2010/12/30 13:14:06
あらっ、廃盤だったんですか…。
数年前に友人から貰った03、見た目のあいらしさにうっとり見惚れていたのものの、ブラウン系はブルベの鬼門のためお蔵入りしていたのです。
最近になってナチュラルにブルベにも似合う使い方が分かったのでやっと良さが分かったところなのですが、廃盤と聴いて残念です。
03は左から
大粒虹色ラメ入りの白 ラメ入りのゴールドサテンのようなサーモンピンク
明るいゴールドブロンズ ゴールドパール入りの、赤みも黄みもないブラウン(締め色なのであまりきらきらしません)
の4色。
さてブルベの私が使うには、
・ゴールドブロンズ色をチップにとり、二重の幅だけに伸ばします。
・サーモンピンクを指の腹にとり、瞳の上において、軽く伸ばすように馴染ませます。
(立体感と瞳のきらきらup!)
・目尻のくぼみのところに締め色ブラウンをおき、軽く「くの字」になじませます。
ピンク×ゴールドにナチュラルな立体感がついた、つやつやまぶたの出来上がりです! ピンクブラウンのペンシルライナーとマスカラでふんわり仕上げると大変女性らしい柔らかな仕上がりになりますよ。
色持ち、粉とびはたしかに褒められるものではないのですが、可愛らしい憧れブランド、ジルスチュアートの世界観は存分に楽しめる綺麗な一品でした。また他のアイシャドウにも挑戦してみたいですね。
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[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:- (2007/8/3追加発売)
2010/12/30 12:45:58
505
『溺愛コスメ』をひとつ選べといわれたら、『運命コスメ』をひとつ選べといわれたら、わたしは間違いなくこのきれいな黄金色のパクトに収められたチークを選ぶでしょう。もうかれこれ3,4年デイリー使いに愛用しています。
ミルクを混ぜたコーラルのような、絶妙なこのお色は、顔色をぱっとあかるくし、骨格を引き立て、生気と透明感を与えてくれる超絶・絶妙色。
今ではむしろ探すのが難しい、完璧なマットの質感。そこはゲランの粉質でそのマットなお粉がすうっと肌に溶けこみ、頬だけ深窓のご令嬢のような雰囲気にしてくれます。コーラルの元気色とこの上品な質感が、本当にバランスがよくて使いやすいのです。
長らく続けていた茶髪をやめて、胸下までのふわゆるウェーヴ黒髪(斜め前髪)にしたのですが、それにこのチーク、あえての明るめのブラウンマスカラ、オレンジベージュの口紅にすると、ちょこっとレトロなお嬢風、ナチュラルで透明感のあるメイクになって、まずは自分が超満足(笑)。
ブルベ色白で、顔色が悪く見えてしまうため黒髪には苦手意識がありましたが、このチークで顔色をあかるくすると、周りにもとても評判がよかったです。
どうしてこんなにいいお品なのに廃盤なの…。
このチークをつかった顔色や雰囲気がすきですきすぎて、このチークに合わせて他のメイクをトータルで揃え、いってみれば理想の女性像をこのチークによって与えてもらったようなものなので、これ以上のものなんてこの世にあるのかしらと毎日使うたびにその仕上がりを見ては溜息する、そのくらいに愛しているチークであります。
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2010/12/27 11:58:09
ファンデ嫌いの私をリキッド愛好家にしたエライ奴。
カバー力はそこそこ、ほのかな艶感と透明感で肌の質感をあげてくれる、
たいへん好みの使用感。
これを使用するときは、朝、下地効果を兼ねて硬めのクリーム(チョボヤン)で肌の表面を整え、半プッシュを顔の中心からのばして使用します。
あえての粉なしで、クリームチーク(ポーラドルフのプレイメイト)を、頬骨の高い位置から小鼻の横のあたりまで、あくまで肌の骨格を整えるがごとく薄く乗せてベースメーク完了。
つけた当初は特に感動は見られなかったものの、数時間たって膚になじんでからの発光する透明感がなかなかのものです。また、ピンクのクリームチークの似合う質感が嬉しい。
半日で鼻のてっぺんがややはげてテカってくるので、口コミを参考にティッシュで抑え、プレストパウダーのパフを押し当てるようにしてフィックス。
ブルベ、冬場のこともあって相当な色白で20番をお勧めされましたが、ブルベの天敵黄ぐすみもなく、よく使えました。
