾーンにボームエサンシエルを塗布するのに最適です。
指塗りよりも余計な力を入れずに済み、塗布時に頬あたりのファンデや日焼け止めがヨレて取れてしまう事の防止にもなると感じます。

材質は表示がなかったですが、見た感じおそらく人工毛。
洗浄は石鹸でOKだそうです。
私はいつものごとく(他のブラシもそうなんですが)液体ハンドソープで洗うと思います。
デザインはいつもの如くシャネル製品への褒め言葉ですが文句なしの良デザインです。

特定アイテム特化専用品なのでそんなに書くことはなく、ほぼこれ位なのですが、
ボームエサンシル、指塗りやスティック直塗りよりは本品使用の方がうまく塗れると思う。オススメです。
価格はちょっと割高感ありですけどね。
ボームエサンシルが星5で付随アイテムの本品が星6というのもなんだか可笑しいのですが(笑)。

本ブラシの生産国ですが、日本製でした。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ボーム エサンシエル

[ジェル・クリームチーク]

容量・税込価格：8g・6,050円 / 8g・7,040円 / -・6,050円発売日：2019/1/4 (2024/3/1追加発売)

トランスパランの方を購入。主に、というかほぼCゾーン用として私は使います。
ハイライターというより肌用グロス(いや、マルチ使用可なのでもちろん唇にも使用できますが)。不乾性で、肌上でペタペタするある意味ローテク質感の個性的な製品ですね。
でも、それゆえにか確かにこの製品ならではの効果、パウダータイプや、今時当然の「肌に載せたとたんサラサラのパウダー質感に変化」するハイテク系練り製品等では得られない、リアルな濡れ艶が得られると思います。
トランスパランの方は特に、ミドルエイジ以降の「救済ハイライト」になり得るかも(＾＾)？

【購入動機】
品薄にはつられていないつもりなのですが(笑)。
年々、ラメ・パールの特にパウダータイプのハイライトが厳しくなってきているのを痛感しているから。エイジングはじわじわと年々進行しているという事ですね。
「顔のメリハリ作成(スカルプト)」は、すっかり、適度な箇所に暗色のシェーディングを施す事に移行して、ハイライトカラーを使う頻度が本当に減ってきていました。
数年前までは全くの逆、でしたから、本当に年齢とともに適したアイテムというのは変わってくるのだな〜、と思いつつ、何かいいハイライトはないか模索していた時に出会ったのが本品でした。

【メイク効果】
で、やはりというか、継続するペタペタ感などマイナス面はあるものの、皮溝のミゾを際立たせてシワっぽくする事が全くといっていいほどなく、頬骨上部辺りに難なく光を集めて、しかも活き活きしたヘルシーなツヤが得られます。TU一発で購入決定しました。

なおもう一方の、パール・ラメ量の多い「スカルプティング」は、手の甲に載せてみただけで顔上では比べていないのでなんともいえないのですが、なんせ購入動機が「ラメに頼らないハイライトがほしい」ですから、とりあえずはトランスパランの方を選びました。
(なおトランスパランの方も、控えめですが若干はパールのピグメントは入っていると思います。)

【他】
今はまだいいんですが、暑い季節が来たらこの感触はちょっとどうかなぁと思ってます。
今よりべたつくでしょうし、ツヤは常にテカリと紙一重ですし。
また、気づいた事があれば追記しにきます。

ちょっと独特なので、TUでまずこの「不乾性の感触」が合うかどうかは確かめた方がよい。
合えば、ちょっと他にないツヤ出し・ハイライト効果ですので、きっと気に入ると思います。
価格は、専用パンソーとともにちょっと強気すぎかなとは思いますね。

画像は同時購入の口紅も写ってますが、専用パンソー：パンソー イルミナトゥール レトラクターブル 105と。
パンソーはリトラクタブル式で非常に小さく軽く、毛質も刺激皆無、Cゾーン塗布に最適な大きさ。こちらも別途クチコミします。

使用した商品

• 現品
• 購入品