姉男さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）41件〜45件 - My@cosme

ヘレナ ルビンスタイン

フォースC．プレミアム セラム(旧)

[美容液]

税込価格：7ml×4本・8,800円 (生産終了)発売日：2000/10/6

突然啓示があってあがめ始めた私の「ビタミンC教」。まずは10代の頃、サプリメント（というより当時は内科で調合されていたアスコルビン酸の粉末）経口投与からスタートし、かれこれもう17〜18年、服用は今も継続中。
そのおかげか、2年程前まではシミやクスミなどとは無縁。もともと色白体質のせいもあってか、日に当たっても赤くなるだけで「黒く焼ける」ことがなかったの。

しかし、今やエイジングに気を使う夜更かし超愛煙家の私。自慢の白肌がクスミ始め、シミもちらほら・・・。ますます信仰に熱が入り、毎日２０００mgのサプリ投与だけでは物足りなくなってきたところ、やっと去年登場した「ビタミンc誘導体」入りのコヤツ。
私の所蔵する、ビタミンCに関する様々な教えを説く「ビタミンC教典」には「ただのアスコルビン酸は非常に不安定で表皮以下への浸透はほとんどない」と書かれており、フォースcの時には全く興味がなかったけれど、名に「プレミアム」が付き、誘導体が入ったのなら話は別。発売後は早速お迎えして、ずーっと愛用。

以来、邪教であるアルコール教に溺れた翌朝、ほっぺにプツンとできていた悪魔の刻印〜ニキビが出なくなってきて、あるいはできても簡単にエクソシストしてくれる有り難さ（コレをきらしたり、つけ忘れた時を狙って悪魔はやって来るから、かなり強力なエクソシスト）。払うといえば、肌のクスミも一段階明るいものへ・・・。

けれど、あぁごめんなさい。私、しばらく修行に出ます。同じビタミンCでも外国のもっと濃い司教の元で教えを乞います（でも10月発売のキットは買っときます）。最後にオマージュとして成分を。ビタミンC関係、全部で7％。保湿にヒアルロン酸。角質クリア、皮膚収れん等にクエン酸、オレンジエキス。血行促進などにビタミンE、皮膚炎・アレルギー対策にグリチルリチン酸ジカリウム、オウゴンエキス。美白等にソウハクヒエキス。とにかく細胞を元気にする酵母エキス。界面活性剤は使用せず、まことにマコトに皮膚科的。アッパレでございます。

使用した商品

• 現品

ズィー・ビガッティ

リストレーション スキントリートメント

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：56g・23,100円発売日：2001/6/27

今年、日本上陸を果たし雑誌に話題を提供するコレ。オールインワンものの実験のトリを飾るのに相応しい一品。ドクターズということ、そして何で毛穴が消えるのか、もう興味津々！

というわけで、現品使用前、今や私の習わしとなった成分分析から。
・・・でるわでるわ成分数。私が今まで分析した化粧品の中で一番多い50！皮膚科で考えられる効きそうなヤツ全部入れたんじゃないかと思うくらいの有効成分。主なものでは、角質剥離に乳酸、グリコール酸のAHA、サリチル酸のBHA。保湿にスクワラン、アボガド油、ヒアルロン酸。抗酸化に緑茶エキス、グレープシード、SOD。レチノール、ビタミンB群、ビタミンE、K、F・・・。そのほか血行促進や肌荒れ、ニキビ、老化防止の成分などもテンコ盛り。ないのはビタミンCくらい。取立てて新しい！という成分はないけれど、剥離して新しい細胞の誕生を促して、それをケアして保湿して「これだけあれば他の化粧品いらない、毛穴が消える」というものうなずける。

ただ、私の訳し違いでなければ、無香料とうたいながら一つだけ香料（リナロール）配合。界面活性剤は数種類使用（いずれも非イオン系）。そしてミネラルオイルなど石油系鉱物系油も使用。ミネラルオイル嫌いの私はココで悩むけれど、クレンジングやパックとは違い、この後何も付けないから「このクリームでフタになってもイイや」という気持ちで様子をみながら使用中。

現在、朝と晩に使い１ヶ月程度。なので目立った変化はないけれど、ひとつだけ。顔のテカリが減り、にきびができない。かといって乾燥しない。コレを使う前にできていた面庁に発展しそうな、もっと皮膚の奥底で炎症が起こり白い芯のない、痒くて痛ーいにきび。それがこのクリームのお陰か、同時期に使い始めたビタミンc（やはりドクターズものでCELLEX-C）の効用か、通常なら放っておいたら大惨事。でも薬なしで10日位。みるみるしぼみ、ごく自然に角栓がピョロ〜ッと出てきたのには驚き！その後の毛穴は何もなかったかのよう。

つけ心地は、資生堂クレ・ド・ポーのラ・クレームを若干固めに仕上げたような肌馴染みの良さ。つけた後はサラッとまではいかないけれど、べたべたもせず、ちょうど良いしっとり感。使い続けてどうなるか楽しみ。
しかし、成分的にも敏感肌の方は刺激に要注意。

使用した商品

• 現品

ジバンシイ

ブランパルフェ ブライトニング コンプレクション ケア

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30ml・5,500円 (生産終了)発売日：2002/3/8

