ゆうこのこ＠札幌さんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）41件〜45件 - My@cosme

ヴィセ

ブロッサム アイズ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：1,980円 (編集部調べ)発売日：2010/6/16

ヴィセは前回のグラムヌードアイズでその良さを確認済みなので、
今回のシリーズの発売も楽しみにしていました。
パッケージもすごく可愛いですしね。

ピンク系、パープル系、ブルー系、グリーン系、ブラウン系という
よくある感じの色バリエの中、最後までブラウンと迷ったのですが、
ピンクにしてみました。
他の方も仰っていますが、ブラウンはメインカラーがオレンジっぽくて、
腫れぼったくなりそうだったので…。
この色は、ピンクと言っても大人っぽいモーヴがかったローズピンクで、
こういった色はあまり持っていなかったというのも決め手の１つです。

こちらの特徴は、目尻用のディープカラーベースが付いていて（一番上のブラウン）、
その効果で目尻に奥行きを与え、目の幅を広く見せるとかなんとか…。
まぁ、いわゆる縦割りの目尻側用カラーといった位置付けでしょうか。
ただ一応”ベース”ということでクリーム状になっており、
メーカーでは指付けを推奨しています。

上から二番目のホワイトは全体用のベースで、これも同じクリーム状。
ちなみにこのクリーム状ベース、グラムヌードアイズのベースと同じく、
スフレのような生チョコのようなふわっとした不思議な感触のクリームベースです。
これも指付け。

上から3番目のライトピンクは目頭〜眉下にかけてアイホール全体にぼかす色ですが、
結構明るいので普通にハイライトと考えれば良いかなと…。

上から4番目のローズピンクがアクセントカラーで、
このパレットのメインのカラーという感じ。
目の際からアイホールにかけて広げます。
ちょっと赤味がありますが腫れぼったくはなりません。

一番下の濃いパープルブラウンがディープラインカラーということで、
いわゆる締め色。
上まぶたの際と下瞼の目頭側1/2ぐらいに入れます。

…で、基本的に、
「凄い薄付きだな〜」
というのが率直な感想…。
どの色も何度も重ねないと色を感じないのです…。
まぁ私が色黒でいつも濃い目にアイシャドウを付けるのが好きだからということと、
ピンクが一番色を感じにくいカラーだからなのかもしれませんが…。
締め色すら薄いので、本当に物足りないのです。
なんか、特に締め色が瞼の上を横滑りして瞼に密着しない感じ…。
クリーム状の目尻用ベースカラーがいけないのかしら。
グラムヌードの方がずっと発色良く感じます

でも何度も重ねてきちんと色を出してあげれば目元に深みが出て、
素敵な大人のローズピンクの目元が出来上がり！
可愛いというよりは大人のピンクですね。
こういう色はあまり持っていないので、それはそれで気に入っています。

ただ、売りの目尻用ディープカラーの効果の程がイマイチ良く分からないのと、
発色が控えめ過ぎるのが気になるので、他の色にまで手を出すことはないかな。
でも、ヨレたりしないですし、しっとりしていて粉飛びなんかもないので、
お値段を考えれば十分良い品なのではないでしょうか（エラソーだなｗ）。
手持ちに無い色とかをお試しするのに丁度良い感じかと思います。

使用した商品

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シャネル

ヴィタルミエール エクラ コンパクト

[パウダーファンデーション]

税込価格：8,250円発売日：2009/9/18

サンプル使って以来ずっと欲しかったのですが、
サンプルで貰ったB20がイマイチ合わず、でも近くにカウンターが無い為色合わせも出来ず、
なかなか買えないでいました（マットルミエールエクストレムも持ってるし）。
でもこちら含め色々参考にし、散々迷ってB10をようやくネットで購入です。
基本標準色でなんとかなる私なのでB10は明る過ぎるかなとも思ったのですが、
B20が酷く赤黒くなってしまうのが嫌で、そうするとやっぱりB10しかないみたいでした…。
結果から言うと、すごく透明感があるので（もとい薄付き）B10でも全然白浮きしません。
馴染むと1トーンから２トーンぐらい明るさが落ちるので、
よほど白浮きを嫌がる方以外はいつもよりちょっと明るめを選んだほうが良いような気もします。

