さやこ1515さんのLikeしたクチコミ（Like件数順）41件〜45件 - My@cosme

ローラ メルシエ

フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション

[リキッドファンデーション・その他ファンデーション]

容量・税込価格：15g(レフィル)・6,050円 / 15g・8,580円 / スポンジ・1,870円 / 限定ケース・2,530円発売日：2020/3/4 (2022/9/7追加発売)

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2N1を購入。
使用方法を色々検証し、ようやく口コミが出来ます☆
なかなか合う下地がなく、やっと解決しましたのでそちらも合わせて記載したいと思います。

クッションはクッションファンデというジャンルが世に誕生した当時から色々使ってまいりました。

昨年まではハイブランドの1万超えのファンデもたくさん使っていましたが、今期ポルジョのヴェールファンデーションに衝撃を受け改めてファンデーションの進化に日々驚かされています。
今季もたくさんファンデーションを購入し用途別に使っていますが、これまでクッションで使用していたNARSを使い切ったので興味があったこちらを購入してみました。

発売時からずーっと気にはなっていましたが、他にも色々なファンデを購入したため見合わせていました。
今回はオンラインでの購入で、手元に届いたときはとても嬉しかったです♪

まず、ファンデをタッチアップ無しで購入するのは恐ろしいですよね。。。皆様の口コミを参考にしながら色味を選びましたが、他の方もおっしゃっているように酸化によるくすみがかなり気になります。
私はアトピーで首元の暗い色素沈着が気になるので、いつも標準色を使用して顔もワントーン色を落とすくらいの使い方ですが、そんな私でも暗っ！と感じてしまいます。
付けたてはそうではなくても、時間が経って皮脂などにさらされた時の酸化には弱い印象。

しかし、仕上がりはオールシーズン艶重視の私にとってはピッタリで、使用感も軽くストレスフリーなので気に入っています。
NARSの方が少しマットに感じ、マットなファンデーションて摩擦による化粧崩れが汚いですが、こちらはマスクには色移りするものの擦れた部分の肌も汚くなく、自然に馴染んでいます。
私の肌はダブルウェアなどのロングラスティングタイプのファンデが合わず、高密着、毛穴埋めのタイプはやはりシリコンの添加量が多かったりするので肌荒れを起こしますが、このローラのクッションは肌がきちんと呼吸出来るような優しい仕上がりで、それでいて綺麗に仕上がるのでフォーマル感もあります。フォーマルでありながら厚塗りにはならないため、幅広い用途で使えそうです。

先にも挙げましたが、艶重視のためなかなかしっくりくる下地が見つかりませんでした。普段なら同じブランドの下地と揃えますが、ローラの下地にはピンと来なくてまずは手持ちの下地を色々合わせて試行錯誤しました。
私がアトピーで乾燥肌のため、手元にある下地もだいたいが保湿系のもので、それだとこのファンデは密着力が弱く乾燥肌の私ですらテカテカ、そして油分による崩れが気になりました。
汚くは落ちないものの、あまりにテカるので自分の肌か？と思ったほど。
しかし、ファンデの仕上がりそのものは好きなので下地を工夫すれば改善されるかな？と下地探しに力を入れました。
そしてようやく出会った、このクッションのベストパートナー。
ゲランのレソンシエルのプライマーです。
こちらの事も書きたいですが、それはまた口コミ致しますので割愛します。
dプロのアレルバリアエッセンスを日焼け止めとして全顔に使い、そのあとレソンシエル、そしてファンデと続きます。
このプライマーに替えることによって、ファンデの質感を残しつつ、艶もしっかり残しながら肌に密着するようになったので、ホッとしました。
今の時期、お粉も必須だと思います。
あまりにマットになるものだとファンデの良さを消してしまうので、艶タイプ、保湿タイプのお粉がオススメです。
今はマスクで隠れてしまい勿体ないですが、肌が好みの仕上がりだと気分も上がりますね♪

付属のスポンジが少し使いにくいと感じています。
他社のクッションのスポンジより厚みがあるのは良いのですが、持ち手のバンド部分がフィットせず、手が小さいわたしには余ってしまいます。それで、結局手で直接持たないと落ちてしまうので面倒です。
他のクッションのスポンジで代用できないか検証したいと思います。

色は少し暗かったので次回はワントーン上げたいですが、総じて使用感、仕上がりがとても気に入っているのでリピートしたいと思います。
クッションでもNARSやサンローランは肌呼吸しづらく荒れてしまう事もありましたが、こちらは肌にストレスなく使えているのも有り難いです。
レフィルのお値段もクッションの割に求めやすいのが良いですね！

