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[ルースパウダー]
容量・税込価格:30g・13,200円発売日:2019/3/16
2023/5/18 18:20:21
AQミリのフェイスパウダーを愛用中で、最近底が見えてきたのですが、お高いので1ランク下のこちらを購入しました。(ミリ粉については、そちらのページで評価済です。)
ちなみに、フェイスパウダーが好きで、これまでAQミリ粉の他にNARSリフ粉、メイクアップフォーエバー、エレガンスプードル、THREE、RMK、ローラ、コスデコ00,80など使ってきましたが、比較するとAQミリ粉の次に良いと思いました。
何が良いのかと言うと、粉感を感じない超微粒子の粉による毛穴カバー力、サッとひとはけでくすみが飛ぶところ、乾燥しにくいところです。
色味はミリ粉よりパープル感強めのピンクで、イエベの私は肌にのせると、ミリ粉よりもやや白みが出ますが大して気にならない程度です。粉の細さはほぼAQミリと変わりませんが、保湿力と湿度感のある仕上がりはミリの方が上で、つけるとスっと溶け込んで粉がなくなる感はあまり感じませんでした。(ミリ粉はほんっとに上質で、粉が消えます。)
汗ばむ時期は節約のためこちらを使いますが、秋冬になったらまたミリ粉を使いたくなりそうな予感です。
(こちらが終わったら、クレドの粉を買いたいです。)
色々書きましたが、コスメデコルテのパウダー類はとても優秀だと思っていて、リニューアルする度に試さずにはいられません。また、高級感のあるパッケージとコスデコの優雅な香りが素敵で、使う度にテンションが上がります!
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ポール & ジョー ボーテポール & ジョー ボーテからのお知らせがあります
税込価格:3,850円発売日:2016/9/1
2023/5/2 18:35:19
【01 ミディアム ブラウン】
このアイブロウパウダーで一番気に入った点、それは色です。
ブラウンとありますが、絶妙にグレイッシュ。
パレット内の二色あるうち明るい方の色はブラウン味が強そうに見えますが、眉に重ねると黄味や赤味が気にならないナチュラルな色味をしていて、そこにほのかにトープが含まれている感じがします。
暗い方の色は黒髪の人でもいけそうなチャコールグレーに僅かにダークブラウンが混ざっていて、これも黄味や赤みに寄らないスタイリッシュな色出しです。
眉頭から眉山にかけては明るい方をメインに、眉尻に向けては次第に暗い方をグラデーションしていきます。
粉質がやや柔らかく若干粉飛びするので、眉尻をシャープにしたい時はエレガンスのアイブロウスリムで仕上げています。この際に使うエレガンスはGY15アッシュ系ブラウンです。
またトムフォードのペンシルのトープで仕上げることも。
私は肌のトーンに合わせて髪をアッシュブルー系に染めているので眉もグレイッシュにもっていきたいのですが、グレーのみだとくすんでしまいます。
そこで紫系やモーヴ系を足したいところ。
近頃パープルやモーヴ系を含んだパウダーアイブロウをよく見かけいくつか購入しみたのですが、うまく発色してくれることが少なく、オレンジっぽくなってしまったりピンクが強く出てしまったり。。
なので最近はあくまでベーシックなグレイッシュブラウンをパウダーアイブロウにもってきて、添えたいカラーであるモーヴはアイブロウマスカラでニュアンスを足すことにしています。また、アイシャドウに使うモーヴ系の一色を眉頭に乗せることもあります。
さてこちら、色はとても気に入ってるのですが、アプリケーターがいまいち使いづらいのと、粉飛びがやや気になります。
アディクションのブラシで削ると粉飛びは顕著。
筆先がコンパクトで繊細なディオールで描くことが多いです。
仕上げに使うアイブロウマスカラはヘビーローテーションのグレイッシュベージュかダスティモーヴを使っています。
馬のイラストとカラーリングが可愛らしいペーパータイプのケースに入れています。
ポール&ジョーのデザインは可愛いだけでなく洗練されていると思います。
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2023/4/28 15:46:05
【12番ローズサンテティック】
6年前に他の色でクチコミしていました。
今回久しぶりの購入なので新規投稿します。
目頭のほんの一部分にポイント使いにするためのアイライナー、単色アイシャドウもしくはハイライターを探していました。
範囲は狭いもののハイライトとして使いたいので、マットではなくある程度パール感があるもの。ラメは飛んで行って顔中に散らばるのでラメ入りは候補外。
今までは手持ちのアイシャドウパレットの中に含まれているベージュ、ホワイト、ピンクなどを使用していましたが、どれもなんとなくしっくり来ず。
ベージュは黄みがあったりホワイトはギラギラしていたりピンクはコーラル寄りだったり、色はよくてもラメがギラギラしていたり。。
シャネルだとスティロ オンブルにとても綺麗なヌードエクラという色がありますが、ゴールドパールが私の肌にはちょっと浮いてしまうので、できれば控えめなシルバーパールで探していました。
ローラメルシエのキャビアスティックもフィット感はとても好きなのですが、09番などやはりパールの色がいまひとつ合わず。。
もっと真剣に探せばあるのかもしれないですけどね。
そんな折にシャネルのカウンターを訪れた際にオンブルプルミエールプードルが目に止まりました。
12番を手に取ってみたところとても良い感じ。
ピンクは黄みのない青みの明るい発色。
綺麗に輝いているパールはシルバー系もしくはアイシャドウと同色の青みピンクなのか、悪目立ちしないものでした。
まさに探していたハイライト。
年齢的にこれを瞼全体に塗ってしまうとさすがに落ち着かないので、最初に書いたように目頭の一点のみに使用しています。
