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Chapapaさん
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マイケア / 薬用育毛剤 花蘭咲

マイケア

薬用育毛剤 花蘭咲

[頭皮ケア]

容量・税込価格:120ml・7,700円発売日:2009/5/1

3購入品

2018/3/21 23:17:27

 実はこれ、一年半に渡って使い続けておりました。
私にとっては4種類目の育毛剤です。

 最近はスキンケアシャンプーなどに極力ケミカルな成分を含まないオーガニックや植物系のブランドを使うことが普通になっていたので、そういったことも基準に養毛剤を探していました。こちらはほとんどが天然素材。ちなみに商品名のカランサとは、主成分であるエビネ蘭の学名なんだそうだ。当て字がなんか、おしゃれではないの。

 ご多聞に漏れず、使いだしたきっかけは某比較サイトで推奨されていたから。私くらいから上の世代に多い、いわゆる「びまん性脱毛症」の改善に向いている、とあったわけですな。私自身の薄毛要因はまず遺伝。二親とも薄毛の家系。加えて若い頃から細すぎる髪質で(マジでストッキングが編めますよ。髪だけで)、なおかつ昭和の時代、ロクなシャンプーがなかったせいで洗浄力が強すぎ、地肌がボロボロに。もともと汗かきなため、サッパリ感を優先したことも間違いだったのでしょう。更年期を過ぎてから焦りだした。で、色々試したものの、エタノール臭にむせたり、アニオン界面活性剤の配合に仰天したり、廃番に泣いたり。紆余曲折あってたどり着いたのが、これ。

 予め申し上げておきますと、育毛剤というのは一本使ったくらいでは、絶対判らないです。
経験上、最低でも半年のトライアルは必要で、それなりの出費も覚悟しなくてはなりません。
無論私も一本でやめちゃったものはあります。それは中身が問題でアレルギーを起こす危険があったから。

 なんにせよ、こちらの商品は無難に始められました。ただ、イチオシのエビネ蘭エキスによる血行促進効果は、私には感じられませんでした。使ってひと月で抜け毛が減り、髪にコシが出たように思ったのですが、そこから半年、10ヶ月、一年と使うにつれ、髪が元気になるどころか、何だかますます毛が細くなってきたように感じ始めました。

 そこでやめればよかったのですが、もうちょっとしたら改善するのでは・・・と期待をかけていましたし、何より使い勝手が良かった。大抵の育毛剤は「乾いた髪の状態で」使わせるものが多く、ドライヤー→塗布→ドライヤーのステップが面倒。こちらはシャンプー後にすぐ使えるのでありがたかった。
 で、一年半。

 でも変わらない。

 その頃、さすがに懐疑的になり、調べたところ、気になる記述を見つけました。
育毛剤の刺激が強いと、地肌の防御システムが働き、角質が厚くなって髪が細くなるそうです。思えばこの製品のアルコール度数は29度。育毛剤としては小さめだそうですが、以前使ったエタノール基剤のヤツほどではないものの、考えてみればもともとスキンケアにエタノール・フリーを選ぶほどアルコールに弱い私のこと。これが災いした可能性もあります。

 成分的には良かったんです。
ひとつ、選び方のヒントをあげましょう。植物エキスの抽出には大抵、エタノールが使われます。ところが成分中にグリセリンがありますと、エタノールとの親和性が良すぎるために肝心の成分までグリセリンが取り込んでしまい、地肌に浸透しなくなってしまうのだそうです。
私も最近まで知らなかったのですが、こういう点でも花蘭咲は良かった。

 今は他の育毛剤を使っています。
ホント、これが合っていてくれたらな・・・残念で仕方ありません。


 

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Reveur(レヴール) / レヴール ゼロ リペア シリコーンフリーシャンプー/カチオンフリートリートメント

Reveur(レヴール)

レヴール ゼロ リペア シリコーンフリーシャンプー/カチオンフリートリートメント

[シャンプー・コンディショナー]