お家にいる時、急にお客がくると、スッピンで応対していてもなんだか居心地悪くて落ち着かない年令の私。かといって「ちょっと待っててね」なんてわざわざメイクもしたくないし・・・。でも大丈夫！これさえあれば！てなティント乳液感覚の便利な日焼け止め。
この「ビタミンABCカクテル」ってトコにも大いに惹かれ、購入。でも色で迷い「ベースにするなら一番薄い色の01、そのままで使うなら02がイイ」とのBAサンの言葉に迷わず02をチョイスしたけれど、色が濃すぎ、01をまた買い直すという失態・・・。
でも、その時のBAサンの自分が悪くないのにひたすら謝罪をする姿勢への好感度（のちに、またファンデの色選びで同じ失態をした私に某アーティスト系コスメのBAはとても冷たかった。見習いたまえ！）と、どんな成分入っているか興味津々なので、全〜然気にならず、早速分析＆お試し・・・。

まず、成分は全部で32種類（公開されていない企業秘密部分は知らないけれど、あくまで表示分）。
少し前から流行のシリコンオイルがメインなので、ツヤのあるツルンとした膜。伸びも何処まで行くのか、非常にイイ。なんかちょっとRMKのリクイドファンデーションに感触が似ているかも。薄好きの方ならファンデ代わりに使用しても全然問題無しのカバー力。この上にパウダーだけでもかなり使える様子。


有効成分としては、ビタミンA、B、CのほかにE、美白に甘草エキス、ソウハクヒエキスほか保湿や老化防止に小麦胚芽エキス、酵母などなど。
もちろん界面活性剤や日焼け止め成分、殺菌剤といった人によってはアレルギーを起こすかも知れない物質も使っているけれど、敵意を抱く程ひどいものは余り見受けられない様子（私個人的には、ね）。

ただ、保湿に関してはあまりに過剰な期待を抱かず、乾燥気味の方はきちんと乳液などを使った方が無難かを思われます。それと、ポリマー系なのでクレンジングは必需。せっけん洗顔などではきちんと落ちない模様。

BAの件も含め、香水以外でちょっとこのブランドを見直した一品でした。

使用した商品

• 現品

エスティ ローダー

ホワイトライト ブライトニング プロテクティブ ベース SPF30

[乳液・日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：50g・6,050円 (生産終了)発売日：2000/3/24

皆様、なんか時期外れになって申し訳ありません。
これは春先に、姉男サンの顔の上で起こっていた日焼け止めバトルに参加したエスティ生まれの私のお話です。

当時の姉男サンは気軽に使える日焼け止めを探していて、SPF30、モーブカラーでクスミにも対応、トルマリンというマイナスイオンを発生させる鉱石入りの私をみそめてくれたの。
私を使い続ければ、トルマリンのお陰で血行も良くなって、色白になるかも・・・なんてウキウキしながらね。

でも私、対戦したヘレナルビンスタインのアーバンアクティブ・プロテクションシールドやパルファムジバンシィのブランパルフェ・ブライトニング・コンプレクションケアなんかにはかなわなかったの。
そりゃ、名前の長さや年令では勝つ自信はあったわよ（なんてったって彼等は今年うまれたばかりのヒヨッコですモノ）。

でも彼ら、PAが私と違って＋＋＋！
それに姉男サンが気にしていた肝心の顔色補正においては上手くクスミを隠してあげられなくて、あっさり負けちゃった・・・。
私を使うと「どうも顔色が変。ファンデの色が病的になる」んですって！失礼しちゃう！私だって姉男サンみたいなワケの分からない職業の人より、仕事のできる秘書課勤務のような上品でカッコイイ女性に使ってほしいわよ！そのために香りだって優雅にしてあるし、化粧下地として肌を滑らかにする使命は怠っていないのよ。

だから皆様、この私をドレッサーの「使わない箱」に突っ込んでいる姉男サンの星なんか当てにしないで使ってみてね。

使用した商品

• 現品

ミス エレガンス

ペンシルカラー

[ペンシルアイライナー・リップライナー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2001/6/18

「いやぁ絶対、姉男さん好きそう！」。
ミスエレがリニューアルで入荷する前、まだパンフレットが出来上がでいなかった時にお店用のリーフレットを見せながらBAサンは宣う。
確かにめちゃくちゃラヴリーな色みたち。普段からカジュアル路線の私としては、こんなポップな色を並べられるとウキウキワクワク。

で、ソレらを眺めながら実は狙っていたこのペンシル。発売後、当然のお買い上げ。
はな（最初）から下まぶたのライン用にと考えていたので、メイクバリエーションにあわせて3色を購入。オレンジや暖色系のメイク用にツヤのあるシャーベットグリーンの10。ピンク系もしくはブルー系用にクリスタルな輝きが優し気なピンクの23。オールマイティーに使えるパール・アイボリーの07。

もちろんそのままでもアイメイクの輝きが増すけれど、下まぶたに入れた後、上からシャドーを重ねてもシアー感が出て素敵。かえってアイカラーの持ちが良くなって、下まつげのマスカラの色が映えますです、ハイ。

使用した商品

• 現品