2021/1/30 12:07:36
春の新作モザイクタイプのアイシャドウを逃したことで勢いがつき、ダブルアイズのボルドーと一緒に購入。アイテムが一つ増えてしまいましたが、結果タイプの違うメイクができて満足です。
選んだのはピンクベージュ。メイクの王道ともいえるブラウンからベージュのメイクですが、やや黄味もある隠れブルベ夏のわたしにとっては選ぶのが難しい色味です。少しでも黄味が入っているとくすみ、顔色もかえって悪く見える始末…。
自分の中の定番にできるベージュパレットを探していて、口コミを参考にこちらにしてみました。
・上段→明るいピンクのクリームタイプのベース。瞼の明るさを出してくれます。アイホール全体に広く指でのせています。
・左→やや暗めの黄味のないブラウン。こちらをのせると瞼に自然な陰影ができます。
・右→繊細なラメの入ったブラウンベージュ。ブラシで二重幅にのせたあと、瞼中央に厚めに重ねています。
マスクが必須の中、目元にポイントをおくメイクを目指される方だと、かなり自然な仕上がりで物足りないかも知れませんが、目元が元々強い、濃いわたしにとってはナチュラルで繊細な仕上がりがまさに求めていたものでした。本当なら、目元に抜け感を出して口元にポイントをおくメイクで仕上げたいところですが、マスク生活の中全体的にベージュトーンで控えめにまとめるのも気に入っています。持ちも1日つけていてもラメ落ちするわけでもなく、いいと思います。
なかなか自分に合うブラウンベージュ系のパレットが見つからない方にこそ、一度試していただきたいです。手抜きではない大人のナチュラルメイクができるパレットだと思います。
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2022/6/30 06:34:49
6/30
濃い色がメインの画像と図式レシピ追加しました
(もっとわかりやすくレシピをシェアできないかな
と試行錯誤中なのですがモノクロはちょっと目が
虫な気もするのでまたあれこれ試してみます♪)
→7/3 マジェスティックローズの濃いめレシピを
手描きのテンプレートでやってみました:)
5/29 940 ロイヤル ジャングルupしました。
☆940 Royal Jungle
綺麗なビターオレンジ×ブラウンのパレットかと
思っていたのですが上段AとBは広げるとピンク
のアンダートーンがでてきます。オレンジメイン
+ジャングル感でグリーンのアイライナーにして
みましたが、Cを上まぶたに仕込んでAを際から
アイホールBを指で ペッと中央だけ明るくしても
ピンクブラウンがこなれた感じでよかったです♪
@まず先に上まぶたに少し陰影をつけたいので、
Cを丸筆にとり、目尻側に"くの字"というよりは
"のけぞった数字の7"な感じでぼかし込む。残り
を筆先をつまんで細くしてから下まぶた際1/3。
ADを平筆にとり上まぶた中央から目尻に際から
広げて残りを下まぶた全体に。
BBを筆の反対の面で上まぶたの目頭から中央と
残りを下まぶたの中央から左右に馴染ませる。
CAを目尻側の窪みから際に、先がまぶたの1/3
(黒眼の外側に収まるくらい)に斜めにいれたら、
内から外にアイラインを跳ね上げる感じでスッ。
D最後にBを指にとり上まぶた中央の際に重ねる
アイライナー: Nars
ロングウェア 8200 ディープグリーン
5/28 530 マジェスティック ローズupしました。
☆530 Majestic Rose
画像では4色使いましたがA/B/Dどれでもメイン
でオレンジ、ピンク、ピーチ(A+D)、プラムまで
重ね次第で何通りも楽しめて色の主張はありつつ
肌に溶け込む粉質なので見た目よりも使いやすい
Cもラメというより明るい艶になります。
@Aを丸筆にとり手の甲でトンと濃さチェックを
してからOKなら目尻側の窪みからくるくると際
に下ろして、もう一度戻って目頭側の窪みまで。
ADを平筆にとり際からワイパーでアイホールに
広げて残りを下まぶた全体に。
BBを筆先に少しとり、目尻側の窪みのいちばん
外側に点でおいて際の方へトントンと馴染ませて
残りを軽く目尻から目頭まで。細い筆かチップで
Bを目尻の際に1/3くらい。
CCを筆の反対の面少しとりまぶた中央から目頭
で残りを眉下にハイライト。またCを指にとって