また、他のアイテムとの併用も色々試していきたいと思います。

長文ご覧いただきありがとうございました♪

使用した商品

• 現品
• 購入品

日本薬局方

グリセリン(医薬品)

[その他]

税込価格：-発売日：-

マイ運命材料です。
精油や卵の薄皮ティンクチャーを組み込んだ、１０分の１水溶液を、化粧水として使用しています。乾燥肌が改善されました。物凄く潤います。

１０分の１ってのは、マックス配合です。
これ以上の濃度にすると、皮膚の中からも水分を吸着し始め、逆に肌の乾燥を引き起こしますので、注意して下さい。
私は乾燥肌なのでマックスですが、それほど乾燥しない方なら、もっともっと少なくて平気です。
それに、濃度が高いと、痒みや刺激を生じます。
私も、同じ日局でも、以前に買った企業のものは、少々痒いこともありました。
現在使用しているものは、精製度が高いらしく、マックスでも平気です。

グリセリンは、BGとは違って、肌の深いところに溜るんだそうです。それで他の保湿成分と比べて、皮膚の奥まで潤うんですって。

それと、製品の中のグリセリン分以外のものって、企業によって、水だったり、遊離脂肪酸だったりと、違いがあるので、あっちのグリセリンとこっちのグリセリンでは使用感がかなり違う…ってこともあるんだそう。

同じ局方品でも、製造する会社さんによって少しずつ違うんだとしたら、選びがいがありますね。
局方以外の、アロマ屋さんのとかも面白そう。


以前確認した時、「日本薬局方」を会社だと思ってらっしゃる方がかなりいらっしゃいました。
（最近減ってきましたね。かしまがしつこくクチコミで教えてたのを、読んで戴けたのでしょうか？）
違うよ〜。薬の原料規格のことです。
各社、「日本薬局方」という決められたルールにのっとって、ばらばらに製造しているのです。
同じ商品名で同じ「日本薬局方」でも、A社のとB社のと、C社のと、いっぱいあるのです。
「コレは贋物？」と不審に思ってらっしゃる方を何人か見かけましたが、全部本物であります。大丈夫。


あと、よく手作りコスメの本・サイトで、
「グリセリンには植物性と鉱物性があるので、問い合わせて買いましょう」
とか、
「薬局で売ってるグリセリンは鉱物性なので…」と書いてあるものが、とっても多いんですけど、

『現在、日本のコスメ分野用および
薬局で売ってる局方グリセリンは９９．９％が植物性』らしいです。

鉱物性ってやつは、一部の医薬品に使用されているものです。
また、コスメ界ではグリセリンが植物性であることは当たり前とされていますが、医療分野では、「グリセリンは植物性より鉱物性のほうが、不純物が少ないので、安全性が高い」とされているそうです。


アロマ屋さんや手作りコスメ屋さんは
「ウチのは植物性！」とおっきく書いたりしますが、そこらへんの安いグリセリンもほんとは植物性。なんです。

自社のハク付けや、あたかも他社のグリセリンはみな鉱物性で、危険（鉱物性だからって危険とみなすのはこれまた間違いなんですが、あえてこの言い方にしてます）みたいな印象を与えるために、上手な物言いをしているのです。

嘘はついてないけど、お客がポジティブな勘違いをしてくれるように持って行ってるわけです。

お上手ね！

こういうテクニック、意外とケミ派より自然派の会社がよく使います。

やり口が綺麗じゃないわね！


さらに、手作りコスメ本・サイトには、
「薬剤師さんの中には、グリセリンに植物性と鉱物性があることを知らない人がいるので、ちゃんと調べてもらおう」
とか書いてあったりしますが、これも
『植物性なんて、いいものがあるだなんて、知らなかった』という意味に捉えてしまいがちですが、
『鉱物性なんて特殊なものを、一般客に売っていたことがあったなんて、知らなかった』ということみたいです。

な〜んか、薬剤師さんに対して、失礼じゃございませんこと？


ついでに言うなら、薬局売りで以前、植物性と並び称されていたのは、動物性グリセリンでした。でも、今はまず使わないんだそう。BSEとかあったから。


アロマ屋さんや手作りコスメ屋さんでグリセリンを買うことの意義は、濃度の高いものを買えるってことです。薬の原料である局方品程度のグレードではなく、コスメ用に特化した、蜂蜜みたいにとろっとしたやつを買えるってことです。

