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[リップグロス]
税込価格:3,740円 (生産終了)発売日:2015/11/1
2015/12/20 23:11:32
マットで少しミルキーなローズに発色します。
グロスに分類されていますが、BAさんは「口紅感覚で使ってください」とのことでした。
「口紅の上に重ねても、こちらの良さが出ないので、重ねるのであればこちらを先につけて、上にグロスを載せてください」と。
グロスのべたつきはあまり好きではありませんが、こちらはべあまりたついたりしないし、髪の毛がくつくことはありません。
ブルべ冬なので、顔色が明るく元気に見えてくれる色です。
キスキスやシャネルのルージュココなどと比べるともちはよくないですが、もともとグロスですし、ルージュココシャインやエスティのピュアカラー等とであればそれほど差は感じないと思います。(一般的なグロス単独よりは持ちます)
全く購入予定していなかったお品ですが、買って良かったと思っています。
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2018/1/30 19:24:39
<追記+画像追加>
初回購入から2年1か月。最淡色がほぼ底をついた為リピートしました。
最濃色のみ底見えもまだなので迷いましたが、本品なしでは私のメイクは完了しないので。
現時点、マイベストコスメに登録してます。
前クチコミから今までのあいだに、旅行に持っていくのを忘れた時に、巷でかなり好評の某有名プチプラアイブロウパウダー(やはり濃淡3色、外観色はさほど変わりなし)をDSで買ってみたけれど、いやもう比べるべくもない、もちろんゲランの圧勝。プチプラブロウは平板で単調な仕上がり、今の私には実用レベルに達せず。30代迄ならきっとアリだったと思いますけど。
プチプラ品にも秀逸なものが増えつつある昨今とはいえ、圧倒的な品質差を感じさせるデパートブランド製品はいまだに数多くあり、本品はそのひとつであると自信をもっていえます。
なお最近の私のクチコミに、眉を含めたアイメイクの着画を載せてますが眉はもちろん本製品でメイクしてます。
◆以下 2015/12/6のクチコミ◆
アイブロウ用コスメは他のポイントメイクアイテムと違い極めて地味ではあるけれど、素晴らしいものに出逢った時の衝撃・感動は口紅やアイシャドウなどのそれを更に凌駕するものがあります。
本品に対する皆様の激絶賛に私も同意。
本パレットだけで高精細な眉メイクが完全に完了する。
今までは、アイブロウパウダーでは眉尻の特に終端の、細く鋭角的なラインは描けない、絶対にアイブロウペンシルとの併用が必須と思い込んでいましたが、完全に覆されました。
仕上り感もなんとも大人の境地といいますか、あまり早い(若い)段階でこの製品に手を出すのは勿体なく思いますね。
【長所】
・粉質が極めてきめ細かく密着性が高い。
・付属ブラシを使って、眉尻のラインまで完全に美しく描ける。こんなに短い付属ブラシなのに、なぜか快適に眉頭から眉尻まで、なんの苦も無く使用できます。
・持ちも良好。眉尻も夜のクレンジングまで消えずしっかり持っています。
・眉の艶が損なわれない。これがまた何気なく凄い。パウダー自体に艶があるというか…。他製品のアイブロウパウダーで眉を描くと、地肌だけでなく眉毛にどうしてもパウダーって付着してしまうので、なにか眉の質感がパサっとマットになって、生気がなくなってしまう事があるのですが、本品はそれがないです。眉毛の粉っぽさを払拭するテクとして仕上げに透明あるいはカラー眉マスカラを塗布するという手もあるのですが、それをする必要がなく、ストレスフリーです。
・ハイライト色の淡ベージュピンク(マットとシマーの中間のような質感も絶妙)、絶対常に必要という訳ではないですが、塗るとやはり更に完成度が高まります。
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本品の前はキッカの同価格のアイブロウパウダーを使用していました。
キッカの淡色の方がかなり底見えしてきたので、昨年の発売時から気になっていた本品を購入。
キッカの製品もクチコミ(2013年3月)では激絶賛しましたし、色出し的にも中々他に見つからない良い品だと思いますが、本品の品質はそれを更に上回っています。