容量・税込価格:380ml(詰め替え用)・- / 460ml・990円発売日:2018/5/15

3購入品

2018/6/24 23:12:04

 ここへ来て、ジャパンゲートウェイというメーカーは自然回帰へといっせいに舵を切った感があります。レヴールしかり。肌洗浄のメルサヴォンしかり。

 ノンシリコンシャンプーの存在を我々に印象づけた初代レヴールは私も愛用しました。続いて発表された「生シャンプー」はなんぞ?!という驚きがありましたが、要するに加熱しない成分を真空パックに入れた独特の構造。他のブランドが気づかないことをいち早く実現させるアイディア力と、人を引き付けるプロモーションで注目されましたよね。

 今までこれというシャンプーになかなか出会えず、最近はディアボーテHIMAWARIの緑ボトルを使っていました。ですがこの商品を見かけたときは小躍りしました。ドラッグストアで手に入るシャンプーで、これほどの成分構成にお目にかかったことはありませんでしたから。
 アミノ酸系ノンシリコンであるのはもちろん、ラウレスサルコシンTEAやオレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどの強力な界面活性剤、また確認する限り両面性界面活性剤も含んでいませんし、サロン専売のシャンプーに匹敵するような処方。しかも贅沢なのはSK-2のピテラと同種のサッカロミセス(コメ発酵液)や抗酸化成分フラーレンなども配合されている。そしてトリートメントがカチオン・フリー(シリコン・フリーではありません。ジメチコン配合なので)。自然界に配慮した処方には驚きました。

 実はこうした試みは過去に一度だけ、実現したことがあります。
80年代末期、資生堂がエコロジーをテーマにしたシャンプーを発売。シャンプー後の排水が生分解され、ボトルのプラスティックも土に帰る処方のものでした。
 画期的な製品で私も使いましたが、いかんせんこれが消費者には嫌われた。まず髪へのトリートメント効果に言及が無い。ひたすら環境への無害性にこだわった。加えて当時はまだ、シャンプーの詰め替えという今では当たり前のシステムが無かったため、買うつどボトルを土に埋めるの?といういささか非現実的な理想を疑う人が多かったのですね。

 この失敗を機に、日本のメーカーはことごとく自然回帰に目をつぶりました。
ただどこかで誰かが踏み切らないと、環境に優しくない未来が待っているかもしれません。

 使って驚くのは仕上がりの軽さ。
HIMAWARIは歪みを補正する成分が重さを感じさせるのですが、こちらはまさに「頭が軽い」。きしみ感を気にする方もいますが、予め手のひらでこんもり泡立ててから地肌を中心に洗えば、それほどきしみを感じません。その点で、ボトルの裏に書かれた使用法は信じないで下さい。原液を直接地肌につけてから泡立てたのではすすいでも洗浄成分が残りますし、それこそきしみ感の原因になります。こういう所が☆マイナス要因ですね。

 あと個人的には、香りが大好きです。
ノンシリコンシャンプーでも、界面活性剤というのはかなり原料臭が強いらしく、ごまかすためか香りの強さが半端ない。翌日まで残り続けるほどの香りは、はっきり言って迷惑です。
 こちらの商品は香りのセンスも、強さも合格点。

 そして何より私のような、猫っ毛で薄毛でボリュームが無い人間にとって、これは、涙が出るほど有り難い存在なのだということ。保湿剤が重いと髪の毛同士がくっついて、その分ボリューム感がなくなってしまいます。この軽さは、そういう点でも貴重だと思います。

後記

申し分ないと思われた処方でしたが、いかんせんトリートメントの保湿力が足りないために、髪の根元がチリチリになり、冬場の静電気が半端なく発生。やむなく使用を中止しました。カチオン系界面活性剤を無配合しなければならない理由も、はっきり語られてはいないという点も考慮して、評価を下げました。(6→3)

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Reveur(レヴール) / リッチ&リペア シャンプー/トリートメント

Reveur(レヴール)

リッチ&リペア シャンプー/トリートメント

[シャンプー・コンディショナー]

容量・税込価格:500ml・990円発売日:2014/2/5

3購入品リピート

2014/8/9 04:40:35

そもそも、なんでこうも世の中にノンシリコンなるシャンプーが出回るようになったか。私なりにぶっ飛んだ推測をすると、きっかけはたぶん資生堂のマシェリだったんじゃないかと思うんですね(・・・何でだ)。あの当時、髪にタバコや料理の匂いがつくのが嫌な人をターゲットに、シャンプーもリンスもシリコンどっかんこの、髪に何も通しませんっ!!的な売りの商品が目立っていた記憶があります。

