2019/3/23 14:58:37
仕上がりは超最高!色が難関・・・[ぱさつかなさ◎/柔らかいツヤ◎/保湿◎/カバー◯/乾燥崩れ◎/油崩れX/マットキープX/色X]
発光するような赤ちゃん肌系のツヤと、溶けるような肌への馴染み方が最大の魅力です。他のナチュコスパウダリーファンデと比較して、乾燥対策となめらかな馴染み方の良さを顕著に感じています。
エマルジョンやリキッドタイプで敏感になってしまう季節に、なるべく肌に軽く紫外線を反射できるものをと高保湿系パウダリータイプを探していて、購入しました。
小鼻の毛穴はしっかり隠れるカバー力がありながら、視覚的に重くならない軽い質感と、ベースメイクに欲しいバランスが両立されています。リキッド派ですが、久しぶりに石鹸落ちパウダリーで気に入った仕上がりです!
残念なのが色の展開がで、かなり独特です。後述しておりますが、癖があり色のせいで使えない方も多いかと、評価を低めに留めました。購入色は101です。
◯ 乾燥肌・ツヤ肌派・毛穴ぼかし・素肌感・お化粧直し(保湿力があるのでリタッチにも最適です)
X マットキープ・たるみや帯状毛穴・ハイカバー・夏場(溶けます)
※付属パフだとボテッとつくので、別のものかブラシ使用が俄然オススメです
従来の石鹸落ち系のあるある、「粉っぽさ」「分厚い質感」「重たさやムラ付き」を感じない、しっとりと馴染んで肌と一体化する仕上がりです。
購入時に同じような仕上がりのナチュラグラッセと迷いましたが、この3点が更に好みでこちらに決めました。
[気に入っている点]
・ビロード系のツヤ感
・重ねても粉っぽくならない
・しっとりと馴染む柔らかい粉質
・薄いシミは隠れる適度なカバー力
・夕方のお直しにも嬉しい保湿力と素肌感
[カバー力]
毛穴や薄いシミは得意です。
広範囲のシミ、帯状毛穴、目の下の影などには
[ツヤ感]
粉自体も光っているセミグロウタイプで、遠目でも透き通るように発光しているのがわかります。
強いツヤではなくシルクのような柔らかい輝き方なので、丸顔の私でも使いやすいです。
[保湿力]
高いです。塗るだけでしっとりとした感触になり、パウダリーですが冬場OKです。夕方までしっとり感がキープされ、乾燥崩れにも強いですね。
特にパフではなくブラシで塗ると余計な油分がパフに吸収されないようになるので、粉本来の保湿力が発揮されます。
[マット感とくずれなさ]
乾燥に強い反面、油には弱いです。小鼻の周りがテカりやすいですね。
秋冬向けの質感で、夏場になると崩れると予想しています。
見た目の仕上がりも艶系ですが、他の石鹸落ち同様に油浮きには非常に弱いです。
[色について]
イエローやピンクではなく、「オレンジ」か「赤」に転ぶカラー展開で、かなり癖があります。(購入色101です)
購入時はTUで様々な照明下で見てから、じっくり決断するのがお進めです。
私は黄み肌ブルベ、カバマだとBO00という、暖色のない肌色なのでぴったりの色がなく、正直色についてはかなり譲歩しております。質感重視で購入しました。
下地に緑のコントロールカラーを入れると、やや、マシになります。
・100番台のピンクオークルは「赤」、200番台のオークルは「オレンジ」と、ベージュではなく「色」がしっかり出ます。
・明るいカラーのほうがこの「色」が薄くでるのでまだマシです。101と201は他の番号よりも白っぽく、赤黒くなるのが避けられます。
・普段イエロー系のファンデなので当初201をTUしましたが、「オレンジの黄み」が悪目立ちしてしまい、黄土色のような顔色になってしまいました。
・101も赤みがありすぎたのですが、血色をこれ以上奪うより血色を補っておこう、という考えで101にしています。
・イエベブルベに限らず、100番台の方が「赤」が強いです。
・なので基本200番台、より血色が透けて赤っぽい肌は100番台、という感じだと思います。
・ただどんなにピンク系の肌の方でも、地肌の色が出る夕方には100番台だと赤黒くなるかもしれません・・・私も夏は201に切り替えようかと思います。
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2017/10/29 12:09:02
以前評価しましたが、今回リコールが出ました。
成分がかなり表記と異なっています。
しかも、公式通販で購入していましたが、連絡なし。
偶然知ったので、会社の体質にもショックを受けているし、もう今後購入しません。
ちなみに、リコールに電話しましたが、
今手元に商品がある場合(使いかけも可能)、まず裏の表記を細かくきかれ、対象か確認されます。
私のもっているものはリコール対象で、1~2週間後に専用のボックスがヤマトから届き、そこに入れて送り返すと、新しいラベルの未開封品が返送されるとのこと。
しかし、返送される商品がすでにオーガニックでもなんでもないので、意味不明です。
通常一般常識で考えると、返金になると思いますし、リコールをあまり公にしないので、もう二度と買いません。
発表は、新聞とHPでしているそうですが、新聞とっていない方もいるでしょうし、HPも用がないとみませんしバナーが小さいです。
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使用感。
オーガニックなのに、さらさらになる!
