- CamelliaSinensisさん 認証済
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- 43歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿93件
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[化粧水]
税込価格:-発売日:-
2021/12/25 05:00:29
- CamelliaSinensisさん 認証済
-
- 43歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿93件
2021/12/16 00:13:15
※正しくは「 セラキュア スキンクリーム 」80ml /日本製/無香料/税込2,800円。
先に結論を申し上げると、
肌質によって評価が天と地ほど分かれる商品だろうなと思います。
お肌が普通〜強い方から見ると何が良いのかさっぱりわからないかも。連用すると多分ニキビ出る。
逆に、乾燥肌の過敏症の方で処方が合う方には超優良商品だと思います。
後者はそもそも肌に合う商品を見つけ出すのが難しい。
私はインフルエンサーコスメに懐疑的なため、
こういうのは最後の最後に検討しようと思い放置していたのですが、
好きな商品が既に終売しているうえストックも使い切りそうな状況で、最後にこれを買って試すか…と。
結論としては早く買えばよかったと思いました。
購入しやすい値段でまともに使えるものを見つけたことに安堵しています。
肌当たりの優しさ、油分・水分バランス、保湿の丁度良さ、無刺激性、
ミルククリームとしての完成度の高さ、どれを取っても素晴らしいと感じました。
液質は思ったより緩いのですが、実際に肌につけるとしっかりと保湿されます。
乳化剤も良いものを使っている。
香りはフレッシュでミルキーなナッティ香の原料臭が微かにありますが、
殆ど気にならないレベルなので私自身は全く問題ありませんでした。
オイルの酸化臭も全くしないのでしっかり成分が安定していることが伺えます。
容器の仕様については、
女性の手で握りやすい形状でポンプからスムースに内容物が出ます。
この商品はニキビが発生しやすいので、初回だけ0.5〜1プッシュ使用して
肌コンデションが落ち着いたらどんどん量を減らした方が良いかも。
もう既に1滴で十分な日もあるし使わなくても平気な日もあります。
まとめると、
大衆向け量販化粧品で刺激を感じる&合わなくて困っている乾燥肌の方にお勧めします。
逆に、何でも使える強い肌質の方にはおすすめポイントがありません。
参考までに私自身の肌タイプも分かる範囲で書いておきます。
スキンケア迷子中の方に何かしらの参考になれば良いのですが。
【自分の顔に合わない成分(現在分かっているもの)】
・エタノール
・アルコール
・変性アルコール
・セタノール
・DPG
・PG
・プロパンジオール
・1.2−ヘキサンジオール
・ペンチレングリコール
・カプリリルグリコール
・サリチル酸
・質の悪い合成香料
・ビタミンC誘導体(脂溶性・水溶性共に)
・クロスポリマーなどのポリマー(カルボマーはOK)
・柑橘系の果実皮油全般(香水でも多く入っていると腕に付けた時に強い痒みが出る)
・ワセリン(唇に少し付けただけでも何故か喉の奥に違和感が出るようになり全く合わない)
現状では自分の肌のためには上記の成分を徹底的に排除するしかないのですが、
デパコス・ドラッグストア・バラエティ系・海外コスメのほぼすべてで
買えるものが殆どありません。
【自分の肌タイプの詳細】
・冬は乾燥肌、夏はオイリー肌
・敏感肌ではない(というかこの定義が曖昧で嫌い)が薬剤過敏症・薬剤アレルギーがある
・肌表面がベトベトギトギトになるスキンケアは必ず湿疹が出る
・オイル入れすぎなだけでも痒み痛み湿疹が出るし疣化しやすい
・ポリマー入れすぎ系も合わない
・グリセリンの多いものもかなり苦手
・ジャンクフードやコンビニ菓子全般を食べると肌が大荒れする
・基本的なスキンケアは化粧水をコットン付け+追加ハンドプレス+ジェルクリームで事足りる
・セラミド、セラミド類似体が好き
・美白成分はトラネキサム酸が好き
【国内で買えるフェイスクリームでギリギリ肌に合っていたもの】
■GUERLAIN オーキデクリーム
→物は良いが値段が高すぎる&香りがきつすぎる。しかも消費速度爆速。リピートなし。
■CHANEL イドゥラビューティークリーム・ジェルクリーム
→セラミド類似体も入っていてそこそこ使えたが国内販売終了。