いつのころからか、シリコンは悪者!なんて常識がまかり通るように。その急先鋒がこちらのシリーズではないかしら。

かくいう私もつい最近まで、シャンプーにシリコンはいらんのじゃないか・・・と思っていた1人。それで試しにと、ピンクのレヴール(スカルプ用)を使ってみた。結果は散々。きしむ絡まる潤わない。毛量の少ない自分としてはかなり期待していただけにがっかり。

その後コーセーのサロンスタイルのお世話になり、順調だったのもつかの間リニューアルであっさりバイバイ。さあどうするか・・・で、こちらの緑を試そうということに。

ハリやコシはそれほど実感出来ず。きしみ加減も相変わらずで、唯一コンディショナーはシリコン入りのせいかそこそこ潤ってくれました。ただ、香りは好きでしたね・・・と思ったら買った途端にリニューアル(またかよ)。今回はベイビーキューティクルなる特徴を謳っていて、きしみが軽減されるのかな〜と期待すれど、変化は感じませんでした。しかも香りが変わってしまい、外国製の柔軟剤っぽいものに。前のほうが好きだった(・・・泣)。

思えばこのシリーズをきっかけに、シャンプーノンシリコンでなければならん!みたいな風潮が起こったことは間違いない。その後各社が鬼のように血相変えて(?)、ノンシリコンを出しまくったことからもうなづけます。

ただこのところ、アタマを冷やして勉強してみるに、シリコンは決して悪者じゃないし、少なくとも現在売られている商品は、シリコン入りのシャンプーであっても、地肌をふさいだりトリートメントの浸透を阻んだりはしないことが分かってきました。

まぁ、レヴールに関して私観を言わせてもらうと、売り方がちょっとね・・・。始め、6秒に1本売れていると来た時は唖然としましたが、今ではそれが1.5秒に1本売れている、なんですと。

賢い@コスメメンバーの皆さんはもうお気づきでしょうが、これ、数字のマジックです。出荷数イコール販売数では決してありません。悪しからず。比較広告ならまだしも、具体的な秒数でコピー作るの、やめたほうがいいよ。
ホントに。

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TSUBAKI / ヘッドスパ シャンプーNc/コンディショナーNc

TSUBAKI

ヘッドスパ シャンプーNc/コンディショナーNc

[シャンプー・コンディショナー]

税込価格:550ml (オープン価格) (生産終了)発売日:2013/3/13

3購入品

2014/11/13 04:43:51

そりゃあ美容師は嫌うよね、ノンシリコン(・・・だからさ。どうしていつも突拍子ない所から始めるわけ)。

スタイリングしづらいことこの上ない。ただし例外もござんす。私のような猫っ毛で、ボリューム半分で、根元が立ち上がらない人。こういう類はノンシリコンのほうがふわっと仕上がる。多少きしむのは覚悟の上でね。

TSUBAKIは2006年の発売時にまず使い、2度目のリニューアルで金のスパが登場した時に試し、その後の再発でも継続使用したのですが、当時はノンシリコンじゃなかったのね。
どうも資生堂ブランドはシリコンの配合量が多すぎるのか、使い続けるにつれべっとり感が出てきて乗り換えちゃったんですけど、レヴールやらサロンスタイルやら、いろいろと渡り歩いた挙句、金のスパがノンシリコンになったという情報を聞き、興味が沸いて戻ってみることにしたのですが・・・。

洗った直後に思った事。「うわ、これ、エメロンシャンプーだわ」

はい。この名前を見てうわーぁ懐かしい!って思ったそこのアナタ。年齢がバレます。

閑話休題! 日本のシャンプーは1930年頃が起源といわれますが、初めは粉末状、その後液体が登場してきたようです。元祖は現・ライオンの「すみだ髪あらひ」という代物。ただ当時は石鹸ですら一般庶民の手には入らない時代。シャンプーがポピュラーになったのは戦後の1965年。同じライオンの「エメロンシャンプー」あたりがきっかけ。しかし今のようにリンスで仕上げるという概念がなかったため、みんな髪をキシキシさせながらタオルドライだけで生きてた。TVCMの影響で、花王の「テンダーリンス」を一同焦って(?)併用しだしたのは少しあとの事です。