と感激して使用していました。
結局違ったので、さらさらになった理由がわかりました。
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2021/3/2 21:51:17
急を要する必然性に迫られ、MIMCデビュー!
26ワイルドライフを先に購入、とても気に入ったので後日22ボレロを追加購入致しました。
この数週間でこれまで全く平気だったポリマーやジメチコンにアレルギーが出てしまい。。。
たくさん集めていた色物を1から揃え直しになっています。
また、問題なくなんでも使える事を願っていますが、それまでは安心な物をと思いこちらに辿り着きました。
今回の要因は、合わないスキンケア製品でした。それにより白くて強い痒みを伴うコメドが大量発生。
スキンケアはすぐに合わない物の使用をやめて元に戻しましたが、ビックリしてしまった肌がジメチコンやポリマーを受け付けなくなりました。
特に眉毛と目元に顕著に症状が出て、これまで気に入っていたアイシャドウを付けると乾燥してないのにすごく引っ張られる感覚になり。。。
慌ててこちらを購入。
販売員の方にも言われましたが、こちらもオーガニックとかケミカルというジャンルを超えて素晴らしいの一言。
最初のワイルドライフは自分で購入しましたが、自身も舞台メイクをする主人が私の目元があまりにもしっとりしているのを気にに入って、追加でボレロを買ってくれました笑
我が家は家計が完全折半の共働きなので主人が買ってくれるのは珍しいのですが、それほどまでも見た人から違いがわかる圧巻のアイシャドウ。
まず、オーガニックが特徴なのでそちらに沿って記載して参りますが、カラーメイクとして大変秀逸。その件は後ほど記載します。
モイスチュアという名前の通り、何も知らない主人が気がつくほどしっとりとした質感。
合成ポリマー、シリコン、その他普通のカラーメイクに当たり前に入っている化学成分のほとんどが使用されていません。
粉のつなぎの材料を使わず、オリーブオイル、アサイヤシ果実油、ローズヒップ油などクオリティの高い保湿成分がふんだんに配合されています。
これまで使っていたアイシャドウで目元が引っ張られる感触は一気に解消され、夜までしっとりです。
しっとりなテクスチャー=発色、色持ちの良さに直結ですね。
これが、本当に驚いたポイントです。
まず、写真を撮るのにかなり苦労しました。というのも、左側の明るいトーンのカラーはどちらも光が当たると薄い色に見えるのです。
とくに、ワイルドライフのピンクは現物を見てもほぼベージュなのですが、肌に乗せるとビックリ。見たこともないくらい高貴な雰囲気を醸し出すピンクベージュになります。これは店頭で見ていても分かりませんでした。
色の説明には、確かにピンクベージュと書いてありますが、見ただけではただのベージュ。このサプライズは実際使わないと発動しません笑
本当に綺麗で、他にはない色です。
右側のブラウンもこのピンクベージュの上に重ねると上品な赤みを帯びていますが、近年若い方の間で流行っているザ・赤!というのではなく、女性らしさを強調してくれるニュアンスブラウンです。
実はこちらを購入する時からボレロと迷っていたのですが、ワイルドライフを買ってよかったなとその時はそれで満足だったのです。
が、迷っていたボレロを買ってみてまたまたビックリ。
よくありそうなコーラルパレットに見えますが騙されました笑
こちらのお色で特筆すべきは右側のゴールドブラウン。これは現物を見ても独特な印象ですが、濃度としてはあまり強くない締め色に見えるのにしっかりと締めます。締め色って色の濃淡だけではないんだなと新発見!
ゴールドにグリーンの要素が組み込まれており、普段なら遠ざける色なのですが、コーラルがしっかりと寄り添ってくれてビックリするほどお洒落な目元に仕上がります。コーラルなので可愛い系のパレットかと思ったら、上級者メイクが叶うオシャレパレットでした。
どっちのパレットも最高です。。。
肌が不安定な間だけお世話になろうと思っていたのに、すっかり信者になりました笑
かなりしっとり目のテクスチャなので、普段はアイメイクはアイシャドウベースの上からそのまま使用しますがこちらに関しては軽く保湿系のお粉をはたいてからが良いと感じました。
アプリケーターは断然付属のチップがおすすめ。
この湿度を上手く表現出来るのはブラシよりもチップだと思います。
普段は多色パレットが多く、2色のもので手持ちはエレガンスのアルモニアアイズくらいですが、こちらの方が圧倒的に使いやすい。しっかりと密着するため、重ねればいくらでも違う雰囲気を楽しむことが出来ます。
非の打ち所がないとはこのことですね。超過敏な肌になってしまい落ち込みましたが、これまで以上にカラーメイクを楽しむことができそうです!