素直にそう言えばいいのにね。そうしたら、企業イメージも良かろうというものです。

知らないでアロマ屋さん、手作りコスメ屋さんで買った人は、
「局方品と比べて凄く良いわあ〜。植物性だからなのね。今までのは、鉱物性だったに違いないわ！」って思うでしょうからね。（私もそう思っちゃったことがあります）

事実は、前に買ったやつより濃いから、であったとしても。

使用した商品

• 現品
• 購入品

カバーマーク

ブライトアップファンデーション

[その他ファンデーション・コンシーラー]

容量・税込価格：3g・3,850円発売日：2000/10/20

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理想のコンシーラーちゃん探しをしているので、
好評が気になって購入しました☆

Ｙ１の一番明るい色使用です。
スティックタイプなので、
１回お肌に当てて人肌に暖めてから
塗ってみてくださいと言われました。

私は目の下のくま隠し、
鼻とほっぺの赤み消しに使いました。
カバー力は高いです！
コンシーラーじゃなくてファンデじゃない？
っと勘違いさせるような。
その後ＲＭＫのこってりした
ファンデーションを塗るのをためらうくらい。

迷いましたがばっちり
お化粧してる感が好きなので、
上からファンデを使っても大丈夫でした♪
厚塗りにならず
２つが馴染んでくれてるイメージ。

崩れ方はやや汚いけど許容範囲内。
私は乾燥ぎみのお肌なので
この子を塗ったところが
夜になると少しカピカピします。
でも毛穴落ちはなし。

使い切りましたが、
リップクリームにも言えますが
スティックタイプは最後がやりにくい。
最後の最後まで使いたいけど
ハケ使ったりしないと奥まで使い切れない。
最後は暖房で溶けてぽろっと折れてしまいました。
暖房注意です！

　◎カバー力、肌なじみ、顔色を明るくしてくれる
　△緩むと折れやすい、やや乾燥しやすい
　×奥まで使い切りにくい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
話は変わりますが、
私は某大都市の若者が多く集まるところの
百貨店で購入しました。
カバーマークは今まで購入したことがなかったし、
いつもよりお姉さんな感じのブランドなので
それなりに緊張して行きました。

夕方過ぎだったのでお客さんがいなかったためか
ＢＡさん２人がずっとお喋りしていて、
商品見ている私は彼女達にとって完全空気でした。
もうかなり居にくい…タッチアップしてもらいたいけど
どうせ一番明るい色でいいやっと諦めて、
このコンシーラーください！っと言ったら
聞いていなかったらしく『え？』っと聞き返され。
これくださいっと言ったら、はいはい的な。

一応色味確認をされて梱包してるときも
今日あったことっぽいことを喋ってる(・ω・;おいおい！
そして百貨店の紙袋に適当に包んでもらい、
はいはいコンシーラーだけだと手提げの袋にも
包んでもらえない訳ねっと思い、
適当にお会計を済ませて挨拶も無く、また喋ってる。
どんだけお喋り楽しいんだよ！

百貨店なのにコンビニ以下の接客でした。
デパートコスメを買うときって、
親身になってタッチアップとかお化粧の仕方を
ＢＡさんが話してくれるから楽しいんじゃないの？

商品自体は☆３つですが、
接客点数含めた総数はマイナスです。
行かなきゃ良かったと思って
ブランド自体が嫌いになりました。
別に過剰接客がしてほしくて私偉いのよ！
って言ってる訳ではなくて、
普通に気持ち良くお買い物したかったです。
デパコスなんてそうそう行くことないので。

ＢＡさん皆さんがこういう態度な訳では
ありませんから、誤解を招いてしまったら
申し訳ありません。
でも自分の価値観的に『ありえない』出来事でした。
皆さんがデパコスで気持ちが良く
お買い物できますように。
目の前のアルビオンのＢＡさんを見習え！！
長文失礼いたしました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

カバーマーク

トリートメント クレンジング ミルク

[ミルククレンジング]

容量・税込価格：100g・1,760円 / 200g・3,300円 / 400g・5,500円発売日：2009/7/17 (2019/6/14追加発売)

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日ごろ、「◯◯殺人事件だの」、「◯◯館の殺人」だのと、殺伐とした小説ばかりを読む私（←ミステリ好き）に見兼ねた職場の先輩が、ある日、佐伯チズの美容本を貸して下さいました。
乱歩や、京極堂といった、薄気味悪い読書ライフから、一気にビューティ界への栄転です。