名品!というほどでもないのですが、ナチュラルメイク志向の方にはまず問題なくおすすめできる優等生ファンデかと。
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2010/10/14 06:57:29
仕事でイギリスに年末まで滞在中。
ロンドンでサンプルを偶然もらい、ためしに付けてみたところ、会う人会う人に「I like your perfume!」と言われ、通りすがりのロンドンの男の子たちにまで笑顔で「いい匂いだね!」と褒められて、ついついお財布のひもがゆるんでしまいました。
ジバンシイを女性にたとえるなら、女性らしいうつくしい外見をもちながら、周りのひとを楽しませる茶目っ気と少女性をわすれないひと。
いままでも「そうくるか!」とうならせるチャーミングで革新的なアイテムを発明してきたお気に入りブランドですが、今回のiphoneのようなピンクの容器も、いかにもジバンシイらしくていいですね。
スプレーがプレイボタンになっていて、お気に入りのBGMのように香りで生活を彩って楽しく毎日を送ってほしい、というコンセプトがひとめでわかります。このボトルだけで星7つあげたいくらいチャーミングなアイデアです。
トップノート:
ピンクペッパー ホワイトピーチ スイートピー ベルガモット
ミドルノート:
アミリスウッド ティアレフラワー マグノリアフラワー&リーフ
ラスト:
サンダルウッド ムスク
全体を貫くのはいわゆる人気の『フルーティフローラル』のトーン。ピーチとスイートピーの涼しい水気をふくんだ香気に、ベルガモットやマグノリアが深みのある甘さをわずかに添える感じ。
こう詳しく書くとなんだかすごい香水のようですけれど、つけているとどうということのないただのとてもバランスのとれたイイ香り。個性や芸術性や物語性のある香りとはいえません。
ただ、人に好印象をあたえることを最優先に考えるのであれば、あまり凝った香りよりはこういうひねりのない素直な香りのほうがよいのでしょうね。
そしてこういったありふれたフルーティフローラルの香りこそ、老舗メゾンのつくったものをまとうと、使っている香料の上質さや配合の妙がわかります。
そうそう、フルーティフローラル系の香りが人気なのは日本特有の現象かと思っていましたが、いまはヨーロッパでもライトなフルーティ系の香りが主流です。フランスやドイツ出身の同僚の子たちも、「重い香りは気分じゃないし!」とエスカーダ(!)やミラクをご愛用。街を歩いていても聴こえてくるのは日本と同じような香り。
さわやかでちょっと甘い、ライトな香りを好むのは男女問わず万国共通の傾向のようです。
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[美容液]
税込価格:40ml・2,953円 (生産終了)発売日:-
2010/8/20 22:52:51
韓国コスメに興味津々期間続行中。
ミシャには現在ふたつのラインがあり、
20〜30代向けのエイヒョン
40代〜向けのチョボヤン
に分かれています。
ラインの使い方としては、化粧水→エッセンス→乳液→クリーム、が推奨されています。
ジェル状の化粧水については別途口コミしましたので、エッセンスについて。
美容液というより、クリームに近いテクスチャー。固めの質感で、油分が多く含まれています。
吸収のよい化粧水と比べ、テクスチャーが硬い分、浸透は遅いです。
塗った後はしばらく顔がぺたぺたとしますので、私は夜のお手入れのみにつかっています。
本当はもうちょっとみずみずしい質感の美容液の方が好みなのですが、このエッセンスを使った次の日の、肌がふっくりして透明感が全体に出、毛穴が目立たなくなる効果を見てしまうと、ちょっと我慢してでも使い続ける気にさせられます。
夏場ですのでこのところ肌があまり乾燥せず、化粧水と乳液のみでお手入れを済ませていましたが、ひさしぶりにエッセンスまで使った折、後朝の肌を見てびっくりしました。透明感がまるで違います。
低価格でそれなりに膚に栄養を与えられる、というチョボヤンのいいところを実感したいならお薦めです。2000円台でこれだけ効果が目に見える美容液は、他にはちょっと考え付きません。
ミシャのカジュアルなブランドイメージと低価格と相俟って、ちょっと舐めてかかっていましたが、なかなかどうして、チョボヤンは結構な実力派です。
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