こちらの特筆すべき特徴と言えば、
ブラシ付け推奨・保湿力・発光系のツヤと透明感…などでしょうか。
特に保湿力は今まで試したパウダーファンデの中ではダントツかと。
私個人はそれほど乾燥は気にならない肌なのですが、
それでも今の季節はこちらを使っているとなんか肌の調子が良いのです。
なんとなく、水分が保持されていて余分な皮脂が出ず、
肌の潤いバランスが保たれているような感じがします。
なので、朝こちらを付けた時はあまりの肌のしっとり具合に、
「なんか崩れそうだな…」
と思うのですが、意外と崩れ難いんです。
まぁそれは、薄付きな為に崩れが目立たないってのもあるかもしれませんが…。

そしてブラシ。
1枚目の写真のように、スポンジを入れる部分にピッタリ入るブラシが付いています。
もちろんスポンジも付いていて、いつものベロアカバーが特殊な形になっているので（2枚目の写真）、
ブラシとスポンジの両方を持ち歩くのも良し、
お好みの方だけをファンデケースに入れてコンパクトに携帯するのも良しと、
個人の好みや使い勝手で３パターン選べるのも魅力的かと思います。
ちなみにシャネル推奨の付け方は、
”ブラシで全体を塗って艶を出し→気になる部分にだけスポンジで重ねてカバーする”
という感じなのでそのように使っています。
それでもマットルミエールエクストレム等他のシャネルのパウダーファンデと比べても、
だいぶ薄付きな部類に入ると思うので、コンシーラー等は必須かな。

乾燥が気になる方、マットよりもツヤ肌派の片、ナチュラルメイク派の方にはとってもお勧めです。
私は肌質的にも年齢的にもｗやっぱりマットルミエール〜の方が好みですが、
こちらはこちらで秋冬用パウダーファンデとして常備していたいですね。

使用した商品

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ルナソル

スターシャワーアイズ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：5,500円発売日：2009/8/21

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発売からしばらくしてからカウンターに行ったら、まさかの全色売り切れ。
仕方ないので予約したものの、入手するまで1カ月も待ちました…
初め、選びきれず03,02,05と購入したのですが、
基礎ものを買いに行った際に01と04もタッチアップしてもらい、
あまりの素敵さに全部揃えてしまいましたｗ
ルナソルのアイシャドウは腐るほど持ってますが、
さすがに１つのシリーズをコンプしたのは初めて。
それ程このシリーズに心奪われてしまったのです…。
移り行く夜空の色や星をイメージって、それだけでめちゃめちゃ魅力的。
誰が何と言おうと私はこのシリーズ好きです。
まだ05と01は使ってないので、まずは02,03,04のクチコミを…。

03　Dazzling　Night
ジェミネイトアイズのサファイアが大好きで、
それに似た感じのこちらも気になって購入しました。
メインカラーですし、星見が好きな私としては、
「降ってきそうなほどの満天の星をイメージ」
というのにもすっごく惹かれました。
サファイアは青〜藍色といった感じで割に鮮やかなのに対し、
こちらは紺色〜濃紺といった具合で少しくすんだ黒っぽいブルーですが、
ふんだんに配合されているシルバーラメのおかげで、
重たい感じはしません。
まさに満天の星空です。
ちなみに、右上のミディアムカラーは他のシリーズの締め色位の
色味＆発色なので、乗せる範囲は注意が必要かも…。
他の色のようにアイホールまで伸ばすとかなりケバくなります。
私は、2重幅より気持ち広めに目尻側中心に乗せるのが丁度良いです。
濃い色ゆえ、デカ目効果は一番あると思います。

02　Medium　Night
ブルーシルバーとカーキの組み合わせが珍しいですよね。
他の色がだいたい持っていそうな色ばかりの中、
発売前から一番気になっていた色です。
…が、それから2カ月もの月日が経過。
いざ入荷の連絡が入った頃は暖色系の気分になっていたので、
実は直前まで購入を迷っていました。
でも、本当買って良かった。
02を購入された皆さんのクチコミも軒並み好評ですよね。
左の2色が水色のラメ＆パールで、右の2色がカーキの濃淡。
この組み合わせがなんとも絶妙で美しい。
カーキは一歩間違うとくすんで汚らしくなってしまいがちですが、
最初に透明感溢れる水色を乗せるので、
カーキがくすむことなく際立つんです。
更に、カーキの発色が良いので目がかなり大きく見えるのに、
水色が爽やかにトーンダウンしてくれるので、
決して下品ではなく、上品な仕上がりに。
パレットの見た目よりもだいぶ明るく仕上がります。

