2010/4/3 00:24:59
私にはアズール色だけで評価するなら星7です。
肌感は1。
私の肌色トーンはピンクグレーというか、元祖BBクリーム色です。
BBクリームを肌に塗ると、モロに馴染んでしまいます。
要するに「淡いセメント色」。グレイッシュピンク。
だからここのアズールみたいなシルバー系のブルーを使うと「コントロール」してしまうのではなくて、
ブルー転びである「透明感を強化する」みたいな感じです。
私はコントロールカラーというのは、一般の定義で選ぶと真逆の肌色を手にしてしまう失敗があると思っています。
一般、ブルーはそもそも透き通った肌色になるので、
肌色がクスんでいるとか濁っている人の補正に使うようですが、
寝不足の時の応急処置でなく、本質的にクスんで濁った肌色に塗ると、逆に雑巾色になります。
また、ピンク系は血色の悪い肌色の補正に使うとされていますが、
実際は本質的に抜けるような色白の人の肌色が生きるもので、
黄色いのに血色が悪い肌色の人が使うと酷い濁り色になります。
グリーンやイエローはは赤みを消すとされていますが、
本格的に赤い肌色にグリーンやイエローを重ねて赤が透過したら黄土色になります。
ゆえに、「効能」は嘘ではないけど場合によってはアテにならないので、
自身で納得できる色を探した方がよいと思います。
しかも、ブルーはブルーでも明度も彩度も全部違うし、
当然、テクスチュアも違うから仕上がり具合も違います。
自分に合うか合わないか、それは好みではなくてまずは不自然か自然か。
そして質感、仕上がり感は好み(目的に合っている)かどうか。
いろんな方向から見つめてみます。
「コントロールして変えよう」としたら失敗します。
「補う」のではなく、「変える」のでもなくて、「肌色の良いところを生かす」方向で選ぶと間違わないかも。
選択方法は、失敗はもったいないけど、美人度が割り増しになるならお安いものと、
精力的にコレだと思うものを試しまくる。
しかない。
私はファンデーションも下地も色は「彩度」で選びます。
トーンを合わせてさえいたらば、
「肌色は作って遊ぶもの」だと思っているので、明度は気にならない。
如何様な色ででも遊びます。
コレは久しぶりにビタッと嵌りました。
それに、これならいちいち透明系の日焼け止めとコントロールカラーを
重ねなくて済むから暑苦しくないと思いました。
紫外線吸収剤バッチリ配合されてますが。
しかも全くケア効果もなくて、いかにもシャネルらしい構成。
かなりホワイティな水色ですが、
肌に馴染ませるとけっこう青みが強く他のブルーコントロールカラーと比べると爽快系。
反射板のような細かな細かなシルバーラメのせいかも。
全てに光反射ピグメントが配合されているけど、ブルーにだけラメも配合されているそうです。
確かに肌に乗せるとなんとなくザラくてチクチクすらします。
肌当たり悪い。
「塗る」というより、トントンと細かくタッピングしながら伸ばすと滑らかに伸びて肌に密着します。
粘度は緩く、サラリと水っぽいけど、実は若干油っぽいと感じるリキッド。
この油っぽさが肌に親和、密着するのかも。
最近、スキンケアはほとんど無臭かセンスの悪い人工香か「いかにも精油」の香りしかないから、
久しぶりに計算され尽くされたシャネルの美しい人工香が心地よいです。
どうせ人工香ならセンスの良い香りであって欲しいとつくづく思います。
かなり強めの甘い人工的に作られたピーチだかアプリコットだかの香り。
香水かもでぇ、くらいに強い。
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2009/4/9 23:48:18
SPF値が高いので興味がなかったのですが、テスターで手の甲に乗せてみたら、
あ!と思った青みの強いラベンダーピンク色。
あ、これ、好きかも・・・と。
私はほどんどのアクティ・マインを使ったけど、中でオバちゃんに向いているはずの
顔色のクスミを払拭するピンク(2番ストロベリー)は好きではなかったので、
アレ?と思って比べてみたら、アクティ・マインのピンクは黄味寄りのどっち付かずな汚いピンクだと判明。
いやいやいや、多分、肌色にとても馴染むピンクなのだと思うけど、
DW UVシールドの青みラベンダーピンクと比べたら
埃がかかった上からヤニが付着したみたいなんだもの(比べたら、なだけです。)
だから嫌いだったのか・・・とやっと理解。
このDW UVシールドのラベンダーピンクはかなり青みなラベンダーで、
多分、かなりの度合いで顔色を冴えさせるだろうと予測して使ってみたくなったのです。
テクスチュアはSPF値に予想される重たさは全くなくて、滑らかで使い心地もよさそうだったのです。