上まぶたの中央に重ね残りを下まぶたの中央から
左右に馴染ませたら完成です♪
☆530 Majestic Rose / 940 Royal Jungle
新宿伊勢丹とmeecoで先行発売されていた
(7/12公式オンライン先行、7/15全国発売予定)の
2022秋のコレクション、オンブル ジェ(全6種)
自然界の神秘的な色、月光やジャングル、
蝶や孔雀、蘭やバラにインスパイアされた色展開
ウィンターローズオイル配合の新フォーミュラで
質感は、マット/サテン/メタリック/多色ラメ。
新作のアイシャドウは6年ぶりだそうです。
530 マジェスティック ローズ : ピンク系
左下が多色ラメで他の3色は同じくらいの艶感
940 ロイヤル ジャングル(…?): ブラウン系
左下はしっとりした薄づきのマットで右上が多色
ラメ他2色はサテン…右下がちょっとメタリック
トムフォードのTFのエンボスが入ったwet/dry
フォーミュラのハネムーンに近い気がして似てる
2色をスウォッチで比べてみました。
R→940の右下 M→530の左上と右上
T→ハネムーン:左から3つめが右上、右端が左下
どちらもたぶんベイクド製法なので肌に吸い付く
ようなフィット感とブレンドしやすいのは同じで
トムフォードのほうが輝度が高くて、こちらは
サテン/メタリックも輝きは控えめな印象ですが
その代わりに、上手く写せなかった多色ラメには
どちらにもピンクとゴールド等のラメが詰まって
キラキラです。定番色のパレット2種でも個性を
感じる色合い+エレガントな質感。
*ケースは鏡面ゴールド、触れた途端に指紋柄に
なるタイプ。手前の底まで蓋です。
*使用期限マーク: 6ヶ月
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2021/12/23 17:50:13
「Amlpitudeのファンデーションはいつもより一段明るいカラーをおすすめしております」というのが、だいたいいつも国内標準色でブランドによっては白浮きしやすいタイプ・ファンデーションは一段明度を落としたいくらいのわたしにはどーうも警戒感を抱かせるアドバイスだったのですが、自分で選んだ30番よりもBAさんが見立ててくれた20番がドンピシャピッタリで20番を購入しました。大満足です。
BAさんすごい。
疑ってごめんなさい。w
サラサラの液体。
指でのせてもブラシでも、どこまでも伸びてゆくような軽やかなテクスチャー。
肌に染み込むように溶け込んで、ぴたっと密着。
薄く薄く伸ばせて、塗った瞬間から「おおお」と感嘆の声が漏れるほどなんていうかこう整う!
薄膜をかけたかのような、しかし塗ってる感はほぼ皆無、だけど明らかにちゃんといろいろ隠れてる、なんでしょうこれは、絶妙とは正にこの事よ。
ブラシで伸ばした後に、目の下三角ゾーンや点シミ部分など気になるところに指先で軽く重ねて、仕上げに一応乾いたスポンジで押さえてます。
一応と書いたのは、スポンジで仕上げ押さえしても、スポンジにほぼほぼつかないのです。
驚異の密着力。
コロナ前の2019年頃までってパウダーレスが流行りましたが(懐い)、その時代ならば絶対パウダー要らないですね。
日中パウダーでお直しするので、パウダーは仕上げに軽く使用ルーティンです。
わたしは頬の外側、右側のフェイスラインに天の川のようにギャラクシーな点シミ群があり、なんせ顔の外側なのでこの部分にしっかりとコンシーラーを重ねたり、ファンデーションをしっかり塗るとキッチリし過ぎたり全体的に重くなるという苦悩ループなのですが
このファンデーションだと天の川も全く無かったことに!はならないけれども、見違える程自然に気にならなくしてくれるのも現品購入の決め手。
ファンデーション使わない日もあるし、下地とパウダーだけの日やコンシーラーだけ使う日もあって、だけどちょっとこうキチンとメイクしてる感のあるリキッドファンデーション欲しいなぁと、目星を付けたサンプルを数種類試し続けて、絶妙な落とし所に巡り会えた感じ。
密着力や肌に染み込むようにのるテクスチャーはシスレーのリキッドファンデーションにも似てると感じてて、でもこの肌のアラをボカす感じ、絶妙にカバーしてくれる感じはちょっと似てるものが思いつかないかもしれない。(my天の川基準)