キッカは、濃い方のパウダーで眉尻を描く事は私には出来ませんでした。ダブルエンドの細い方のブラシを使用しても、どうしても尻切れトンボ的な眉尻にしかならず、また、若干かすれたような輪郭が曖昧なラインとなるのでペンシル併用必須。(でも、パウダーってそのようなものだと思っていたし、比較してキッカの方を特に落としているわけではありません。)
また前述の、眉毛そのものにパウダーがかぶってしまうのが気になる事象が、時間の無い時や眉マスカラを切らしてしまった時少し気になっていました。
ゲランの本品でひとつ気になる事があるとすれば、色調はやや濃いめなので当然「濃いめの眉」になるという事です。
3段階のブラウンが入っているけれど、最高明度の上段のブラウンもやや濃いので。
付け方は、淡/中間明度/濃色3段階を、眉頭/黒目の上あたりの眉中央/眉尻に当てはめていくだけ(購入時BAさんからの指導)。まあ、普通ですし、それを逆にする方はいないでしょうけど、淡/中間色もわりと濃いので、濃淡混ぜてフレキシブルに髪色に合わせて調色するとかそういう使い方は難しいかと思います。また、色展開がこの00しかないですから、このパレットの色調が好みや髪色に合わない可能性はあるかも。
価格は高いですが、キッカで高価格アイブロウのハードルを越えてしまった事もありそんなに抵抗感は無かったです。
アイブロウ製品もまた果てしなく奥が深い…この製品を超えるものが今後出て来るのか?
もし、アイブロウパウダーの新調を考えている方は是非候補に入れてみて下さい。
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2015/12/2 20:52:25
【ローズ系というよりハーブ系リフレッシュ香】
忘れない内に本当に単に備忘録という感じですが。
発売日以降ずっと試香してみたかったのですが、実店舗では複数のヴェレダ取扱ショップでも全く見かけなく、なんか幻の商品だな〜(゜゜)?と思っていたら、本日大阪高島屋で発見(1Fの方)。
テスターを手首につけてみました。
吹き付けたトップからラストに至るまで、ローズ系フレグランスという感じはまったくしないです。ハーブ系エッセンシャルオイルの香りが優勢で、その後ろにややあるフローラル要素は商品名のローズというよりはゼラニウムが強いです。この価格(天然ローズ系にしてはとても安価)ですからまあ当然かもしれませんけれど。
ヴェレダですから当たり前かもしれないですけれど本当に精油そのままの要素が強く、
ファッショナブルフレグランスでは全くないので、家の中での使用か、素朴なナチュラル系の服装に合わせる用途が適していそうです。
リラックスというよりは、リフレッシュ・精神賦活系の香りだと思う。
家事や何かの作業をもうひと頑張りしたい時、嗅ぐと力が湧いてきそう。
5時間位は香りが残っていてこの手のフレグランスにしては持続も良かったです。
試香し始めは、精油そのままみたいな素朴系の香りは今更ないかな〜、全然ローズじゃないし…と思ったのですが、
2時間、3時間経つ内にやっぱりわりとアリかもと思ってきました。
但し、この位のシンプルな香りなら、器用な方でしたら数種の精油・アブソリュート・アルコールで自作できてしまいそうな感じはします。
ボトルデザインはスッとスタイリッシュな感じでとてもいいです。
以上、試香備忘録でした。
***数日後、追記***
また売場を通りかかったのでもう一度試香してみました。ゼラニウムとともにイランイランもわりと香りますが、甘さはほとんどなく、やはり非常に素朴・ナチュラル・素材そのまま という感じ。
やっぱり、ローズらしさはどこにもなくって、この品名なのは不思議な感じでした。
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- モニター・プレゼント (提供元:販売店にてテスター試用)
2015/11/23 15:21:58
リニュ前から興味を持っていました。
は何とも大きい容器になかなか手が出せませんでした。
リニューアルしてすぐに、ずっとリピートしていたシャネルのコンフォートクレンジングミルクがなくなったので、こちらを購入してみました。
クレンジングはこちらの他、洗面所にクレンジングウォーター(ビオデルマを常備)、浴室にジェル(今はリーフ&ボタニクス、こちらはその時々でいろいろ使用)を置いていて、メイクの具合や帰宅時間、お疲れ度等で使い分けています。
一応こちらがメイン使いとなります。
