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レ ゼクスクルジフ ベージュ オードゥ トワレット(ヴァポリザター)
容量・税込価格:200ml・36,300円発売日:2009/2/10
2011/1/24 10:54:50
2009年に復刻された「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」12番目の香り。
バラ科のサンザシ・フリージア・プルメリア・ハニーなどからなる優しく穏やかなフローラル系。
「ベージュ」 この色が持つイメージそのものの香り。
赤や青のように強く主張をしない色
安らぎを与えてくれる肌の色
吸い込まれるように溶け込み、決して香りだけが一人歩きしない
それでいて、芯の強さを感じさせるさりげない存在感。
キリリと硬質なグリーンを感じさせる立ち上がりは、一瞬ガーデニアを思わせることも。
直後、フルーティな甘さを帯びたフローラルへ。
ミドル後半からは、パウダリーが顔を覗かせますが、終始トーンが高く瑞々しさがあるため
クラシカルなイメージに落ち着かないところが、魅力でもあります。
「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」に共通して感じることは(現在6種類所有)
・良い意味でトーンが高く軽やか、重過ぎない
・硬質=キラキラ輝く光沢感がある
ライトフローラル系の「ベージュ」であっても、凜とした正装感があるのです。
唯一、湿度の高い時期に限っては、寄り添うような優しさに感じられたパウダリーが
前面に強く出てくるので印象が変わります。
勿論、それであっても透明感の高い美しい香りであることには違いありませんが。
どなたが纏っても邪魔をしない、優等生。
それが「ベージュ」です♪
余談
「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」12種類の中で
・ガーデニア
・#22
・キュイール ド ルシー
・ボワ デ ジル
上記4品のみ パルファム(15ml 24,150円) が、シャネル銀座(ブティック1F)で販売されていますので
パルファムがお好きな方は、是非どうぞ♪
レ ゼクスクルジフ 200ml トワレは、同ブティック2F です。
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2011/1/20 14:04:14
【#5 限定色 フューシャタンタシオン】
一見、ビックリするような蛍光青みピンク。
昭和を象徴する世代の私が、このお色を購入するとは思ってもいませんでした。
購入の決め手になったことは
・ラメ・パールが入っていない
・透明感の高い発色
・青みを保ったまま濃淡調整が可能
クリームタイプですが、お肌にのせるとしっとりとしたパウダリーのように溶け込み
ほのかな血色で頬に彩りを添えることが出来ます。
クリームファンデ→こちら→薄くお粉 の順で使用。
乾燥しない・かなり持ちが良い・色変化がない・くすまないという嬉しい発見も。
20代・30代の女性には、まさにドーリーフェイスをつくってくれる、このうえなく愛らしいピンク。
さすがに私はドーリーは追求しませんが(汗)
ブルーベース冬肌のもつ魅力を最大限に引き立て、お肌を白く明るく魅せてくれる効果に満足しています。
パウダリータイプのチークだけですと乾燥を招きやすい事と
年代的にラメやパールの力を借りた人工的なツヤというのは、厳しいと感じる時もあるので
発色はクリームタイプで
カモフラージュや軽い色調整にパウダリータイプをふんわり、というパターンが多いです。
クリームタイプのチークは、スティラに始まり(懐かしい・・)、NARS、ザ・メーキャップ、エレガンス等を持っていますが
サンローランのこちらはトータルでかなりレベルが高く、とても気に入りました♪
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[マスカラ]
税込価格:4,400円 (生産終了)発売日:2011/1/14
2011/1/18 17:13:31
「際立つカール力と、ロングラスティング効果」という言葉通り♪
1月14日発売の新製品です、とサンプルをいただき
大きな期待もなく(失礼)使ってみたところ、思っていた以上に好印象、購入してみました。
丁寧にのせることでカールアップ力もあり、繊細かつ上品な仕上がり。
ツンと針のような繊細さが、とても好みです。
太めのブラシですが弓形になっていることで、上瞼への付着も避けられますし
下睫毛にものせ易いです。
そして、殆ど滲みません。転写も少なく涙にも強いです。