そしてほんとにロングラスティング、崩れません。
日中は軽くティッシュで押さえて、ちょっとパウダーつけとくという実にラクな作業で、朝早くから夜遅くまでちゃんとキープし続けてくれるところもとても助かる。
手持ちのファンデーションの中ではマスク移り率もダントツ低く、頼もしいアイテムです。
はじめは20番?明るすぎでしょむりむりーって思ってたけど、肌にのせるととってもキレイに溶け込み馴染むのでほんと驚きで。
30番のサンプル使ってた時も、薄膜感や崩れにくさ等々実感しましたがBAさんオススメの20番を半信半疑で使ってみたらば全く白っぽい感じにはならず、むりやりトーンアップしました的な感じもなく、膨張もなく、、
「Amlpitudeのファンデーションはいつもより一段明るいカラーをおすすめしております」
という公式声明文の真意を実感できました。
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- doggyhonzawaさん 認証済
-
- 55歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2021/5/29 09:42:57
「お姉ちゃん、香水変えた?」
そう喉元まで出かかった。ふと、口に出してはいけない気がして、私は上目遣いにチラリと叔母の顔をうかがい、紅茶を飲んでまたマスクをした。「お姉ちゃん」と呼んではいるものの、実際は母の妹。30代半ばにしてはとても若く見える。
久しぶりに会った叔母は、落ち着いた雰囲気に見えた。長かった髪もショートボブにして、ベージュのトップスにデニムスカート。ナチュラルで大人フェミニンな感じ。ついこの間までは原色多め、派手なコーデ大好きな感じだった。ネイルだってラメやグラデ入れてたのに。
だからこそ。気になって仕方なかった。マスクを外すまで気付かなかったけれど、お姉ちゃんが、ずっと愛用してたシャリマー以外の香水をつけるなんて。この香り、絶対違う。
もしかして 結婚でもするのかな
何となくそんな気がした。お姉ちゃんは独身で、今までいろんな男の人と付き合ってきたけど、髪も洋服の好みも全然変わらなかった。なのに、こんなにスッキリサッパリ変身しちゃって、おまけに別の香水つけてる。これはきっと…。そう思っていたときだ。叔母が私に向かって言った。
「そうそう。今日はさ、ユミにこれ持ってきたんだ。はい、これ。」
「え?…アトマイザー?これ香水?」
「そ。あんた香水好きだったじゃない。これ、あたしが今使ってるゲランのイニシアルっていう香水。ユミももう大学生でしょ。そのうちこういうのも使うかもしれないなって。だからあげる。」
「あ、ありがとう。」
手渡されたアトマイザーのスプレー口。おそるおそる嗅いでみた。何となくシャリマーのような薬っぽい感じもあるけど、全然違った。どこかパウダリーで、落ち着いた香りがした。
「それでね、今日姉さん家に来たのはさ、実は報告があってさ…」
予感は的中した。お姉ちゃんは母に向かって、近々結婚することになると思う、と切り出した。ドキドキした。私はしどけなく動くお姉ちゃんの指先を見ていた。シックなピンクベージュに抑えたマニキュアの色。それは、私の知っている自由奔放なお姉ちゃんの手じゃないような気がした。
「じゃあ、またね。2人とも結婚式、絶対来てよ!待ってるからね。」
叔母の背中を見送った後、どこか置き去りにされたような気持ちで部屋に戻った。ベッドに寝ころんで、ゲランのイニシアルのことを何となく調べてみた。
2020年春発売。日本では伊勢丹サロンドパルファムでお目見え。125mlビーボトルで36960円。ひえー高い!あーこれ、セットでついてたアトマイザーなんだ。2011年に出たシャリマーパルファムイニシアルの復刻版。そっか。シャリマーのシリーズ物なんだ。調香は5代目調香師ティエリー・ワッサー。彼いわく自信作。シャリマー系ではヒットしたものの、賛否両論多かった香水。あー「これはシャリマーじゃない」とか何とかね。それ、わかる気がする。
おそるおそるアトマイザーからイニシアルを手首に吹き付けてみた。その瞬間、レモンやベルガモットの香りが華やかに広がった。
あ!シャリマーだ。これ、シャリマーだ。そう思った。
