2011/7/15 16:17:57
使い始めて2週間強での印象です。
日中は、マスカラ下地として(★5)
夜は、睫毛美容液として使えるという こちら。
昼用と夜用を使い分けるため2本購入しました。
良い点
・睫毛がパリッと硬くならない
・白色が残らない(透明になる)
・マスカラが滑らかにのる
・マスカラの艶感を損なわない
・マスカラ単品よりもボリューム効果が高く、黒色も艶やかに
・同時発売の イニミタブル エクストレム(お湯で落とせる新マスカラ)と一緒に簡単にオフできる
微妙な点
・カールアップ力、カールキープ力、ロング効果
(カール&セパレートの睫毛くるん を併用しているので、下地に強力なカールアップ力は求めていません)
・睫毛美容液としての効果実感は、現段階では不明
繊維が入っていないタイプの為かロング効果はあまり感じられません。
カールに関しては、丁寧に時間をかければ多少のカールアップ力は得られます。
が、リニューアル前の エレガンス/パワーラッシュフィクサー C カールステイ のような
強力なアップ力はありません。
ただ、エレガンスやヘレナ ルビンスタインをベースにすると
仕上がりの印象も実際の感触も、パリッと硬い睫毛になってしまうので・・・
それぞれメリット・デメリットがありますね。
睫毛メイクも、年代によって仕上がりの好みが違ってくると思います。
私は 「根元は太く〜先端は細く・美しくセパレートした艶のある睫毛」が好みなので
こちらを使う時も、余分な液を一旦ティッシュで抑えてから睫毛にのせています。
そうする事でボテッと液がのらない分、マスカラを重ねても繊細なコントロールが可能です。
睫毛美容液(睫毛の発毛育毛促進)は、数ブランド使った後
メイ ウシヤマ/ニューカーレン が長らく定番でした。
が、何年も継続したためか以前ほどの効果を感じなくなった事と、気分的にも飽きてしまったので
現在は、シャネルのこちらを夜用睫毛美容液にしています。
何か印象が変わることがありましたら追記をしたいと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[ネイル用品]
税込価格:-発売日:-
2011/7/15 16:17:51
呆れて笑ってしまうくらい悲しいトップコートです・・・・頑張って1本ほぼ使い切りました。
愛用の「ジェル ルック トップコート」のストックを購入しようと棚に手を伸ばした時
その隣に陳列された こちら にふと目が止まりました。
「特許取得」云々に惹かれてしまい購入。
塗り終えた直後は、ふっくら・ポッテリとボリュームのある透明なヴェールに覆われ、好印象。
が、悲劇は数時間経過後に訪れます。
ザラザラ、ボコボコの手触り、目に映るはボテッとしたヴェールの下に気泡、気泡、気泡・・・
今夏、お気に入りのネイルが シャネル/サマーコレクシオンの限定色で
レモンイエロー(#577 ミモザ)とコーラルピンク(#557 モーニングローズ)を交互に塗る組み合わせ。
ポップでカラフルな指先を見ると、気分だけでも軽やかな夏を感じられますが
ベースコート+ネイル3コートで丁寧に仕上げた美しいネイルを
根底から台無しにしてしまうほど強烈なパワーをもつトップコートです。
乾きの遅さなどは気になりませんでしたが、購入時から液がドロンとしていて
量が減るにつれて糸を引くほどドロンドロンに。
効果以前に、標準的な使用感すら得られないこの商品が何故、特許を・・・と疑問が残りますが
あまりの暑さで考える気力すら起こりません。
ごくごく稀に、数時間経過しても気泡が表れない時もありましたが
それでも翌日には、確実に気泡が登場します。
直後のポッテリ感・艶やかさ等、仕上がりは申し分ないので
気泡が発生しないよう大幅な改善を強く願うばかりです。
- 使用した商品
- 現品
2011/7/14 12:38:57
【追記】 ★5→ ★4へ
蒸し蒸しベタベタの高温多湿全開になった頃から、以下の変化が表れました。
・テカリやすい
・エアコン下では(節電で温度設定が高めであっても)目元が乾燥
・日中、所々に痒みが発生
ペタペタとした被膜感が、適度なツヤだったものをテカリに変え
同時に、痒みに繋がっているのかもしれません。
今は、ワンシーズンで消費するべく
「マイルドサンシールド」と「こちら」を、4:1でミックスさせて使っています。
私には、季節を選ぶ日焼け止めのようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2011/ 6/ 7 ★5
使い始めて1ヶ月になります。
同アクセーヌの「マイルドサンシールド」 をメイン使用していますが
こちらのサンプルを使ってみたところ、刺激もなかったので
初夏〜初秋・屋外にいる時間が長い時用にと、購入しました。
SPF50 PA+++
カシャカシャと振ってから使う二層式タイプ。
基本的に、二層式の日焼け止めは乾燥しやすいので避けていましたが
この1ヶ月に限っては乾燥を感じていません。
ほんのりピンクみを帯びたベージュ色の乳液状で
お肌にのせると「マイルドサンシード」よりは、若干ペタッとした皮膜感があります。
ただそのお陰で、お肌がツヤッとトーンアップします。
このあと アクセーヌ/ ミルキィファンデーション を重ね