ご覧いただきありがとうございました♪
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
ジャスミン サンバック & マリーゴールド コロン インテンス
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・20,350円 / 100ml・28,270円発売日:2018/3/30 (2022/12/26追加発売)
2018/3/22 00:28:01
発売前の為、評価は無しにします。
カウンターには置いてなかったけれど、多分あるだろうなと思い試してみたいと話したところ、奥からムエットのみを出して頂きました。無理を言って手首にもふわっと一吹き。
ジャスミンの少し青っぽさを伴った香りがジャスミン好きには、たまらないだろう立ち上り。
体温の低い私ですが、少し歩き回った後だった事で、普通よりは体温が高めだったのかもしれない事も鑑みるけれど、ほぼ同時にムエットと手首に纏った香りの変化が、時間の経過と共に全く異なった事が発売前の口コミをしようと思ったキッカケです。
三時間以上が経った今でも、ムエットからはジャスミンの甘く、魅惑的な香りしか嗅ぎとれないけれど、手首の方は30分も経過するあたりからマリーゴールドでしょうか、少し土らしい香りやスパイスというほどに強くはないけれど、男性寄りな香りも混ざりジャスミンは何処?というラストになりつつあります。嫌な残香ではありませんが、これからの季節、体温等の個人的に違う部分で纏う人によってはムエットと全然、違ってくる可能性もあると思うので、この香りの購入を検討されている方は老婆心ながら、是非ムエットだけではなく、ご自身に纏って香りの変化を確かめられた方が良い気がします。
ムエットから香る様なジャスミンに終始すれば、購入したいと思ったのですが、私の手首の変化を見ると所持しているディオールのジャスミン デサンジュに軍配が上がるかも…というのが今の正直な感想。ホワイトジャスミン&ミントが廃盤になって、ジャスミンの香りを欲しいと思っていらっしゃるジョーマローン ファンの方には待ってました!のインテンスでの(50ミリもあるし)発売かもしれません。既存のインテンスシリーズより、こちらは重たさはなく暖かくなってきても纏うのに抵抗感がなさそうなのも魅力的ではある香りだと思います。
限定ではないので発売されたら、もう一度、纏ってみたいと思っています。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
ラブ ドント ビー シャイ オー フレッシュ オード パルファム
容量・税込価格:50ml・28,050円発売日:2019/4/5
2020/1/19 13:58:26
香水に限らず、バージョン2だの3だのはあんまり好きじゃありません。どうしてもオリジナルのインパクトが強いのと、「流行ったヤツをちょちょいとアレンジしただけでどんだけ儲けるつもりだ」と穿った見方をしてしまいます(特にゲラン笑。好きですけどね)。
2019年春に数量限定で販売された(日本では店頭販売のみ)この「ラブドントビーシャイオーフレッシュ」はキリアン始まりの香りのひとつ「ラブドントビーシャイ」のフランカー。個人的には「オリジナルよりよいのでは?」と感じました。調香師は2007年発売のオリジナルバージョンと同じカリス・ベッカー。
白いすりガラスのボトルに金のプレートとキャップが見目麗しい。
トップから甘いのはオリジナル譲り。
ラブドントビーシャイとの違いはプチグレンとネロリがかなりきいていること。ベースの甘さをグリーンと柑橘でグッと引き締めていて甘酸っぱさを感じるくらい。
トップが落ち着くとピオニーが主体のフローラルミックス。マシュマロと絡んでほわほわと愛らしい甘さですが、べったりした感じはありません。フローラルもログアウトしたらムスキーなマシュマロで終了。持続は6時間くらい。香りのイメージとしてはパステルピンクやパステルイエローのマシュマロ。
ラブドントビーシャイで幅を利かせていたキャラメルやアニマリックなコクは鳴りを潜め、とても使いやすくなった甘美なグルマンフローラル。
オリジナルのトップからエネルギー全開!!な香りの展開も個人的には好きですが、日本だと使う場面が限られがち。オーフレッシュの方が、マシュマロからインスパイアされたというコンセプトを崩すことなくより嗜好性が高められていて使いやすい。カリス・ベッカーの繊細な調香が光る逸品。限定品なのが非常に惜しい。
トップ:ネロリ、プチグレン
ミドル:ピオニー、フリージア、ジャスミン
ベース:マシュマロ、ホワイトムスク
(フレグランティカより)
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