ひと手間かかりますが、目頭のささやかな明るさによって目に輝きが宿るのでこの工程は省けません。
若い方なら涙袋に入れてもいいのではないでしょうか。
プードルですがしっとりとしていてフィット感が続きます。
アイシャドウベース(ルナソルのアイリッドベース、ローラメルシエのシークレットブラーリングパウダーフォーアンダーアイズを使っています)を上手く仕込んでおくことでいつの間に消えて無くなっているということも回避できます。
小さなアイシャドウですが使う範囲が少ないのでかなり長持ちしそうです。
付属のチップで付けています。
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2023/4/28 09:59:04
【BD01】
リニューアル前のコンパクトラディアンスも使ったことがありますが(発売当初クチコミもしました)、今回のブライトニングコンパクトの方がよりナチュラル方向に進化したように感じました。
SPF25 PA+++は変わらず、
ブルーライトカット機能が新たに搭載された模様。
全く粉感なく肌にフィットするというポイントは前作を踏襲する形ですが、偏光パールっぽい発光するような感じがやや抑えられて自然なツヤと透明感にシフトした印象。あくまでも個人的見解ですが。
コロナが収束に向かうにつれ、コロナ禍で興味を失っていたメイクへの熱が私はこの春再燃してきました。
ベースメイクのターンに入っているようで、ファンデーションを中心にいくつかのアイテムを購入しました。
パウダーファンデーションではSNS等で話題になっていたこちらルブランのアップデート版も候補のひとつでした。
最近購入したパウダーファンデーションではディオール スノーも大変気に入っておりますが、全く粉飛びしないテクスチャーや、自然なツヤと透明感のある仕上がり具合など両者はとても似ていると感じました。
最近のパウダーファンデーションはツヤ重視の傾向にあり、ナチュラルな仕上がりを実現しているものが殆どですね。
肌に負担がかからない軽いテクスチャーを好み、リキッドやクッションの皮膜感や油分・水分過多なベタつきが苦手、でもマットな仕上がりも苦手という方にはイマドキのパウダーファンデーションはおすすめです。
色について
私はファンデーションは通常ピンク寄りの明るめのカラーを選んでいます。
一番好きなのがランコムのPO-01というピンクオークル系のカラーなのですが、残念ながら私が使っているタンクラリフィックが廃盤になってしまいました。
まだ使いかけのものがあるので、ランコムと今回購入したこちらシャネルのブライトニング、そして先日購入したディオール スノーを後ほど比較してみます。
今回シャネルはまさかの【BD01】という色を購入。
リニューアル前のものは12番ベージュロゼを使っていました。
今回購入するにあたり、リニューアル前と同系のカラーであろうBR12を検討していましたが、シャネルのカウンターでは今回の新色だというBD01を勧められました。
前にはなかった明るいトーンのものです。
いくら明るいとはいえ『BDベージュドレ(ベージュゴールド?)は無いなぁ、能面のあと黄ぐすみ必至でしょう』と思ったのですが、手の甲そしてマスクはしたままではあるものの目の脇の辺りに試してみたところさほど黄みは感じられず、とにかく明るくて素敵な発色でした。
逆に当初検討していたBR12は記憶を辿る限り前作よりトーンが暗めな気がしました。
BD01と比較したからかもしれませんがBR12だと赤黒くなりそうな予感。
なので勧められた通りにBD01番を購入しました。
さっそく使っていますが、粉感のないナチュラルなテクスチャーの助けもあって時間が経っても黄ぐすみすることはなかったです。
下地にピンク系の仕込んでおけば更に盤石。
さてランコム タンクラリフィック PO-01、ディオー スノー 1CRと比較した場合ですが、シャネル ブライトニング BD01は明るいのですがやはり若干黄み寄りです。頬などの赤みが気になる明るいトーンの方にはとても合いそうです。
ディオール 1CRは比較した3つの中では一番白く明るいです。ローズ系なのでトーンアップ効果も狙えます。
ランコム PO-01は赤み黄はシャネルとディオールの中間くらいです。
ランコムのPO-01は私の肌とは同化するくらいピッタリです。
明るさはディオール >シャネル=ランコム
それぞれ色は違いますがこの3つはナチュラルで薄付きということ、そして彩度も高くないため肌上ではさほど赤み黄みの影響を受けにくい色出しで、どれも自分には使いやすいです。
パウダーファンデーションにはとくにカバー力は求めていないため、素肌感を残しつつトーンアップと程よいツヤ、そしてすべすべな手触りのこれらは私が求めているものです。
コンパクトはリニューアルで長方形になりました。
批判的な意見もちらほら寄せられているのか、シャネルで担当してくださったアドバイザーさんは「長方形でちょっと大きくなってしまいました」と若干ネガティブな語調で恐縮していました。
確かに私も前作の正方形の方が好みかも。
コンパクトの色は黒が好きですが、ピンクベージュのルックもシャネルらしさのひとつでありそれなりのニーズがあるのかもしれません。
両面異素材のパフの替えは秋頃に発売される予定とのこと。
付属のパフで何度も撫でるとより一層素肌に馴染んで綺麗だそうです。
ただ、ブラシや違うスポンジでも大丈夫とのことでした。
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ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
[コンシーラー]
容量・税込価格:11ml・5,720円発売日:2023/3/17 (2024/3/1追加発売)
2023/5/16 10:57:45
【00 ニュートラル】
これすごいです。
乾燥しない
パサつかない
脂っぽくない
わざとらしく光ったりしない
よれない
崩れない
白浮きしない
本当にすごいです!!!
