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ガミラシークレット / ガミラシークレット ゼラニウム ソープ

ガミラシークレット

ガミラシークレット ゼラニウム ソープ

[洗顔石鹸ボディ石鹸]

容量・税込価格:115g・2,970円発売日:2008/3/18

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4購入品

2011/9/16 05:17:57

私は石けんに関しては、絶対に贅を尽くした材料でできあがる自作が世界の最高峰(←ビッグマウス)と思っているのだけど、なんだかんだで、どーも作る暇がないので買うわけです。

石けん作りは熟成期間を入れると、作ってから最低3ヶ月はかかりますので、ゼロから始めるのは気が遠くなり、買っちゃえ、となるわけです。
繋げて作り続けなければナランものですな。

一時に比べると、最近はどこなりとコールドプロセス製法の石けんが販売されているので助かります。
自作よりダセェけど(←ピッグマウス)。
いやいや、ビッグマウスもあながちビッグでもなく、自作は販売するわけではないから材料に糸目ナシという点で、商品としては現実的ではないので、イイものができて当たり前なのです。

この「ガミラシークレット」は私には印象がミーハー。
どうしてだかわからないけど、流行り方がミーハーチックに見えたから「そんなもの使うか」とまで思っていて。
でも食わず嫌いはアカンわな、と、だいぶん前にひとつ「オリジナル」を買ってみました。
今回は「ゼラニウム」です。ほのかに香ります。

最初は、たいした感動はなく。
フツー。

材料は平凡、平均。

泡起ちもふつう。
そもそも自体のキメが細かいとは思えないけど、これはどの石けんも同じく、水量を控えると弾力もキメ細かさもくっついて来ます。

しかし、そこそこ使い続けていたら、確かに他のイマイチよくわからないコールドプロセス製法の石けんより潤い力を感じ出します。

家族の方はすぐにわかったようです。
全員が「石けん変えた?」と聞いてきました。
私より鋭いとは。

「あらま、斜めに構えて使ったのに、思うよりいいわ」が率直な感想です。
後肌がシルクタッチになるというか、ソコラの石けんよりずっと潤います。
風評、アタリ。

石けん洗い後の肌のカシ付きが全くなく、肌ストレスがありません。

エキスのブレンドは魅力的です。
自作チンキなんぞではとうていできないかと思うので、買う価値あり。

もちろん私はボディとフェイス、両方に使います。

ボディに使うの?という人もありますが、ボディは人間の大半ですので、乾いてはいけません。
このような石けんでボディを洗い続けていると、後ケアも不必要なのです。
洗い落としながら潤うから。
合理主義にはピッタリ。

少しだけ感じるヌメりは、ヒマシ油だと思います。
このヒマシ油を入れると入れないでは、石けんの質感が面白いほどに変わります。
ヌッタリマッタリ、なんとも言えぬモッチリ感が出ます。
そして、面白いほどに保湿感があります。

ヒマシ油の脂肪酸は80〜90%がリシノール酸というヒドロキシ基を持つので、独特の粘性があります。
これが肌にまとわり付いて絡み、保護感さえ持てます。

ただし、ヒマシ油主体の石けんを作ってみたら、トレースは速く粘着性が高いのに、私が死ぬまで固まらないのではないかと思うほどに固まらず、枠から外せずに困った経験があります。
ヒマシ油はほどほどに、ソコソコに配合するのが最もよいオイルかも。

にしても、この石けんの箱は一体、どないやねん。
ゲランのクリームの外箱より無駄な。
大層に持ち帰り、開けて中からチッコい石けんが出てきた時は笑えました。

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エフェクティブ オーガニック / SPA  トリートメントオイル STR

エフェクティブ オーガニック

SPA トリートメントオイル STR

[フェイスオイル・バームマッサージ料ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格:100g・9,350円発売日:-

2購入品

2011/9/16 05:00:04

簡単な感想は「重たくて気持ち悪い」です。

いつも自作するボディオイルの事を考えると(使用するのは主ににスウィートアーモンド、ゴールデンホホバ、マガダミアナッツ、エミューなどなど)、浸透感がなくて、いわばワックス的。
飽和脂肪酸のバターを塗り込めたみたいになるの。