そこで出てきたオススメ、ミルククレンジング。

へー！
あのヌメっとしてて、メイクが落ちてるんだか、落ちてないんだか、よくわからないミルクが良いと？ 「肌になじめば、サッとオイルに早変わり」などと宣伝されているタイプが多くて、ミルクだかオイルだか、よくわからない、あの中途半端な存在が？

欲しいぞ、ミルククレンジング。
というワケで、ランクインしているこちらに注目。

カバーマークといえば、知り合いのお母様が長年愛用している、もはや古すぎて店頭には出ておらず、店員に聞けば奥から出してきてくれる、幻の練りファンデ程度のイメージでした。
カバーマークはノーマークだったな、といったおっさんギャグを頭に浮かべながら、店舗へ。
一体どんな商品なのか練りファンデ、もとい、ミルククレンジング？

結果。
好きだ、これ。
リピートして、いまは2本目。

けれど、万人にオススメは出来ないかも。

お肌に優しいミルククレンジングをお求めの方には、もちろんオススメ。

いっぽう、同じクレンジングでも、オイルのあの、ハードなメイクも落とせる、強い洗浄力がお好きな方。 モンダミンのスーパーミントを口にしたときみたいな、120％スッキリ爽快な仕上がりを実感したい方。 または、クリームならではの、顔にふれると、頬が餅のように手にくっついてくるほどの、超しっとり仕上がりがお好きな方。

↑こういう方々には、ウケないかな。
同じ旅行が趣味でも、ハワイとかの浜辺に寝そべって、ボヤンとするのが好きなリゾート派に、ジンバブエとかで、顔に飛び交うハエを追っ払いながらのヒッチハイクツアーをオススメしたところで意味がないでしょう？
それと一緒です。
ちなみに私は、某国でハエの総攻撃を喰らい、あまりの多さに悟りを開いて以来、リゾート派です。

お肌に潤いを残しつつも、しっかりメイクを落としてくれます。
多少、濡れた手で使ってもOK。
お肌に、負担、刺激なし。
洗浄後、油膜感、つっぱり、乾燥なし。
みずみずしい洗い上がりです。
ダブル洗顔OKなので、お好みの洗顔フォームで、サッパリorしっとりの仕上がり調整可能ですよ。

１度の使用量４プッシュくらいが目安。 が、使用量が多ければ多いほど、スキンケア後のように、肌がなめらかになり、落ち着く気がします。 そんなもんで、たまに7から8プッシュくらい私は１度に使っちゃいます。

とろーっとして、にゅるーっとした、ヨーグルトみたいなテクスチャ。 くるくると指でなじませれば、ミルクがすぐに肌に溶け込み、メイクが浮かび上がってきます。 じっくりマッサージしなくても、メイクオフできて楽チン。

同じカバーマークのオイルクレンジングと、洗浄力は同等だそうです。 オイルのほうが、素早く落ちるだけの違いだそう。 私が使っている、化粧崩れ心配皆無の超強力ファンデ、エスティローダーのダブルウェアだって、しっかり落ちます。

ちょっと残念なのは、 ウォータープルーフのメイクは落ちない（らしい。店員さん談）点。 私は、アイメイクはウォータープルーフ処方のものしか使わないので、別途ポイントメーキャップリムーバーを使ってます。

香りは、評価見てると、好みが別れてますね。 確かにこれ、オレンジヨーグルトのような、マイルドで、爽やかな柑橘系のようで、よーく嗅いでみると、人工的な臭さにも感じられるかも。 けれど、昔、私が撃沈した、SK2のクレンジングの臭いみたいな、鼻がもげそうなキョーレツなものではありませんよ。

これを日々使うことで、素肌が劇的に向上するかは、正直「？」。 洗浄直後は、肌が明るくなり、透明感が増して見えますが。 美容効果は、シュウウエムラのオイル、アルティム8なんかのほうが即効性あったと思います。 あちらのほうが、肌がよりしなやかに、かつ、明るくなった。 ですが、あちらは高価な上、しっかり乳化させる作業が却って手間だったり、湿気のある浴室にボトルは置いてはイカンなどと、色々あり、なにかと私には面倒でした。

これで十分。
美容効果は、他のスキンケア用品にも頼ればいいじゃない。

というワケで、今まで興味のなかったクレンジングミルク。
今や、すっかりとりこです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ドルティア

エレガントカバー フィニッシュ

[ルースパウダー]

