-
プードゥル サージュ シュブリム(アクティベーティング ルースパウダー)
[ルースパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2001/11/16 03:01:10
レディース&ジェントルマン!
今日もやって参りました、女性の美を追求する「どっちがキレイでショー」。
私、司会のブルマーあねおです。さて今回登場してくれるメイクのスターは、お粉界のニューカマー「プードゥル・サージュ・シュブリム」!
コレは「お粉そのものが潤い成分でコーティングされている」という保湿効果に優れた乾かないお粉。おまけに超微粒子で肌のキメを整えるのはもちろん、透明感や滑らかさまで出してくれるとーっても優れものなヤツ。
えっ、一番前のお客さん、マユツバものだって〜?
チッチッチッチ。いけないよー、そんなこと言っちゃ。
このソニア・リキエル・ボーテ(株式会社コスメティック・クリエーション・パリ)は天下(?)のアルビオングループ。あの粉ものに定評のあるブランド、エレガンス(これもアルビオングループ)とは言わば姉妹関係なんだよ。作っているトコロも同じ株式会社テクノラボ。
コレじゃ期待しないワケにいかないでしょ〜。
えっ、まだ足りない?なに?値段が安い?
お客さん、冗談言っちゃいけないよ〜。本体2000円て、あんたコレ2.5gでだよ。1g800円。一般的なルースパウダーの容量、30gに換算すると24000円もするんだよ!パウダーにしちゃいい値段じゃない?
実際、毛穴は目立たぬホンワカ滑らかーなツキ心地で、お気に入りのエレガンスのものをしのぐ出来と保湿力!あまりに滑らかなので、まるで子猫を触っている時の気持ちよさ同様、思わずうっとり目を細めてしまうくらい・・・。もちろん、くずれも耽美で目くるめく世界。毛穴落ちなんてドコ吹く風で、肌そのものを上品に見せてくれることウケアイ。
そこのお姉様方、冬のパウダーにお困りならレフィルだけでも試してみる価値はあるかも(別売になっているコンパクトの中のアミはちょっと粗め。付属のパフもこのパウダーを存分にいかしきれないような・・・)。
あっと、もうお別れのお時間が来てしまいました〜。皆さん、このパウダーにもう一度、盛大な拍手を〜。それでは、またお会いしましよー。
- 使用した商品
- 現品
2001/11/15 04:19:17
コレBAさん曰く「W洗顔いらずのオイルクレンジング剤」。
過去、やはり「W洗顔いらず」の洗浄剤(マリコール デマジーク・マンスール〜リフトアップ効果のあるクレンジング&洗顔フォームね)で、泡状に出てくるソレを顔にのばした途端、一瞬にして顔の皮がウロコ状にめくれ上がった恐ろしい経験を持ちながら、またしてもこーゆー便利モノに手を出す懲りない私・・・。
でもW洗顔派としては、オイルを馴染ませて流すだけで完了!というのはちょっぴり不安・・・。
なんで大丈夫なのー? と言うワケで成分を見てみると、まず、
使っているミネラルオイル、サフラワー(ベニハナ)油、パーシック油(ホンアンズやモモの種の油)、マカデミアナッツ油などのオイルは比較的、酸化安定性に優れているのでアレコレ酸化防止剤がいらない利点アリ(ただし、個人的に石油系の油、ミネラルオイルはいただけなーい)。
老化予防にローズマリーエキス(血行促進、抗酸化作用)や甘草フラボノイド(抗酸化、小ジワ予防など)、界面活性剤はいずれも非イオン性。殺菌にはパラベンではなく、フェノキシエタノール。
うーん、成分構成は全体的にさっぱりさせようつとめている・・・。
実際に使うと、オイルのベトベト感やもったり感のないサラサラな感触。しかし逆に、このポタポタ状がちょっとした液ダレや塗布時の肌あたりに摩擦を感じさせないでもない。
つまりオイルにクッション性が少ないので、指がガサガサと荒れていたなら、それは顔面の皮膚にとっておろし金のような凶器と化すかも。
オイルを流した後肌は気になる油膜感はなし(ファンケルのクレンジングオイルとの流し実験〜手の甲に各オイルを塗布。蛇口から流れるぬるま湯だけでオイルが流れるかどうか〜では、水道からの水圧だけでキレイに流れてくれました。ハイ)。
私はビクビク疑いながら使ったのがいけなかったのか、使い続けて4日め、鼻の皮がむけちゃいましたー!ハハハ。
肌丈夫な面倒くさがり屋さんにオススメでーす。
- 使用した商品
- 現品
2001/11/7 01:51:09