今年発売の日焼け止めはトランスが多いけど
、
私はできればついでならコントロール力を持つ色付きが欲しくて探してはいて、たまたま発見しました。
さて、実際に予測通り、この色は顔色を冴えさせるし、
使い心地もデイクリーム並によく、とても気に入っています。
肌負担がない感覚です。
肌ツヤを失いません。
顔料の多い日焼け止めのマットさが苦手な人にはお勧めです。
「グンジョウ」はいいとして、それと「赤226」で作った綺麗な色(笑おう)。
負けない、好きな色だから。
炭酸ブロピレンも配合されているけど、気にしない。テクスチュアが好きだから。
って・・・今更ですが成分表は見ない方が幸せですな。
SPF値が高くても塗りなおさないと意味がないから数値30マックスで探しましたが、
これだけ心地が良ければ数値が高くても良いのです。
滑らかで心地良ければ塗り直しもしやすいわけで。
長年、左頬にしっかりと君臨する「ホクロ扱い」しているシミばかり気になっていた私ですが、
いつからか右頬のごく薄いシミが浮上して来て、おまけに爆裂とながらも増殖しています。
あれ?と思った頃にはワリと広範囲。
明らかに30代半ばまで焼きに焼いたツケです。
代謝が良いのだか、あれだけ毎年焦げ茶色まで焼いたとは思われない状態なので(らしい)
今だってまるで放置している大らかさ?だけど、焦れよ、私。
こうして、これからこそ、チビチビチビチビ出てくるぞ。シミ。
若かりし日の長年の蓄積が肌の奥からニョキニョキと。
「いいねん、楽しかったから。」というのも本音だけど、
ここからシミ塗れの汚いお婆ちゃんになってタマルかよ。
シミなんてなんだかんだ言って50歳くらいまでは浮上しにくくて、
ここら辺りから晩年?にかけて酷いシミになっていくのかも知れないと気付き、
まだ薄くファンデーションを塗っただけで人に気付かれるほどではないし、
自分で鏡を見ても忘れてしまうので躍起にもならないのですが、
いやいやいや・・・躍起にならなきゃならんでしょ、本当は、と今年これを発見したのはタイムリーかと。
「濃い部分ほど陽射しがモロに吸収されるであろう」事を想像し、
秋になって雑巾顔もたまったモンじゃないから、
紫外線吸収剤云々を憂える前に、まずはコレで日焼けを阻止しようかと。
紫外線吸収剤はパラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル。
1960年に開発されたケイ皮酸系の紫外線吸収剤、特にUVBに特異な吸収帯を示し、311nmに吸収極大を持ちます。
他、UVBからUVAまで吸収波長領域を持つ紫外線吸収剤であるオキシベンゾン。
配合上限10%の紫外線吸収剤であるサリチル酸2-エチルヘキシル。
散乱剤は無機顔料の酸化チタン、酸化アルミニウム、シリル化処理無水ケイ酸です。
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2008/4/17 10:04:05
単に、この冴えたブルーに惚れ込んで、コントロールカラーとして購入しました。
少しパープルがかった色です。
なんだ〜私にはうれしくない日焼け止め〜。
一昨年から、
黄肌には不向きそうな冴えたブルーのコントロールカラーに嵌まっていますが、
赤みマダラが出た時用に選んだ
ジバンシーのアクティマインの「キウィ」という淡いグリーンに嵌まったのがエスカレートして、
激しく冴えたブルー「プラム」の肌色澱み一掃効果に嵌まったのが始まりでした。
けど、面白いほどに青いアクティマインプラムは、冬には雪女みたいになるし、
わりと顔料が多い系統の構成が肌表面を乾かし勝ちなので止めていたところ、
もう少し肌に馴染むブルーで、
もうチと滑らかな質のコントロールカラーはないかと探していたところに出て来たのが、
このアナスイコントロールカラーブライマーUV100です。
けっこう値の高い日焼け止めだと知って一瞬躊躇したのですが、
この色は、私にはかなりのツボで、
オマケに全くカコカコにならないどころか、滑らかなツヤ肌仕立てなんです。
本当に生きたドーリー肌系。
でも、多分、ファンデーションの「引っ掛かり「がなくなっちゃうタイプです。
キメがなくなっている人は注意。ますますファンデーションが乗らないかも。
高い値の日焼け止めはたいていは紫外線吸収剤に頼った構成だけど、
もう紫外線吸収剤が配合されていようが、なんでもどうでもいいや、と思えてしまい、
即効で買っちゃいました。
いーの。「好き」が第一優先なの。アナスイに関しては。
でも、結局、紫外線吸収剤フリーでした。
そんな事、まるでうたわないのだけど?
