ゆうこのこ＠札幌さんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）36件〜40件 - My@cosme

ディオールディオールからのお知らせがあります

サンク クルール イリディセント

[その他アイライナー・パウダーアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2008/1/11

以前に#539と#659でクチコミ済みなので評価は無しで。

609 EARTH REFLECTION
カウンターで、売り切れてしまったサンクの#534のROSY NUDEに変わってディスプレイされていたのがこちらでした。
元々この色は気になっていたのと、ROSY NUDEが既に私の中で神色だったことから、
思わず購入してしまいました。
左上…アプリコットベージュ
右上…グレイッシュブラウン
右下…アイボリー
左下…ダークブラウン
真ん中…ペールピンク
と言った感じの組み合わせ。
確かにROSY NUDEと似た色ではありますが、
こちらはイリディセントなので全体的にかなりパールが効いていて白っぽく見え、また違った印象です。
パレットで見るとヌーディで暖かみのあるベージュパレットという感じなのですが（写真1枚目）、
どの色もパール感たっぷりで明るい3色はほぼシルバーに近い白に、
シェードカラーの2色はメタリックなグレイッシュブラウンに発色するので、
決してナチュラルとかヌーディとかではなく、意外とインパクトあるクールな印象の目元になります。
個人的にはやっぱりROSY NUDEとは全く別物かな〜と…。
写真2枚目を見ると、ライトカラーの3色はニュアンス程度に色味が感じられるものの、私の黒い肌の上ではやはり白。
適度に重ねるとキラキラしたパール感がディオールならではのツヤとなって綺麗なのですが、
色を出そうと重ねると益々パーリッシュになって白っぽく光るだけなのでやり過ぎは注意です。
また、シェードカラーの2色のブラウンは共に見た目よりも赤味が無くてグレイッシュ。
この2色は発色も良いので、全体としては中間色が無くコントラストが高いパレットと言えます。
極端に言うと白×グレーというモノトーンに近く、意外と難易度は高いように感じました。

付け方は自己流ですが紹介します。
1.右下のアイボリーを眉下ハイライトに入れる
2.真ん中のペールピンクか左上のアプリコットベージュをアイホール全体に広げる
3.右上のグレイッシュブラウンをアイホール目尻側に入れて2の色と縦割りにする
4.真ん中のペールピンクか左上のアプリコットベージュを下瞼の目頭側2/3ぐらいに入れる
5.左下のダークブラウンを目の際と下瞼の目尻側1/3に入れる
といった感じです。
とにかくライトカラーとシェードカラーがハッキリ分かれているので、
分量や付け方によって白っぽく明るい感じにすることも出来ますし、
グレイッシュでダークな印象にすることも出来るのが特徴かなと思います。
ただ何度も言いますがｗナチュラルでは無いです。
どう付けてもアイメイクしました感はしっかり出ます。

一応ROSY NUDEと比べてみました（写真3枚目）。
ROSY NUDEと比較するとだいぶ白っぽくメタリックである点と、
黄味や赤味がほとんど感じられずにグレイッシュ（モノトーン）なのがお分かり頂けると思います。
使い易さや万人受けという点ではROSY NUDEの方が上ですが、
個人的にはこういったグレイッシュカラーは大好きで得意なので、
衝動買いだった割には結構気に入って最近良く使っています。
私は事前にこちらが意外とグレイッシュであることを知った上で購入しましたが、
パレットの見た目でナチュラルなベージュを期待して買われると、
「イメージと違う！」
となるかと思いますので注意が必要かもしれません。

ただこちら、どちらかというと秋冬向けの色のような気がするので、
涼しくなったら淡いピンクのチークやリップと合わせて使いたいな〜と思っています。
今の季節でももちろん使えますが、その場合は、
チークやリップに夏らしいオレンジやベージュ系を持ってくるとバランスが取れるかなと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シュウ ウエムラ

グローオン(旧)

[パウダーチーク]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2003/8/15 (2005/1/21追加発売)

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33B、33C、32Eについてクチコミしましたが文字数オーバーの為、
改めてもう3色クチコミしたいと思います。