容量・税込価格：15g・3,850円発売日：2010/10/16

〈再追記、星6→7に上げました〉
3度目のリピートしてます。年数を経るにつれ益々真価が判り、自分でも驚き。部分的要素では本品より優る粉は沢山あれど、総合的な実力と汎用性で勝ち抜き続けています。
パウダリーファンデの下に仕込むにも最適なニュートラルな質感、そして真冬の厳冬日でも一切乾燥しない。素晴らしいです。夏はクリニークのイーブンベターがメイン使用になりますが、それ以外の3シーズンは本品がメイン、他のお粉はオプションといった趣です。
それにしても、一度購入しただけで記憶からも消え去っていくお粉と、本品のように心の襞にまでぴったりと寄り添って離れがたきものとなるお粉と…その違いはどこから生まれるのか、本当にコスメは奥が深すぎて今だにその全容は判らず、ナゾだらけです。
なお、あまり過大な幻想は持たれませぬよう。もっとドラマティックで押し出しの強い肌感になるフェイスパウダーは、他に沢山ありますので。


〈2014/2/10　追記〉
星は変えませんが、当初クチコミの時より更に、本品は「使える、汎用性の高い粉」だと益々思っています。
その後買い足したクレドポーボーテ(プードルトランスパランs)より、ファンデの種類や使用シーンを選びませんし、微細凹凸や眼窩の窪み影を均してくれ、顔色も健康的に見える。
また、ゲランのメテオリットビーユは仕上がり感でいえば艶肌好きな私にはもうとても一番好きな粉なのですが成分的な事があり極端な連用は避けたい粉なので、本品はその点でも気楽に使えます。
というわけで総合バランスの取れたほんとに良い商品だと思います。


※以下、2012年12月のクチコミ　一部割愛※

ほぼ同時購入の同カネボウ「ミラノコレクション2013」(クチコミ済)より明らかに良いです。私にはこちらの方が合っています。

但し、ルースパウダーとプレストパウダーは私にとってはかなりの別カテゴリなので、こちらとミラコレを単純比較するのも無理があるとは思っています。
しかし、ミラコレの商品コンセプトは、コンパクト年ですらリタッチ用というよりは一からのメイクに使用することを推奨しているもしくは大前提の商品ですから、あえて比較の同一線上にのせたいと思います。
私のミラコレの使用感についてはよろしければそちらのクチコミをご参照ください。

で、こちらのドルティアのパウダーですが、
つけたそばから肌に溶け込んでしまうという感じで、物凄く劇的に目を見張る何かはないように見えるのですが、しかしその実、
・確実にくすみは飛ぶ、白くなるのではなく明るさをもたらす。
・ミラコレ以上に肌表面がするんと滑らかに見え、これは好みですが、肌触りもさらさらで気持ちが良い。(ミラコレはシトッと湿度感のある肌触り)かといって乾燥はしない。
・持ち(質感の維持)もまずまず。ミラコレより長時間綺麗さが維持される。
この商品ページに記載されている「商品情報」の通りで看板に偽りなしというところですね。

パステルピンクの粉で、商品説明には「ピンクパール配合」となってますが、見た目にはほぼパール感は感じられません。但し、手の甲等に塗ったものを凝視すれば確かに極微細なパールは入っています。
結構彩度高めのピンクですが、ミラコレと違いタール色素など入っていないところも良いです。顔全体に使うものですからね。
着色料は、マンガンバイオレット、酸化チタン、酸化鉄。
肌上での発色は、顔が余分ににピンクがかったり赤みが出たりなどの心配は全くなく非常にナチュラルな仕上がりです。
(しかし、見た目にここまでピンクの粉でもタール色素フリーで作れるのに、ミラコレは本当にどうして・・・)

ミラコレは・・・クチコミに関しては何年も前から気づいてましたが、星6〜7で「超絶絶賛」しているのは20代(しかも20代前半が多い、つまり化粧歴と様々な商品を比較している経験が浅い、かつ元々の肌がいうまでもなく綺麗)、またはそれ以上の年代の方の場合の他クチコミを見るとあまりマニアックに色々使い比べし細部に拘るタイプでない方(もちろんその方がはるかに健全でまっとうだと思います!自身の不健全さに自虐的笑・・・)が高く評価しているように思われます。
まあ、それを見ていても粉研究の一環として購入した訳ですが、案の定、ああやっぱりなというところはありました。
そもそもトランスルーセントや、こちらのようなニュアンスカラーパウダーでない、「はっきりと肌色ベージュのパウダー」が、一色展開でそこまで万人に合うというのも良く考えたらそれはない筈です。

「粉のカネボウ」の実力を感じたいなら、DS商品群の中で選択するならミラコレよりはこちらが個人的にはお勧めです。

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