2022/6/25 11:46:45
6/25 画像とメイクレシピを追加しました。
メイクアップアーティストのハン・ヴァンゴ
(Hung Vanngo)の最新YouTube動画でこちらの
パレットを使ったチュートリアルをしていたので
さっそく試してみました。私がそのまま真似ると
モニカ・ベルッチよりも呪怨の男の子になりそう
で、ちょっとソフト+動画ではA/B/Dの3色使い
でしたが、仕上げにCを上まぶた中央から目頭と
下まぶたに足したアレンジバージョンです。
結果…跡形もなく別物。スモーキーですらなくな
ったけど、D: FetishにC: Satisfyを重ねたら
シルバートープになるのは新しい発見でした♪
メイクレシピ
@ダークブラウンの芯柔らかめアイ コールか
アイライナーで先ずインサイドラインと上まぶた
目尻側が1番太く目頭に向けて細くなるように
(目尻の太いところが5mmくらい)いれ下まぶた
もまつ毛の際に目尻から1/3
A 上まぶたの@でいれた線をスマッジして
上まぶたのだいたい半分くらいまで広げてから
Dを際から重ね目尻側から1/3に軽く陰影をつける
BAを丸筆にとり目尻側から窪みに沿って目頭
残りをまぶたの上半分にぼかし色の境目を整えて
筆に残った色で下まぶた目尻から1/3にもいれる
CBを筆にとり上まぶた中央から左右に。
DCを指にとり上まぶた中央から目頭と残りを
下まぶた全体になじませ目尻にアイラインを足し
たら完成です。
5/22 更新しました
☆Summer Unrated Eyeshadow Palette
明日5/20発売予定の限定パレット。
ナーズは2年くらい前のZENのコレクション以来
ですが今回はブロンザーやチークの人気色を含め
ニュートラル好きには堪らん内容になってます。
質感もマット/サテン/シマー/ラメと盛り沢山
先ずは4色4セット↓にわけて
1 Orgasm:ピーチピンク
2 Laguna: ブロンズ
3 Taj Mahal: オレンジ
4 Bad Intentions: レッドピンク
*パープルをだしたい時は1番右下Fetishの上に
その左のBad Intentionsを重ねると綺麗です♪
今日オレンジまで試しました。どれも肌なじみが
よくて、使いやすいし粉飛びもしないし持ちも◎
久しぶりにナーズの良さを実感。
↓
ひと通り全色試した感想は、左例のマットで陰影
をつけてその日の気分のサテン+中央にSatisfy
かラメとかTaj Mahalは上に重ねるのがもったい
ないくらい単色でも立体感がでて可愛いです。
今日4のBad Intentions(レッドピンク)をメイン
で、最初にAのBird of Paradiseを指で上まぶた
全体に広げたのですがこのシェードだけ少し固く
なりやすいかなと感じましたブラシだと問題なく
発色するので、指で薄く伸ばしたいときに皮脂で
固くなったら紙テープで表面を軽く除いて綿棒で
整えたら復活します。アイブロウに左列の1番上
Islaを使いましたがこれも自然に馴染む良い色。
このパレットは本当に重宝しそうです。
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2023/9/1 11:05:28
☆103 Under the Starlight
夏の終わり、夜風に吹かれながら。
- 中略 -
星は空を移動して、やがて秋の方角へ。静かに進む季節の中で、ADDICTIONがイメージする幻想的な星空の下のメイクアップ。
- Addictionの公式サイトから引用
Pre Fall 2023 Collection
"UNDER THE STARLIGHT"から限定色の
ザ アイシャドウ パレット103 Under the Starlight
7月に夏っぽいアイパレットが発売されるなか、シックなトーンの配色が目を惹いて気になりつつ、迷う間に完売してしまったのですが、先日いつも参考にさせていただいているメンバー様のレビューを拝見して "やはり素敵…えっ公式に入荷されてるんだ"と知りその日のうちに購入して一昨日届きました♪