【Pピーチ40】（写真2枚目）
淡いピーチカラーのチークで見るからに春っぽく使い易そうな色です。
こちらでもかなり人気の色のようですが納得。
しかもこの色の珍しい…というか特筆すべき特徴は、
かなりオレンジに近いピーチにも関わらずシルバーパール入りなんです。
普通こういったオレンジ系のチークに入っているパールってゴールド系が多いように思うのですが、
こちらは暖かみある色とは裏腹に、シルバーパールのおかげで結構ひんやりとした雰囲気。
なので今頃の季節はもちろん、冬にも合うピーチカラーかと思います。
そして個人的はそこがすごく気に入っているわけなのですが、
多分それが一般的にも人気のある要因の一つなんじゃないかなぁ…と思ってます。
というのも、私は自分のパーソナルカラーは知らないし全く詳しくも無いのですが、
どうも一般的にオレンジが苦手とされるブルべさんでもこちらはパールがシルバーだから使い易いようなんですね。
もちろん基本黄味がかった色だからイエベさんでも使えるわけで、
万人に合うピーチカラーなんじゃないかな〜と勝手に解釈しています。
ちなみにこの色、キャンメイクの”PW05ピンクオレンジ”にとても似ています。

【Pピンク34】（写真3枚目）
まるで桃の花のような春らしく可愛らしいピンクです。
頭文字がPから始まるのでパール入りのはずなのですが、あまりパールは感じずマットな印象です。
33Bに似ていますが、こちらの方が彩度が高くてより鮮やか。
33Bに赤味と黄味を少しだけ足したような感じでしょうか。
この色を何色と表現したらいいか悩んだのですが、私は桃の花の色が一番近いかなぁと思いました。
とても春らしく明るいポップなピンクで、他のブランドでは意外に見かけない色です。
33Bや33Cなどと比較するとこちらはややコーラルがかっているのかなぁと思いましたが、
実際は黄味にも青味にも寄っていないニュートラルなピンクです。
そして、だいたいこの手の彩度高めの色は私が付けると黄味や赤味が強く出てしまいがちなのですが、
こちらはきちんと見た目の色が出てくれるのが気に入っています。
この”黄味赤味が出てこない”という点はMピンク33BやMピンク33Cでも感じられるので、
シュウウエムラのグローオンの特徴なのかもしれません。
そしてこの色、手持ちのグローオンの中では発色の良い方ですが、それでもNARS等と比べれば控えめ。
なので濃い目に付けてパッキリピンクを楽しんだり、
薄めに付けてふんわり儚い感じを楽しんだりと自由自在なのも魅力です。
最近はクリームチークを下地に仕込んでからパウダーチークを重ねるのが気に入っているのですが、
この色に限っては単色で使う方が好みだったりします。

【Pゴールド94】（写真1枚目）
こちらは、グローオンだけれどハイライトとして購入しました。
参考にさせて頂いているブログでこちらが紹介されていたので手に取ったのですが、
ハイライトと言うにはやや濃いめのブラウンっぽい色で、
むしろブロンザーではないかという雰囲気を醸し出しています。
もしその方のブログを拝見していなかったら手に取ることもなかったんじゃないかな。
でも良〜く見るとシャンパンベージュベースの中にゴールドラメがチラチラしてとても綺麗。
更に、肌にのせると途端にブラウンっぽさが消えてとても綺麗なハイライトになるのです。
色の名前は”ゴールド”となっていますが実際はあまり黄味は感じず、
どちらかというとシルバーっぽい感じさえします。
でも決して白っぽくはならないシャンパンベージュなので、
付けたところだけ妙に浮いたりサバっぽくなったりしないのがハイライト初心者の私にも使い易い♪
ハイライトって色選びが難しくて、あまり白っぽいと浮いて、
「ここにハイライト塗ってます！」
みたいになってしまうし、だからといって黄味が強いと黄ぐすみしてしまうし、
ナチュラル過ぎると付けてるんだか付けてないんだか良く分からなくなってしまうんですよね。
またラメやパールに関しても同じで、あまりラメラメギラギラしていても使い難いし、
全く入っていなくても物足りない…。
その点こちらは、その辺のバランスが丁度良くてまさに私の理想通りのハイライト。
極端に黄味にも青味にも寄っていないので、多分どんな方でも合うんじゃないでしょうか。
ただ、全顔に付けると大変なことになるのでｗ
目の下の三角ゾーンや頬骨の辺り、鼻筋、顎など、ピンポイントで付けるようにしています。

