2011/11/11 15:01:12
2007年に創立されたフランスブランド 【MEMO】
1点に絞りきれず、結局3種(インレー、ラリベラ、こちら)を購入。
〜洋梨にスパイシーなチュベローズ〜 香調 フレッシュ スパイシー フローラル
ベルガモット、洋梨、レモン、チュベローズ、ピメント、ティアラフラワー、アイリス、
サンダルウッド、ムスク、トンカビーン
スパイシーなチュベローズが弾けるトップ。
やがて前面に出ていたスパイスは、アイリスの柔らかいパウダリーと
フルーティなチュベローズの饗宴の背後へ。
それでも何処か遠くでキリリとしたスパイスの感覚は続き
ベースノートと相まって、さりげなくオリエンタルな雰囲気も。
ラストは、甘みを帯びたムスキーなサンダルウッドが長く続きます。
購入した3点に共通して感じる事は
広く大きく軽やかに拡散するディフューザーのような芳香性と持続力。
こちらサンダンス、一捻りされたチュベローズにも興味がある方に良いと思います♪
30ml 9,975円 / 75ml 15,750円
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[フェイスクリーム]
税込価格:50g・41,800円 (生産終了)発売日:2011/1/6
2011/11/4 14:24:50
ラ クレーム へと名前が変わり、現在2個目を使用中です。
基本のお手入れは、ローション(ヒフミド)+クリーム(こちら)の2ステップ。
手持ちを使い切って以降アイクリームは使用していませんが、良好な肌状態を保っています。
いきなり脱線しますが・・
先日 5年ぶりに運転免許証を更新し、その写真にとても満足しています〜
(笑顔厳禁+フラッシュ無しの撮影は、日頃カモフラージュしているものが露呈してしまう恐怖の瞬間で
5年前は、警察の方に3度も撮り直していただきました・・・汗)
この5年間、上手に年月を積み重ねてきた事が証明されたようで嬉しくなりました♪
その5年前は AQミリオリティ+ゲラン・オーキデのアイクリームとクリーム、ラプレリー等の
見事なまでの豪華?過ぎるお手入れ。
その後、試行錯誤を繰り返した結果、スキンケアはシンプルで充分。
「何を使うか」も大事だけれど「どう使うか」が更に重要。
そして、過剰なケアは肌負担となるだけで、逆に老化させてしまう、という事を学びました。
こちら、ラクレーム。
テクスチャー・ヴァニラの香り・使用感・肌実感などリニューアル前と大差は感じられず
強いて挙げるとすれば、いくらか油分が多くなったのでは?という感覚です。
保湿・保護力、キメ・ハリ・ツヤ・弾力・美白(トーンアップ)等、オールマイティに働きかけてくれます。
エイジングに真正面から立ち向かう・逆らうというよりも
エイジングのスピードを極めて緩やかにしてくれる、という気持ちで愛用しています。
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2011/11/4 14:24:41
インフュージョン シリーズ4種類、妹からのお下がり?です。
アイリスの香りと重なるようにミントが弾けるトップ〜甘さ控えめで青みのあるローズ〜
ミドル以降は、同イリスに似た涼しげなパウダリー。
重く甘いローズ香やローズ石鹸香が得意でない方には、フレッシュで良いのではないでしょうか。
みずみずしいと言うよりは、清々しいローズです。
以下、他3種の感想を。
★フルールオレンジ
フレッシュなシトラスと言うよりも、青さばかりが尖って感じられ
終始、人工的なファッションフレグランス系+整髪料系の香り・・・苦手です。
★イリス
シトラスが弾けるトップ。
存在を主張していないけれどスズランやガルバナムが、この香りの清潔感(青さ)を保ち
甘みの少ないス〜ッとしたアイリス香に仕上げています。
清々しく透き通ったパウダリー〜ラストはほんのりムスクへ。
★チュベローズ
ラスト近くになって ようやくチュベローズらしき香りを感じとれるものの
甘みのない あっさり・さっぱりとしたチュベローズ。
トップから一貫して人工的なファッションフレグランス系の香り。
4種類中では、自然な(人工的でない)イリスが一番好みです。
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2011/10/27 15:32:56
今春、ゲラン/クルーエル ガーデニア を購入して間もない頃
知人から こちらと他数種を頂きました。
香りを楽しみにシュッとひと吹きしてビックリ。
「クルーエル ガーデニア」と似ている・・・?!
「クルーエル ガーデニア」は、お上品なお化粧品・高級石鹸系の香り。
トップ〜ミドルにかけては、こちらデラクアのほうが
目の粗いグリーン系をはっきりと感じられますが、時間を経るほどそっくりに。
人肌のような温もりのヴェールに包まれる心地良さを覚えることが多いなか
単に、ぼんやりとした温度のヌルイ香りとだけ感じることも。
春〜夏、そして秋を過ぎても、時として紙一重な香り、その印象もほぼ同じ。
肌寒い季節、そっと寄り添い温かみを添えてくれる・・・良い香りです。
余談
こちらと一緒に頂いた品が 日本未発売の『 Kai 』のEDP、ボディーローション、オイル なのですが
中でも、オイルと「カイ EDP」 はお気に入りです。(オイルは消費済)
青みがある為かスッキリとした印象を与える点は イヴ ロシェ/ガーデニア (廃盤)と 似ていますが
こちら(カイEDP)のほうが、クリーミー。
といって、濃密な甘さは控えめのガーデニア香です。
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シャネル N°19 プードレ オードゥ パルファム (ヴァポリザター)
容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・23,100円発売日:2011/8/26
2011/8/30 11:06:43
50ml を購入しました♪
゜`・:*:・。,シルクシフォンが風に舞うよう.。・:*:・゜`というコンセプトそのもの。
きめ細やかに拡散するよう噴射に工夫を凝らしたボトル。
それによって、香りが柔らかく広がります。
立ち上がりにガルバナムの苦み・渋みが主張するオリジナルのNo 19 とは全く違い
こちらは、マンダリンやネロリのジューシーなトップ。
そこへ一瞬、わずかな苦みが顔を覗かせます。
が、オリジナルと比べると格段に控えめ。
フレッシュなシトラス〜〜アイリス パリダへの過程において お口直しのように
青みと苦みのバランスが取れた大人のグリーン香。
それらを、ふんわりとヴェールのようにアイリス パリダが優しく包み込みながら
穏やかな眠りを誘うホワイトムスクとパウダリーの奏でるラストへ。
ゲランのパウダリーに慣れ親しんでいる私には
とても愛らしく、どこか幼さすら感じられる軽やかでミルキーなパウダリーです。
好みが両極端に分かれてしまうほどの個性を放つオリジナルのNo 19 を愛する方にとっては
上手に丸くまとまった感を否めないかもしれませんが
反面、オリジナルのNo 19 は苦手という方には手を伸ばしやすいのではないでしょうか♪♪
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