メンバー様、いつも楽しくレビューを拝見しております。お教えくださり本当にありがとうございました:)
*色と質感
全色ともしっとり肌にフィットする粉質です。
左上(A)→ スパークルカシス / 多彩ラメ
ローズピンクのベースにブルーと青みピンクを基調にしたラメやチラチラとゴールドやホワイトパールも煌めく華やかな多彩ラメ。
右上(B)→ マットキャメル/ シアーマット
少し透け感のある自然な陰影やブレンディングしやすいキャメル。
左下(C)→ スモーキーグレージュ/ サテン
トープのアンダートーンにソフトなシルバーの艶感で薄く広げてシフトすると、ほんのりピンクみのある素敵な色合い。
右下(D)→ ダスティバイオレット/ サテン
Cよりもアンダーの色が弱くてブルーのラメ感に主張があり薄く伸ばすとライラックの煌めきが綺麗なバイオレット。
*2度メイクをした感想
4色使いで2パターンしか試していませんが、大人らしいエッジの効いたクールかつ華やかで、シアーなマットがより自然にみせてくれるソフトスモーキーな仕上がり(画像では艶感が上手く撮れませんでしたがもっとキラキラして綺麗です)
アイシャドウ パレットは3つめで、そのなかで私の瞼だとこちらがいちばん発色が程良く色持ちも良いように感じました。朝メイクして夕方チェックしてみるとラメ落ちは少しありました。
風の中に秋の気配を探し始める今頃から秋冬は少しスモーキーな目元にしたいなというときに扱いやすい素敵なパレットだと思います☆
*2枚めの画像に合わせたアイテムと、最初に軽く陰影をつける以外は付属のブラシとチップを使ったメイクレシピがあるのでご参考になれば幸いです:)
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2023/3/18 07:55:13
3/18→メイクレシピなどの画像をupしました。
ご参考になれば幸いです☆
(2枚めの右下の数字は塗布した順番です)
目にきた花粉症、私は充血と痒みにロート製薬の
アルガードクリニカルショットのマイルドが効きました:)
☆Jubilee Collection 2023
"Rapturous Revelation"
毎年3月3日"スリーの日"に発売されるジュビリーコレクション、今年は2年に1度の"桜"がテーマ。
スリーのアイパレットはEX03に続いて2つめ。こちらに惹かれたのはなんといっても6色6質感 & 重ねるほど透明感が増すというところ。カラーストーリーは何処となくRMKのウォームメモリーズに似てる気がしましたが質感が全く違うので比較すると、ウォームメモリーズは高発色で少しくすんだ暖かみのある仕上がりになるのに対して、こちらはエアリーで正にシアーな生地を重ねるように色付きます。桜といっても春の陽射しをたくさん浴びた明るいピンク系。ほぼ同系色でまとまりが良く、コーラル/ピンク/青味ピンクの中で苦手なものがあっても重ねることでさりげないニュアンスを楽しめると思います♪
*色と質感
上段左(A)→コーラルピンク/クリーム
白みを帯びた桜の花びらのようなピンク。ベースにはもちろん下まぶたや仕上げにエッジをぼかすのに使っても肌に馴染む上品な艶感。
上段右(B)→クリアピンク/ハイライター
パール感のあるペールピンク。薄づきなので眉下や目頭に柔らかなハイライトとしてはokですが他色の光沢には負けてしまう。
中段左(C)→アプリコットピンク/マット
こちらも瞼のくすみにもってこいのサーモンピンクっぽい色味で艶感がないマットなので陰影もつけやすい。
中段右(D)→カーキッシュブラウン/サテン
アンティークゴールドのような光沢の優しめブラウン。
(画像のメイクでは中段2色をアイブロウに使用)
下段左(E)→スパークルピンク/グリッター
大小のラメが散りばめられた輝度の高いグリッターで密着性は◎ですが別のメイクパターンで広範囲に広げたらラメ落ちが少しあったので画像のメイクくらいのポイント使いが良さそう。可愛いピンクラメ。
下駄右(F)→ローズピンク/カラーヴェール
見た目ほど濃く発色しないシアーで重ねると透明度が上がる青味ピンク。こちらを締め色としても使えますが他の色よりも色持ちが弱いです。