使用した商品

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• 購入品

シュウ ウエムラ

グローオン(旧)

[パウダーチーク]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2003/8/15 (2005/1/21追加発売)

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4年も前にPピーチ47でクチコミ済みでしたが、最近いくつか増えたので新たにクチコミします。

【Mピンク33B】（写真2枚目）
名前の表記がMで始まっている通り、見た目はかなりマットな印象の淡いピンクですが、
良く見ると微細なブルーパールが入っています。
こちらは真冬に淡い青味ピンクをどうしても使いたくなって購入しました。
こういった淡い青味ピンクっていざ肌に付けると赤味が出たり、
意外と黄味が出て普通のコーラルっぽくなってしまったりしがちなのですが、
こちらはブルーのパールが効いているからからか、ほぼ見た目の色が出てくれます。
手持ちで一番理想的な青味ピンクは今は廃盤のRMKのインジーニアスチークスの22なのですが、
それにかなり近い発色をしてくれると思います（こちらの方がより淡め）。
発色自体は控えめなので、クリームチークや他のチークに重ねて使ったりも出来るので便利です。
気に入っているのは、キャンメイククリームチークの08や09に重ねる方法。

【Mピンク33C】（写真1枚目）
Mピンク33Bに良く似たマットで淡い青味ピンクです。
33Bより更に青味が強くて、むしろパープル（薄紫）と言った風貌。
こちらは本当にマットでパールが入っていない為、見た目より暗めに発色するような気がします。
基本発色は控えめですが、重ねるとやや赤味が出てきます。
最初の印象ではパールが効いていて赤味の出難い33Bの方が使い易いかな〜と思ったのですが、
マットな33Cは自然な血色感ある青味ピンクになり、より肌が明るく見える効果が高いと感じます。
すごく寒い日の私の頬の色がまさにこんな感じなのですがｗ
そういう意味ではこちらの方が自分に合った色なのかもしれません。
まさに”大人が使える淡い青味ピンク”といった感じでしょうか。
でももちろんどちらにもそれぞれの魅力があるので、どちらも気に入っています。

【Mピンク32E】（写真3枚目）
33B、33Cよりも更に青味の強いピンクです。
およそチークらしくなく、ピンクというよりもむしろパープルといった方が良いかもしれません。
他のブランドでここまで青味が強いラベンダーカラーのチークは見たことがないです。
単純に好奇心で購入してみましたｗ
ラメもパールも入っていない、マットな白っぽい青味ピンク（パープル）です。
マットなので33Cみたいに赤味が出るのかと思いきや、こちらは見た目通りの白ピンクに発色します。
個人的には33Bと33Cは単品使用でも血色感が出るのでいけるのですが、
32Eに関してはちょっと淡過ぎて物足りない感があり、
どちらかというとクリームチークに重ねたりして使う方が好みだったりします。
その際はせっかくの32Eの白さ青さを活かす為にも、
白ピンクや青味ピンクのクリームチークにふんわりと重ねるのがお勧め。
またはアイメイクやリップに強い色を持ってきた時などは、
あえて32Eを単品使用にしてあげるとバランスが取れるかなと思います。

この3色、ぱっと見た感じはとても似ていて「淡青味ピンク3姉妹」といった感じですが、
32E、33B、33Cの順に、赤味が出て肌馴染みの良いカラーになります。
他の人からみたらどれを付けても同じに見えるかもしれませんがｗ
どの色もニュアンスが微妙に違い、他ブランドでは見かけない色なので、
私にとってはお気に入りの3色です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ジルスチュアート

ミックスブラッシュ コンパクト

[パウダーチーク]

税込価格：- (生産終了)発売日：2007/8/3

チークは主にルナソルとNARSを使ってましたが、
ルナソル…自然な発色で内側から滲み出るようなナチュラルな血色感
NARS…はっきりした発色で、クールで大人っぽいイメージ
でしたので、もう少し明るくて軽い、春らしくて可愛らしいチークが欲しく、
ならばジルか…と、帰省の際にカウンターに行ってきました。
最初は、
01 baby blush、03 coral glow
後日、
11 rose fairy、12 candy orange
購入しました。