ペタッとした肌感触からくるテカリを防止するために、軽く薄くお粉を。
終日、ツルンとむき卵のようなお肌で過ごせます。
紫外線散乱剤をコーティングしているので、金属顔料高配合製品に共通する
お肌がゴワッと硬くなる感触も一切ありませんし
それでいて SPF50 PA+++ は真夏には安心です。
ただ、こちらは顔使用のみで
首・デコルテ・腕には、シャネル/ UVエサンシエル50 マルチプロテクシオン を使っています。
シャネルのものは、エタノールや紫外線吸収剤・散乱剤・・と
顔使用には避けたい成分がオンパレードのため
ボディ用に購入しました。
皮膜感が少なくサラッと軽い肌感触で使いやすいです。
顔用には、こちらと「マイルドサンシールド」を使い分けていこうと思います。
今後、なにか変化がありましたら追記をしたいと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/3/1追加発売)
2011/6/21 12:53:44
【 #31 ローズ アンヴォレ】
かなりお気に入りです♪
左上・ゴールドパールが輝くベビーピンク
左下・ボルドー〜パープルが潜むダークブラウン
右上・ピンクサテンの光沢を放つホワイト
右下・ラメが美しいローズピンク
どのように組み合わせても楽しめますが
お気に入りは、左下・ダークブラウンに、右下・ローズピンクを重ねる使い方。
いくらか赤みを帯びたダークブラウンに、ローズピンクを重ねることで
モーヴ系ブラウンへと変化。
目元に軽やかさが出ると共に、ふと瞼を伏せた時
控えめにキラキラ煌くピンクラメの美しさにウットリ☆
こちらや #18 カスカベージュ の締め色のように
水溶きにすると光沢が出るタイプのブラウンは、上ラインには使わず
下瞼目尻1/3 に入れています。
#ホワイトウィスパーや #19 エニグマ のように
ほぼマットな締め色のほうが躊躇なく上ラインに使えるので、個人的には嬉しいのですが。
#ローズアンヴォレ のブラウン+ピンクラメの組み合わせからインスピレーションを得て(大袈裟)
最近凝っているメイクが
09年秋の限定色 #フォリヌワール(黒4色パレット)と
#95 スパークリング サテン の組み合わせ。
黒4色の中から1色を、上瞼目尻の窪みにのせてぼかし
その上から #スパークリングサテン のピンクかシャンパンゴールド
いずれか1色を、ふんわりと重ねるだけ。
例えば、黒グリーン+ピンク にすると グリーン控えめな #ムラーノに。
黒ブラウン+ピンク は 赤みブラウンを抑えた #ローズアンヴォレに・・・などなど。
#フォリヌワール と #ローズアンヴォレ は持っているけれど
#スパークリングサテン は持っていないわ、という方でしたら
いずれかの黒+ #ローズアンヴォレ 右下・ローズピンク を重ねれば
ベースとなる黒4色いずれかのお色次第で、4パターンの雰囲気を楽しめます♪♪
現在店舗限定発売されているビザンスコレクシオン から
ルガール シニエ ドゥ シャネル #トプカピ を購入しました。
右下・イエローゴールドは鬼門色ですが、ブルベ冬肌 でも楽しめるパレットです。
そして、まもなく発売の新色 #29 ラゴン 。
新たなブルー系パレットという事で期待していましたが
タッチアップをして やはり・・・という色出しで購入を迷っています。
今年廃盤になった #92 ブルーセレスト はグレーを含んだスモーキーな発色ゆえ好みではなく
私も、#78 ブルーノーツ(廃盤) の幻影?を追っている一人であります。
もし購入しましたら、別途クチコミしたいと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2011/6/7 13:49:41
今春「クルーエル ガーデニア」を購入した直後、こちらを忘れられず
パルファム を購入しました。
「クルーエル ガーデニア」も素敵な香りでとても気に入っていますが
今の気分によりフィットしているのか「ナエマ」の出番が多いです。
奥深く不思議な魅力をもつ香りです.。・:*:・゜`
薔薇の香りと評されますが、瑞々しさが際立つでもなく、青みや酸味が強いでもなく
といって芳醇な薔薇でも、濃密濃厚すぎるでもない
ひと言で表現できない独特な薔薇香です。
立ち上がりはほんの一瞬 セルジュ・ルタンス/サ マジェステラ ローズ にも似た
ヌメッとした瑞々しさをもつ透明感のある薔薇が、顔を覗かせます。
直後、喉がイガイガするほどの なんとも苦々しい草木の香りへ。
そしてこの苦味がベースとなってローズとウッドの見事なハーモニーが始まります。
ラストは、ゲランにしてはかなり控えめな、ふんわりとパウダリー感のあるバニラへ。
この独特の薔薇香は、立ち上がり直後から存在を主張してくる
ある種の苦味が大きな役割を果たしているのではないかと。
全ての要素が、この苦味とミルフィーユのように絶妙に折り重なることで
甘さや重さだけで終わらない ナエマの世界を作り上げているように感じます。
ゲランのフレグランスの中で、重厚感とはまた違う
「香りの層」を堪能できたのは、ナエマが初めてかもしれません。
纏うほどに魅了されていく香りです.。・:*:・゜
- 使用した商品
- 現品
- 購入品