まだ2回しかメイクしてませんが、吸い付くような粉質と淡いながらも程良く綺麗に発色するので定番だったら友人にプレゼントしたくなる使いやすさ。全色ともに指でササっと単色もグラデーションも簡単に仕上がります。
*メイクレシピや他のパターンは後日upする予定です:)
→3/14 花粉症が目にきてて、ちょっと遅れてます。
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2022/7/8 09:21:00
7/14 明日からオンブルジェが全国発売(公式では
発売中)なので11 Imperial Moonのスウォッチと
比較画像だけ先に追加しました。詳しいレビュー
などは後日また別投稿でupする予定です。
☆360 Mystic Peacock
去年の7月にゲランのCreative Directorとして
新しく就任したヴィオレット(Violette Serrat /
Makeup Artist / 元エスティローダーのGlobal
Beauty Directorやパルファン クリスチャン ディ
オール のMakeup Designerも歴任)がデザイン
したオンブルジェ。自然界の色彩にインスパイア
された全6種の中でも配色が大胆な孔雀の羽色の
360 ミスティック ピーコック。
なにしろ孔雀ですから綺麗な色だけど普段使いは
無理だなオーラを放ってますが、このメタリック
の程良い透け感と他のパレットとも共通する多彩
ラメがゲランのメテオリット特有パールのような
艶やかな輝きになるお陰で華やかなだけどシック
に仕上がります。下段のどちからをメインに上段
と組み合わせたり、2色使いでも可愛いです。
*色
左上(A) ブルー / サテン
→ぱっと見は鮮やかなロイヤルブルー。
アンダートーンが暗いので滑らせてのせると暗く
発色します。明るくしたいときは暗くて濃い色の
上に重ねると見た通りの色味になり右下(D)の上
だと輝きupのピーコックブルーに。
アクセントカラーとして1枚目の画像では
ブラウンのアイラインの上、2枚目の右下では
下まぶたの目尻際の際にちょっといれました。
右上(B)ブラウン/ マット
→ロイヤルジャングルの左下のブラウンと同じ
質感。しっとり固めで、既にブレンドした状態
みたいに発色するマット。薄づきなので濃淡も
調整しやすいです。色は濃くするとチャコール
1枚目のスウォッチは薄めで2枚目(オレンジと
ブラウン列の右から2つめ)は濃いめ。
毛の詰まった筆でタップすると扱いやすいです。
左下(C)コッパー オレンジ/ メタリック
→ピンクやゴールドのラメが入ったオレンジ
はっきりオレンジにしたいときは指やチップ
毛足の長い筆で薄く広げるとピンクよりに。
右下(D)ティール / メタリック
→透け感のあるグレージュにブルーとグリーンを
基調にした多彩ラメ。伸び広げると暗くなります
ラメで明るさがでるタイプ。
指や毛の詰まった筆でとんとんとのせると
はっきり均一な色になります。2枚目の画像は
CをベースにBで陰影をつけた上に毛足の長い
丸筆で中央からくるくるとラメを散らしてから
アイライン、マスカラ後に指で際に重ねてます。
(eyebrow: tom ford 02 taupe / dior 03 brown)
*メイクレシピ
4色使いでできたと思って仕上がりをみたら右下
(D)どこ?な感じだったのでそちらの色味はDを
メインにした2枚目の右下画像で+手描きの図も
ご参考になれば幸いです。
@Cを上まぶたのアイホールと残りを下まぶた
全体に、お好きな濃さで広げる。
ABを上まぶた目尻から眉尻を結ぶ線上にあたる
窪み、そこから斜め内側に1/3と筆に残った色で
窪みに沿って眉頭の下辺りまで。細い筆かチップ
で下まぶた目尻の際から徐々に細く黒目下まで。
BAを先ほどの細い筆かチップにとり目頭と
目尻を外した際に筆幅くらいいれる。
CDを目尻側から先が黒目の外側になるように
Bの上に三角にとんとんとスタンプするように
軽く重ね残りでAとの色の境目をぼかす。
Dアイラインを引いてからその上をAで重ねる。
ECを毛足の長い筆で垂直にぽんっと筆先に均一