塗り込めれば塗り込めるほどにネコネコになり、どこまでも肌上に残ります。
塗られる肌も重たくなれば、手の方も重たくなります。

精油濃度はけっこう高いようで、成分表に並んでいる精油の混合香が強く香る点はお気に入りですが、後肌がとても苦手。

温かいオイルを使えるという事に惹かれて、コレを疲れた人の背中や足にタラリと垂らして丁寧にマッサージしてみたのですが、している私がだんだん「なんかベタベタするぅ」。
あまりオイルの構成に造詣深くなどない人であれ、「いつものオイルに比べたらなんか吸い込まないね」と。

で、いつもの自作オイルを足してみたりして使いました。
するとよく伸び、浸透感が高くなりました。

やっぱ、融点の高い脂肪酸なり。

温かい、それだけが気に入りました。
珍しい、という楽しさはあります。

ヘキサデセン酸???
「9-ヘキサデセン酸(パルミトオレイン酸 )」は若い人にはない中高年だけが持つ脂肪酸で、加齢臭のモトだと聞いていますが・・・。
これが酸化分解されたり、皮膚の常在菌によって分解されたりするとオヤジ臭いらしい。
パルミトオレイン酸ともいうようですが、構造的には異なる物質であります。
なんでそんなんが配合されて?

といっても、使用していて臭い、などとは思いませんでしたが。
どちらかというと、全体に漂うのはウッド系な。
針葉樹っぽいような香りが長く残りました。

このエナジーは説明が難しい。
ちゃんとウッド系も香りつつ、ブチグレインもメリッサも感じ取れます。
ボディオイルとしてこの香りは好き。

カラパグアイアネンシス種子油 は、別名アンジェローバシードオイルで、修復作用、保湿作用、柔軟作用、清浄作用を持ちます。
古来からアマゾンに住むインディオが薬として用いてきた木の実のオイルで、オレイン酸、リノレイン酸が豊富。
中国では「苦油樹」といって、つまり、苦い油の樹。
ネイルの修復オイルに多いです。

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ホワイトシリーズ / エニシングホワイト(旧)

ホワイトシリーズ

エニシングホワイト(旧)

[フェイスクリームオールインワン化粧品ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格:- (生産終了)発売日:-

4購入品

2011/9/16 04:49:17

オールインワンケアは嫌いだけど、ジェルのプルプル肌育成の威力に嵌っている今、ものすごくマイナーで少し怪しいし怖いな、と思いつつ、この「硬め」な質が気に入ってドラッグストアで買いました。
今回は以前に使っていたカトルソワーズのゲルクリームが緩すぎるので、ちゃんと肌に留まりそうなこんな硬いジェルが欲しくて。

ドラッグストアでは「紫根エキス」をウリにしていました。
紫根エキス自体は確かにいいはず。
化粧水や石けんにもよく配合されています。
すんごく綺麗な強いムラサキ色の。

そもそも火傷や外傷、湿疹などの皮膚炎に消炎効果があって、しかもうれしいことに真皮の再生を促す作用があるようです。
簡単に効能を並べると、抗菌作用 、抗炎症作用 、皮膚活性化作用 、養毛促進作用。
で、店頭では美白作用を前面に押し出していましたが、新陳代謝促進作用も持つからかと。

紫根エキスそのものならば、薬日本堂にでもあるのではないかと思いましたが、意外にもありませんでした。
紫根エキスそのものは材料としては安価で、刺激を抑えるために配合上限が1%程度なはずなので、というか、アズレンほどに色が激しくてそんなにたくさん配合できないのじゃないかと。
化粧品材料としては安上がり。

このジェルは先に書いたように硬くて、スパチュラで取って取った分が極端を言うとダンゴみたいな。
コリン!としています
だから肌にシナヤカに乗らないのだけど、体温ですぐにスルーっと馴染みます。

エキス類の効果はわかんない。
ふつうにジェルです。
使用するとジェルそのもののプルプル感、水を与えた感は持てます。
水っぽくないので、シートマスクの下に塗ると、後肌の表層はかなりモッチリします。
別に美白効果も特別な保湿効果も狙っていなくて、ジェルによるプルプル感だけを狙っているので充分です。