CHANELのスキンケアは私はどれを使っても一過性のルビースポットが出来やすいので離脱。
■武蔵野ワークス ローズジェル
→本物のローズオイルとセラミド類似体も入っており処方も肌に合っていたが販売終了。
■ちふれ 美白うるおいジェル
→現状これが一番合うがセラミドが入ってないのでセララボのスキンクリームを混ぜています。
夏はもう少し油分を減らしたいので、セラキュアセンシティヴジェリーを混ぜています。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- CamelliaSinensisさん 認証済
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- 42歳
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容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・8,800円 / 2g・9,020円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/8/30追加発売)
2021/11/29 05:39:22
購入品5種まとめてのクチコミ。
イタリア製/2g/無香/品質保証18M。
【N°5】2021ホリデー限定
左上のラメがかなり大粒でレキャトルにしては珍しかったので購入しました。
右上はブルーグリーン系ホログラムのホワイト系。
左下はグリーンコーラルが見えるレモニーゴールド。
この3つはラメの大きさがすべて違います。
右下はマットなソフトブラック。
ラメは入っていないのでアイライナーとして使うのに丁度良かったです。
今年で100周年となるフレグランスのN°5をイメージして配色したのだと思いますが
ラメの3色は煌めきがとても綺麗で最近のレキャトルの流れとは異なる感じ。
瞼にはラメだけ乗せてマットブラックで〆るシンプルな使い方が気に入っています。
勿論涙袋に入れても良し。おすすめします。
これ1つでどうにかするより、ラメ3色は他のレキャトルのトッパーとして使ったり、
マットブラックは黒系リキッドアイライナーのフィクサーとして使ったほうが良いかも。
【#358 オー フィル ドゥ ロー 】(限定・2020/03発売 ルブランコレクション)
綴りはAU FIL DE L’EAU。
水面を思わせるようなパレットといった感じでしょうか。
シンプルにツヤだけを楽しむ感じで仕上げると素敵でした。
右上のシャーベットオレンジですが、実際はほぼ色は付きません。
質感はフロスティパールで非常に淡いツヤだけ。
左上は画像で見るとただの白ですが、実際はベース色なしの透明感のある偏光ピーチです。
左下はキラキラ透明感のある静かで涼しげなシルバーブルー。
〆色は右下のみでマットは1色も入っていません。
特に左の2色がとても美しいのでどちらかをメインにして仕上げても綺麗です。
水のような透明感を意識して使うとより綺麗だと思います。
[memo] base:PL#10 / Eyelid:#358左下 / shade〆:マットプラム系 / Liner:LCK#62
【#202 ティセ カメリア】
桜の咲く季節に使いたくなる商品。新処方になった時に出た8色のうちの1つ。
柔らかな灰桜のような儚く繊細で上品な仕上がりですが、今付けるとやや時代を感じます。
〆色以外がとにかく淡すぎるし現在の流行ではないと思います。
それでもこの普遍的で上品な色出しと雰囲気がとても素敵です。
【#244 ティセ ジャズ】(※廃番・限定)
最初は「ブルーノーツ ドゥ シャネル」
というコレクション名で米国NORDSTORM限定販売の予定でしたが
「ブルー リズム ドゥ シャネル」に変更し全世界販売となった模様。
おそらくJAZZの殿堂的存在であるクラブ・ブルーノートと被るのでまずい
ということなのでしょう。
モルフォ蝶のような金水色に白・黒・紺の4色。
リップやチークはヌード系で、パールやラメなどが入っていないものが合いました。
あくまでも「目元が主役」で、他はカラーレスでないとかなりくどい。
公式ではRouge Coco #402 Adrienne 又は #410 Catherineに
グロス ヴォリュームを合わせているとのこと。
【#236 ティセ ファンテジー】(※廃番・限定)
真珠・珊瑚・チョコレート・金箔入り抹茶チョコレート、のような4色。
1月発売の梅春物ですが下の2色はかなり秋らしい色合い。
抹茶メインで渋く、珊瑚メインで華やかになります。
これより古いレキャトルはNYシャネル以外廃棄済みなのでレビュー無し。
