2013/11/22 23:34:52
現在9個愛用中です。
パーソナルカラーはブルーベース冬。
しかし青みの強すぎる色と紫色は、特にアイメイクでは避けています。
理由は、瞼にもともと紫っぽさがあるのと、目の下のクマがひどいので病的な顔になってしまうからです。
★45 SAFARI★
ブルベ御用達ブラウンということで有名になりましたが、それを知らずに、カウンターで勧められて購入した色です。
ベーシックなメイクにはブラウンとよく言われますが、本当に似合わないので困り果てて相談に行ったのを覚えています。
この色のお蔭でブラウン恐怖症がなくなりました。
透明感のある色で、ブラウンというより暗いベージュといってもいいくらい。
締め色としてライナーに重ねて使うことが多いですが、中間色として瞼の半分くらいまで伸ばしても暗〜い感じにはならない不思議な色です。
★52 BEIGE★
ものすごく普通のベージュカラー。
シャネルならでは・・・という点は特に見受けられないのですけど、これが結構お気に入り。
お昼休みも終わるころ、下瞼のクマがこっそり主張し始めたころ、こちらをごく軽く細いブラシで乗せるとパッと明るくなるのです。
変なキラキラがないので、無理してる感も出ないしこちらの上から他の色を重ねても邪魔にならない。
シワっぽく見えたりもしないので、なかなか良い仕事をしてくれる職人のような色です。
上瞼全体に入れて色補正にもできるので、地味なのに一番減っています。
★87 TAUPE GRISE★
こちらも私が使えるブラウン(あえて「ブルベが使える」とは言いません)。
紫っぽさがあるので、広範囲には絶対禁止ですが、ライン状に入れると目元がきつくならずにはっきりします。
もともと目がかなり大きい方なので、あまりゴリゴリ濃いメイクをすると東南アジアの人のようになってしまうのですが、こちらは悪目立ちしないで輪郭だけを強調してくれるような、隠しアイラインのような雰囲気で仕上げられるのが好み。
もともとの瞼の紫っぽさとうまく調和してしまうのかもしれません。
★89 TWILIGHT★
かわいらしいピンクです。
特に白くもなく青くもなくコーラル寄りでもないので、使いやすくて大満足。
90のFAUVEとの組み合わせが、数年前の限定レキャトルのタンタシオン風味になるので大変愛用しています。
タンタシオンは今までで唯一使い切ったキャトルなので、それに似たコンビに巡り会えて幸せ。
ただ、これも元々の肌色が影響する部分が多いと思うので、タンタシオンを目指したい方は是非タッチアップをお勧めします。
★90 FAUVE★
SAFARIよりもグレー味が若干強めで、なおかつ華やか。
カジュアルな格好ばかりしている私には、かなり登場回数の多いカラーです。
締めにも中間色にもOK、きちんとした服装をするなら淡く瞼全体に入れても大丈夫ではないかと思います。
87のトープグリゼと同系色のようにも見えますが、90の方が透明感と華やかさが数段上。
現行の色の中では一番好きなカラーです。
★91 TIGERLILY★
ブルベがこの色?という感じかもしれませんが、使えないことはありません。
(似合うわけでもないですが)
瞼の紫ぐすみをはらうには、なかなか良いオレンジ。
紫の補色はオレンジですから、大きめのアイシャドウブラシでふわっと付けてベースにすると良い感じです。
この色でマットだと大撃沈間違いないですが、キラキラしてるので充分使えます。
★93 COMPLICE★
ピーチピンクでしょうか?