例えていえば、高級素材をアレコレ買って凄い料理を作るより、冷蔵庫に残っているもので手早く料理。「おいしー。コレどうやって作ったの?」なんて思わず聞いてみたくなる女性。ブランドモノじゃなくたって、ハッと振り返って眺めたくなるさり気ない個性的なオシャレが得意な女性。
私、そんな女の人を見ると、得意げにいろんなものをかざしている自分より、断然素敵に人生を楽しんでいるって気がして自らの生き方にちょっぴり反省・・・。
で、コスメでも、あまり人の評価が定まっていないものや高価なブランドじゃなくてもイイと思えるものを発見しよーっと、いろんなところでコスメ漁り。口コミにも登場させられない程、かなり失敗率は高かったりもします(笑)。でも、いつかヒットにぶち当たれば・・・と、ドサまわりの演歌歌手のようなことを夢見て色々チャレンジ。今回も自分のカセット片手にキャンペーン放浪中だった室井滋のような一品。
アメリカの自然化粧品「ジェーソン」のアンチエイジング、1分間顔面マッサージして洗い流すビタミンCパック。合計10%の水溶性・油溶性ビタミンC誘導体のコンプレックスと、最近何かと話題の超抗酸化成分、アルファ・リポ酸配合がウリ。
ほかにもグレープシードやレチノール、緑茶エキス(以上、抗酸化)、スクワラン(植物性のもの。保湿)、レシチン(保湿、天然の界面活性剤)、サクラソウ(肌のひき締め)なんかで徹底的に老化と抗争する心意気。
ビタミンCの効果を48時間持続させ、水溶性ビタミンC誘導体のみのものより8倍もの効力!
期待感いっぱいで挑んだんだけど、褐色のひまわりオイル使っているお陰でどうもサンオイルのようなべたついた感触。スクラブの出来損ないみたいな荒い粒がマッサージの時、イタイ。スクラブ苦手な私には、優しくしないとちょっと拷問。それでも忍耐で洗い流すと、油膜が水をはじき化粧水以下が入っていかないような・・・。
いや、理論的には分かるんです。このラインはこの後、セラムとローション(と言ってもほとんどクリームのような感触のもの)、クリームが用意されていて、「水」という概念がほとんどない。だから、本当はラインで使ったら「はじく」ということを感じないですむハズ。でも、私は水好き・・・。
とても規定の週3回は使えず、効果の程は不明。
コイツは春から眠ったまま。今度はラインで再挑戦!か?
- 使用した商品
- 現品
-
HAWAIIAN SEAPLANT aCELLeration Gel
[美容液]
税込価格:-発売日:-
2001/11/6 01:32:56
シミがとれると評判のハイドロキノン配合で有名な「ブラウンスポット・ナイトクリーム」や同ジェルを出すリビバ・ラブス社。ココは「動物実験はせず、動物性の成分も配合せず」をモットー(?)とするアメリカの環境・自然派コスメ会社。
実際、春あたり、製品の何点かを輸入して使用・成分分析すると、グリセリンにしても野菜由来のものを使用したり、香料も自然の油の芳香などなどうたい文句はまんざらでもない。おまけに界面活性剤などもなるべく安全性の高いものを使用している様子。
そこが出している「ハワイアン 海草吸収促進ゲル」がコレ。
「お肌の老化は、最高のナイトクリームを取り込む能力の低下を招いているかもしれないので、ミネラル・ビタミン・アミノ酸いっぱいの海草成分で肌を活性化させて、クリームの吸収促進を高めてくれ」というシロモノ。
使用はクリームやトリートメントの前。ちなみに私は化粧水・ビタミンCモノの後、保湿系美容液の前に塗布。成分は水とハワイの海草エキスと殺菌剤、防腐剤(パラベンは未使用)と、いたってシンプル。
簡素なプラスチックボトル(よくトラベル用に売られる詰め替え容器風情)から出す中身は、ジェルクリーム程には粘度のないプルンとした透明なジェル。
10代の頃のダイエットによるスリコミか(毎日夕食にサラダボール一杯の海草を食べていたお陰で過度のダイエットによる肌のカサツキとは無縁だった)、海草と聞けば黙っちゃいられない私。期待感を胸にジェルを肌へ・・・。
滑りとのびはとってもイイんだけれど、問題はその後。
乾いて触るとゴマージュのようにポロポロとカスが続出。それでもめげず、肌をこすらないよう注意深くクリームを塗り、寝た翌朝などは日焼けの皮がピロピロむけたかのようにジェルが所々でめくれ上がっている〜。枕や髪には乾いたジェルの残留物・・・。
なので、なんか効果うんぬんを実感する前にコレが嫌で、1週間で継続使用ストップ!
でも思い出した時にクリームを色々変えてまた実験するつもり。海草好きのチャレンジは続く・・・。
- 使用した商品
- 現品