ぬるま湯で落とせる点も、リムーバーの負担を避けたい方には良さそうですね。
カールアップ力・カールキープ力・滲みにくさ・自然で上品な仕上がりを考えると、合格点。
ただ個人的には、同じような繊細睫毛でしたら
潤い感のあるツヤッとした睫毛に仕立ててくれる ワトゥサ/ア マスカラ のほうが断然好みです。
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2011/1/18 17:13:25
しばらくオイルケアから離れていたので、久しぶりのオイルです。
未体験の製品を使ってみたくなり、こちらを購入。
結論から言って、私にはハイリスク・ハイリターン。
肌実感も高いのですが、といって気分を良くして連日続けると赤みが出たり・・
敏感肌のかたは注意が必要かもしれません。
ネロリやオレンジの爽やかな香りに、フランキンセンスとサンダルウッドが微かに香り、とても好み。
オイルでありながら、かなりサラリとしたテクスチャーで、浸透も早いです。
肌摩擦を思うと、マッサージには不向き。
洗顔後のブースター
ローション→こちら→ローションのサンド方式
美容液として
クリームにミックスさせて など使い方は様々。
毛穴がキュッと引き締まり、肌内部からハリが出て頬がパツンパツンになる、いわゆるエイジングケア効果。
クスミが抜けて、肌トーンが明るくなる美白効果。
最も肌効果を得られた美容液のポジションで、効果継続を期待し数日続けていたところ
つっぱり感や赤み、肌表面のかさつきを感じ始めました。
皮膚の薄い方や敏感肌の方は、ローションや乳液、またはクリームにミックスさせて使うほうが
低刺激かもしれません。
効果ばかり取り上げられているアルガンオイルですが、皮脂コントロール作用もあるため
継続使用をすると、逆に乾燥してしまう場合も。
とはいえ、こちらのオイルは様々な種類の成分が入っているので
アルガン単体ほど影響はないとは思いますが。
オイルケアをされている方であれば、他のオイルとミックスさせる方法もありますね。
私にとっては、慎重に使わなければならないオイルとなっているので、リピートは微妙です。
余談
購入時に頂いたサンプルの中で、一番のオススメと言われたクレンジングオイル。
メイク落ちも良く、乾燥もせず、それなりに満足のいく使用感でしたが
フランキンセンスの香りが物凄く強烈。
この香りがお好きな方には癒しとなりそうですが、私にはこの上なく苦痛なクレンジングタイムでした(汗)
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2011/1/18 17:13:14
昨年6月、保湿ラインから発売されたジャータイプのリップケア製品。
リピートしています。
硬いバーム状で、唇にのせると体温でゆるやかに溶けていきます。
ふんわりとした甘さのあるフルーティな香り。
同じようにジャータイプのリップケア「エクストレムコレクシオン リップ」は
唇とその周囲を含めたОラインケア向き。
唇にも使えるとのお話でしたが、唇が突っ張るだけで潤い感はゼロ。
就寝前に使った時など、睡眠中に唇が裂けるのでは・・という不安さえ覚えたほどでした。
こちらは、保湿ラインの唇専用製品だけあって
しっとり瑞々しく潤い、かさつきや突っ張り感などを解消、その持続力もかなりあります。
朝になってもしっとり感を維持。(さすがに付けたてのウルウル感はなくなりますが)
バーム状のリップ製品は、油分コッテリ(ベットリ)で膜を張り、外的刺激から守るタイプが多いなか
こちらは水分補給系。
殆どが浸透し、溢れる潤いが極薄の膜を感じさせる程度。
口紅の上からでも使える点が、とても便利。
口紅前には ソワン・タンドゥル・レーヴルを使っていますが
(SPF入りのスティックタイプ)
口紅によっては乾きを感じてくるものもあるので、そういった時にはこちらを重ねています。
油分少なめなので、口紅の下地としても使えます。
量を控えめにする必要はありますが
浸透するので口紅の上滑りを起こさないので使いやすいです。
唯一、ジャータイプのため携帯に便利とは言えない点も。
10g と小さく軽いので(アイケア製品のようなガラスではないため軽いです)
得られる効果を考えると、持ち歩かずにいられません?!
シアバターやミツロウが高配合ですので、相性の悪い方はご注意を。
また、成分上位にアルコール類が入っていますので、唇が過敏な方もご注意ください。
(アルコール類を避けている私ですが、こちらは問題なく使えています)
地味な存在ですがお仕事ぶりは立派、お気に入りです♪
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