当たり前なのか?
いや、アナスイの購買層はやたら若い人が多いから、
そんなヤヤこしい説明があっても興味を持たれないからかも知れないです。
構成は顔料をコートしているのでシリコーンポリマー多いです。
大丈夫です。親切にも顔料が肌に直接当たらないようにしているだけで、
ケアものにポリマー過多は厳しい意味なしだけど、これはあくまでもメイクものだし、
ちゃんとスキンケアした肌に塗れば問題はなく、 しかもこんなもんは肌に浸透なんかしません。
(界面活性力もあくどくはなく、どちらかというとマトモな構成です)
私がポリマーを嫌うのは、ケア剤としてはあまりに意味のないスキンケア品に関してです。
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2008/4/17 09:59:16
日焼け止め嫌いな私ですが、
毎年、多少SPF値とPA値の高いものを一つは持っておこうと思ってはおり、
今年は紫外線吸収剤フリーの「AQエクストラプロテクションII」を
選択しました。
紫外線散乱剤だけでは、どれだけか白くなりそうですが、全く白くなりません。
チューブから出した時はものすごく白いのですが、
非常に滑らかでスルスルと伸び、ほとんど透明になってしまいます。
石膏っぽさはありません。
たいていの日焼け止めは、
その顔料の白さを利用して、肌色コントロール力をうたいますが、
私自身は多い顔料で肌色をコントロールするのは、
けっこうな乾きを感じるというか、カコカコした感覚と、
なんとなく白粘土が毛穴に詰まる気がして
(気だけです。今時の顔料はたいていはシリコーンでコーティングしているので、
直接は肌に触れないし、毛穴からも排泄しやすいとは思います)
あまり好きではなく、ここまで透明になるものは珍しく、かなり好きです。
この日焼け止めは確かにハイクオリティー。
肌負担も感じません。
たかだか、ただの日焼け止めとしたら高価なのですが、
多少のトリートメント力も感じられる選れものだと思います。
日焼け止めは、本気で日焼けを阻止したかったら、
しつこい塗り直しこそが効果ゆえ、
塗り直しに気が重いテクスチュアでは意味がなくなりますが、
これならササッと塗り直ししやすい事が最も有意義かと。
AQケアそのものは、トリートメント力が強く、肌を安定させる能力に選れているけど、
私的体感によると、弾力アップや強い抗老化力は無いと判断しておりますが、
こういうもののテクスチュアの良さと肌負担の無さはスゴいなぁ、と思います。
買い手としては、良いとこ取りで上手に利用したいものです。
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2008/2/18 07:13:38
サンプルです。
一見、淡いペールピンク。
塗るとツヤツヤしますが、色による補正力はありません。
肌負担は感じられず、トリートメント力があるような気はしました。
次に使うファンデーションによるだろうけど、
私自身はこのコントロールベース自体には特別な魅力は感じません。
ツヤっとするけど、どうせ塗るんだら、もうチとなんとかしてよ、みたいな。
保湿力なんだらはあるのかも知れないけど、
他のスキンケアで保湿はしっかりしていたら、どーでも良いとさえいえる位置。
これでたの価格はたけーな。
私は日焼け止め配合も嫌いだし。
だって、特に日焼けするとわかっている日以外も何も、
下地兼用だからって、いつもこの日焼け止めを使うなんて兌換性のない事。
紫外線吸収剤は、時間が経つと化学変化するから、
いつもいつも強いものを使う方が危険なのだよん。
で、特別感もないので購入はありません。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)