1分もせず、下から暗いパウダリーな香りがしてきた。ん?このへん違う。お姉ちゃんのシャリマーじゃない。きっとアイリスが強いんだ。それに煮詰めたカラメルの甘苦い匂いがする。最初暗いけど、だんだん白いパウダリックになってくる。それにバラの香りも重なってくる感じ?すごい。複雑。なんか大人の女性の香り。落ち着いてる。最初がシャリマーなのに、すごくシック。樹脂の香りもしてダークパウダリックになる感じ。まるでスーツの女性がピンと背筋を立ててるような…。そっか。お姉ちゃんの相手ってきっとこの香りが好きなんだ。たぶんその人、スーツが似合って、知的で優しい人。お姉ちゃんをあんな風に変えるなんてすごい…。
イニシアルの香りに包まれながら、叔母との思い出を反すうしていた。華やかで朗らかで、自分の好きな物にどん欲で、でも常に相手への心遣いを忘れない繊細な人。そっか。お姉ちゃん、結婚するんだね…。よかった。
いつの間にかラストのホワイトムスクに変わり始めていた。アイリスのパウダリックと、ほんの少しのヴァニラ&アンバーの切なさを、ソーピーな白いヴェールがまとめていた。イニシアルのほの甘いしっとり幸福な香りに寄り添いながら、しばし窓の外を見上げていた。夏に向かう空が、お姉ちゃんの結婚を祝福するかのようにまばゆく光り輝いていた。
お姉ちゃんが香水を変えた。それは私にとっては大きな事件。イニシアルは姓名の最初の1文字。今日、お姉ちゃんはそれを教えにきてくれた。
「ユミ。あたしね、苗字のイニシャル、変わるんだよ。」
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2017/4/19 11:14:39
今回の目当ては、マキシマイザーの限定とリップタトゥのタッチアップだけ。
コーラルとチェリーレッドが好みでした。
ここでは追記してませんでしたが、4年前に出たスパークリングは、ラメが少しジャリジャリする感じが気になって、今回もそれと同じようなテクスチャーだったらちょっとな思っていましたが、今年の限定は、それがなく滑らかな付け心地でした。
薄らピンクの中に、シルバーラメ入り。オンラインでは、すでに17日から販売開始しています。
限定はすぐ完売してしまうので、ストックしたい方はお早めに。
肝心の新作、LIP TATTOO ですが、
ネーミングからしてすごいですねー
カラーパレット以外に今季、目新しいものといったらこれくらいしかないでしょ。
10時間落ちないって、大げさだなと最初思ったけど、
いや、これ、本気で落ちねーわよ。参った(笑)
超チェリーレッドを付けてもらって、その後中華料理店で広東麺平らげてきたんですが、色素はがっつり残ってる感じでしたね。
当然、付けたてのような鮮やかさはステイしないけれど、クレンジング後もまだ、うっすら赤く残るくらいのステイン力です。
これはポイントメイクリムーバー必須。
塗り直しがいらないから、コスパはかなり良さそうだけど
うーん、唇への負担を考えると、どうなのかな。と言ったところ、
LIP TATTOO! のネーミングとロゴが小洒落てて良いですね。
補足ですが、スタッフと話ながら色々試した中、マキシマイザーを塗った後では、やっぱり
上滑りして全くダメ、というよりも、それだとそもそもこのアイテムを使う意味がない。
ベースをこれで固めて、マキシマイザーもしくはグロスをレイヤーした方が断然綺麗だし持ちも良かったです。
このタトゥは、色出しがはっきりしており、相当落ちにくので、唇の弱い方はタッチアップが必須かと思います。
お試し、1回だけなので、今のところ唇のトラブルはないですが、色素は相当ですよ。
私も唇の皮剥けを起こしやすいタイプなので、不安要素は残りますが、アディクトシリーズでこのタイプが発売されるのは初めてなので一つは欲しいかな。
私は、この最強に落ちないリップの上に、マキシマイザー008をレイヤーして使う予定。
ベースをタトゥでしっかり塗り込めば、塗り直しも008だけで良さそう。
唇の弱い方は、マキシマイザーとの併用で、なるべく荒れないように工夫して使うと良いのかも。
全国発売は、5月12日、伊勢丹では3日から先行発売されます。
早めにお試ししたい人は伊勢丹へGO !
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