2013/7/13 16:15:12
夏太りの原因になるので私は飲みません。
これは子どものバスケの試合時専用。
これ、ハンパ無い砂糖の量ですよ。
100mlあたり6.7gということは、500mlならば33.5gの砂糖です。
アクエリアスより甘いような気がしませんか?
気のせいじゃなく、アクエリアスは100mlあたり5g。
僅かの感覚の違いなのに、糖の量は3割多いです。
アクエリアスは合成甘味料で甘さを補充していますので、違う意味であまり飲みたくない、飲ませたくない飲み物ですけどね。
平均的女性の砂糖の摂取基準は一日10グラムですから、この商品だとコップ1杯で一日分の砂糖を飲んでしまう事になります。
さて、袋タイプの栄養成分表示を読むと、74gあたり72gが炭水化物=砂糖。
ほとんど砂糖水と言ってよろしいかと。
なぜこのような商品が店頭にあるのかと言うと、
胃腸の病気で本当に何も食べられないという時の緊急事態か、
マラソンランナーが走り続けるときの栄養補給用の水としての需要があるからです。
スポーツ選手が飲んでいるとヘルシーなイメージですが、あれだけの激しい運動に対応する内容の飲み物ということです。
病気などで一切食事が摂れない時でも、これなら吸収されていくので、その辺は凄いなと思います。
そういえば、貧しい時代には砂糖は薬代わりだったとか。
ですから、子ども達が試合に行く時に必ず持っていきます。
食事の代わりってことです。
試合中は糖分の迅速な補給が最優先ですから、これを飲んでいれば、試合で激しく走り回っている子ども達はおにぎり1個で一日持ちます。
練習の時には麦茶で充分。
帰宅してからしっかりたんぱく質とビタミンCを摂取させるのが効率的な筋肉と身体を造ります。
イオン飲料をがぶ飲みして帰宅すると、お腹いっぱいになって、栄養のある食事をちゃんと摂取できないので、非効率だと思うんですよね。
牛乳は糖分とたんぱく質をバランスよく含んでいるので、軽く汗をかく運動をした後に摂取すると、汗をかきやすい身体に作り変えて、熱中症予防になるのだそう。
息子のチームのママが、
「夏に太るんだよね」と言ってましたが、多分これが原因だと、ペットボトルの成分表を見て思いました。
大塚製薬の人は講習会で、薄めてしまっては効果がないとか何とか言ってましたが、他の講師の方は
「まともに飲んだら糖尿病ですよ」と言っておられました。
薄めて飲むのではなく、水と交互に飲むのが良いようです。
これだけでの水分補給は気をつけてください。
でも、他社のイオン飲料は糖質を減らしたり、代替甘味料などを使っていますから薄めても大丈夫なんじゃない?
最近マスコミの報道から「熱中症予防にイオン飲料を」という案内が消えました。
相変わらず広告では熱中症予防に…みたいな広告をしていますが。
運動量が平均値の一般人が熱中症予防のためにこれを飲み続けたら、逆に倒れますよ。
糖分が多すぎるので水分を排出しすぎて高血糖症になってしまいます。
一時期問題になった、いわゆる「ペットボトル諸侯群」。
健康な若い男性で、部活などをしている方はこれをがぶ飲みする人もいるらしいですが、これをがぶ飲みしていると肥満体になるでしょう。
肥満体は熱中症の危険性が高まるので、熱中症予防にはむしろ逆効果です。
何度も書きますが、これは「砂糖水」です。
*******************
熱中症予防に飲むならば、スープとか味噌汁、レモン汁をたらした水とか麦茶で水分補給を。
特に昔ながらの麦茶はミネラルなどが豊富なので理想的。
失われた塩分は塩分のあるものを食べたほうが調節し易いです。
お味噌をつけた冷えたキュウリとか、ところてん、冷や汁など…
昔の人は賢いです。
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2011/7/4 13:31:17
ダイエット目的ではありません。
紅茶を飲むために購入します。
イギリスに行った時、当然のように紅茶がホテルに設置してあり、
当然のようにイーングリッシュモーニングティーを試したのですが、
それが、それが、それが!
全然渋くなく、美味しいのですよ!
日本で紅茶を同じように入れても、渋くて、レモンだのミルクだの足したくなります。
何でだろうと考え続け、もしや硬水だからかも?
と、特に硬度の高いこちらを購入してみました。
紅茶をいれてみたら、まさにあのイーングリッシュ!のティーではありませんか!