私は一番明るい00番をくま消し&ハイライトとして使用していますが、仕上がり具合が最高に綺麗です。
2023年残り半年を待たずとも買ってよかったコスメNo.1に掲げたい。
あちこちで絶賛されていて皆さんがベストコスメに選んでいるのも納得です。
厚いテクスチャーで無理矢理くまやシミを隠す「力で捩じ伏せるタイプ」でも、パール感で誤魔化す「目眩しタイプ」でもない、これまでのコンシーラーの概念を覆す新しいタイプのお品とお見受け。
カバー力があるのか?と問われれば、アラが目立たなくなるわけだからイエス!なのですが、肌を厚ぼったくさせることなく透明感さえも引き出してくれる効果に『カバー力とは?』と逆に問いたくなります。
これは00番に限ったことなのか他の濃い目の色番全般に言えることなのかは定かではありませんが。
部分用ファンデーションなのかコンシーラーなのかリキッドハイライター(00番に関して言えば)なのか、そういったカテゴライズは最早どうでもいいくらいの独立した重要アイテムとして私のメイクアップルーティンに組み入れられました。
小田切ヒロさんの動画を拝見して購入に至ったのですが、見てよかったー!買ってよかったー!
教えてくれてありがとう!!という感じです。
目の下の青っぽいくま&たるみゾーン、そして頬骨の辺りのシミ群に薄く伸ばして塗布しています。
指で軽くタッピングしながら。
余って指に付着していたらそれを眉の下や鼻筋にも。
Cゾーン全体とか広範囲に塗ってしまうと顔に締まりがなく見えるのでごく狭い範囲、そして物足りないかなくらいの分量を使うように心がけています。
本当に自然にきれいトーンアップされ、不思議にくまやシミが目立たなくなります。
私はこちらの使用では全く乾燥することがなかったです。
朝塗ったままの明るいトーンがキープされるので夜になっても疲弊した顔にならないところが最高に素晴らしいです。
00番の色ですが、限りなく白に近いです。
私の肌では青み寄りになります。
目周りではそれが顕著でした。
透明感があって儚げなイメージを演出したい方には全力で推したい。
メイク上級者ならダークトーンのカラーも併用してハイライト、ローライトで立体感を生み出せそうです。
私はメイク下手なのでとりあえずハイライトのみ取り入れました。
こちらと一緒に購入したリキッドファンデーション(フォーエヴァーフルイドグロウ)はピンク寄りの明るいカラー0CRを選びました。
写真でも比較しましたが、ファンデーションに比べるとやはりこちらの白さが際立っています。
以下余談ですが、以前に同じディオールのパウダーファンデーション(スノーパーフェクトライトコンパクトファンデーション)の1CRというやはりピンク寄りの明るいカラーを購入しましたが(クチコミ済み)、スノーシリーズの特性なのかリキッドとパウダーの違いなのか、リキッドの0CRの方がパウダーの1CRより数字としては明るいはずなのですが、私の感じではパウダーの1CRの方が明るかったです。
ファンデーションの色は番号やカラーチャート、製品の見た目だけでは判断が困難ですね。
さて、こちらはガラスの瓶に入っていて極太のチップで付けるタイプです。
フォーエヴァーフルイドグロウより少しだけ固めのリキッドですが、ファンデーション代わりに使用できると言われるだけあって程よい伸びがあります。
もちろん、肌の上では伸びきってしまわず適度に留まってアラ隠しの役割を全うしてくれます。
ずーっと永遠に使い続けたいのでどうか廃盤にならないでください。お願いします!
懇願するくらい、それくらい気に入りました。
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