どんなチークも黄味＆赤味寄りに発色してしまう肌なので、
最初、明るくてむしろ白っぽく発色してしまうような色を、
ピンク系とオレンジ系それぞれで選んでもらいました。
結果、ピンクは01で、オレンジは03を購入。
ピンクは見るからに希望に敵う色は01しか無かったので即決でしたが、
オレンジは06や12と付け比べてもらい、BAさんも03がお勧めということで、
03にしました。
が、家に帰ってこの色は廃番と知り、BAさんも在庫を掃けさせたかったのかなぁと、
少し意地悪く考えてしまいましたが、確かに私の希望通りの色だったので、
今ではとても満足しています。

01 baby blush
見るからに可愛らしい、パステルピンクのセットです。
この手の色は歳も歳ですし、キャラでは無いので普段だったら選ばないのですが、
久し振りの帰省＆大都会のデパート化粧品売り場に興奮してしまいｗ、
タッチアップ無しで購入してしまいました。
でも意外と黄味寄りのピンクで、私が付けるとコーラルピンクに発色。
違和感無く馴染むので、何気に愛用しています。
ベースをちょっと明るめのマットなパウダーファンデで仕上げると、
見た目通りのドーリーな可愛らしいピンクに発色しますが、
個人的には時と場所を選ぶかも。
色味としてはコーラルピンクっぽいけど、パールがブルーがかっているので、
角度によっては澄んだ青みピンクにも見えます。

03 coral glow
見た目右下のローズピンクが効いてオレンジっぽく見えないので、
BAさんに勧められた時は疑ってかかったのですが、
実際付けると意外に、明るいパステル調のオレンジに発色します。
多分見た目と付けた感じに結構ギャップのある色かと…。
ピンク系とオレンジ系がそれぞれ斜めに配色されているので、
取り方によってオレンジ寄りにもピンク寄りにも仕上げられて便利です。
4色均等に混ぜて使うとコーラルオレンジになります。
個人的にすごく好みの色出しなうえ、顔色等も明るく若々しく見えるので、
今一番気に入っているチークです。
かなりのスピードで減っていくので廃番と知って正直困ってたり…。
ストックを買うか迷っています。

01と03が大変気に入ったので、後日やや濃い目のピンクとオレンジの、
11と12も購入してしまいました。

11 rose fairy
01に似ているけど、やはりこちらはローズですね。
01よりも赤味と青みが強いので、より大人っぽく華やかになります。
肌色とのコントラストからか、肌に透明感が出て白く見えるような気がします。
ジルの中では発色の良い方に入ると思いますが、そこはジル。
大人な中にもしっかりと可愛らしさが感じられる、ほわっとした仕上がりになります。

12 candy orange
2色がピンクで2色がオレンジの点など03と似ていますが（03の代替品でだしね）、
03よりも赤味が強い、はっきりオレンジです。
これはこれで可愛いけれど今の気分は白っぽい明るいオレンジなので、
やっぱり03の方が使用頻度は高いです。
夏になったら12の方が活躍しそうですが。

他の方も仰っていますが、ジルのチークはピンクが多いのでオレンジをもっと充実させて欲しいです。
まぁ、ジルのイメージ的にピンクが多くなってしまうのは仕方ないにしても、
一つぐらいピンクの混じっていない純オレンジパレットがあってもいいような？
特に白っぽいオレンジ（01のオレンジバージョンみたいなの）なんてジルっぽいと思うのですが…。

パッケージやブラシは純粋に可愛いです。
ブラシも思ってたよりもチクチクしないですし、白いブラシが少しずつ
チークの色に染まっていくのもたまりませんｗ
コスメは見た目より実力主義ではありますが、やっぱ見た目が可愛いかったら、
使うたびに楽しい気分になりますもんね。
毎日のことだから特に重要。
お直しも苦じゃなくなるからメイクも綺麗なままでいられるし。
もっと早く出会ってれば良かったな。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ルージュ ココ(旧)

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2010/3/11 (2012/3/28追加発売)

結構前なのですが、当時新色だった、
#77 ジャージーローズ
#78 ペレグリナ
の2色を購入しました。
左の77がコーラル系ローズピンクで、右の78がコーラルオレンジといった感じの2色です。