砂糖やミルクは必要なく、日本茶のようにぐいぐい飲めます。
感激のあまり、紅茶が苦手な旦那に無理やり飲ませました。
「う、確かに」(迷惑そうに言われました
紅茶には軟水の方が向くと言いますが、ウソです!
硬水の方が美味しいです。
イギリスで紅茶が飲まれる理由がわかりました。
ちなみに、鍋でお湯を沸かすと分かりますが、お湯に膜が張り、鍋がまっ白になります。すごいカルシウム量。
コントレックスのカルシウム量が多いのは、石灰質の土壌から流れ出す湧き水が源泉だからでしょうね。
とすると、日本の軟水に石灰の塊を放り込んでしばらく置いておけば、カルシウム量は増えるのかな?などと考えてしまった。
石灰岩は大昔の珊瑚層が圧力で石化した石。一般的には大理石として有名。
<成分>
(100ml当たり)
ナトリウム 0.94mg
カルシウム 46.8mg
マグネシウム 7.45mg
カリウム 0.28mg
*************************
<鉄分について>
ミネラルは豊富ですが、鉄分は含まれていません。
貧血には効果はないと思いますよ。
貧血予防水にするならば、鉄瓶に入れて一晩放置するのはいかがでしょうか。
<マグネシウムについて>
お通じに効くというのはマグネシウムの効果です。
マグネシウムの効果を期待するならば「にがり」を少量(ほんとに少量)普通の水に入れば、ほぼ同じ効果があります。
「にがり」はほぼマグネシウムが主成分なので。
上記の紅茶の渋を抜くのはマグネシウムのようです。
「にがり」を入れて紅茶をいれると、渋さを感じなくなりました。
<カルシウムについて>
カルシウムの一日必要量は600mgと言われています。
とすると、これの500mlのペットボトル1本を一日に飲めば250mg程度なので、約半分くらいのカルシウムが摂取できます。
カルシウムが吸収されるにはビタミンDが必要なのですが、ビタミンDは太陽光に当らないと吸収されないそうです。
これだけ飲んでも日焼け止めしっかり塗って屋内にいたら骨密度は上がりません。
また、ミネラルウォーターは肌につけるのはよくないと言われているのはこの成分から見ると、カルシウムが主な要因のようです。
ニガリを調べていましたが、にがりにはカルシウムがほとんど入っていないので「何ちゃってコントレックス」にはなりませんね。
コントレックスに「にがり」を入れれば、沢山ミネラルが摂取できそうです。
この組み合わせでミネラルサプリの代わりになるんじゃないでしょうか?
<余談>
戦後、アメリカの栄養調査ではアメリカ人のカルシウム摂取量が1000mg。それに比し日本を含むアジアの人は350mg〜400mgだったとか。
そこで日本人の摂取目標値をどうしようかと検討し、たして2で割り600mgという数値にしたそうです。(真偽のほどは未確認)
また、骨密度が高くても骨折率が低いわけでもなく、このカルシウム摂取基準自体が怪しい。
高齢者の骨折の原因は筋肉の衰えが直接の原因である場合が多いので、カルシウムを摂れとやかましく言うより、運動のほうが重要そうです。
カルシウム形成にビタミンDが必要なことからも、一日中屋内にいて運動しないことが不健康の原因じゃないでしょうか。(想像するからに不健康ですし)
※ビタミンでDは太陽光に当ることで体内で形成されるタダのビタミンです。
年を取ったら日焼けなど気にせず、表に出たほうが良さそうです。
成分等を調べれば調べるほど、遠方から高い輸送費払って日本人がこれを飲む必要はないのではないかと思ってしまいました。
現地の人がお料理には使わないとか、食事にはペリエやらワインやらを飲んでいるというのに。
これはまあ水なんで、お財布が許す限り一日中飲んでも問題はないと思いますけど。
うちは財布が許さないので、やっぱりカルシウム膜が張ったイギリス紅茶で旅情を思い出すための時々のぜいたく品です。
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2013/9/23 03:18:13
臼井 由妃さんという会社経営者の方が著した本を読んでいて、これはと思い、二度目の書き込みに来ました。
この方の本は、いわゆるお金持ちとはどんな生活をしているんだよということを教えてくれます。華僑だとか、ヨーロッパの会社経営者とか、交友範囲は世界スケールです。
まあ、セレブの生活を覗き見半分で読むわけで、臼井さんも自分の友達を自慢しているわけではないのでしょうが、人によっては鼻につくかもしれません。
さて、セレブは肌理も整った赤ちゃん肌の人が多く、シミ一つなく、肌が美しいので軽いポイントメイクだけという女性がとても多いのだとか。
私なんかはお金持ちは高級品をずらりと揃え、時間掛けてエステにも通って贅の限りを尽くせるもんね、そりゃあきれいにもなるでしょうと思っていたわけです。
ところがね、セレブの方々は手作り化粧品とオリーブオイルでお手入れしているって臼井氏は書いているのです!