シャネルのミルクタイプや浴室で受かっているジェルと比べると、なんといってもクレンジング力が良いです。
目元はポイントリムーバーを使用していますが、うっかりポイントリムーバーを使わずにいきなりこちらで落とした時も、しっかり落ちていたように思います(マスカラは使用せず)。同じことをコンフォートクレンジングミルクでやってしまった時は、アイシャドウのラメやパール、アイラインが少し残り、目元のみ再度落としていました。
するするっと伸びて、馴染むと指先がとても軽くなります。
一番気に入っているのはオフした後の肌触りで、何ともふんわりしています。
9月から使い始めましたが、結構寒くなり乾燥が気になりだしてからも使用後の肌がふかふかしています。
香りについては好みはあると思いますが、何ともゲランという感じの香りで、私は結構癒されています。
カウンターではこちらとクレンジングミルクの両方を比べて説明していただきました。
ミルクのほうは1回に7〜8プッシュという説明を受け、すぐになくなりそうという印象を持ちました(シャネルは3プッシュくらいで使っていました)
こちらは、金額的にはミルクより高くなりますが、容量も多く、1回の使用量はサクランボ大なので、結構持つと思います。
クレンジングでこのお値段ということで、多少の躊躇はありましたが、購入してよかったと思っています。
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2015/11/15 22:21:25
購入色03の所感です。人気色みたいですね。対象年齢外(大幅に)という事を考慮して星2プラスしてあります。つまり実質は星1位かな。見た感じ、シンプル・シック・ベーシックでいいかと思いましたが、特にこれといって見るべきところのない、凡庸なシャドウとしか思えませんでした。
但し長所もありますので以下詳細。
【いまひとつの点】
・03はブルーベース向きと言われているみたいだけれど(意味するところはおそらく「ブルーベース夏」ですよね。少なくとも、冬要素はまったくないですよ。)、
4パターン展開の中では「しいていえばそうかも」程度だと思います。左上のイエローベージュのハイライト色は完全にイエローアンダートーンですし。
このハイライト色が、締まらないメイクになる一因かも。
・ハイライト〜中間色〜締め色まですべて、質感があまりにもふつう過ぎる。ラメパール感の密度感などが、本当にただ単なる普通、としかいいようがない。
・メイクして出かけるまでの間に、締色がはやくも瞼上部に転写…。
廉価品・高価格帯とわず、合わないシャドウでは起こりがちとはいえ今までで最速記録かも。
これが一番致命的。
元々の質感がいまひとつな曖昧メイクになってしまう上に、ますます顔がぼやけてしまって意味不明のメイクに…。
【長所】
・シンプルな4色の配列。ハイライトも締めも同一量という欠点はありますが多色パレットはこういう田の字型のシンプル配列が結局は最もお洒落、かつメイクの際もブラシやチップなどのツールに取りやすく秀逸だと思います。
・パケのロゴデザインはいまいちですが…、開いた時、無段階の角度でぐらつかずに完全に止まる蓋は大変良い。これは使い勝手に大きく差が出て来るところです。鏡の有無は関係なく。プチプラセルフ品は全く止まらないパカパカのフタが多いですから。(って、1500円内外の価格はもうプチプライスというか、十分、立派な値段ですが)、
・上記2点の長所は同価格帯の、私が好きなヴィセのシャドウより上回っている点です。
まあヴィセのなかでも最も好きなスモーキーリッチアイズは今や廃盤になってしまったのだけれど…。
・粉質はしっとりしています。
【総評】
ツールはもちろん手持ちのアイシャドウブラシを使用しての所感ですが、
うーん、本製品は、私が使用すると、なにも考えずただのルーティンなメイクをしている人、という感じになってしまいます(苦笑)。メイクの行程でアイシャドウって入れるものでしょ、そしてアイシャドウってブラウンが一番無難でしょ、だから塗ってます。みたいな。
どうしてもこの価格帯だと相性のいいヴィセと比較してしまうので、価格からしてこんなものでしょうとは思えないところがある。個人とメーカーとの相性ってどうしてもあって、私はノエビア/常盤薬品工業の製品でピンと来るものは一度も今までなかったのですが、本品もまた然りという結果でした。
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