シートマスク前以外では、それまでのケアものを包み込むようにケアの最後に使用しています。

本来はオールインワンジェルなので、試しに素肌にスルスルと塗ってみましたが、固体といえば固体の化粧水みたいな?そんな感触です。
そのままっていうのはどうだろう?
スクワランやセラミドなどの配合もないし、おばさん枯れしそうできょわい。

見た目はほぼ透明なのだけど、着色料が?よぉぉぉく見ると紫根色みたいな。
て・・・紫根エキスでだって色は付くのに、要するにたいして配合されていなさそう。
真紫色だと肌が染まりそうでイヤだとしても寂しい配合。

物体のほとんどがジェル基剤みたい。

これの粘度はカルボキシビニルポリマーによるもののようです。
カルボキシビニルポリマーは水溶性の高分子で水に分散し酸性を示しますが、アルカリで中和すると透明な高粘度の溶液となります。
天然ガム質と違って、増粘効果や温度変化による粘度の安定性、品質の均一性に優れ、微生物による汚染がされにくいものです。
薬にもならないけど、毒にも全くならない無難な増粘剤。

膜が貼り付いたようなイヤな感触もなく。
サラリとはしないけど、ほどよく物足りなくないモッチリさがあります。

嫌いじゃないです、内容云々ではなくて、ジェルとしてのこの硬さ。

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シャネル / ココ マドモアゼル ヴェルヴェット ボディ オイル

シャネル

ココ マドモアゼル ヴェルヴェット ボディ オイル

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格:200ml・7,480円発売日:- (2018/3/2追加発売)

4購入品

2010/11/6 05:16:07

イイ年してマドモアゼルもないのですが、このココマドモアゼルという香り、
ふつうの若い人が使うと老け込むのでは?な香りです。
50年ほどの前のパリのマドモアゼルは現代のマドモアゼルよりズンと大人びていた、
として、そういうイメージならぱ納得なネーミング。
私が使ったらババモアゼルになる、とか言うのは誰だ。

うまくいえないけど「ツンと爽やか、後、官能美ともいえる甘い香り」です。
可愛いようでいて「本当は少しだけ毒あるのよ」的。

なんでもこの香りは
「エレガンスはシンプルの中に、ラグジュアリーは純粋さの中に」という
マドモアゼル シャネルの精神を現代的に表現した香りだそうです。

まず香るトップノートは曇った空が晴れそうなほどの鮮度の高い柑橘系。
けど、レモンだのミカンだのじゃなくてベルガモットだから少し捻った感じでカツーンと来ます。
その後はローズ、ジャスミンなどが入り混じった複雑な甘さが浮き出て来ます。
爽やかなんだけどきちんとレディである、どこまでもオンナである香り。

過去、頂いたシャネルの香りで最も苦手なものは、この「マドモアゼル」を省いた「COCO」だったゆえに、
(多分ベースのパチュリが苦手みたいです。精油のパチュリもかなり苦手です。)
こちらココマドモアゼルにも悪いイメージを持ってしまっていたのですが、
友人とのヒョンな会話から薦められ、香ってみて瞬時に好きだと感じて、
しかしながらココマドモアゼルのフレグランスそのものはキツいからシャワージェルなどで
「主張して香らせるのではなく、ほんのり纏いなさい」とアドバイスされたので、
私は厳格にそれを守り、たまにボディローションやヘアーミストを加える程度にしていました。

とにかく香りとは、自らは動いた時にやっと微かに香る程度が一番よいのです。
静止状態で自らで香っているのは付け過ぎと思う方がいい。
付け過ぎると作り手の主旨からも掛け離れた香りになってしまうのも本当です。
「纏う」が品を保てるし、そのものの香りを生かせると判断しました。

そんなこんな折に発売されたボディオイル、本当は滅多とボディにローションは使わないので
使い慣れたオイル形状なら便利だと思い、取りあえず買ってみました。

店頭でオイルそのものは何かと尋ねてみると
「塗るとサラサラになる揮発性のオイルです」だと。
揮発系のオイルて・・・どう考えてもシリコーン油だろうからケア効果はゼロだな、と思い。

「ふつうのオイルはベタベタするのでこちらはとても使いやすいです」と。
「ふつうの植物オイルでも浸透させたらベタベタしないすよん。」と言うと
「そういうの、ありますね、それと同じようなものです。」だと。うへっ。