お金なんてほとんどかけない。
エキストラバージンオリーブオイルでマッサージして、タオルでふき取ってゆったり休む。
そんな素朴なセルフエステをしている人が主流なのですって。
この美容法はシンプルライフで一斉風靡したドミニック・ローホーさんの美容法と全く一緒です。
使っているオリーブオイルの詳細はわかりませんが、少なくともドミニックさんの使っていたオイルは食用のエキストラバージンでした。
手作り化粧品と食用オリーブオイルでのケアで、メイクもごく薄いのですから、化粧品にかけるお金は節約主婦並ですよ。
お金持ちに憧れてやたら高級な化粧品を買う必要なんてないんですね。
世界のお金持ちはそこら辺で売っているオリーブオイルでケアしているんですから。
私が色々調べつくして行き着いた結論と同じなので、結局お金持ちが行き着くのもシンプルなお手入れのようです。
但し、ネイルサロンで手のお手入れをされているし、美容室にも頻繁に通っているようで、美容に全くお金をかけていないわけではないのですよね。
もしかしたら美容皮膚科のお世話にもなっているかもしれないですし。
本当に目に見える効果を出してくれるところにお金を使うとなると、効果が出ているのかどうかよくわからない化粧品より、見た目明らかにちがうところにお金を出すのでしょう。
収入の道が出来たのでちょっといい化粧品買おうかなと浮かれていた矢先、
化粧品購入より、サボり気味だったお手入れをしなおそうと気持ちを入れ替えました。
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2013/6/18 05:16:00
角質培養というか、あまりお手入れしないお手入れをしていると、肌がごわついて、パサパサに。
皮膚科の先生もピーリング剤の入ったものは使い続けてはいけないけど、時々はピーリングしたほうがいいよとブログで書かれていて、高いピーリング剤の購入も致し方なしかと考えていたところでした。
ピーリング剤を調べてみたら、
ピーリングの成分は
乳酸、BHA(サリチル酸)、サトウキビエキス、グリコール酸、AHAグリコール酸や酒石酸・乳酸・リンゴ酸・クエン酸)、TCA(トリクロロ酢酸)など。
クエン酸を調べていたら、クエン酸を使ったピーリング剤もあったのです。
あ、ピーリングって、要するに「酸」か!
そういえば手作りコスメショップにはこれらの成分がずらりと並んでいるので、肌に乗せても悪い物じゃなさそうです。
さて、乳酸ときたらヨーグルト。
ヨーグルトの乳清は酸だけでなく、様々な良い成分があるらしいので、クエン酸単体より良いかも?
というわけで、朝食で食べたジャム入れたヨーグルトのカップの底に残ったヨーグルトを掬い取って顔にぬりぬり。
食器洗いながらカピカピに乾いたところで洗い流してみたらば…
ゴワゴワしてた肌がすっきり。
やった!高級ピーリング剤買わずにすんだよ^^v
というわけで、角質除去パックをしたくなったらヨーグルト。
高級ピーリング剤と比較してないので、成果の違いはわかりませんが、顔で稼ぐわけではない一介の主婦ならこれで充分です。
わざわざヨーグルトパックを作ったりしません。
カップに残ったヨーグルトをかき集めれば充分。
油分が欲しいときにはオリーブオイル数滴、
ピーリング作用を強くしたいときはレモン汁数滴、
クレンジング作用を強くしたいときには小麦粉一つまみを足すといいです。
ジャムや砂糖を入れていないならば、ほんの少し足すと保湿効果が足されます。
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2011/4/5 03:42:22
全てを集約したケア化粧品を探し、最終的に選んだのがこのオイルです。
まさかの食用!
