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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 59歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿451件
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:15ml・1,980円 / 25ml・3,080円 / 50ml・4,180円発売日:-
2025/1/31 20:37:02
80年代ソニプラの香り。それはアリッサ・アシュレイの爆売れ「ムスク」。
懐かしい。懐かしすぎる。アリッサ・アシュレイの「ムスク」は、いつも若い女の子たちが溢れかえっていた「あの頃のソニプラ」の香りがする。♂と♀マークが重なったロゴに「MUSK」の文字。これは売れてたなあ。それこそ当時の「異性の心を誘惑する香り」とか何とかpopに書いてた気がする。
それは海外からの輸入雑貨&コスメがもてはやされた80年代を象徴する香り。懐古趣味はないけれど、何十年ぶりかでこの激安ムスクを嗅いだら、心はあの頃にひとっとび。TVには「たのきん」や松田聖子がかわるがわる出てはヒット曲を連発していた頃、このムスクに出会った。自分はザ・スターリンやゼルダを聴いていたけれど。
自分は80年代だったけれど、実はアリッサ・アシュレイのムスク、誕生はずっと前にさかのぼる。1969年にフランスの老舗ブランド「ウビガン」がアメリカ進出のために作ったサブブランドがアリッサ・アシュレイ。この年にリリースされている。「アリッサ」も「アシュレイ」も創業者の娘さんの愛称だそう。
ムスクは古代から愛と誘惑の象徴とされ、ジャコウジカの腹部近くから発せられる神秘的な香りは、多くの文化圏で珍重されてきた。しかし天然ムスクが使用できなくなったことから、科学によって合成ムスクが開発され、この香水でもベースとして用いられている。それはほんのり甘く、わずかにアニマリックで、それ以上にかん高いソーピーな香り。
この柔らかく温かみのある香りは、またたく間に60年代のアメリカ西海岸で売れまくり、誰もが気軽に楽しめる定番アイテムとなった。ことに「ジャコウジカの分泌物であるムスクは、雌を惹きつける性フェロモン機能がある」という蘊蓄がもてはやされたことも大きい。こうした噂が、当時のヒッピー文化や自由を象徴する価値観にドンピシャでハマり、男女問わず使えるユニセックスフレグランスとして広く受け入れられた。
ま。今で言うところの「モテ香水」って感じの流行。この言葉は大嫌いだけど。
では、40年ぶりくらいでつけたアリッサ・アシュレイのムスク、どんな香りなのか?
ムスクをスプレーする。最初に感じるのは、アルコールの強いアルデハイドっぽい香り。すぐさまソーピー:パウダリー=8:2くらいの合成ムスクがふわりと香ってくる。そこにほんのりとローズの清涼感とイランイランの妖しい雰囲気がかすめる印象。
どの香料も人工的なファセットに思えるが、バランスはよい。そこはさすがウビガンというべきか。ムスクをメインに、花々が繊細に調和しながら柔らかなフローラルムスクを形成している。そういえば「これがムスクの香りなのかー」と刷り込まれたのもこの香りだったことを思い出す。本物のムスクはこんな香りではないらしいけど。このミドルが10分ほど続く。
そして「あれ?どこいった?」と思うくらい、急に消える。10分で跡形もなく。あらら。こんなにあっけなく消えるのか。それはもう潔いほどに。40年ぶりにつけてこれが一番驚いた。
あの頃ソニプラに一緒に置かれていた4711オーデコロンやポーチュガルコロンは、天然香料を使用するがゆえの淡さと儚さ、リフレッシュ感があったけれど、こちらはちょっとちがう。本来、天然香料の保留剤として長時間香りをもたせるはずのムスクじたいがとても薄い。これは少し残念。100mlで3000円という安さ故、といえばそれまでかもだけど。
それでも
この香水を肌にのせると、にぎやかなアーケードのある街角が思い浮かぶ。狭い路地に軒を連ねる小さな店々。一つ一つが秘密の宝箱のように並んでいる。その通りを思い思いに歩く人たち。きらめくネオンと古びた看板。半ドームの屋根の下を人々はせわしなく行き交い、それぞれの軌跡を描いてゆく。懐かしさと新しさが混ざり合う魔法の迷宮をさまようように。
かつて商店街はどこも活気があった。今よりもずっと人がいた。街にはすえた匂いが立ちこめ、強い化粧品の匂いと男のポマードの匂いとタバコの煙が行き交っていた。そんな猥雑なノスタルジーにこのムスクはよく似合った。清潔感と官能性を融合しようとしたムスク。それは時代を超えて愛され続け、今も多くの人々の記憶に刻まれている。
学校帰りに繁華街のアーケードをぶらつくのが好きだった。若い女の子たちがあふれるソニプラのような雑貨屋に寄ったり、クレープ食べながら友達とふざけたり。
アリッサ・アシュレイのムスクは、自分にとってそんなノスタルジックな香りだ。
ただ纏うだけで、清潔感と洗練を手にしたような気持ちにさせてくれる、あの頃のプチプラ香水のマストだった。
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[コットン]
税込価格:-発売日:-
2025/1/30 22:59:41
240枚もはいって261円でした
いつもは資生堂のビューティーアップコットンを使用しています
写真で比べると左がこちらの商品で小さくて薄いです
真ん中はビューティーアップコットンで、右がベネフィークダブルフェイスコットンです
左から261円、363円、770円です
サイズは50mm60mm
日本製
薄いけど、柔らかくてふんわりしています
ただ、小さいので指で挟んで使うには使いずらいです
安くてコスパは良いですが、比べるとやっぱり資生堂のコットンは素晴らしいと思いました
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[ボディソープ]
容量・税込価格:100mL・4,378円発売日:- (2024/9/1追加発売)
2025/1/31 02:49:13
まず匂いに癒されます!
使用してデリケートゾーンの臭いも気にならなくなりました!
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[ルースパウダー]
容量・税込価格:10g・2,750円発売日:2024/11/7
2025/1/31 02:50:31
夜勤があるため購入。
自然と毛穴をぼかしてくれて、粉吹きもないので気に入っています!
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