2016/1/24 16:30:53
2か月ほど前に購入。私はリニュ前旧品(ミネラルBBモイスト、2013年1月に星4でクチコミ済)よりもこちらが好みに合っています。実際かなりの頻度で使用中。そこまで必然性なき購入(好奇心による研究資料的購入)だったわりには自分内定番としてベースメイクのローテーションにみごと仲間入りしています。
【色】
NB(ナチュラルベージュ)。
これは旧品と変わりませんが。イエローアンダートーン色ではあるけれど、わりに褪めたクールめの色で、オレンジ・茶転びに発色せず、ブルーベースの私でもかなり使い易い色です。経時のくすみもなく優秀。
また、わりと明るめの明度である事も◎。(いまだに「病後の白さ」は続いており、標準色より一段明るめの肌明度ですが、まあまあ合う色です。)
【カバー力を含む、質】
前作よりカバー力は低くなり、透明感が増しています。
(かといって「中の低」程度はカバー力はあり、ものすごく低いという事はないと思う。)
このおかげで、汎用性が増して、本品+お粉で薄めのメイク、本品+パウダリーファンデでわりとしっかり目のベース、と自在にベース濃度の使い分けができるようになりました。
この価格にしてはハリ感も充分出て、それが維持されるのは凄いと思います。
(4〜5倍の価格のデパブラファンデでも、塗り立てからたるみ感が出てしまうものもある事を考えると超優秀ですね。)
モチもかなりいいです。いつのまにか透け透けの素顔同然にはなりません。長時間しっかり残っています。
ツヤはかなりあり、塗りっぱなしのお粉無しでもOKと商品説明文には書いてあるけど、
粉で抑えないとテカテカ気味だと思います。
尚、商品名にわざわざ「スキンケア」と冠してあるのにそれを否定してなんですが、
スキンケア効果はそこまで無いと思う。普通に基礎ものは一通り使用した後で本品塗布の方があきらかにいいです。
旧品も仕上がり感は価格からすれば相当優秀でしたが(RMKのジェルクリーミーファンデに迫る仕上りとクチコミ済)、前クチコミで予告の通り、それがかえって手持ちの中では中途半端な立ち位置のファンデに私の場合なってしまい案の定その後殆ど使用する事はなくなってしまいました。まあ、前回は宿泊時の臨時購入だったのでいたしかたないですが、大量に余ったまま廃棄する事となってしまいかなり勿体なかった。
(ですので逆に前作が好きだった方が今作はダメになったと感じるのはよく分かります。)
前作は、過保湿感が気になったけど今回購入の本品の方は気にならないです。
これは私が3年分加齢したせいか、または今般同シリーズの「EX」の方との機能性の差別化をはっきりさせた結果かもしれないし、そのあたりはよく分からないです。
購入動機が、前作とは随分変わったらしき内容のクチコミを見てのダメモト好奇心購入でしたが、今、エレガンスのクリームファンデと並ぶお気に入りベースアイテムとなっています。
今は希望小売価格表示ではなくオープン価格になっているんですね。幾らで購入したか細かい価格はすでに価格失念(^^;)してるのですが、50g、1000円台半ばにしては非常に優良なパフォーマンスですので購入して良かったです。
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2016/1/24 11:06:11
【PK−261】頂き物ですが、使いやすくて気に入っていました。
好感度メイクにぴったりなピンクベージュですね。
落ち着いた印象の大人可愛いピンクなので、石原さとみちゃんみたいな、ちょっと唇にボリュームがある人はよりふっくらとしたグラマラスな口元になります。
くすみを飛ばしてトーンを均一に補正しながら自然な明るさを引き出してくれます。また縦じわ防止効果が非常に高くて、まるで赤ちゃんのようなプルプルの唇に。
私は中央に※ピンクのグロスを足して、甘く立体感のある口元に仕上げるのが気に入っています。色持ちもよくて、飲食をしなければ真冬の時期でも色艶ともに2〜3時間は持ちます。
就活中の人やコンサバに決めたいときに活躍してくれそう。
※使用アイテム:NARS / リップグロス N(1689)
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2014/4/25
2016/1/17 11:30:09
【337 リップラヴァー】2016年のコスメ始めは意外なところでランコムでした。