黄みの強めのピンクベージュといった雰囲気の色です。
パーソナルカラー的にはこれもダメなんでしょうけど、私は結構この色も好きです。
私が使うと青みがプラスされてしまうので、ちょっと雰囲気が変わってしまうのですが、濁らずに微妙なピンクになっています。
★99 HASARD★
マットなグレーっぽいラベンダーっぽい、よくわからない色。
一気に瞼が暗くなるので、私にはライン状にしか使えません。
それでも、90のFAUVEや限定の101でブレンドすると何ともいえない素敵な色に変わります。
★101 GRI-GRI★
これもちょっと90に似ているでしょうか。
どことなくパープルを感じる色で、絶妙なキラキラ加減。
定番色になってくれないかと思うくらい気に入っています。
これひとつでグラデを作り、マスカラをたっぷり付けただけのアイメイクが結構好評です。
キャトルよりもエサンシエルの方が好きで、ついこちらを購入します。
粉質も発色も落ち着いていてお勧めです。
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2014/5/14 23:32:18
02のナチュラル使用です。
購入しに行く時間が取れず、公式オンラインショップにて購入。
クリニークの製品は大好きで、いろいろ愛用していますが、CCクリームとBBクリームは購入したことがありませんでした。
今回はコンパクトに入っている形状に惹かれて、購入を決めました。
最初は「新しいエマルジョンファンデかな!?」とワクワクしましたが、ファンデーションではありませんでした。
BBクリームの類は今までもいろいろと使ってきましたが、チューブに入ったものばかり。
普通に手で伸ばせば良いのですが、私は手が使えない時があります。
手のひらに異常に汗をかいてしまう時があるためです。
いつもではないのですが、ひどい時にはボタボタと滴り落ちるレベル。
そうなると、BBクリームだろうと化粧下地だろうと、手で伸ばすなんて全く無理。
常に使い捨てのスポンジを持ち歩かなければ、日焼け止めすら付けられないという変な手の持ち主です。
なので、コンパクトタイプは大歓迎。
スポンジは一緒に入れられますし、手が多少湿っていてもきれいに付けられます。
とはいっても付属のスポンジは未使用。
チャコットのでっかい四角いスポンジか、資生堂のエマルジョンパクト用を使っています。
02のナチュラルは、一見びっくりするくらい茶色いのですが、スポンジに取って薄く伸ばしていくと、自分の肌色にほとんど同化してしまいます。
標準色のファンデーションで大丈夫な人なら問題ないかと。
そんなに厚く塗り込める商品ではないですし、夏場メインで使うなら02で全く問題ありませんでした。
私の場合、ベース物で明暗2色しかない場合は、迷わず暗いものを選びます。
クリニークのファンデはだいたい04で大丈夫。
コンシーラー類は、必ずカウンターで相談させて頂いて選びますが。
全体的にはブラウンのクリームですが、ピンクとホワイトがちょこちょこっと入っています。
全然各色の主張はありませんが、適当に混ぜて肌に乗せるとびっくりするくらい明るく仕上がります。
クリームの色だけ見て、こんな黒いの無理!と思わなくても大丈夫じゃないかなと思います。
まだそれほど暑い時期ではないし、私はもともとあまりベースが崩れる方ではないので、条件が変わるとわかりませんが、今の時期は全然崩れません。
クリームコンパクトなんて名称なので、ツヤツヤのテリテリになるかと思いきや、ベタベタには全然ならず。
粉を付けなくても、ご近所までなら充分出られます。
かといって乾燥することも全くないので、使っていてとても快適です。
こちらを塗って、ルースパウダーを薄く重ねて、パウダーファンデを薄くというのが、現在の使い方です。
スポーツジムやヨガの帰りには、これだけ塗って帰っちゃいます。
ありそうでなかった、なかなか便利な商品です。
(他にもあるかもしれませんが、私は知りませんので・・・)
クリニークはあまりアクが強くないので、他のブランドのものを重ねてもケンカになりません。
手を使わずにBBクリームやCCクリームの仕上がりにしたい方には、結構おすすめです。
減りは早そうですが、私にとってはとても便利で大活躍アイテムなので、コストパフォーマンスは抜群に高いです。
あ、単品では大したカバー力はありません。
ガッツリ毛穴を隠したい、シミを見せたくないという方には向かないと思われます。
粉を重ねればかなり毛穴は隠れます。
最後にコンパクトの外観ですが、表面は恐怖の鏡面仕上げです。
きれいにしておけば便利ですけど、油断すると指紋がペタンです。
厚みも2センチ近くあるので、ポーチが小さい派の方だとちょっと大きく感じられてしまうかも。
ただ、とても軽いので持ち歩き自体は苦にならないと思います。
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