顔用、クレンジング用、ハンドクリーム用と、様々な専用化粧品を買ってはあちこちに化粧品が散乱し、使いきれぬまま、最後はガマンしながら使うことにほとほと嫌気がさしたので、あちこちに使ってどんどん消費していけるものを探し回りました。
1、近所で気軽に買える
2、安価
3、顔にも髪にも身体のどこにでも使える
4、新鮮なうちに使いきれる量
5、低温圧搾法
6、少量で購入可能
7、保湿力が高い
8、昔から使われていて、定評がある
9、配合が売り文句として使われている化粧品がある
10、自然素材
この条件を全てクリアしているのがこのオイルでした。
最初は「食用なんて安っぽいもの、大丈夫?」と思っていたのですが、当時様々なオイルを使い比べた中で最高に肌状態が良くなったのです。
乾燥肌の為、オリーブオイルが肌に合ったのでしょう。
局方オリブ油でないのは、使用感に差が無いから。
ここ一年くらい使い続けていますが、使うほどに愛情が増します。
懐の広いオイルで、髪から身体から全身の保湿に対応してくれます。
コクがあり、伸びにくいオイルだし、酸化が遅いとは言われていますが、安心は出来ないので、オイルの寿命を延ばしてくれるホホバオイルと2:1くらいで混ぜて使っています。
伸びも良くなり、香りも穏やかになるので使いやすくなります。
私はオリーブの質感が好きなので2:1ですが、1:1だとスイートアーモンドとほぼ同じ成分内容になるらしいです。
洗顔後、美容液だけ付けたらこのオイルを1滴、手のひらに伸ばし、顔を包み込むように馴染ませます。
吹き出物が出ても、むしろ直るんです。
季節の変わり目だったのか、肌の調子が悪くなってきていたのが、ピタリとおさまりました!
毎日のクレンジングとしては使っていません。
普段は石鹸で洗うだけ。
(メイクは手作りのミネラルパウダーのみ)
角栓が気になった時だけ、ポリソルベート20という乳化剤を混ぜてクレンジングします。
小さじ1くらいのオイルに乳化剤は小豆粒くらい。
これを混ぜ合わせてメイクと馴染ませたら、ティッシュを顔に乗せてオイルを吸わせます。
2回ティッシュに吸わせたら、水を馴染ませて丁寧にやさしくなでながらオイルを洗い流します。
ティッシュでふき取ったら肌が荒れるのは当然。
ティッシュは以外に肌刺激が強いので、あれでごしごしこすっちゃいけません。頻繁に鼻をかむと鼻が真っ赤になりますよね。あれと一緒ですよ。
肌にはガーゼとか布の方が安心です。
赤ちゃんのケアにはティッシュはかわいそうだったなと、今頃反省してます。
オリーブとミツロウとマカダミアナッツバターをレンジで温めて軟膏として作っています。
唇や手、かかとなど、乾燥の激しいところ、どこでも使っちゃいます。
洗顔や入浴に使う石けんは手作り。
石けんの材料がオリーブオイルです。
オリーブオンリーの石けんが一番メイクを良く落としてくれるような気がします。しかもやさしい。
髪に使う時は、洗髪後のタオルドライで濡れた髪に1プッシュを手のひらに伸ばして髪にすりこみます。
椿油とほぼ同じ成分なので、人気の大島椿と同じ使い方です。
頭皮ケアをする時はポリソルベート20を混ぜ、たっぷり頭皮にすり込んでから湯船に浸かり、その後石鹸で洗髪します。
こんなに多用しているのに、食用で購入するオイルからのとりわけなので、化粧品としての支出ではないのが嬉しい。
開封して化粧品用に取り分けたら、残りのオイルは料理に使ってどんどん消費。
回転を速くしています。
肝心のシミやトラブルは一切出ていません。
お肌艶々です。
肌ケアは使う化粧品より、ケアの丁寧さが大切。
使いすぎない。適当にケアしない、を心がけています。
一応エキストラバージンにこだわっています。
ただし、高級オーガニックエキストラバージンオリーブを試したこともありますが、味覚と嗅覚と皮膚感覚が鈍感なのか、特別違いは感じられませんでした。
なので、最近は最もお手軽なこちらを使用。
本当は低温圧搾の方が絶対いいのですけど、こちらは温度を加えてありそう。
ショーワのオイルは低温圧搾のエキストラバージンでした。
本来の使用用途の食用としては、買いだめのグレープシードが無くなったら、こちらを常用オイルに切り替えるつもりです。
でも、オリーブは光で酸化してしまうので、いちいちガス台の下から出すのが面倒なんですよね。
いえ、オイルはどれも本来出しっぱなしにしないほうがいいんですけど。
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