にとり、上まぶた中央をくるくると磨くように
馴染ませたら完成です♪
*スウォッチ
2枚目の画像、左列
上段のオレンジとブラウン
左から→530 Majestic Roseの左下
→左下(C)→940 Royal Jungleの右下
→右上(B)→940 Royal Jungleの左下
1から5 は右下(D)に似ているシェード比較
1,2→Dior 459 Night Bird / 左下と右下
3→右下(D)
4→Tom Ford 32 Metallic Denim / 左下
5→Natasha Denona / Orion
*2,3,4は正直まぶたにのせるとほぼ同じ色味。
6から10は左上(A)と手持ちのブルー比較
6→Tom Ford extreme / サファイアブルー
7→Suqqu 114 澄緑 / 右下
8→左上(A)
9,10→Dior 189 Blue Velvet / 右上と左下
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- 現品
- 購入品
2023/8/5 16:33:57
☆258 Wild Nudes
これまでのコレクションにはなかった待望のニュートラル系。ゲランのディレクター、ヴィオレットさんが提案する"スパイシーなタッチを持つ新ヌードパレット2種"
のうちこちらはマットが主役の258ワイルドヌード。
定番の新色なので秋に購入するつもりがルージュ ジェのヴェルヴェット質感からでた限定の539 ソフトトンカがとても気に入り、539のプロモーションにでていたモデルのHe Congさんの258を使用したアイメイクを早く試してみたくて、この怒涛のニュートラル系アイパレットラッシュのなか待ちきれずに購入。
先ず見よう見まねで初見メイクをしてみたところ、私がHe CongさんのメイクのようにアウターV(目尻側の "く" の字部分)を引き伸ばすと、片目ずつどこかへ飛んでいきそうな…ちょっと外出できそうもなかったので失敗。2度めに左下のピンクをメインにしてみたら、私の瞼では思っていたよりも赤みが強くでて何故だか鬼っぽくなりアウト。3度めに画像のメイクのように右下のブラウンをメインにして、アイブロウもマスカラも赤みのない色を合わせてやっとしっくりきました。赤茶好きなのだけれど私の場合、元々鮮やかなオレンジやレッドが苦手で、ヌード系の赤みメイクがどうも似合わないので意外と苦戦しましたが、ほぼオールマットのルックも新鮮だし加減がわかってからは秋に539とセットでまたアレンジするのが楽しみになりした♪
個人的には先に購入した910 Undressed Brownの方がブラウンに黄みもあり、シルバー系のハイライトになるラメがセットされていて扱いやすいと感じました。
*色と質感
質感は マット×2 /セミマット×1 / サテン×1
ブラウン系ウォームトーンニュートラル。
オンブルジェのマットはパウダリーな艶消しタイプではなく瑞々しさのあるルミナスマットで、全色ともに血色感のあるヌードメイクには欠かせない赤みを感じるソフトレッドのアンダートーンです。
左上(A)→ ミッドトーンの赤茶/ マット
右上(B)→ ライトなオレンジベージュ/ 少し透け感のあるセミマット
左下(C)→ コーラルピンク/ マット
右下(D)→ ミッドトーンの赤茶/ サテン
(Aをサテン質感にして薄らピンクの光沢がある色合い)
*画像2枚めのスウォッチ
左上は一緒に合わせたアイテムのスウォッチで
DIORのリニューアル後のロージーグロウの012 ローズウッドはハイライト用のブラシでブロンザーのうえに軽く薄くニュアンサーとして使いました。
右上は手持ちのオンブルジェと好相性だと思った530 マジェスティックローズ。上から2番めをアイライン、その下を中央に重ねてもいい感じでした。
下段の2つは同じウォームトーン ニュートラルで配色が似てるかなと思ったものとの比較です。
*画像3枚めにメイクレシピがあるので少しでもご参考になれば幸いです:)
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