シアーだけどシアーすぎない、パケそのままの鮮やかな発色のよさが魅力ですね。リップを主役にしたメイクにしたくなります。
色白イエベさん向きの青み系のピンク。ベージュなどが混じっていない華やかな色出しなのも手伝ってとても顔うつりがよくなります。春先はもちろん、冬場の今はグレージュやグレーといったスモーキーなアイシャドウの差し色に。
しなりのいい、ちょっと特殊加工されたチップタイプのアプリケーターで、輪郭をなぞるように伸ばすと発色と色持ちが格段にUP。BAさん曰く「ランコムのリップものの中では一番色持ちがいい」とのこと。実際ほんとうによくて、多少飲食をしても上から艶だけ足してあげるだけで色味が復活します。筆で取ると発色と持ちが半減しますので、普段筆派の人もチップでつけるのがいいですね。
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[化粧下地]
容量・税込価格:6.7g・3,080円発売日:2009/7/15
2016/1/14 21:26:23
アイボリー色の液状プライマー。「アイシャドウの発色の良さ」「発色と質感をどちらも維持するモチのよさ」どちらもクリアしているかなり秀逸なプライマーです。
本製品を購入するまでは、暫くの間昨年購入のオーブクチュール・ブライトアップアイズにセットされているクリームベースを他のアイシャドウのメイクの時も流用して済ませていたのですが。それでも十分よいと思っていたのですけれどね。でも、全然違っていた。
その、オーブクチュールのシャドウも、そのセットのベースではなく、逆に本アディクションのプライマーで置き換えて使用したところ、色モチと質感の維持とヨレの無さが格段に優秀でした。夕方〜夜になっても、うっわぁ、ここまで綺麗にもつなんて…とちょっと感動ものな位でした。色もですが、パールが整然と揃った輝きが維持されます。
もちろん、他の手持ちシャドウ(同アディクション、Dior、ヴィセ等)でも結果は大変良好。
残量が全く分からない点のみちょっと困りますね。容器の一部に残量確認窓を付けてほしいです。
※但し※
何度か書いていますが、私はポイントメイクアイテムの中ではアイシャドウの優先順位自体が低い方です(口紅、チーク、マスカラと比して)。よって、近年の各社の様々なアイシャドウプライマーを平行に近い形で試した果てでの評価ではない事はお含みおきください。
アイシャドウプライマー単体として購入したのは、本サイトにクチコミを始めてからはMACの「クリームカラーベース」のみです。MACの使用感は、「まあまあ」程度だったので、それよりは遥かに良いです。
なんとなくですが、全メイク歴の中での経験則では、ジャーやパレット形式の固形クリーム状のベースより、本製品のような緩い液体タイプの方が、揮発成分が飛んだ後のフィックス力が高く、モチが良い・ヨレない傾向がある気がします。クリームタイプは経時で上に載せたアイシャドウと共にヨレたり薄れたりしがちかも。
同種商品では、評判の良い、同価格のNARSのプライマーもいつかは試してみたいところですね。
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2016/1/13 18:59:31
まずは、と言う感じで01と3Aを所有しています。
01 ゴールデンミンク
右上のオレンジラメは苦手かな…と思いつつ、試してみたくて購入。
下の2色が優秀なのか、某有名なベージュパレットより私には使いやすいです。
(そちらは右上が完全に捨て色に…右上の呪いかしら(笑))
毛足の短いブラシで重ねると右下は濃くなりますが、
全体的にベタ付きしない、扱いやすい発色です。
指やチップを使ってしっかり発色させても綺麗です。華やかな目元に。
3A ヌードディップ
〆色はないとのことですが、締まります。
色を重ねるのではなく艶を重ねる感じ。
ともすると粉っぽさが出てしまう発色パターンですが、こちらは大丈夫。
今年だったら赤みのあるアイライナーと合わせても良いかも。
限定色が出ない訳ではありませんが、他ブランドに比べると静かなこちら、定番カラー揃ってます。
店舗が少ないので中々お試しは難しいかもしれませんが、一度試す価値あり、です。
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