別にシャネルでオイルについて語る必要も理由も感じなかったので
「そうですか。」と言いました。
私、ヨイコ。

外箱もあえて見せてもらいませんでした。
別に成分でケンカ売りに行ったわけでもないし、ケア効果を求めるなら、
それはそれでここまでサラサラになるオイルだから
同時に別のケア効果を持つオイルを使えばいいので。
(ふだんはボディケアは怠っています。超テキトーで潤いを保っています。)

もともとこれはフレグランスのカテであってケア効果なんて求めていません。
せっかく塗るなら、なんとはなしにフには落ちないけども。

で、結局、軽いフレグランスです。

スプレー式です。
誰がケアするためにオイルをこんなに少ししか出ないスプレーで
プシュプシュしまくるねんな。

スプレー式として商品化するというのは、
何万回ものスプレーを繰り返して尚、「詰まらない」事を実証しなければ実現しません。
という事は、このオイルは「詰まる成分」は配合されていない、粒子が細かいのです。

別にいいや、と思ってほぼ即決で買った理由は香り方です。
他のココマドモアゼル商品と比べたら最も「棘部分」がなく、
尖がった輪郭が丸くなったという感じです。

とりあえずスプレーすると
瞬時にその場はココマドモアゼルのトップの香りが強く漂うので怯みますが、
しばらくすると本当に優しく香るので、ある程度面積広く付けても後で仄かに香るだけになります。

私は首筋、デコルテ、腕の内側、髪の先にスブレーしています。
髪の先にはエタノールだらけのヘアミストよりいいかも。

構成は揮発性の高いシリコーンオイルと少しのミネラルオイルに香料をブッ込んだものであります。

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インフィニストリア / オペラ チェネレントラシリーズ ハンドクリーム アンジェリーナ

インフィニストリア

オペラ チェネレントラシリーズ ハンドクリーム アンジェリーナ

[ハンドクリーム・ケア]

容量・税込価格:50ml・1,980円発売日:-

3購入品

2010/10/15 04:03:39

もともと興味を持ったワイルドシングシリーズは基剤のテクスチュアが苦手でパスし、
どうせなら、まずはシンフォニアシリーズよりチェネレントラシリーズを試すとしました。

3つのシリーズの中ではコックリ重たいと感じたのですが、家で使ってみると意外と緩い。
いや、結局、かなり緩い。

しかもワイルドシングシリーズと似たような油膜張り引き攣り感もあります。

しかもあまり潤うとは思えない。
使い続けると芯から潤うって感じでもない。

そして量を多めに塗ると、いわば乳化が甘い事に気付きます。
ほんの少量ならわかりにくいのですが、量が多めだと塗っても塗っても白いままです。
いや、ふつうと思われる量でも白いままです。
乳化が甘いのは成分上ではよい事かも知れませんが、心地はよくない。

ふつうに乳化剤の配合があるんだけどなぁ。

オーガニックブランドだからしょうがないじゃん、ったって、
マルティナやハウシュカ、最近試した中ならアルジタルのクリームは気持ちがいいです。
マルティナはラノリンが多くて個性的、
アルジタルは一般的な化合剤が配合されてはいますが。
ハウシュカのクリームもローズクリーム以外は微妙にこれと似た感触があって、
我慢してまで使う理由が見当たらないのであえては使っていません。

で、結果、とても嫌いです。
インフィオレもこのような感覚が嫌いで撃沈なのですが、
私個人は使う事がストレスになるなら止めた方がいいと判断しています。
オーガニックもののテクスチュアの難しさはこういうところです。

私としてはアグロナチュラにしろ、これにしろ、どちらもイタリアのドラッグものっぽい。
ただ、ニベアを使うくらいならインフィニストリアかアグロナチュラ使おう、といった位置であります。

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  • 髪質・・・柔らかい
  • 髪量・・・普通
  • 星座・・・魚座
  • 血液型・・・B型
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  • ファッション
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  • 料理
  • 読書
  • 食べ歩き

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自己紹介

欲しい石鹸がどこにも売っていないから作り出し、ハイリターンノーリスクにこだわった自作ブレンドオイルでミニマルシンプルケアを続けていたら、いつからかナチ… 続きをみる

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