04　Star　River
パープルは割に好きな色ですが、一番最後に決めた色です。
というのも、パープルってどうもサバちっくになり過ぎてしまって、
今の気分ではなかったもので…。
しかも、シルバーにパープルという組み合わせが、
コフレドールあたりにありがちで少し安っぽく見えたから…。
ですがですが！
これが予想以上に良いのです。
右上のメインのパープルは見た目よりグレイッシュで、
意外にも今年っぽくスモーキーでクールなイメージ。
まさに私が求めていたパープルなんです。
そこに更に締めの濃紺？黒？を広めにつけるなど工夫すれば、
重さや深みは自由自在。
左2色はラメとパールのみでほとんど色は出ないので、
そちらを多めにして締めを控えめにすれば明るい印象にも仕上げられるし、
結構幅が利く便利なパレットだなと思います。
パープルっていうと、
「エレガント・麗しい・艶っぽい…」
等のイメージで、一歩間違うと老けて見える色ですが、
こちらはどちらかというと、クール・カッコいい等の正反対のイメージ。
ちょっと03と似た仕上がりではありますが、
振れ幅が大きくて便利なのはこちらですね。

こちら、他のシリーズと比べて左側のハイライト系の色と、
右側のメイン＆締め色の発色の明暗が大きく異なるのが特徴。
その分グラデーションは少し難しいかもしれません。
が、付け方次第で色んなイメージに仕上げることができるので、
毎日メイクするのがとても楽しいです。

使用した商品

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シャネル

ルージュ アリュール

[口紅]

容量・税込価格：3.5g・5,500円 / 3.5g・5,940円 / -・4,620円 / -・5,280円 / -・5,940円発売日：- (2022/8/5追加発売)

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86デザンヴォルトをクチコミしましたが、文字数制限により分けさせて頂きました。

69 ミティック（写真3枚目）
シャネルにしては珍しいほどのヌーディなベージュ。
今は無きアクアルミエールの人気色、91ポジターノに似ているという噂を聞き、
ポジターノを気に入っていた為にその廃番を嘆いていた私は思わず購入してしまいました。
でもこのミティックも廃番とのこと…。
ポジターノもこちらのミティックも結構人気だと認識していたのでちょっとびっくりです。
まぁ確かにあんまりシャネルのイメージっぽくはないかなぁ。
でもこの手のヌーディベージュが1色ぐらいあっても良いような…。
ベージュと言っても黄味系ではなく、若干モーヴがかったようなグレイッシュなピンクベージュで、
良〜く見ると僅かながらピンク系の微細なピグメントが入っています。
また、アリュールなのでツヤのある仕上がりで若干地の唇の色が透けることもあり、
決して顔色が悪く見えたりするような色ではありません。
ベージュのリップは大好きなので沢山持っていますが、
色によってはギャルっぽく見えてしまったりするのも事実。
いや、”ギャル”と言われて許される年齢の方ならそれもファッションの一つと言えるでしょうが、
そうでない私がやってしまうとただの痛いオバサン
なのでその手のベージュを使う際は他のメイクを工夫したり、
グロス等でニュアンスを変化させて使わなければいけません。
でもシャネルのベージュはポジターノも含め、顔にすっと馴染んで、
一気にメイク全体が洗練された雰囲気にまとまるのです。
上手く説明出来ませんが、大人が使える（むしろ似合う）ベージュなんですね。
他のブランドではなかなかこういった色は見つかりません。
なのに廃番なんて…。
ちなみにアクアルミエールの91ポジターノと比較してみました（写真2枚目）。
本当に良く似ていて違いが見出せません…。
あえて言うなら、ミティックの方が僅かに明度が高いでしょうか。
ですが実際唇にのせてしまうとその違いはほとんど感じることは出来ない程度です。
この2色はあえてグロスを重ねずにこのままのスタイリッシュな色と質感を楽しむのが好み。
とは言ってももちろんベージュなのでどんな色のグロスを重ねても合いますが、
個人的にはやっぱりあまり色が付かないようなシアーなラメグロス等を重ねて、
ニュアンスを変えるぐらいにとどめることが多いです。