話を戻します(ごめんね〜、すぐ脱線する)。
今回の金スパは、当時のエメロンシャンプーみたいなさっぱり感が特徴です。コンディショナーはシリコン入りなのでまとまりはしますが、スカーンと地肌の油っ気が抜ける感じが気になります。まぁ、普通のシャンプーからシリコンだけ抜くと、髪を滑らせるものが全くなくなるので超絶きしむそうです。それを防ぐために、何らかの油分を補うらしいのですが、シリコン抜いたからといって、界面活性剤までソフトにしているメーカーはまだそんなに多くないんですね。こちらもそう。
いわゆるサルフェートと呼ばれる、脱脂力の強い界面活性剤が多用されている。ラウリル硫酸系、もしくは最もポピュラーなラウレス硫酸Naとかね。強力に泡立ちますが、その分地肌には優しくないです。かくいう私も、そろそろラウレス硫酸系は卒業しようと思っているので、今回は1本使い切ったら打ち止めです。

探せば、地肌にマイルドなノンシリコンはたくさんあります。
使ってみないと分かりませんし、時間をかけても探していこうと思います。

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AROMA KIFI(アロマキフィ) / AROMA KIFI モイスト&エアリーシャンプー/トリートメント

AROMA KIFI(アロマキフィ)

AROMA KIFI モイスト&エアリーシャンプー/トリートメント

[シャンプー・コンディショナー]

税込価格:500ml・1,320円 (生産終了)発売日:2016/9/10

3購入品

2017/1/10 22:19:46

 普段使いのアミノ酸系シャンプーを探したくて、いつもの売り場で見つけたのがこちら。
サロン仕様ではないんですね。ガイアって天然精油のメーカーさん?全然知らなくてすみません。

 本当はパウチでお試ししたかったんだけど、こういう時に限って無いのだわ。で、仕方ないから取り敢えず現品を買ってみた。最近、肌の「糖化」に着目した高額な基礎化粧品がありますけど、シャンプーで糖化に配慮したメーカーさんって、今までありましたかね?しかもこのお手頃価格。なおかつボリューム不足に悩む私にはピッタリのハリコシ・タイプ。やったー!と飛びつくのは必至でありましょう。

 サロン専売と比較したら、、そりゃあ敵わない部分はありますよ。でも遜色ないところも多い。例えば泡立ち。今まで試したアミノ酸系シャンプーできしみ感ゼロだったのは、エステシモ、HIMAWARIとこれだけ。しかも界面活性剤の質も良く、洗い上がりは結構ヌルつくけれど、その後のトリートメント剤がゆるいミルク状で、あっさり馴染むので重くない。頭皮の乾燥も改善しているようで、娘はこれを使ってから抜け毛が減った、と申しております。私は逆に地肌がクリーンになったようで、後から使う育毛剤の浸透が早くなったかんじ。そのせいか、髪の伸びるスピードが上がった気が・・・。
 
 乾かした後は根元が立ち上がってるし、もーいいことづくめ!と思ったんですけどね。
数週間使って、気のせいでしょうか、髪の毛が細くなったような感覚が。いーやいや。これきっと、前任者のエステシモを使って気になってた髪のごわつきが無くなったせいじゃないの?と必死で思い込む。確かにある程度ハリコシは感じましたし、石油系の原料を一切使わない成分構成なので髪に優しいし、毛が細くなる・・・ってのはありえんか。

 だけど。これだけは駄目っていうものがあります。それは香り。ブランド名にもなってるアロマですが、個人的にこれはない。
 本来私はアロマ系に慣れているんです。基礎化粧品がニールズヤードレメディーズですし。愛用の美容液はゼラニウムの香りが入っています(ただし、フランキンセンスとのブレンド)。でもこのシャンプーは、ゼラニウムとイランイラン。フレグランスで言うなら、オリエンタル・スパイシーに属する香りをダブルで入れちゃってる。これは好みが分かれますね。

 もうひとつのモイストはネロリとオレンジなんですよね。
逆なら良かったのに・・・(ワガママ言うんじゃない)。

 リピートするかどうかは、ちょっと微妙ですね・・・。

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