























2023/10/19 11:07:57
私にとっては、母の香りです。
洗面所にはいつもこの瓶がありました。
91年発売であれば、当時私は高校生。
駐妻だった母はその頃によく香水を使っていたようです。クリスチャン・ディオール多し。今回、私が一時帰国し、母の棚を漁っていたら、ドルチェ・ヴィータやディオリッシモ、ソヴァージュなどたくさんの瓶が出てきました。
中でもデューンは母のお気に入りだったのでしょう。3つも出てきました。
スプレーがいかれていて、間違って私は頭からかぶってしまいました。
好きとか嫌いとかでなく、母の香り。
大人の女性がおしゃれをする時にまとう香り。
母はもう香水を使いません。「畑に行くと蜂が寄ってくるし」と。
ありがたくCHANELなどは頂きましたが、デューンは母の香りなので、今後も私が使うことはありません。
[化粧下地]
税込価格:- (生産終了)発売日:2022/1/22
2022/8/3 00:42:43
【COFFRET D’OR】
「スキンイリュージョンプライマーUVn」
(ピンク・ラベンダー・グリーン)
【SPF50+ PA+++】
使用した印象で一番強く感じたのが
全色「毛穴がキレイにつるん」となっていること。
大変薄付きで最初カバー力大丈夫かな?と感じましたが
全くの心配ご無用!!!
薄付きなのにしっかりした密着力で
最初に書いた「毛穴が本当にキレイ」な事に驚き!
本来の使い方ではないですが
「」をONしてみました
※本来の使い方ではありません※
【ピンク(血色感アップ)】
腕でも顔でも、ふんわり優しい健康的な印象になるピンク。
私は、ピンクが個人的に一番使いやすい色味でした。
ふんわりメイクが自分に合ってる気がします。
【ラベンダー(透明感アップ)】
洗礼された気品ある印象に仕上げてくれるラベンダー。
キリっとした印象に思えるカラーなので
仕事や大事な用事の時に良さそう(個人的感想)
一番、光を味方にして映えるカラーな気がします。
【グリーン(赤みカバー)】
私は、頬の皮膚が少し他の部位より薄いので
冷暖房の強さによって
たまに赤くなる事があるので
コンシーラーなどいつも厚めに塗っているのですが
このグリーンがあれば
キレイな自分の肌の色にカバーしてくれます。
一番お気に入りのピンクと混ぜる事で
ふんわり爽やかな印象になります。
1色だけ使用してもいいし
何色か混ぜたり
あと部位によって色を変えたり
いろいろな使い方ができるのと
光を味方にしてくれて肌がつるんとした印象に
仕上げてくれるのが凄くお気に入りです。
2017/6/15 00:52:52
20年ぶり購入。先月、同エスティ「ビューティフル」を購入ついでになぜだか買ってしまった。(ビューティフルは2017/5/22無駄にはしゃいだハイテンションで星5クチコミ済 笑)
いやぁ・・・プレジャーズは、昔の使用時も付けていると疲れるという自覚はある程度あったのですが、過去の記憶以上に体質に合わず。香り自体は好きなのでとても残念ですが、頭痛と胸の悪さを誘発してしまいます。けっこうキツくて持続も長いですし。でもそれでもなんだか憎めない香りなんですよ、プレジャーズ。エスティローダー及びその系列のフレグランス群も名香が多いなぁと改めて思います。
他、色々覚書。
不意に思い出し、まだ販売されている事に驚いたビューティフルと違い、プレジャーズはエスティのカウンターでおしぼりに付けて出される香りだから、自分が使用しなくなった後もなじみがずっとある香りでした。
プレジャースは今ではもう珍しくなくなった「清潔なお洗濯物系」の香りです。
いっそのこと潔いほどケミカルな香り、人工感バリバリ(笑)、アクア系とはまた違うけどこれもまた石に喩えるとまっ透明なシンセティッククォーツのような感じです。
(石好きなんで補足説明:
鉱物展示会に行くと工業用人工水晶(水晶振動子等に使われる)の展示もあるのですが、組成こそ天然水晶と変わらないものの夾雑物や瑕疵がなさ過ぎて文字通り不自然、そういう感じを指してます)
このボトルデザインにもそういった雰囲気が見事にあらわされていますよね。意匠としてはやっつけ感漂いますけど(すみません)香りのイメージは見事に具現化されています。
ブランド側公表構成要素にトップ/ミドル/ラストが一応色々書かれていますけれども、これぞそれが正にどうでもよい見本(私が度々フレグランスのレビューで書いている通り)、
批判しているわけでは全くなくって、プレジャーズはそれが分かり易すぎる、ちょっと極端ですが丁度いい例という感じです。
なお、今までの繰り返しとなりますけれど、フレグランスの場合は人工感/自然感の多い少ない、更には、天然香料/人工香料どちらを多く使っているかはフレグランスとしての善悪とはまったく関係ありません。
また、より自然に感じる香りが天然香料を多く使っている証にもならず。
フレグランスはアロマテラピーと違って香りのアート性・ファッション性・求める用途に合うか合わないかが重要です。だから全く、ケミカル感を否定・批判しません(^^)。
プレジャーズの話に戻りまして、透明感のあるトーンの高い、ピーンと張った銀色の糸?のような雰囲気と、甘すぎず清潔で端正で崩れた感じがしないところは「オフィシャルな香り」「昼の香り」にぴったりです。
トップからラストまで一貫して漂う不思議に何か切ない感じもとても特徴的ですよね…。
そういえばボトルは涙にも見える?でも、名称はプレジャーズなんだけど(笑)。
本フレグランスが発売された90年代半ば、徐々に人工感のまさった、大量生産トイレタリー製品様香のシェアが増大していく時代が始まり、今思えばその香調の先駆けのひとつだったかもしれません。
ビューティフルとは本当に色々と好対照、
ビューティフルはボトルと液色がゴールド/イエロー、
プレジャーズはシルバー/クリア、
ビューティフルは女性性全開なんだけれども、骨太でおおらかで押し出しが強くて、
明治時代に平塚らいちょうが語った、「元始、女性は太陽であった」という言葉を想わせる香調、
プレジャーズは日常感覚を超えない絶妙な範囲で、マグネティックな吸引力で惹きつける香りという感じでしょうか。「泣き」の要素も入ってるし。(こちらの方が実は狡猾でしたたかなのかもね、っていうまでもなく基本すぎるか 笑)
ボトル/液色のカラーリングと、陽・陰の香調が実に一致。
プレジャーズの香りの方が実はキツい(主観ですが)のも何か妙に象徴的です。
なんか全体的にけなしてるみたいなレビューですが決してそうではなく、体質に合えば本当は星4以上つけたかった香りです。
尚、今回購入サイズは15mlなのですけど。このサイズを販売しているのは志が高いと思います!エスティの他のフレグランスも、他社も、皆この位のサイズを販売してくれたらいいのにね。フレグランスって例外を除いて大抵この位の容量で充分。
平行輸入品では安いプレジャーズですが、少量でよいならネット販売では見かけないこのサイズ、お奨めですよ。場所とらない、気が重くならない、いいことづくめ。フレグランスは他の香粧品と違い、ml単価が安い=大容量がお得、の図式はあてはまらないと思うのは私だけでしょうか。
はじめまして。プロフご覧頂きありがとうございます! そしてお気に入り登録をして下さってる方、ありがとうございます!! 皆様のカキコミのおかげで素敵… 続きをみる