85 コケット（写真1枚目）
私にしてはかなり珍しい選択、赤に近いようなピンクです。
と言うか手持ちで一番赤に近い色。
ミティックが無難な色だったこともあり、あえてあまり手に取ることのないチャレンジ的な色を選びました。
というか、このコケットに関するこちらのクチコミ等を拝見したりするうちに、
どうしても気になって仕方がなかったのです。
コケットとはフランス語で、男好きするような色っぽい女性とか、
男に媚びるなまめかしい女性とかいう意味だそうです。
そう聞くとなんだかあまり良いイメージの女性像ではないかもしれませんが、
女であることを楽しむ粋な女性と捉えると、途端に魅力的に感じてしまうから不思議。
何色と上手く表すことができないのですが、このようにかなり彩度の高い赤に近いピンクです。
どちらかというと黄味を感じる色で、コーラルレッドとも言えるかもしれません。
確かにこんな色を唇に差して人生を楽しんでいる女性がいたら男性はおろか同性にも一目置かれるかも。
ですが、それが私に似合うかどうかは別問題。
このコケット、ご覧のようにかなり鮮やかな色なので塗ると唇がとても主張します。
そして肌色とのコントラストもあって肌色は明るく見えて、ぱっと華やいだ印象に。
私は合わない色のリップを付けると顔色が暗く沈んでしまうので、
そう考えるとこちらは合わないわけではないと思います。
ですが、やはり普段使っている色とギャップがあるのでなんか落ち着かないのです。
コケットの意味を知ってしまったから尚更そう感じるのかもしれませんｗ
基本的には合う色だと思うのでそのまま付けても大丈夫なのですが、
やはりどうしても気恥ずかしさが先に立ってしまうので、
ラメ入りのあまり色の付かないグロスを重ねて透明感を出すことによって馴染ませるようにしています。
重ねるグロスはレーヴルサンティヤントの#98ギャラクティックが多いかな。
ギャラクティックは透明ベースの中にピンクやブルーのラメが入っていてるので、
煌めきを加えて華やかさをプラスしつつもコケットの彩度を落ち着かせてくれる効果があります。
コケットがグッと使い易くなるので気に入っています。

使用した商品

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メイベリン ニューヨーク

アイステュディオ ダイヤモンド インパクト ペンシルアイライナー

[ペンシルアイライナー]

税込価格：880円発売日：2010/4/17 (2010/7/10追加発売)

涼しくなってボルドーやパープルのアイシャドウを使うことが増えたのですが、
意外とそれに合うようなペンシルアイライナーを持っておらず、
なんとなくつまらないなぁと思いつつ、ブラウンライナーで締めていました。
そして何か良いペンシルアイライナーは無いかと探していたところ、
こちらの存在を知ったのです。

BK-1 ピンクダイヤモンドブラック
黒ベースの中にピンクのラメが入っていて、角度によってはボルドーっぽくも見える不思議なカラー。
この手のラメ入りアイライナーってラメが疎らだったり肌への付きがイマイチだったりして、
普通の黒とあんまり変わらなかったりするものが多いのですが、こちらは違う！
ちゃんとピンクのラメが煌めき、ボルドーっぽい色に発色するのです。
しかもこのピンクラメ、とても細かいので変に悪目立ちすることもありません。
普通のボルドーとも、もちろんブラックとも違う不思議なニュアンスが出せるので、
ボルドーやパープルのアイシャドウに合わせると目論見通り、
ブラウンよりも印象的だけどブラックほど強くなり過ぎず、
アイシャドウの雰囲気を壊すことなく印象的な目元になれて気に入ってます。

そしてこちら、すっごく芯が柔らかくて描き易い。
私が今まで使ったことのあるペンシルアイライナーの中で一番柔らかく、
軽く引くだけでするする〜っとリキッドのようにくっきりしたラインが描けます。
あまり固くて何度も擦らないと色が出ないものは面倒だし敏感な瞼の刺激になりそうですが、
これならそんな心配は全くなく、心身ともにストレスフリー。
くっきりしたラインが引けると同時に柔らかい分ぼかし易いのもとても便利です。
ただその分減りが早いのは否めませんが…。

ちなみに、芯が柔らかいと滲み易そう…というイメージがあるかと思いますが、
こちらは意外に持ちが良いのもすごいところ。
しかも、メイベリンは昔マスカラを使ったことがありますが、
ウォータープルーフだろうがフィルムタイプだろうがお構いなしに、
どれもこれもものすごく滲んでパンダになったというトラウマがあるのでｗ
「メイベリン＝滲む」
というイメージしか無く、こちらも実際使うまではあんまり期待していませんでした。
しかしコチラ、予想に反してとても持ちが良いのです。
私は元々アイライナーやマスカラが滲み易い目なのでこちらも全く滲まないってわけではないのですが、
いつものメイクで感じる程度の滲みなので全然許容範囲。

また、私は目の周りが敏感でアイライナーに被れやすいのですが、
こちらは長時間付けっ放しでも大丈夫。
これで840円って相当お値打ちなんじゃないかなぁと思っています。

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