そして、何気にこれが私の初ルージュココだったりします。
シャネルのリップはイドゥラバーズとアクアルミエールの頃は良く購入していましたが、
ルージュココが出た頃にはリップ自体にあまり興味が無くなってしまっていたうえ、
使うとしてもあまりシャネルには存在しないヌーディカラーのものばかりだった為、
今まで全く手に取ることすら無いままだったのです。
というか最近リップはグロスだけで済ませてしまったり、口紅塗ったとしてもあんまり塗り直さなかったりと、
コスメブロガーどころか、女として終わっていたぐらいでした…
そんな状態だったので、久し振りにカウンターできちんと発色する明るい色のリップをしっかりと塗ってもらい、
「あれ！？なんかすごく良いんじゃない？」
と新鮮な気持ちになり、口紅の良さを改めて実感したわけなのです。
そうして嬉々として2色お買い上げ〜ｗ
私にしては本当に久し振りにこんな鮮やかな色を購入しました。

#77 ジャージーローズ
写真だとピンクっぽく写ってしまってますが、実際はもう少しローズ寄りの色です。
ローズピンクベースに微細なブルーのピグメントが入っています。
私は青味の入ったリップはあまり得意ではないので、
普段だったら積極的に手に取ることは無いような色なのですが、
この時はあえてあまり使わないような色を選んでリップメイクに新境地を開拓したかったのです。
良〜く見ると青味の中にも黄味も感じられたので、
「案外イケるかも…」
と思ってタッチアップしてもらうと、やはり見た目よりも黄味が出てコーラル系ローズに発色。
これが意外な程に肌に馴染んで顔色がパッと明るくなったので購入しました。
腕に塗ってみると（写真1枚目）スティックの見た目よりもコーラルっぽく発色するのが分かるかと思います。
黄味と青味という相反する要素を併せ持ち、赤味もあって発色も良く、
実際唇に塗ると本当にパーっと顔色が華やぎます。
口紅はたくさん持ってますが、意外にこんな彩度の高い色はほとんど持っていませんでした。
と言うか、年代的にもヌーディベージュやグロスが流行り出した頃にメイクをするようになったこともあり、
そもそも唇にあまりはっきりした色を付けることに抵抗がある私。
そういった色を付けると、バブルっぽくなるかおばちゃんぽくなってしまう気がしてずっと避けていたのです。
でもこの色はそのようなこともなく、自分で言ってしまいますがｗとても私に合っていると感じます。
それは単に私が歳を取っただけのことかもしれませんが
やはりある程度年を重ねたら彩度が高く発色の良い色を唇に持ってきた方が良いのかな〜と考えさせられました。

#78 ペレグリナ
広告使用色だったようでとても人気の色だそうです。
ジャージーローズはコーラルがかったローズピンクだったのですが、こちらは純粋なコーラルオレンジ。
少しミルキーな要素も含んでいて、とても可愛らしい色です。
前者はややチャレンジ的な感覚で選んだのに対し、こちらは見るからに私が好きな系統の馴染み色。
実際両方塗り比べてもらったのですが、やはり馴染みが良くて私らしいのはこのペレグリナの方でした。
ペレグリナはまるで花びらみたいな春らしいコーラルカラー。
良く見るとゴールドとシルバー両方のピグメントが入っていますが、
どちらも実際付けてみるとあまり主張はせずにミルキーな印象です。
ぱっと見た感じは大人しそうな印象の色ですが、そこはさすがのシャネル。
ジャージーローズ同様に意外に彩度が高いので、
唇に付けるとパッと顔色が華やぎ明るく見せてくれる効果が感じられます。
ちなみに、このまま単色で使うとやや大人っぽいコーラルになりますが、
上からあまり色の付かないグロスをプラスするとまたちょっと違った感じになって、
可愛らしいミルキーコーラルになるんです。
カウンターではレーヴルサンティヤントの#151アラゴニットを重ねてもらったのですが、
私は似たような色の#98 ギャラクティックを持っているのでそれで代用しています。
ギャラクティックは透明ベースにブルーやピンクの多色ラメがふんだんに入ったカラーなので、
元のペレグリナの色を大きく変えることなくツヤと煌めきを与えてくれるのです。
オレンジがほんの少しまろやかになって益々使い易くなるのでお気に入りの組み合わせです。

使用した商品

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