____________________
個人的な感想としては、
質感や好みの問題で7,000円程の価値は感じず、滅多に購入しませんが
肌には合っているので可も無く不可も無く…という微妙な感想となります。
個人的に一番好きな使い方は、
〆色を削って別容器に移し、ジェル溶きしてカラーアイライナーにすること。
粗悪なメーカーのシャドウだとモッサリしてまったく使い物にならないのですが
シャネルは粉質の素晴らしさを実感します。
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2021/10/1 03:42:44
調香師はジャック・ポルジュ氏。
EDT・容量は35ml。
こんなに古い特別限定品のクチコミを書いたところでもう誰も読まないだろう。
1998年の日本国内での限定発売時に国内カウンターで数本購入し
数年後の米国再販分も集めたりして当時ストックしました。
今でも在庫は冷蔵保存してあるので時々引っ張り出して観賞しています。
私は香水の長期保管用に冷蔵庫を1台使っています。
20年以上前の香水ですが、大切な香水は冷蔵保管すれば経年劣化は相当防げます。
驚きなのは、
こんなに長い間保管し続けているこの香水の「今の品質」よりも
今現在国内市場で流通している「値段だけは超高級品な他社の香水達」のほうが
品質が悪いことが多いこと。具体的に書くと、「香りに奥行きがなく、圧倒的に薄っぺらい」。
人工的で感情がない、無機質でスカしたロボットのような香りが多いなあと。
最早「香水は熟成する」というオカルトのようなネタも眉唾ながらも信じざるを得ない。
最近の「無駄に高価なだけのマウント香水的なもの」をあまり買う気にならないのは、
年を重ねたことにより、見栄えやマーケティングやブランディングに踊らされるよりも
洗練された本質的なものに価値を見い出すようになったせいかも。
_____________________
この香水が出るまで、
当時の私はシャネルの香水があまり好きではありませんでした。
自己主張が激しい、キツイ、臭い、生理的に受け付けない嫌な香り。
街ですれ違う女性から漂う明らかに付けすぎのシャネル香にウンザリしていました。
私が10代だった頃にこの香水は限定発売されました。
届いたDMに載っていた今までのCHANELらしからぬ白い容器を見て
ボトル目当てで発売日に買いに行ったことを今でも懐かしく思い出します。
シンプルで真っ白なキャップ。
程よく片手に収まる35mlという絶妙なポーション。
特殊紙に白椿がエンボス加工された美しい外箱。
何もかもが今までのCHANELらしくなく、
それでいてCHANEL以外の何者でもない
矛盾まみれのCHANELらしさが当時とても新鮮でした。
白椿をイメージして作られたこの香りは、
少女から女性に変わる僅かな時間を閉じ込めたよう。
大人と子供の狭間で揺らぐ複雑な感情を香りに閉じ込めたような。
可憐で上品。
普通のホワイトフローラルと言う人もいますが、私はそう思わないし
同じ香りの香水に出会った事もないです。今でも調香の古さを全く感じません。
歴代シャネルの香水の中から5本選べと言われたら間違いなく入れると思います。
歴代シャネルの香水の中から3本選べと言われたら流石にかなり悩みます。
かなり昔の話で記憶も曖昧なのですが、
最初はブティックの顧客様にノベルティとして配られたものらしく、
その余りがコスメカウンターで限定販売→数年後に米国内で限定再販されたはず。
今後、再々販や定番化をする事はまずないと思いますが
個人的には思い出込みでとても愛着のある香りです。
トップ : ジャスミン、ガーデニア、ネロリ、チューベローズ
ミドル : クローブ、セージ、ピメント(甘唐辛子)
ラスト : ムスク、パチュリ、サンダルウッド、べチバー
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この香水にはお揃いのヴェルニが存在します。
同時期に一部の化粧品部門の顧客限定でノベルティとして配られたのですが
外箱がお揃いになっていてとても可愛いです。もったいなくて使えないので今でも持っています。
【LE VERNIS 77 ROSE CAMELIA ローズ カメリア】
あたりでググると何かしら出て来ると思います。
日本の顧客に配られたものと
N.Y.CHANEL版の同名・同ナンバーの2種で、色は微妙に違います。
まだ両方保管していますが、日本用のノベルティの方が色が淡くて可愛いかったです。
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